1. のはらの ウズラは、どこに すんでいるの?
1. 野生のウズラは、どこで暮らしているか
1. 野生の生態 ── 草原と農耕地にすむ、渡りをする鳥
ジャンプの わけを 考える まえに、のはらの ウズラが どんな とりか、見て みましょう。
のはらの ウズラは、ひくい ところの くさはらや、はたけに すんで います[1]。じめんの 上で くらして、くさの 下に かくれます[4]。
なつは きたの ほうで、たまごを うみます。ふゆは、みなみへ うつります[3]。
いまは、のはらの ウズラが へって います。「ぜつめつの おそれが ある どうぶつ」に、えらばれて います[2]。
じめんで くらして、くさに かくれる ウズラは、てきに 見つかると、どう するのでしょう。
ジャンプの理由を考える前に、まず、野生のウズラがどんな鳥で、どこでどう暮らしているのかを押さえておきます。
草原と畑にすむ渡り鳥
野生のウズラ(ニホンウズラ)は、低地の草原や、畑、使われなくなった畑にすんでいます[1]。夏は北海道や東北などの北の地域で繁殖し、秋になると南へ移って、冬を越します[3]。繁殖期は5〜9月で、7〜12個の卵を産みます。卵を温めるのは、メスだけです[2]。
ふだんは、地面の上で、えさをついばんだり、地面を引っかいたり、草の下に隠れたりして過ごします[4]。野生のウズラの体は、飼われているウズラの約80%の大きさで、寿命は3〜4年と推定されています[3]。
減っている
環境省のレッドリスト(2020年)では、絶滅危惧II類(VU)とされています[2]。減っている理由は、畑の変化も考えられますが、環境があまり変わっていない川原や草原でも見つからないことから、国内外の群れそのものが小さくなったことが主な原因だと考えられています[1]。
地面の上で暮らし、草に隠れる鳥が、敵に見つかったとき、どうするのでしょうか。動画のジャンプと、つながっているかもしれません。
跳躍の意味を考える前に、野生のウズラがどんな鳥かを押さえておく。
野生のウズラ(ニホンウズラ)は、主に低地の草原、農耕地、放棄された農耕地に生息する[1]。夏は北海道・東北などの北の地域で繁殖し、秋に南下して冬を越す[3]。繁殖期は5〜9月で、7〜12個の卵を産み、抱卵はメスだけが16〜21日間行う[2]。
生活の中心は地面の上で、ついばむ、引っかく、草の下に隠れる、といった行動が多い[4]。野生のニホンウズラの体は、飼われているウズラの約80%の大きさで、寿命は3〜4年と推定されている[3]。冬の渡りの季節には、大きな群れになる。渡りの距離は400〜1000kmと推定されている[4]。
環境省のレッドリスト(2020年)では、絶滅危惧II類(VU)に分類されている[2]。減少の要因として、休耕地の減少、圃場整備、農道の舗装化などが考えられるが、環境変化があまりない河川敷や二次草原でも確認されないことから、国内外に生息する個体群の縮小が主な要因だと考えられている[1]。
なお、繁殖地と越冬地の境目は、資料によって、本州中部・本州北部と、言い方が少しちがう[1][2]。
地面で暮らし、草に隠れる鳥が、敵に見つかったときにどう逃げるのか。動画のジャンプにつながる話なので、次に確かめる。
2. どうして ジャンプするの?
2. ジャンプは、驚いたときに逃げる動き
2. 跳躍の意味 ── 驚いたときの、真上への飛び上がり
ウズラは、おどろくと、まうえに ぴょんと とび上がる ことが あります。にげる ための うごきです[4]。
かごで かわれて いる ウズラの けんきゅうでは、おどろかせると、まうえに とび上がる ことが ある と 書かれて います[5]。
びっくりばこから おもちゃが ぽんと とびだす ように、ウズラも まうえに とび上がります。ただし ほんとうは、おもちゃと ちがって、ウズラは じぶんの ちからで、にげる ために とぶのです。
でも、てんじょうが ひくいと、あたまを ぶつけて、けがを する ことが あります[4]。
どうがの ジャンプが、おどろいた ときの うごきなのかは、どうがに うつって いる ようす しだいです。ジャンプの すぐ まえに、おとや 人の 手など、おどろく きっかけが あったか、見て みましょう。
スーパーの たまごを うむのは、かわれて いる ウズラです。では、その ウズラは、いつから、どうして かわれるように なったのでしょう。
逃げ場がないと、真上に飛ぶ
ウズラは、驚くと、真上に飛び上がることがあります。かごで飼われているニホンウズラの研究では、真上に飛び上がることが、この鳥の典型的な飛び方として扱われています[5]。草むらなどの隠れ場所へ走って逃げられないとき、ウズラは空中へ身を投げ出して逃げる、と説明されています[4]。
ふだんの逃げ方は、少しちがいます。2025年の実験では、人が近づいたときも、空から敵が近づく様子を見せたときも、ウズラの最初の反応は、しゃがむか、動くかで、いきなり飛ぶことはありませんでした。飛ぶ距離も短く、草に紛れる羽の色で身を隠す鳥だと考えられています。ただし、空から敵が近づく様子を見せたとき、飼われているニホンウズラの23.3%は、飛び上がりました[6]。
低い天井は、けがのもと
この飛び上がりには、困ったことがあります。かごや小屋の天井が低いと、頭をぶつけて、大けがをしたり、死んだりすることがあります[5][4]。
動画のジャンプは?
