1. こわい とき、しんぞうは まず なにを するの?
1. 物音がしたとき、心臓は最初に何をするのか
1. 心拍は上がる前に下がることがある ── 防御のカスケード
よるの くらい みちで、うしろから 「ガサッ」と おとが した ところを、おもいうかべて ください。
むねが ドキドキ する はずだ、と おもいますよね。ところが、どうぶつの けんきゅうでは、きけんが ちかづくと、まず うごきを ぴたっと とめて、しんぞうが ゆっくりに なる ことが ある、と せつめい されて います[7]。これを「すくみ」と よびます。
きけんが もっと おおきく なると、にげたり たたかったり する ほうに うつり、しんぞうは はやく うちます。
人でも、すくんでいる とき、からだの ゆれが すくなく なり、しんぞうが ゆっくりに なる、と ほうこく されて います。ただし、こわい たいけんが ぜんぶ そう なる わけでは ありません。しけんの じょうけんの もとで みられた はなしです。
では、そのあと しんぞうを はやく うたせるのは、だれなのでしょう。
夜道で、後ろから「ガサッ」と物音がしたとします。多くの人は「心臓がバクバクする」と答えそうですが、研究を見ると、話はそう単純ではありません。
動物の研究では、脅威が中くらいのとき、まず動きを止める「すくみ」が起こり、このとき心拍は副交感神経の働きで遅くなる(徐脈)と整理されています。脅威がさらに高まると、闘争・逃走と呼ばれる能動的な反応に移り、今度は交感神経によって心拍が速くなります。この順番は「防御のカスケード」と呼ばれています[7]。
人でも、すくみは体の揺れの減少と心拍の減速で特徴づけられるとされます。ただし、怖い体験のすべてで心拍が遅くなるわけではありません。実験で脅威を示された条件の中で調べられた現象です。
心臓を速く打たせる側の指令は何なのか。次の章で、その指令の道すじを見ます。
怖いときの心拍変化を「上がる一方」と考えると、実験の結果と合わない場合がある。Roelofs(2017)は、脅威が高まる過程を「防御のカスケード」として整理した。脅威が中程度のときは、行動を抑える「すくみ」が起こり、これは副交感神経が優位になる心拍の減速(徐脈)を伴う。脅威がさらに高まると闘争・逃走に移り、こちらは交感神経が駆動する心拍の加速を伴う[7]。
人のすくみも、体の揺れの減少と心拍の減速で特徴づけられる。したがって、怖い場面の序盤に心拍が下がる現象は、動物だけの話ではない。ただし、これは実験で脅威を提示した条件の結果であり、日常の怖い体験が必ずこの順に進むとは書かれていない。
だとすれば、心拍を上げる側の回路はどう動くのか。次章で、心臓の自動能と自律神経による調節から確かめる。
2. はやく うたせる ブレーキと アクセルは なに?
2. 心臓を速く打たせるアクセルは、どこから来るのか
2. 心拍を上げる指令 ── 自動能と交感神経・副腎髄質の二本立て
しんぞうは、だれかに おされなくても、じぶんで うごく ちからが あります。その うごきの はやさを、「じりつしんけい」と いう しくみが かえて います[1]。
くるまで いうと、アクセルが「こうかんしんけい」、ブレーキが「ふくこうかんしんけい」です。ただし、からだの なかには ペダルは なく、しんけいが はたらく つよさが かわる だけです。
こうかんしんけいが つよく はたらくと、しんぞうは はやく、つよく うちます[1]。ふくじんと いう ところからは、「アドレナリン」と いう ものが 血に でて、しんぞうの はたらきを たすけます[3]。
この アドレナリンは、血の なかで すみやかに とりこまれたり、ぶんかい されたり する、と せつめい されて います。
では、「あぶない」と さいしょに みつけるのは、あたまの どこなのでしょう。
心臓は、神経から指令を受けなくても、自分で拍動する力(自動能)を持っています。その拍動の速さを、交感神経と副交感神経が調節しています[1]。
交感神経の活動が高まると、心拍数が増え、心筋の収縮も強くなります。副交感神経が高まると、心拍数は減ります[1]。車にたとえればアクセルとブレーキに近いのですが、体の中にペダルがあるわけではありません。神経の働きの強さが、そのつど変わっているだけです。
交感神経の末端からは、ノルアドレナリンが放出されます。厚生労働省の e-ヘルスネットは、その結果として血圧が上がり、心拍数が上がると説明しています[2]。さらに、交感神経が興奮すると副腎髄質からアドレナリンが分泌され、心拍数の増加などを起こします。この作用は一過性で、血中のアドレナリンは速やかに取り込まれたり分解されたりすると説明されています[3]。
