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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

おやゆび 1ぽんで、ルアーを ぴたっと おく ひみつ

サミングとは何か ── 親指1本で着水をコントロールする

サミング(thumbing)の役割 ── スプールの慣性、着水の制動、ブレーキとの分担

分野:海・釣り

ルアーが 水に ぽちゃんと おちた とき、リールの 中では、まだ スプールが ぐるぐる 回りたがって います。

この 回りすぎを、おやゆび 1ぽんで おさえる わざが あります。どうして ゆびが いるのか、どこに おくのか。この きじを 読むと、その わけが 分かります。

ベイトリールでルアーが水に落ちた瞬間、糸はもう出ていかないのに、リールの中のスプールはまだ回りたがっています。この勢いが残ると、糸がからまるバックラッシュにつながります。

その回りすぎを、親指1本でそっと止めるのがサミングです。なぜ指が必要なのか、どこに置くのか、ブレーキがあるのになぜ手も要るのかが分かります。

ベイトリールでは、ルアーが着水して糸の出が止まっても、スプールは慣性で回りつづけようとする。この差がバックラッシュの原因になる[1]。それを親指1本で受け止める操作が、サミングである。

リール側にもブレーキがあるのに、なぜ手の操作が要るのか。メーカーの初心者向け解説、釣り情報サイト、特許明細書を照らして、サミングの目的と、ブレーキとの分担が分かる。

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1. なげた あと、ゆびは なにを して いるの?

1. 投げたあと、親指は何をしているのか

1. 投げ終えたあとの親指 ── 静かな操作の正体

ベイトリールで ルアーを なげる ところを 思いうかべて みましょう。ぐっと ふって、ルアーが ふわっと とんで いきます。

その とき、うまい ひとの おやゆびは、リールの 上で そっと うごいて います。ちからを いれて いる ように は 見えません。

この おやゆびの しごとを、「サミング」と いいます。おやゆびの えいご 「サム」から きた よび名です。

ゆびは、なにを ふせいで いるのでしょう。まずは、リールの 中を のぞいて みましょう。

ベイトリールでルアーを投げるところを思い浮かべてください。竿を振り抜いて、ルアーが弧を描いて飛んでいきます。

上手な人の親指は、その間もリールの上でごく軽く動いています。力を込めているようには見えません。この操作がサミングです。「サム(thumb、親指)」から来た釣りの用語だと説明されています。

親指は何を防いでいるのでしょうか。答えは、リールの中で回っているスプールにあります。

ベイトリールでのキャストを外から見ると、親指の動きはごく小さい。だがこの静かな操作は、リールの内部で起きる現象に対する手動の制御である。

サミングは、スプールの外周や糸に親指を軽く当てて、慣性で回る回転を減速させる操作を指す。語源は thumb(親指)とされるが、日本の釣りでの起源(いつ、誰が始めたか)は、今回の資料からは分からない。

では、親指が抑えている「勢い」とは何か。まず、ベイトリールの構造から見る。

2. ルアーが とまっても、スプールは とまらないの?

2. ルアーが止まっても、スプールが止まらないわけ

2. スプールの慣性 ── 糸の出とスプール回転のずれ

ベイトリールは、いとを まいて ある 「スプール」 じたいが 回って、いとが でて いきます。ルアーが とんで いる あいだは、ルアーが いとを ひっぱって います。

でも、ルアーの いきおいが おちて くると、いとを ひっぱる ちからが よわく なります。それなのに、スプールは まだ 回って います。

まわって いる こまを とめようと しても、すぐには とまりませんね。スプールも おなじで、「そのまま 回りつづけようと する せいしつ」が あります。これを 「かんせい」と いいます。ただし、ほんとうの スプールは、こまより ずっと ちいさく て かるい ものです。

いとの でる りょうより スプールの 回る ほうが おおいと、いとが たるんで からまります。これが 「バックラッシュ」です[1]。

ベイトリールは、糸を巻いたスプール自体が回転して糸を送り出します。飛んでいるルアーが糸を引っぱっている間は、糸の出方とスプールの回転がそろっています。

ところが、飛行中のルアーが失速すると、糸を引く力が弱まります。それでもスプールは回りつづけ、回転が糸の放出量を上回ります。あまった糸がスプールの上でたるみ、からまったものがバックラッシュです[1]。

なぜスプールはすぐに止まらないのでしょう。自転車の車輪を勢いよく回して手を離すと、しばらく回りつづけるのと同じで、回っているものは回りつづけようとします。この性質が慣性です。スプールの止まりにくさは、重さと直径で決まると説明されています[1]。

だからこそ、着水の瞬間に何かが回転を止める必要があります。それが親指の出番です。

ベイトリールはスプール自体が回転して糸を送り出す。飛行中のルアーが失速すると、スプールの回転が糸の放出量を上回り、余った糸が絡まる。これがバックラッシュである[1]。

ルアーが糸を引く力が弱まっても、スプールはすぐには減速しない。回転物の止まりにくさを表す慣性モーメントは、重さと直径で決まると説明されている[1]。そのため、小さなルアーを軽く投げるベイトフィネスの分野では、リール側でスプールの軽量化などによって慣性を減らす工夫が行われているという。

ただし、慣性を小さくしても回転が完全に消えるわけではない。最後の一押しを手に任せる余地が残る。メーカー系の解説では、そう説明されている。

3. おやゆびは、どこに おくの?