動画のジャンプが、この「驚いたときの逃げる動き」なのかは、動画に映っている場面次第です。ジャンプの直前に、物音や人の手など、驚くきっかけがあれば、その可能性は高そうです。
ここまでは、野生と、かごの中の話でした。スーパーの卵を産むのは、飼われているウズラです。では、そのウズラは、いつから、どうして飼われるようになったのでしょうか。
逃げ場がないときの、真上への飛び上がり
ケージで飼われるニホンウズラの研究は、真上に飛び上がることを、この鳥に典型的な飛び方としている[5]。飼育環境の総説には、走って隠れられないとき、ウズラは空中へ身を投げ出して逃げる、という説明がある[4]。
一方、ふだんの逃げ方は、少しちがう。2025年の実験では、人が近づく場面でも、空から捕食者が近づく様子を見せる場面でも、最初の反応は、しゃがむか動くかで、いきなり飛ぶことはなかった。論文は、飛べても、主に地上で動く草原の鳥らしい反応だと解釈し、飛ぶ距離が短いことや、草に紛れる羽色で隠れられることも挙げる。空から近づく様子を見せたときに飛んだ割合は、飼育されたニホンウズラで23.3%、比べた狩猟用に飼育された別のウズラで3.33%だった[6]。
飼育下の問題
真上への飛び上がりは、天井が適切な高さでないと、頭部の外傷につながる[4]。ケージで飼われたニホンウズラでは、飛び上がって頭をぶつけて、けがや死亡が起きる場合がある[5]。
動画のジャンプについて
SNSの動画のジャンプが、驚いたときの逃避反応にあたるのかは、映っている場面によって変わる。ジャンプの直前に、物音や人の手など、驚くきっかけがあれば、その可能性は高そうだ。
ここまでは、野生と、飼育下の研究の話だった。スーパーの卵を産むのは、飼育されているウズラだ。では、そのウズラは、いつから、どのように飼われるようになったのか。
3. かわれる ように なった はなし
3. 野生のウズラが、飼われる鳥になるまで
3. 家禽化の歴史 ── 鳴き声を楽しむ鳥から、卵をとる鳥へ
いま かわれて いる ウズラは、のはらの ウズラを、ながい あいだ かって、かえて きた ものです[3]。
かまくらじだいには、もう かわれて いたと いわれます。むろまちじだいからは、たかい なきごえが すきで、かわれました。えどじだいには、なきごえを たのしむ ために、かごで かわれました[3]。
いまは、たまごを とる ために、たくさん かわれて います。2018ねんには、ぜんこくで 443まんわ ほどでした。その うち、あいち県が はんぶんくらいです[3]。
こうして たくさん かわれる ように なった ウズラの たまごが、スーパーに ならびます。その たまごから、ひなが うまれる ことが あるのでしょうか。
鳴き声を楽しむ鳥として
いまの飼育ウズラは、野生のニホンウズラを、日本で長年飼って改良したものです。鎌倉時代には、すでに飼われていたといわれます。室町から戦国時代には、高い鳴き声が武士の士気を高めるといわれて、盛んに飼われました。江戸時代には、鳴き声を楽しむ「啼きウズラ」が流行し、野生のウズラがかごで飼われました[3]。
卵をとる産業へ
本格的な改良は大正時代で、1917年の本の著者、小田厚太郎が、東京に実験所を作って、実際の飼育に向くニホンウズラを生み出しました。昭和の初めには、うずら卵を売る先が広がり、戦争の前には約200万羽が飼われました。戦中と戦後の食糧難で、ほとんど途絶えましたが、戦後、豊橋市で数つがいから再出発しました[3]。
2018年の全国の飼養羽数は約443万羽で、愛知県が約54%を占めます。愛知県では、卵の約半分が、水煮や燻製などの加工卵として出荷され、生卵は西日本を中心に出荷されています[3]。
こうして、卵をとる鳥として、たくさん飼われるようになりました。その卵がスーパーに並びます。この卵を温めると、ヒナが生まれることがあるのでしょうか。
現在の飼育ウズラは、野生のニホンウズラを日本で長年飼って改良したものだ。鎌倉時代には、すでに家禽として存在していたといわれる。室町から戦国時代には、高い鳴き声が武士の士気を高めるといわれ、盛んに飼われた。江戸時代には、鳴き声を楽しむ「啼きウズラ」が流行し、野生のウズラがかごで飼われるようになった[3]。
本格的な改良は大正時代に行われた。1917年(大正6年)発行の『実験15年鶉飼育法』の著者、小田厚太郎が、東京に「小田鳥類実験所」を設けて、実際の飼育に向くニホンウズラを生み出した。昭和の初めには、飼い方の技術が整い、うずら卵の売り先も広がって、第二次世界大戦前には約200万羽が飼われた。戦中戦後の食糧難による飼料不足で、ほとんど途絶えたが、戦後、豊橋市で数つがいから再出発し、現在の産業用ウズラにつながった[3]。
2018年の全国の飼養羽数は約443万羽(100羽未満の小規模農場を除く)で、愛知県が約54%を占める。愛知県では、うずら卵の約50%が水煮や燻製などの加工卵として出荷され、生卵は西日本を中心に出荷されている[3]。