こうした「強い興奮のとき、交感神経がアドレナリンと組んで、動物を緊急反応に備えさせる」という考えは、生理学者キャノンが1915年の著書で示した「闘争か逃走か」として知られています[4]。
では、「危ない」と最初に見つけて、この指令の引き金を引くのは、脳のどこなのでしょうか。
心臓は洞房結節で自発的に拍動する(自動能)が、その速さは自律神経に調節されている。交感神経の活動が高まると心拍数が増え、心筋の収縮力も強まり、副交感神経(迷走神経)の活動が高まると心拍数は減る[1]。つまり、怖いときに心拍が上がる現象は、心臓に新しい仕事を足すのではなく、もともとあるブレーキとアクセルの比率が動くことだと読める。
加速は、二本立てで起こる。一つは、交感神経の末端から出るノルアドレナリンで、血圧と心拍数を上げる[2]。もう一つは、交感神経の興奮で副腎髄質から分泌されるアドレナリンで、血流に乗って心拍数の増加などを起こす。その作用は一過性で、血中のアドレナリンは速やかに取り込まれるか分解される[3]。
こうした交感神経とアドレナリンの組み合わせを、キャノンは1915年の著書で、動物に緊急反応(闘争か逃走)を備えさせる仕組みとして示した[4]。では、この指令の最初のひと押しを担うのは脳のどこで、それは「怖い」という感情そのものなのか。
3. あぶないと みつける ばしょは、こわさを かんじる ばしょ?
3. 扁桃体は「怖さを感じる場所」なのか
3. 扁桃体は恐怖の中枢か ── 無意識の検知と意識的な「怖い」の区別
のうの おくに、「へんとうたい」と いう アーモンドの ような かたちの ぶぶんが あります。よく「こわさの ばしょ」と いわれます。
ところが、アメリカの こくりつ せいしん けんこう けんきゅうじょが しょうかいする 2016ねんの かんがえかたでは、へんとうたいは、ちかづく きけんを むいしきに みつけて はんのうする ぶぶんで、「こわい」と いう きもちとは わけて かんがえられて います。「こわい」と いう きもちの ほうは、かんがえる ことに かかわる のうの ほかの ぶぶんから うまれる、と せつめい されて います[6]。
へんとうたいからは、からだの じりつしんけいに かかわる ぶぶんへ、みちが のびて います[5]。だから「あぶない」と みつかると、「こわい」と かんじる より さきに、しんぞうが うごき だす ことも ありえる、と かんがえられます。
では、さいしょの「すくみ」は、なにも して いない ことなのでしょうか。
脳の奥に、アーモンドのような形をした扁桃体があります。「脳の恐怖中枢」と呼ばれることもありますが、アメリカ国立精神衛生研究所(NIMH)が紹介する2016年の枠組み(LeDouxとPineの論文)では、扁桃体は差し迫った脅威を無意識に検知して反応する部分で、恐怖の感情には間接的にかかわると考えられています。意識的な「怖い」という感じは、思考にかかわる皮質の領域から生まれると説明されています[6]。
扁桃体の中心核からは、視床下部や、脳幹にある孤束核・迷走神経背側運動核など、自律神経に関わる部位へ線維が伸びています[5]。恐怖の処理と、心拍などの自律反応をつなぐ道すじがある、ということです。
この資料から読み取れるのは、「怖いと感じてから心臓が反応する」順番とは限らない、ということです。心臓のほうが先に動き出すこともありえます。ただし、扁桃体と意識の関係は研究者の間で議論が続いている部分なので、ここでは「無意識に検知する役目が大きい」という説明にとどめます。
そうだとすると、最初のすくみは、ただ固まって何もしていない状態なのでしょうか。
扁桃体は俗に「恐怖の中枢」と呼ばれるが、NIMHの解説(LeDoux & Pine 2016に基づく)は、扁桃体が差し迫った脅威を無意識に検知して反応し、恐怖の感情には間接的に寄与するにとどまるという枠組みで整理している。意識的な「怖い」という感じは、思考にかかわる皮質の領域から生じるとされる[6]。この区別は、後述の鼓動と恐怖の関係を考えるときの前提になる。
では、検知と心拍はどうつながるのか。扁桃体の中心核は、視床下部や、脳幹の孤束核・迷走神経背側運動核へ線維を送る[5]。孤束核と迷走神経背側運動核は、自律神経と関係する部位である。したがって、恐怖の処理と心拍などの自律反応をつなぐ解剖学的な道すじは存在する。
ここから、検知が先で意識的な恐怖が後という順序も論理的にはありえる。ただし、扁桃体の位置づけは議論中の枠組みで、「扁桃体が怖さを作る」とも「扁桃体は怖さと無関係」とも言い切れない。本稿は、検知と自律反応の側を扁桃体の役割とする説明に沿って読む。
では、序盤の心拍低下(すくみ)は、反応を欠いた状態なのか。次章で、その位置づけを確かめる。
4. さいしょの「すくみ」は、なにも して いない の?