3. 親指はどこに置くのか ── 持ち方と2つのやり方

3. 持ち方と当て方 ── 指の腹と、スプールエッジ

おやゆびを のせる ばしょは、スプールの うえの いとです。ダイワの ガイドでは、なかゆびから こゆびの てのひらで グリップを にぎって、そのあと おやゆびを かるく のせると あります[2]。

なげる まえは、クラッチと いう ぶひんを きって、スプールを じゆうに しておきます。その うえに かるく おやゆびを のせた じょうたいを、「サミング」と よびます[2]。

おさえかたは、2つ あります。ひとつは、おやゆびの はらで、スプールに かるく ふれる やりかた。もうひとつは、おやゆびの よこで、スプールの ふちに ふれる やりかたです。ふちの ほうは、なげにくい ばしょへ ねらって なげる ときに つかわれます[3]。

持ち方は、ダイワの初心者向け公式ガイドに次のように書かれています。中指から小指の手のひら側でグリップを握り、そのあとで親指を、スプールの道糸の上に軽く乗せます[2]。

投げる前には、クラッチを切ってスプールを自由に回れる状態にします。その状態で、スプールの上に軽く親指を乗せた形が「サミング」と呼ばれています[2]。

当て方は2通りあると、釣り情報サイトの解説にあります。1つは、親指の腹でスプールに軽く触れて回転の速さを調節するやり方。もう1つは、親指の側面でスプールの縁(スプールエッジ)に軽く触れるやり方で、投げにくい場所へ狙って投げるときに使うといいます[3]。

では、いつ、どのタイミングで親指を働かせるのでしょうか。

ダイワの公式ガイドは、中指から小指の手のひら側でグリップを握り、そのあと親指をスプール上の道糸に軽く乗せる持ち方を示す。クラッチを切ってスプールを自由にした状態で、親指を軽く乗せた形を「サミング」と定義している[2]。

当て方には、釣り情報サイトの解説によると2系統ある。親指の腹でスプールに軽く触れて回転速度を調節する方法と、親指の側面でスプールエッジに触れる方法である。後者は投げにくいポイントへ狙って投げるときに使うとされる[3]。別の解説は、親指の腹をクラッチに乗せたまま、先端でスプールエッジかラインを軽く押さえる形を挙げる[4]。

いずれも接触は「軽く」が共通している。強く押さえれば止まるが、それでは飛距離が縮む。では、どのタイミングで、どこまで止めるのか。

4. いつ おさえるの? ── ちゃくすいの いっしゅん

4. いつ押さえるのか ── 着水の一瞬と、飛んでいる間

4. 制動のタイミング ── 着水時と飛行中

いちばん だいじな タイミングは、ルアーが 水に つく とき です。ちゃくすいと どうじに、おやゆびで スプールを おさえて、よぶんな 回転を とめます[3]。

ダイワの ガイドも、なげる うごきの おわりに おやゆびを はなして、ちゃくすい したら また もとの じょうたいに もどす、と せつめい して います[2]。

とんで いる あいだも、かるく おやゆびを あてつづけると、いとが からまりにくく なる、とも いわれます[4]。

いちばん大事なのは、ルアーが水に着いた瞬間です。慣性で回りつづけているスプールで糸がたるまないよう、着水と同時に親指でしっかり押さえて、回転を止めます[3]。

ダイワの公式ガイドも、同じ流れで説明しています。投げる動作の間は軽くスプールを押さえ、ルアーを放す(リリース)ときにサミングを解き、着水と同時に元の状態に戻します[2]。

基本は着水のときですが、ルアーが飛んでいる間も軽く当て続けると、バックラッシュしにくいキャストになるという解説もあります[4]。

ここまでは、失敗を防ぐための使い方でした。サミングには、もう1つの顔があります。

着水時は、慣性で回りつづけるスプールがバックラッシュを起こさないよう、着水と同時に親指でしっかり押さえて回転を止める[3]。ダイワの公式ガイドの手順もこれと合う。投げる動作の間はスプールを軽く押さえ、リリースの瞬間にサミングを解除し、着水と同時にサミングの状態へ戻す[2]。

なぜ着水なのか。着水すると糸を引く力が弱まり、回転が糸の放出量を上回りやすくなると考えられる(この因果づけは、資料の記述から筆者が読み取ったもの)。

基本は着水時のサミングだが、飛行中にも軽くサミングを続けるとバックラッシュしにくいキャストになるという解説もある[4]。いずれも経験的な解説で、メーカーの一次資料では確認していない。

5. ゆびで、ねらった ところに おけるの?

