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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

ブロッコリーの つぶつぶは、いったい なんなの?

ブロッコリーのつぶつぶの正体は? カリフラワーの入れ子の形が生まれる仕組み

ブロッコリーのもこもこは、何なのか ── 花になる前のつぼみと、カリフラワー・ロマネスコ

分野:生きもの

ブロッコリーの もこもこした ぶぶんは、花が ひらく まえの つぼみの あつまり[1]。たべずに おいて おくと、きいろい 花が さくと いわれます。

では、おなじ なかまの カリフラワーや ロマネスコは、なにが ちがうのでしょう。つぶつぶの しょうたいと、とくべつな かたちの わけが わかります。

スーパーで買うブロッコリーの、あのもこもこした部分は、花が開く前に収穫した小さなつぼみの集まりです[1]。収穫せずに放っておくと、つぶつぶは黄色い花になっていくといわれます。

では、白いカリフラワーや、とがった塔がうずを巻くロマネスコは、何が違うのでしょうか。つぶつぶの正体と、2021年の研究が示したカリフラワーの入れ子の形の仕組み、日本の畑での歩みが分かります。

ブロッコリーの食べる部分は、花が開く前の小さなつぼみが密集した「花蕾(からい)」である[1]。収穫を逃せば、黄色い花が咲くと説明されている。ならば、同じ種に属するカリフラワーやロマネスコは、どこで道が分かれたのか。

2021年のScience論文が示した「花をつくれない分裂組織」という考え方、栽培品種の型、2026年度に指定野菜へ加わるまでの日本での動きが分かる。

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1. つぶつぶは、なに?

1. 一つぶ一つぶが、花になるはずだったつぼみ

1. 食べているのは、花蕾 ── 開花前のつぼみの集まり

ブロッコリーを よく 見て ください。ちいさな つぶつぶが、ぎゅっと あつまって います。

この つぶつぶは、これから 花に なる はずの つぼみです。つぼみが たくさん あつまった ぶぶんを「からい」と いい、花が ひらく まえに つんで たべます[1]。

つぼみが おしくらまんじゅうを して いる ような ものです。ただし ほんとうは、人が 花の ひらく まえに つんで しまうので、わたしたちは つぼみの まま たべて いるのです。

では、つぼみを つまなかったら、どう なるのでしょう。

ブロッコリーの小房を一つつまんで、先を見てみましょう。小さなつぶが、すき間なくびっしり並んでいます。

食べているのは、小さなつぼみがたくさん集まった「花蕾(からい)」です[1]。農畜産業振興機構(ALIC)の資料も、ブロッコリーをつぼみの固まりと花茎を食べるキャベツの仲間の野菜として説明しています[2]。

花になる前の段階で収穫するからこそ、あの緑色のもこもこを食べられます。もし収穫しなければ、このつぶつぶはどうなるのでしょうか。

ブロッコリーの食用部は、小さなつぼみが多数集まった花蕾(からい)で、花が開く前に収穫される[1]。ALICの資料も、ブロッコリーの原型を「つぼみの固まりと花茎を食べるキャベツの仲間」と説明しており、食べる部位が葉でも根でもなく、花になる前の花序であることがここで分かる[2]。

この見方に立つと、緑のつぶ1つ1つは、開けば花になる器官ということになる。では、収穫の時期を過ぎたつぼみは、実際にどうなるのか。

2. 食べずに おくと、どう なるの?

2. 収穫しないと、畑が黄色い花になる

2. 収穫時期を過ぎたつぼみは、黄色い花を開く

つぼみが ひらきかけたり、きいろく なって きたりした ブロッコリーは、あたらしさが おちて います[1]。

つんで たべずに そだてると、きいろい 花が さくと、しょくひんの かいせつに あります[1]。

ブロッコリーは、アブラナの なかまです[2]。きいろい 花の なかまと 聞くと、ちょっと ふしぎ ですね。

では、ブロッコリーの おなじ なかまには、どんな やさいがいるのでしょう。

スーパーで、つぼみの先がほころびて黄色く見えるブロッコリーを見たことがあるかもしれません。eat-treatのコラムは、つぼみが開きかけたり黄色く変色したりしたものは鮮度が落ちていると説明しています[1]。