鳴き声を楽しむ鳥から、卵をとる産業の鳥へ。その卵が、スーパーの店頭に並ぶ。この卵を温めるとヒナが孵ることがある、という話を確かめる。
4. スーパーの たまごから、うまれるの?
4. スーパーの卵は、温めると生まれるのか
4. スーパーの卵 ── 受精卵が混じる可能性と、孵化の条件
ヒナが うまれる ためには、たまごが、おすと めすが いっしょに いて できた たまご(じゅせいらん)で ある ひつようが あります[4]。
スーパーの たまごに、ヒナに なる たまごが まざって いる ことが あります。ある ひとが 80こ かって、あたためて しらべたら、ヒナに なる たまごは 4こでした[7]。
ウズラの たまごは、からに もようが あるので、ライトで すかして なかを 見ても、ふつうは わかりません[3]。
ヒナが うまれるには、とくべつな きかいで、ずっと おんどを ちょうせつしながら あたためる ひつようが あります[7]。うまれた あとも、せわが ながく つづく いきものです。おもしろ はんぶんでは、ためさないで ください。
ヒナになる卵には、オスが必要
卵からヒナが生まれるには、オスとメスから生まれた卵(受精卵)である必要があります。ヒナを孵すための卵(種卵)は、農場では、メス5羽にオス1羽の割合を目安にした群れから採ります[3]。研究では、メス6〜8羽にオス1羽の群れで受精率が86〜92%、メス20羽にオス1羽の群れでは69%でした[4]。オスの数で、受精する割合が変わります。
体験記事の結果
では、スーパーの卵に、受精卵が混じることはあるのでしょうか。ある体験記事では、スーパーで80個の卵を買って温めて調べたところ、受精していた卵は4個(5%)で、3羽が孵りました。38℃で約17日間、温めたそうです[7]。一つの体験の結果なので、この割合が、いつでも当てはまるとは限りません。
混じる理由として、その記事の取材先は、2つを挙げています。ヒナのオスとメスを見分ける作業で、オスがメスに紛れることと、メスの体の中に残ったオスの精子で、卵が受精することです[7]。
見ただけでは、分からない
ウズラの卵は、殻に模様があるため、ニワトリの卵のように、光に透かして受精しているかを調べることが、ふつうできません[3]。買った卵を見ただけでは、ヒナになるかどうか分からないのです。
まとめると、答えは「本当のことがある。ただし、混じる割合は、お店や時期で変わるかもしれません(この一例では、80個中4個)」です。孵ったあとは、温度の管理など、長く世話が続く生きものです。おもしろ半分では、試さないでください。
ヒナが孵るには、卵が受精している必要がある。農場で種卵を採る群れは、メス5羽にオス1羽の割合が目安とされる[3]。研究のまとめでは、メス6〜8羽にオス1羽の群れで受精率が86〜92%、メス20羽にオス1羽の群れでは69%と、オスの割合で受精率が変わる[4]。
スーパーの卵に受精卵が混じることは、あるらしい。ただし、確かめた資料は、一つの体験記事にとどまる。この記事では、80個の卵を買って孵卵器で温め、受精卵は4個(5%)で、3羽が孵った。条件は38℃で約17日間だった[7]。割合は、この一例の結果で、店や時期がちがえば、変わるかもしれない。
混じる理由について、同じ記事の取材先は、2つの可能性を挙げている。ヒナの雌雄鑑別で、オスがメスに紛れること、そして、繁殖用のメスの体内に残ったオスの精子で、卵が受精することだ[7]。
農場では、ヒナの発生は、孵卵の開始後17日目に大部分が起きる。ただし、ウズラの卵は殻に模様があるため、ニワトリの卵で行う検卵(未受精卵などを事前に除く作業)が、ふつうはできない[3]。店で売られている卵を、見た目や光の透かしで選り分けることは、むずかしいということになる。
答えは「受精卵が混じる例はある。ただし、混じる割合は、店や時期で変わるかもしれない」になる。孵ったあとも、温度の管理など、長く世話が続く生きものだ。おもしろ半分では、試さないでほしい。
じぶんでも やって みる
自分でも調べてみたくなったら
自分でも調べてみたくなったら
おうちの 人と いっしょに、スーパーで、ウズラの たまごを 見て みましょう。
あんぜんな ばしょで できる こと
- たまごの もようを 見る。ちいさな くろい ぶつぶつの もようが ある ことが 多いです[2]。もようが あるので、ライトで すかしても、ふつうは 中が わかりません[3]。
- どうがで ジャンプを 見たら、ジャンプの すぐ まえの ようすを 見る。おとや 人の 手など、おどろく きっかけが なかったか、見て みましょう。
きょう 知った ことを ひとつ だけ ノートに 書いて おきましょう。「ウズラは、おどろくと まうえに とぶ」だけでも いいです。
このメモの内容は、身近な卵や動画、公開されている資料で確かめられます。
今日できること
