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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

1ぽん きれても、ほどけない ぬの? したぎの ふしぎ

糸が1本切れても、なぜ広がらないのか ── トリコットと伝線の話

経編(トリコット)はなぜ伝線しにくいのか ── 1段を別々の糸で編む構造と、2026年のほどけ方の研究

分野:技術

セーターの ほつれた 糸を ひっぱると、どんどん ほどけて いきます。ところが、したぎに よく つかわれる トリコットという ぬのは、その ほどけが ありません、と じてんに かかれて います[4]。

おなじ あみものなのに、どうして ちがうのでしょう。この メモを よむと、経編たてあみの あみかたと、2026ねんの あたらしい 研究けんきゅうが わかります。ただし、この けんきゅうが たてあみを あつかうかは、わかりません。

セーターのほつれた糸端を引くと、どこまでもほどけていきます。ところが、下着によく使われるトリコットの布には、その欠点がないと、辞典は説明しています[4]。

同じ編み物なのに、なぜ違うのでしょうか。2026年には、ほどけが布の中をどう広がるかを数学で分ける研究も発表されました。この記事を読むと、経編の編み方の特徴と、ほどけの広がり方をめぐる新しい研究が分かります。ただし、この研究がトリコットを扱うかどうかは分かりません。

緯編のメリヤスは、糸の一端を引くとどこまでもほどけるが、トリコットに使う経編のメリヤスにはこの欠点がない、とブリタニカ国際大百科事典は説明する[4]。しかも2026年7月には、編み物のほどけが布の中をどう広がるかを、結び目理論で分類する論文が発表された[5]。

では、糸1本の切れが広がるかどうかは、編み方のどこで決まるのか。この記事では、経編の構造と辞典類の説明を突き合わせ、研究の概要とあわせて、その仕組みと限界が分かるようにする。ただし、この研究が経編を対象にするかどうかは、確認できた範囲では分からない。

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1. ひっぱると ほどける ぬの、ほどけない ぬの

1. 引くとほどける布と、ほどけにくい布

1. 「どこまでもほどける」欠点は、すべての編み物にあるのか

くつしたに あなが あいて、そこから たてに スーッと すじが はしった ことは ありませんか。あれが でんせんです。

あみものには、でんせんしやすい ものと、しにくい ものが あります。緯編よこあみは、きると ほどけて しまいます[3]。トリコットの ような 経編たてあみは でんせんに つよく、したぎに よく つかわれます[3]。

ぬのの つくりが ちがうと、ほどけかたまで ちがうのです。では、ほどけやすい ほうは、どんな つくりなのでしょう。

ストッキングや靴下に小さな穴があくと、そこから縦に筋が走ることがあります。あの伝線は、編み物ならどれでも起きるわけではありません。

百科事典の説明によると、切ると糸がほどけていく(伝線する)のは緯編の特徴で、トリコットやミラニーズのような経編は伝線に強く、下着によく使われます[3]。日本の辞典も、トリコットは緯編のメリヤスに比べてほつれにくいと説明します[4]。

同じ糸でも、編み方が違うだけでほどけ方が変わるのです。では、ほどけやすい側の編み方は、どうなっているのでしょうか。

編み物には、伝線しやすいものとしにくいものがある。英語版の百科事典は、緯編は切ればほどける(run)のに対し、経編のトリコットやミラニーズは伝線に強く、下着に多用されると述べる[3]。日本の辞典類も、トリコットを緯メリヤスと比べて「ほつれにくい」とし[4]、ブリタニカ国際大百科事典は、緯編に「どこまでもほどける欠点」があると書く[4]。

つまり、ほどけ方の差は素材ではなく、編み方に由来するらしい。では、ほどけやすい側の構造はどうなっているのか。

2. ほどける ぬのは、1ぽんの 糸で できて いる?

2. 1本の糸が1段をつくる ── ほどけやすさの理由

2. 緯編の構造 ── 糸1本が1段を通る

あみものを して いる ところを おもいうかべて ください。1ぽんの 糸で、よこに すすみながら、わを つなげて いきます。

この やりかたで できた ぬのは、1だんが 1ぽんの 糸で できて います。だから、どこかで 糸が きれると、その 糸の わが ならんで ほどけ、となりの だんへ うつって いく ことが あると、かんがえられます。

たとえば、1ぽんの ながい ひもで つくった くさりを おもって みて ください。ひもを ひっぱると、くさりが ぜんぶ ほどけます。ただし ほんとうの あみものは、すこし ちがう ところも あります。

手編みのセーターを思い浮かべてください。1本の毛糸が横に進みながら輪をつくり、1段を編み上げ、次の段へ進みます。緯編(よこあみ)は、こうして1本の糸が1段をつくる編み方です。