収穫せずに育てると黄色い花が咲く、と食品解説は述べています[1]。ブロッコリーはアブラナ科の野菜なので[2]、その花が黄色いのは、このグループらしい姿です。

つぶつぶが花になるなら、ブロッコリーは「花を食べている野菜」だといえます。では、同じように花のような姿をしたカリフラワーやロマネスコは、親戚なのでしょうか。

収穫を逃したブロッコリーでは、つぼみが開きかけ、黄色く変色してくる。市販品としては鮮度が落ちた状態だが[1]、そのまま収穫せずに育てると黄色い花が咲く、と食品解説は説明している[1]。

ブロッコリーはアブラナ科の野菜であり[2]、黄色い花はこの科にふさわしい姿だ。

花を食べているという構図が見えたところで、次の問いが出てくる。形のよく似たカリフラワーやロマネスコは、どういう関係にあるのか。

3. カリフラワーや キャベツも なかま?

3. キャベツ・カリフラワー・ロマネスコは同じ種の仲間

3. 一つの野生種から広がった、同じ種の多様な野菜

じつは、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコ、キャベツ、ケールは、みんな おなじ しゅの なかまだと、AIPの かいせつでは されています[3]。

もとは「ヤセイカンラン」と いう のぐさだと されます[2]。キャベツなど たくさんの やさいのもとだと いわれる くさです。ヨーロッパの 地中海ちちゅうかいの ちかくで、くすりに つかわれて いたと いわれます[2]。

おなじ もとから、人が えらんで そだてるうちに、葉を たべる キャベツや、つぼみを たべる ブロッコリーが うまれた のでしょう。

では、カリフラワーと ロマネスコの かたちは、どこから きたのでしょう。

キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコ、ケール。見た目も食べ方もばらばらですが、AIP(アメリカ物理学協会)の解説では、これらが同じ種 Brassica oleracea の仲間とされています[3]。

原産地は地中海沿岸とされます。原種は、キャベツなど多くの野菜の原種といわれるヤセイカンランという野草で、古代イベリア人が薬草として使っていたと、ALICの資料に書かれています[2]。

ブロッコリーは古代ローマ時代のイタリアを中心に食べられ、17世紀ごろにヨーロッパ各地へ広まったといわれます[2]。一つの野草から、葉を食べる野菜、つぼみを食べる野菜が選ばれていったことになります。

では、同じつぼみ系のカリフラワーやロマネスコは、ブロッコリーとどこが違うのでしょうか。

キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコ、ケールは、AIPの解説では、いずれもBrassica oleraceaという一つの種に属するとされる[3]。見た目も食べる部位も大きく異なるのに、種は同じということになる。

起源についてALICは、原産地を地中海沿岸(2026年4月号の記述では地中海東部)とし、原種は古代イベリア人が薬草として用いたヤセイカンラン(野生甘藍)で、キャベツなど多くの野菜の原種とされる、と述べる[2]。ブロッコリー自体は古代ローマ帝国時代のイタリアを中心に食べられ、17世紀ごろ欧州各地に伝わったといわれる[2]。これは伝聞形の記述で、年代や場所を断定する根拠はない。

ゲノムを比べたCaiらの2022年の研究も、栽培化の始まりを紀元前2560年ごろと推定している。ただしこれは推定にとどまり、ALICの「地中海東部」と研究側の中東起源説とは食い違うため、起源の場所と年代は仮説として読むのがよい[4]。

この研究は、ブロッコリーとカリフラワーが花序の成長が途中で止まる系統にまとまると報告し、カリフラワーはブロッコリー以外の型とは遺伝的に大きく異なり、多様性も低いとした[4]。では、「花序の成長が止まる」とは、植物の体の中で何が起きていることなのか。

4. カリフラワーと ロマネスコの かたちは、どうして できる?