5. 指1本で「狙いどおり」に置く

5. 失敗防止から精度の調整へ ── 飛距離と着水音

サミングは、しっぱいを ふせぐだけでは ありません。ルアーが とぶ きょりも、ゆびで ちょうせつ できると いわれます[3]。

すこし なげすぎたと 思ったら、おやゆびで スプールを かるく おさえます。すると ルアーは、そこまで とばずに おちます。

また、ちゃくすい する ときの 音を、できるだけ ちいさく したい ときにも、おやゆびが やくに たつと いわれて います[3]。

サミングの目的は、バックラッシュの防止と飛距離の調整です。ルアーの飛距離もサミングで調節できるので、投げすぎたときの対処や、着水時にできるだけ音を消したいときにも効くとされています[3]。

すこし投げすぎたと感じたら、親指でスプールを軽く押さえて回転を落とし、ルアーの落ちる位置を手前に寄せます。着水音を小さくしたい場面でも、同じようにスプールの勢いをやわらげます。

親指の側面でスプールの縁に触れるやり方が、投げにくい場所への狙い撃ちに向くとされるのも、この「置く」ための調整にあたります[3]。

ただ、それならリールのブレーキだけでも足りるのではないでしょうか。

サミングの主な目的は、バックラッシュの防止と飛距離の調整とされる。投げ過ぎたときの対処や、着水音をできるだけ消したいときにも効くという[3]。

ここで役割が変わる。着水直前に止める操作が失敗防止から精度の調整へ広がるのは、親指の圧を調整して回転速度を変えられるためである。親指の側面でスプールエッジに触れる方法が、投げにくいポイントへの狙い撃ちに向くとされるのも、この調整幅を使うためと考えられる[3]。

なお、着水音を消す効果や飛行中のサミングの効き方は経験的な解説にとどまり、数値での効果(飛距離が何割伸びるか、習得に何時間かかるかなど)を示す資料は見つからなかった。

6. ブレーキが あるのに、どうして ゆびも いるの?

6. ブレーキがあるのに、なぜ親指も使うのか

6. リールのブレーキとサミングの分担

ベイトリールには、もともと ブレーキが ついて います。ダイワの じしゃくの ブレーキは、スプールが 回りすぎると つよく はたらき、回る はやさが おちると よわく なります[6]。

ブレーキを つよく しすぎると、いとが でて いきにくく なって、ルアーは とおくへ とびません。そこで、サミングが じょうずなら、ブレーキを つよく しすぎなくても すむ、といわれます[5]。

でも、ブレーキが いらなく なる わけでは ありません。ブレーキが ざっくり おさえて、ゆびが こまかく そろえる。この 2つが かたを くんで います。

ベイトリールにはブレーキが備わっています。ダイワのマグフォースは、スプールが回りすぎれば大きな力がかかってバックラッシュを抑え、回転が落ちればブレーキも弱まって、飛距離に最後のひと伸びを加える仕組みだと、メーカーは説明しています[6]。1982年の「マグサーボ」以来の系譜にあたるものです。

ブレーキを強くすると、バックラッシュは減ります。ただし、そのぶん糸が出にくくなるので、飛距離は伸びにくくなります。そこで、サミングが上手なら、リールのブレーキを必要以上に強くしなくてよく、飛距離を稼げるとされています[5]。

これは「ブレーキがいらない」という意味ではありません。ブレーキが基本の制動を受け持ち、親指が手による細かい追加調整を受け持つ、という分担です。

リールの形にも、親指の使いやすさへの工夫が見られます。ダイワ精工の特許(US4575024)は、クラッチ操作とスプールの制動を、親指の先で同時に行いやすい親指当ての形を提案しています[7]。

リールのブレーキには、ダイワのマグフォースなど、回転が上がるほど強く効く方式がある。マグフォースは、回りすぎれば大きな力が掛かってバックラッシュを抑え、回転が落ちればブレーキも弱まって飛距離の最後のひと伸びに寄与すると説明される。1982年のマグサーボ以来の系譜にあり、SV BOOSTは2020年の発表である[6]。