この構造だと、1本の糸が切れたとき、その糸でつながっていた輪がまとめて外れやすくなります。糸の端を引くと、輪が次々に抜けてほどけることがあります。辞典に書かれた欠点と合う説明ですが、これは一般向けの資料にもとづく簡単な整理です。

では、経編は、この点をどう避けているのでしょうか。

緯編は、一般に糸が横方向に進んで1段の輪をつくる。1段が1本の糸でつながるため、その糸が切れると、輪が糸に沿って次々に外れ、ほどけは連鎖しやすい。辞典類が「どこまでもほどける」と表現する[4]のは、この構造に対応すると考えられる。

ただし、この部分は緯編の構造を専門的に解説した資料ではなく、一般向けの辞典・百科事典の記述にもとづく整理であり、原因を確定したものではない。では、経編は糸の使い方のどこが違うのか。

3. たてあみは、ちがう 糸が ならんで あむ

3. 経編は、縦に並ぶ糸を同時に編む

3. 経編の構造 ── 縦方向の糸を、全部同時に編む

たてあみは、あみかたが ちがいます。ぬのの たての むきに、たくさんの 糸が ならんで すすみます[1]。

はりの 1ぽんごとに、べつべつの 糸が わたされ、ぜんぶの 糸が いっぺんに あまれて いきます[2]。1だんの わも、たくさんの べつべつの 糸で できて います[1]。

だから 1ぽんの 糸が きれても、となりの わは べつの 糸で つながって います。それが、ほどけが ひろがりにくい りゆうの 1つと かんがえられます。

たとえば、たくさんの ひもで、おなじ ばしょを むすんだ あみを おもいうかべます。1ぽんが きれても、ほかの ひもは のこりますね。ただし ほんとうの ぬのは、もっと こまかい くふうが あります。

経編は、たくさんの糸を並べて同時に編む機械で、布の縦方向(耳と平行)に糸を送りながら編みます[1]。針1本ごとに別の糸が届き、全部の糸が同時に編まれます[2]。厳密には、段ではなく縦の列で編んでいく、という説明もあります[2]。

その結果、1段の中の輪は、たくさんの別々の糸でできることになります[1]。糸はそれぞれ布の長さ方向にジグザグに進みます[1]。

つまり、1本の糸が切れても、その糸だけでつながっていた輪がない、と考えられます。これが、ほどけが広がりにくい理由の一つかもしれません。ただし、これは英語の一般向け解説をもとにした整理です。

経編は、糸を布の縦方向(耳と平行)に送り、針1本ごとに別の糸を供給して、全ての糸を同時に編む[1][2]。技術的には、段ではなく縦の列を編む方式であり、1段の輪はたくさんの別の糸でつくられ、糸は布の長さ方向にジグザグに進む[2][1]。

だから、1本の糸が切れても、その糸だけが1段全体をつないでいるわけではない。切れた場所の周りの輪は、別の糸でつながったままになる。これが、緯編のように「1本の糸の端から連鎖的にほどける」構造を避ける、経編の特徴の一つと考えられる(一般向け資料にもとづく説明で、原因の確定ではない)。

ただし、この機序の説明は英語の解説・百科事典が中心で、日本語の学術・公的資料で確認できたものは限られる。また、経編が「絶対にほどけない」とは、どの資料も述べていない。見た範囲では「比較的強い」「欠点がない」止まりで、引っかかりや大きな切れで穴があく可能性は、資料の範囲外である。

4. ほどけにくい ぬのは、さわると どんな かんじ?

4. 下着に向いた、経編の布の手ざわり

4. トリコットの布の性質 ── 畝・垂れ方・伸びの方向

トリコットを よく 見ると、おもての がわには、たての ほそい すじが ならんで います。うらの がわには、よこの すじが あります[1]。

さわると やわらかく、すこし たれるような ふんわりした かんじです[1]。たてには すこし のびますが、よこには ほとんど のびません[1]。

2まいの とくべつな ぶひんを つかって あんだ ダブル・トリコットは、しっかり して ほどけにくい、と せつめいされて います[4]。

ほどけにくい うえに、やわらかい。だから したぎに つかわれて いるのかもしれません。では、この ほどけの ひろがりかたを、かがくで しらべた ひとは いるのでしょうか。

トリコットの表面には、縦方向の細かい畝(うね)があり、裏側には横の畝があります[1]。手ざわりは柔らかく、ドレープ(自然に垂れる、ふんわりした形)が出やすいのが特徴です。縦方向には少し伸びますが、横方向にはほとんど伸びません[1]。