4. 花をつくれない枝が増えつづけて、入れ子の形になる

4. 花をつくれない分裂組織と、うずまきの自己相似

カリフラワーは、ブロッコリーと ふかい かんけいが あります。2021年の けんきゅうでは、カリフラワーの かたちは、花に ならずに えだを だし つづける ことから できると しめされました[5]。

つぼみに なる はずの ところが、花に なれません。けれど、花に なる ちかくまで いった ときの とくちょうを のこした まま、つぎの えだを つくり つづけます[5]。

だから、えだの なかに えだが ある、にた かたちが くりかえし でてきます。ロマネスコの とがった とうは、えだが だんだん はやく できる ことから うまれると いわれます[3]。カリフラワーでは、いつも おなじ はやさで えだが できます[3]。

この しくみは、シロイヌナズナと いう べつの 草の へんいで しらべた けんきゅうで わかった ことです。ブロッコリーを そのまま しらべた わけでは ありません。

カリフラワーの小房を割ってみると、小さな塊の中にまた小さな塊があり、同じ形が入れ子になっています。2021年のScience誌の論文は、この形を作る仕組みを調べました[5]。

論文によると、カリフラワーの自己相似な形は、芽の先の分裂組織が花をつくれないのに、一度は花の状態を通ったときの特徴を保つことから生まれます[5]。花にならず、枝を出し続けるので、形が同じ模様のまま増えるのです。この結論は、シロイヌナズナの変異体とコンピューターモデルで確かめられたもので、ブロッコリー本体の実験ではありません。

AIPの解説によると、ロマネスコの円すいの塔は、茎が時間とともにだんだん速く枝(つぼみ)をつくることで生まれ、カリフラワーでは一定の速さで枝ができるとのことです[3]。

ブロッコリーとカリフラワーは、花序の成長が止まる系統に入ると報告されています[4]。ただし、ブロッコリー自身のフラクタル性について、この記事で使える資料はありません。ブロッコリーの形を、カリフラワーと同じ仕組みだと決めつけない方がよさそうです。

カリフラワーの入れ子のうずまきは、何によって生まれるのか。Azpeitiaらの2021年のScience論文は、芽の先の分裂組織が花をつくれないにもかかわらず、一度「花の状態」を通過したときの特徴を保つことで、同じ形が反復して現れる、という説明を示した[5]。つまり、花にならない枝が、そのまま枝を出し続けた形である。

この結論は、シロイヌナズナの変異体とモデル計算で検証された。ブロッコリー本体の実験ではないので、ブロッコリーにそのまま当てはめてはいけない。Caiらは、ブロッコリーとカリフラワーが花序の成長が止まる系統にまとまると報告したが[4]、ブロッコリーの形がカリフラワーと同じ仕組みでできるかどうかは、ここで使える資料からは言えない。

ロマネスコのとがった円すいについて、AIPの解説は、茎が時間の経過とともに次第に速く枝(つぼみ)をつくることから生まれると述べ、カリフラワーでは一定の速さで枝ができるとする[3]。同じ「花にならない枝」でも、枝のできる速さの違いが、まるいドームと円すいの塔を分けるということになる。

さらに、カリフラワーをブロッコリーの白い突然変異とみる説明もあるが、それだけを根拠にはしにくい。Caiらの遺伝的な比較から、両者は近縁で、カリフラワーは多様性が低い型だと読むのが無理のない範囲だろう[4]。

では、ブロッコリーの中にも、つぼみの付き方の違う品種はあるのか。

5. ブロッコリーにも、いろいろな かたちが ある?

5. 大きな花蕾が1つの型と、小さな花蕾がたくさんつく型

5. 頂花蕾型と側花蕾型 ── つぼみの付き方で分けられる品種

ブロッコリーにも、つぼみの つきかたが ちがう なかまが います。

いま ふつうに うって いるのは、くきの いちばん うえに、大きな つぼみの かたまりが 一つ つく タイプです[2]。

ほかに、わきから めが つぎつぎに そだち、さきに ちいさな かたまりが つく タイプも あります[2]。むらさきいろの つぼみの ブロッコリーも あります[2]。

ALICの資料は、ブロッコリーの品種を大きく二つに分けています[2]。

一つは「頂花蕾型」で、主枝に大きな花蕾を1つだけつけるタイプです。現在の主流はこちらです。もう一つは「側花蕾型」で、わき芽が次々に育ち、それぞれの先に小さな花蕾をつけます。茎ブロッコリーと呼ばれるものがこの仲間です[2]。