- ウズラの卵の模様を観察する。スーパーの卵の殻に、黒い斑点があるかを見てみましょう[2]。この模様があるため、光に透かして中を調べることが、ふつうできません[3]。
- 動画を見るとき、ジャンプの直前に何が起きているかに注目する。物音、人の手、えさなど、驚くきっかけがあるかどうかを、見比べてみましょう。
気になった言葉を1つだけ書いておくと、あとで調べる入口になります。「啼きウズラ」や「受精卵」だけでも十分です。
手を動かして確かめる
- 飛び上がりの研究の本文を読む。飛び上がりの回数や、隠れ場所がどう関わるかが、実験でどう調べられているかを確かめられます[5]。
- 愛知県のマニュアルの孵卵の章を読む。種卵の選び方、孵卵の温度、ヒナの雌雄鑑別が、どう書かれているかを確かめられます[3]。
- 環境省のレッドリストで、ウズラの区分を確かめる。絶滅危惧II類(VU)という区分と年が、原資料でどう書かれているかを見られます[2]。
- 受精卵の混入率の出どころを探す。「5%」「20個に1個」という数字が、どんな調べ方から出たのかを、養鶉の専門資料で探してみましょう[7]。
気になった数字や言葉を1つだけノートに記録しておきましょう。「80個中、受精卵は4個」という一文でもかまいません。
しらべた もとの じょうほう
参考にした情報源
参考にした情報源と、その使い方
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出典について:県のレッドデータブック、愛知県の飼養衛生管理マニュアル、日本語版Wikipedia、研究論文の要旨と本文の一部、体験記事を使いました。英語の資料は、内容を日本語で説明しています。このメモは、これらの団体のものではなく、個人のまとめです。
- 福岡県レッドデータブック「ウズラ」。 https://biodiversity.pref.fukuoka.lg.jp/rdb/rdbs/detail/202400855 (生息環境、渡りの状況、減少の要因)
- 日本語版Wikipedia「ウズラ」。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウズラ (分布、繁殖、卵、レッドリストの区分)
- 畜産技術協会愛知県支部「ウズラの飼養衛生管理マニュアル(改訂版)」。 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/374155.pdf (野生ウズラの大きさと寿命、飼育の歴史、飼養羽数、種卵の採り方、孵化、検卵ができないこと)
- Jansson, D. S. et al. (2025). A critical review on the welfare of Japanese quail in cage-free housing: Current knowledge and future perspectives. Poultry Science. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12144487/ (地上での暮らし、真上への逃避、渡り、オスの割合と受精率。英語の資料)
- Buchwalder, T. & Wechsler, B. (1997). The effect of cover on the behaviour of Japanese quail (Coturnix japonica). Applied Animal Behaviour Science. https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0168159197000312 (かごで飼われるウズラの飛び上がりと頭のけが。要旨のみ確認。英語の資料)
- González-Redondo, P., Diego-Fuentes, N. & Romero, C. (2025). Antipredator Response in Domestic Japanese Quail and Game-Farmed Quail. Animals(DOI 10.3390/ani15152237)。 https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12345563/ (人や空からの敵に対する、最初の反応と飛ぶ割合。英語の資料)
- デイリーポータルZ「スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!(デジタルリマスター版)」。 https://dailyportalz.jp/kiji/170811200393 (スーパーの卵を温めた体験記事。80個中4個が受精卵、38℃で約17日。研究ではなく一つの体験の記録)
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