経編の布は、大きくトリコット、ミラニーズ、ラッシェルの3種類に分けられ、いずれも伝線に比較的強いとされます[2]。2枚の筬(おさ)を使うダブル・トリコットなどは、編地が重厚でほぐれにくく、用途が多いと世界大百科事典は説明します[4]。

ほどけにくくて柔らかい。この2つがそろうことが、下着に選ばれる理由の一つかもしれません。では、ほどけの広がり方を科学的に整理する試みは、あるのでしょうか。

トリコットは、表面に縦の細い畝、裏面に横の畝があり、柔らかく、自然に垂れる形が出やすい。縦方向にはやや伸びるが、横方向はほとんど伸びない[1]。経編の布は、トリコット、ミラニーズ、ラッシェルの3種に大別され、いずれも伝線に比較的強い[2]。2枚の筬(おさ)で編むダブル・トリコットなどは、編地が重厚でほぐれにくく、用途が多いと、世界大百科事典は記す[4]。

ほどけにくさと柔らかさが両立すれば、肌に近い下着やランジェリーに向く。実際に用途としてそう並ぶ[3]が、資料が示すのは用途の傾向で、「なぜ選ばれるか」の因果までは書かれていない。

ところで、ほどけが布のどこまで広がるかを、正面から数学で扱った研究がある。

5. ほどけの ひろがりかたを、すうがくで わける?

5. ほどけの広がり方を、数学で分類する研究

5. 2026年の論文 ── 欠陥の広がり方による編み物の分類

2026ねん7がつ、りっかんだいがく などの けんきゅうグループが、論文ろんぶんを はっぴょうしました[5]。この けんきゅうでは、ほどけた ところを「けっかん」と よびます。ほんものの いとぎれでは なく、あみめを 1つずつ ほどいた じょうたいを、けんきゅうの ために そう よんだのです。それが ぬのの なかを どう ひろがるかで、あみものを わけました[5]。

この けんきゅうで しらべた あみかたでは、けっかんが 1ほんの せんに なって、ぬのを よこぎるように つながると、ぬのは ぜんぶ ほどけます[7]。

この けんきゅうは、けっかんが どちらの むきに つながるかに ちゅうもくしました。

なお、この けんきゅうが たてあみを あつかって いるかは、わかっていません。

2026年7月14日、立命館大学・東北大学・青山学院大学の嶋本大祐さんらが、物理学の学術誌 Physical Review X に論文を発表しました[5]。題名は「Topological Defect Propagation to Classify Knitted Fabrics」で、結び目理論を使い、欠陥が布の中でどう広がるかにもとづいて、編み物を分類した研究です[5]。ここでの「欠陥」は、編み目の単位を局所的にほどいた状態を指す研究上の言葉で、実際の糸切れや伝線をそのまま再現したものではありません。

アメリカ物理学会の解説では、この研究で扱った編み方では、欠陥が連続した線でつながって布を横切ると、完全にほどけると紹介されています[7]。

先ほどの経編は、この分類のどこに入るのでしょうか。この論文は一般の編み物の分類を扱っていて、経編(トリコット)との関係は、今回の資料からは言えません。

2026年7月14日、Physical Review X に、嶋本大祐ら(立命館大学・東北大学・青山学院大学)の論文「Topological Defect Propagation to Classify Knitted Fabrics」が掲載された[5]。結び目理論の考え方で、欠陥が布の中をどう広がるか、その広がり方の違いで編み物を分類する研究である[5]。ここでの「欠陥」は、編み目の単位を局所的にほどいた状態を指す研究上の概念で、実際の糸切れや伝線をそのまま再現したものではない。

APS Physics の解説は、この研究で扱った編み方では、連続した欠陥の線で全体が横切られると完全にほどけると紹介する[7]。欠陥が「線でつながる」かどうかが、布全体の運命を分ける、という見方である。

ただし、本記事で使った資料の範囲では、この論文が経編(トリコット)を分類のどこに置くのかは、確認できていない。論文は一般の編み物を対象にしており、経編との関係を直接述べた箇所は、プレスリリースと解説からは見つからなかった。

6. ほどけにくい あみものを、つくれるの?