紫色の花蕾をもつ紫ブロッコリーもあり、この色はアントシアニンによるものです[2]。

どの型でも、食べているのは花になる前のつぼみの集まりです。では、この野菜は日本の食卓で、どんな道をたどって主役になったのでしょうか。

品種は、花蕾の付き方で大きく二つに整理される。主枝に大きな花蕾を1つだけつける頂花蕾型(ちょうからいがた)が現在の主流で、わき芽が次々に育ち、各先端に小さな花蕾をつける型は側花蕾型(そくからいがた)と呼ばれ、茎ブロッコリーはこちらにあたる[2]。紫色の花蕾をもつ紫ブロッコリーは、アントシアニンによる色である[2]。

同じ花蕾でも、一つの大きな花蕾に栄養を集めるか、複数の小さな花蕾に分散するかで、収穫のしかたも食べ方も変わる。頂花蕾型が主流になったのは、収穫の効率を考えた結果と考えられるが、この資料にその理由の説明はない。

こうした多様な型の野菜が、いつ日本の畑に入り、どう広がったのか。

6. ブロッコリーは、日本で どう ひろがった?

6. 日本の畑で、半世紀ぶりの指定野菜に

6. 渡来から指定野菜へ ── 出荷量1.9倍と、2026年度の追加

ブロッコリーは、明治めいじの はじめに 日本へ きましたが、すぐには ひろがりませんでした[7]。

そのご、せいようふうの ごはんや、からだに よいと いわれる やさいへの かんしんが たかまり、たべる 人が ふえました[7]。

そして、2026ねんどから、指定野菜していやさいに くわわります[6]。ほうどうでは、あたらしい やさいが くわわるのは 52ねんぶりと いわれます。

ブロッコリーは、ちいさな つぼみの あつまりから、日本の だいじな やさいに なったのです。

ブロッコリーは、明治時代の初めに日本へ入ってきましたが、すぐには広まりませんでした。食の洋風化や、緑黄色野菜が注目されたことなどで需要が増え、食卓に定着していったと、ALICの資料は説明しています[7]。

農林水産省の資料では、2026年度から指定野菜(14品目から15品目へ)に加わることになっています[6]。新しい品目が加わるのは、1974年のばれいしょ以来で、報道では52年ぶりといわれます。

統計も、その成長を示しています。出荷量は1989年の7万7000トンから、2024年には14万6400トンと1.9倍に、作付面積は8150haから1万7300haへと2倍以上になりました[2]。2024年の出荷量が最も多いのは北海道の2万8400トンで、全国の約19%にあたります。ただし2024年は高温の影響で、前の年より約6%減りました[2]。

花になる前のつぼみは、半世紀を経て、日本の畑で中心的な野菜になりました。

日本のブロッコリーは、明治時代に渡来したものの、すぐには広まらなかった。その後、洋風の食事が広がり、緑黄色野菜への関心が高まるなかで需要が増えた、とALICの資料は整理する[7]。流れの理由は消費の変化であり、品種そのものの変化ではない。

2026年度(令和8年度)から、ブロッコリーは指定野菜に加わる。指定野菜は14品目から15品目になり、農林水産省の資料では令和6〜7年度に特定野菜からの移行準備を進め、令和8年度から適用する予定とされている[6]。新たな追加は1974年のばれいしょ以来で、52年ぶりと報じられた。この年数は1974年と2026年の差であり、農水省の資料の言葉ではなく報道による言い方である。

需要の増加は統計に表れる。出荷量は1989年の7万7000トンから2024年の14万6400トンへ、1.9倍になった。作付面積は8150haから1万7300haへ、2倍を超えた[2]。出荷量を作付面積で割ると、1989年は約9.4トン/ha、2024年は約8.5トン/haで、面積の増え方に出荷量がそのまま追いついていない。ただし、これは統計の2つの数字を単純に割った目安で、実際の収量そのものとは別だ。