それなのになぜサミングが要るのか。ブレーキを必要以上に強くすると、糸の出が抑えられて飛距離が縮むからである。サミングが上手ならブレーキを強くしなくてよく、飛距離を稼げるとされる[5]。ただし「ブレーキ不要」ではなく、強くしすぎずに済むという意味である。基本の制動はブレーキ、細かい追加調整は手、という分担になる。

設計側も親指を前提にしている。ダイワ精工の特許US4575024(日本優先権1983年4月13日、米国付与1986年3月11日)は、従来の設計では親指の位置が不自然でバックラッシュや不正確さを招いたとして、クラッチ操作とスプール制動を親指の先で同時にしやすい親指当ての形を提案した[7]。ただしこれは特許側の主張であり、製品での効果を実証したものではない。

自分でも しらべて みたく なったら

自分でも調べてみたくなったら

自分でも調べてみたくなったら

今日できること

トイレットペーパーの ロールを、ホルダーに つけた まま、かみを すっと ひいて、ぱっと てを はなして みましょう。ロールが すこし 回りつづけて、かみが たるみます。こんど は、たるむ まえに ゆびの はらで そっと ふれて みます。どのくらい ふれると ぴたっと とまるか、たしかめて みましょう。ひいた かみは、まきなおして つかいましょう。

出かけてできること

つりぐの おみせで、ベイトリールを 見せて もらえたら、スプールの おおきさや あなを 見て みましょう。おやゆびを のせる ばしょも さがして みます。おみせの ひとに きく ときは、ゆびを はさまない ように きを つけます。

こうしきの じょうほう

ダイワの 「はじめてガイド」に、なげかたの せつめいが あります。ルアーには はりが ついて いるので、じっさいに なげる ときは、まわりに ひとが いない ばしょで、おうちの ひとと いっしょに しましょう。

今日できること

トイレットペーパーのロールをホルダーにつけたまま、紙をすっと引いてから手を離してみてください。ロールが少し回りつづけて、紙がたるみます。次は、たるむ前に指の腹で軽く触れて、どのくらいの力で止まるか試します。引き出した紙は巻きなおして使いましょう。

出かけてできること

釣具店でベイトリールを見せてもらえたら、スプールの大きさや穴、親指を置く位置を見てみましょう。指をはさまないよう気をつけて、店員さんに聞いてみてください。

公式情報

ダイワの初心者ガイド「投げ方」に、クラッチとサミングの手順があります。ルアーには針がついているので、実際に投げるときは、周りに人がいない場所で、大人と一緒に行いましょう。

今日できること

トイレットペーパーのロールをホルダーにつけたまま、紙をすっと引いて手を離すと、ロールは慣性で少し回りつづけて紙がたるむ。たるむ前に指の腹で軽く触れて、どのくらいの力で止まるかを比べてみる。ただしこれは「回るものが止まりにくい」ことを体感する遊びで、スプールの動きそのものの再現ではない。引き出した紙は巻きなおして使う。

出かけてできること

釣具店でベイトリールを見せてもらえたら、スプールの大きさや軽量化の穴、親指を置く位置を見比べる。

公式情報

ダイワの初心者ガイド「投げ方」(出典[2])に、クラッチとサミングの手順がある。マグフォースの解説(出典[6])と読み比べると、ブレーキと手の分担が見えてくる。メーカーごとの日本語の解説を2つ並べると、親指の使い方の言い方の違いも見えてくる。実際にキャストするときは、針のあるルアーを使うので、管理者のいる釣り場で施設のルールに従い、大人と一緒に行う。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

事実確認に使った資料です。サミングの起源や、飛距離の数値効果は、資料から分かりませんでした。

  1. ホンダ釣り部「渓流ベイトフィネス用語解説」 https://www.honda.co.jp/fishing/news/news-20220705/ (バックラッシュとスプール慣性の説明)
  2. ダイワ 初心者ガイド「投げ方」 https://www.daiwa.com/jp/beginner/throw/guide (持ち方とサミングの手順)
  3. 釣りハック「サミング」の解説 https://tsurihack.com/2147/2 (目的とやり方2種類)
  4. 釣りハック サミングの解説(別記事) https://tsurihack.com/3787 (飛行中のサミング)
  5. 釣りハック サミングの解説(別記事) https://tsurihack.com/1159/2 (ブレーキとサミングの分担)
  6. ダイワ「SV BOOST TECHNOLOGY STORY」 https://www.daiwa.com/jp/brand/technology/reel/sv-boost/story-1/ (マグフォースの説明)
  7. US4575024A Fishing reel (Google Patents) https://patents.google.com/patent/US4575024A/en (親指当ての形の提案。検索結果の抜粋のみ確認)

なおした ところ

更新履歴

更新履歴(改版の記録)

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