6. ほどけにくい編み方の設計へ

6. 分類から設計へ ── 伝線しにくい編み方の提案と、その限界

この けんきゅうでは、ほどけが ひろがりにくい かたちを かんがえて、あたらしい あみものの れいを つくりました[6]。

いちぶが ほどけても、つぎつぎに こわれにくい、という あみものです[6]。ニュースでは、でんせんしにくい ストッキングの あみかたも かんがえられた、と つたえられて います[8]。

くつしたや したぎが、いまより もっと ながく つかえる ように なる かもしれません。

立命館大学の発表によると、この研究は、欠陥が広がりにくい構造を設計することで、部分的にほどけても連鎖的に壊れにくい新しい編み物の例を提案しています[6]。

科学技術振興機構のサイエンスポータルは、伝線しにくいストッキングの編み方が考案されたと報じています[8]。ただしこの記事にある具体的な数字(従来と新しい編み方でのほどけ方の差)は、報道のみで、プレスリリースや論文本文では照合できていません。そのため、この記事では数字は紹介しません。

経編は、すでに商品として広く使われている、ほどけにくい編み方です。一方、この研究は、ほどけの広がり方を理論から整理して、さらに強い編み方を設計しようとしています。

立命館大学の発表は、欠陥が広がりにくい構造を設計することで、部分的にほどけても連鎖的に壊れにくい新しい編み物の例を提案した、と述べる[6]。サイエンスポータルは、これを伝線しにくいストッキングの編み方の考案として報じ、従来は数か所のほどけで広がった欠陥が、新しい編み方では限られた範囲にとどまる、という趣旨の数字を挙げる[8]。

ただし、この数字は報道のみで、プレスリリースPDFや論文本文では未照合である。そのため、本記事では具体的な数値は引用しない。

経編がすでに「欠点がない」と辞典に書かれるほど実用化されている一方で、研究は「ほどけの広がりを分類し、設計する」という別の入口から、同じ問題に近づこうとしている、と見ることができる。両者の関係は、今後の資料で確かめたい点である。

自分でも しらべて みたく なったら

自分でも調べてみたくなったら

自分でも調べてみたくなったら

今日できること

おうちの ひとと いっしょに、ふくの タグを 見て、あみものか、おりものか、たしかめます。つぎに、したぎや くつしたの うらがわを ルーペで 見て、たてに ならぶ ほそい すじが あるか さがして みましょう。みわけられない ふくも あります。はさみで きったり、むりに ひっぱったり しては いけません。

おうちの ひとに きいて みよう

よく ひっぱる ふくと、ひっぱっても のびない ふくを ならべて、さわった かんじの ちがいを はなして みます。

こうしきの 情報じょうほう

りっかんだいがくの ニュースに、この けんきゅうの くわしい ことが のって います[6]。

今日できること

手持ちの服のタグで、素材を確かめます(編み方は書かれていないことも多いです)。別の活動として、下着や靴下の内側を、ルーペや拡大鏡で見て、縦に並ぶ細い畝が見つかるか探してみましょう。見分けられない服もあります。はさみで切ったり、無理に引っぱったりはしません。

出かけてできること

衣料品店で、伸び方の違う服を見比べます。縦方向・横方向に軽く伸ばして、伸びやすさの差を感じてみます。

公式情報

立命館大学のニュース(日本語)で、研究の概要が読めます[6]。

資料を読むなら

  • 立命館大学ニュース(日本語の発表。設計の提案の部分)[6]
  • サイエンスポータル(日本語の報道。数字は未照合なので、本文と読み比べる)[8]

確かめたいこと

上の日本語資料を読み、「欠陥」がどんな状態を指す言葉として説明されているかを書き出す。手持ちの下着や靴下の内側を拡大鏡で見て、縦の畝が見えるか記録する(見分けられない服もある)。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

今回は、経編の構造は英語の百科事典と繊維業者の解説で、日本語の定義は辞典で、2026年の研究は大学の発表と解説記事で確認した。報道の数字は、未照合のため本文に載せていない。

  1. Wikipedia「Warp knitting」 https://en.wikipedia.org/wiki/Warp_knitting (経編の構造・トリコットの性質)
  2. Swicofil「Warp knitting」 https://www.swicofil.com/consult/textile-applications/knitting/warpknitting (針と糸の関係・3種類)
  3. Wikipedia「Knitted fabric」 https://en.wikipedia.org/wiki/Knitted_fabric (緯編のほどけと経編の用途)
  4. コトバンク「トリコット」 https://kotobank.jp/word/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88-106409 (辞典の説明・ダブル・トリコット)
  5. 東北大学WPI-AIMR プレスリリース https://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/en/achievements/press/2026/20260715_002234.html (2026年の論文の概要)
  6. 立命館大学ニュース https://www.ritsumei.ac.jp/news/detail?id=4541 (設計の提案)
  7. APS Physics「Synopsis」 https://physics.aps.org/articles/v19/s88 (欠陥の線とほどけ)
  8. サイエンスポータル 2026-08-26 https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20260826_n01/ (報道。数字は未照合のため本文では使わない)

なおした ところ

更新履歴

更新履歴(改版の記録)

  •  初版を公開。
  •  調べた側の事情を述べる文(「確かめられなかった」など)を減らし、読みやすく整えた(事実・数字・出典は変えていない)。

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