2024年の出荷量1位は北海道で2万8400トンと、全国の約19%にあたる。一方で、2024年は高温の影響で前年比93.6%に減った[2]。そのため、右肩上がりに増え続けているとは言い切れない。つぼみのつぶつぶは、日本の畑で需要と気候の両方に動かされている。

7. つぶを むしめがねで 見てみよう

7. 小房のつぶを、虫めがねで見てみる

7. 家の台所でできる観察と、もう一歩先の資料

おうちに ブロッコリーが あったら、おうちの 人と いっしょに 見て みましょう。

小房こぶさを 手で ちぎって、つぶを むしめがねで 見ます。小さな つぼみが ならんで いるでしょうか。

もし きいろく なりかけた ところが あれば、つぼみの さきを よく 見て みましょう。

むしめがねで 太陽を 見ては いけません。ほうちょうは おうちの 人に つかって もらいましょう。

家にブロッコリーがあれば、小房を手でちぎって、つぶを1粒、虫めがねで見てみましょう。一つひとつが小さなつぼみの形をしているか、観察できます。

黄色くなりかけた部分があれば、つぼみの先をよく見てみましょう。カリフラワーやロマネスコが並んでいたら、小房を割った形を、ブロッコリーと見比べてみてください。

刃物は使わず、切るときは大人にやってもらってください。虫めがねで太陽を見るのは、目を傷めるので絶対にやめましょう。

もっと知りたくなったら、ALICの「今月の野菜」で品種の型や統計を、Azpeitiaらの論文でカリフラワーの形が生まれる仕組みを読めます。

つぶつぶがつぼみなら、ブロッコリーの1粒を虫めがねで見ると、まだ開いていない花のつくりが見えるはずだ。台所の観察は、小房を手でちぎって1粒をはずし、ルーペで見るだけでできる。刃物で切るときは、大人にやってもらう。ルーペで太陽を見てはいけない。

家にあるブロッコリーに黄色くなりかけた部分があれば、つぼみの先を見てみるのもよい。カリフラワーやロマネスコと並べ、小房の割れ目の形を比べてみてもよい。

さらに資料にあたるなら、ALICの「今月の野菜」(2026年4月号)で品種・歴史・統計を[2]、Azpeitiaらの論文(Science, 2021)でカリフラワーの自己相似の仕組みを[5]、Caiらの論文(Horticulture Research, 2022)で栽培化の系統を読める[4]。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

本文で使った資料。ブロッコリーの食用部分とつぼみ、形の仕組み、日本での歩みを、公的機関の資料と論文で確かめた。

  1. eat-treat コラム「ブロッコリー」 https://eat-treat.jp/columns/362 (花蕾・つぼみ・黄色い花の説明)
  2. 農畜産業振興機構(ALIC)「今月の野菜 野菜情報 2026年4月号」 https://www.alic.go.jp/content/001283296.pdf (原産・品種・出荷量の統計)
  3. AIP Inside Science “Failure to flower makes these vegetables grow in fractals” https://www.aip.org/inside-science/failure-to-flower-makes-these-vegetables-grow-in-fractals (同じ種の仲間・ロマネスコの円すいの解説)
  4. Cai et al. 2022, Horticulture Research 9:uhac033 https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8976692/ (栽培化の系統・遺伝的な比較)
  5. Azpeitia et al. 2021, Science 373:192-197 https://authors.library.caltech.edu/records/c4rmy-fg834 (カリフラワーの入れ子の形の仕組み)
  6. 農林水産省「ブロッコリーの指定野菜への追加」(令和7年3月) https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai_zyukyu/attach/pdf/index-151.pdf (指定野菜への追加予定)
  7. 農畜産業振興機構(ALIC)「今月の野菜 野菜情報 2020年9月号」 https://www.alic.go.jp/content/001181329.pdf (日本への渡来と需要の増加)

なおした ところ

更新履歴

更新履歴(改版の記録)

  •  初版を公開。
  •  安全のための注意書きを直した(6章の刃物の扱い)。理由: 低学年むけと同じく、刃物は大人に使ってもらうとそろえるため。
  •  中学生向けの題名を、日常の疑問が先に来る形に見直した。

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