4. すくみは、何もしていない状態ではない
4. すくみは「受動」か ── 動作と知覚の準備としての副交感神経のブレーキ
ぴたっと とまって いると、なにも して いない ように みえます。
でも けんきゅうでは、すくみは、ただ ぼうっと している こと では ない、と かんがえられて います。うごき だす まえの、からだの ブレーキの ような ものだ、と いう せつめいです[7]。
たとえば、かけっこで、スタートの まえに 「よーい」と しせいを とめる ときを、おもい うかべて みて ください。からだは うごいて いませんが、うごく じゅんびは はじまって います。
ただし、これは たとえ話で、すくみと かけっこは おなじ ものでは ありません。
この あと、きけんが もっと ちかづくと、しんぞうは はやく うち はじめます。
止まって見えるすくみの間にも、体の中では準備が進んでいるという考え方があります。Roelofs(2017)は、すくみを、受け身で何もしない状態ではなく、運動を抑える副交感神経のブレーキだと位置づけています。このブレーキは、知覚や動作の準備と結びついているとされます[7]。
運動会の徒競走で、「よーい」の合図で体勢を止める場面に似ています。体は動いていませんが、動き出す準備は始まっています。ただし、すくみと徒競走の構えは別物で、たとえとして使っています。
脅威がさらに高まると、闘争・逃走などの能動的な反応に移ることがあります。心拍の変化は状況によって異なります[7]。
ここまでは、脳から心臓へという一方向の話でした。ところが、心臓の鼓動が脳に信号を送り返し、怖さの見え方を変えたという実験があります。
すくみは「何もしない状態」と誤解されやすいが、Roelofs(2017)はこれを、運動系に対する副交感神経のブレーキとして位置づけ、知覚と動作の準備に関係するとした[7]。行動を抑える状態と、準備が進む状態は両立するという理解である。
この見方に立つと、「心拍が下がる」→「脅威がさらに高まって加速に移る」という流れは、「止まっている状態」から「動く状態」への切りかわりではなく、準備された反応の解放として説明できる。ただし、準備の中身(どの知覚がどの程度よくなるか)まで一般に言える範囲は、示された実験条件を超えない。
ここまでの記述は、脳から心臓への下向きの経路に限られていた。では逆向き、心臓から脳への信号は、恐怖の知覚に影響するのか。次章でその実験を見る。
5. ドキドキの タイミングで、こわい かおの みえかたが かわる?
5. 鼓動のタイミングで、怖い顔の見え方が変わった実験
5. 収縮期と拡張期 ── 恐怖の顔への反応を比べたGarfinkelらの実験
ここまでは、のうから しんぞうへ、と いう ながれでした。ところが、ぎゃくむきの ながれも ある ようです。
イギリスの けんきゅうしゃたちが 2014ねんに しけんを しました。こわい かおの しゃしんを みせた とき、しんぞうが ドクンと うって いる しゅんかんの ほうが、うって いない あいだよりも、のうの はんのうも、「こわさの つよさ」の はんだんも、おおきく なった と ほうこく されて います[8]。
ふあんが つよい 人では、この ちがいが ちいさかった そうです。
ただし、これは かおの しゃしんを みた しけんで、「ドキドキが こわさを つくる」と いう こと では ありません。
また、しんぞうの うごきを かんじ とる ちからが たかい 人ほど、きもちを つよく かんじる、と いう かんけいも ほうこく されて います[9]。ただ、「かんけい」が みつかった だけで、どちらが どちらを おこして いるかは、これだけでは いえません。
イギリスのGarfinkelらは、2014年に、心臓の拍動のタイミングで恐怖の顔の見え方がどう変わるかを調べました。報告によると、恐怖の顔に対する脳の反応、怖さの強さの判断、意識にのぼりやすさは、心臓が拍動している瞬間(収縮期)のほうが、拍動と拍動の間(拡張期)より大きくなりました。不安の高い人では、この差が小さかったと報告されています[8]。
これは顔の写真への反応を比べた実験で、「鼓動が恐怖を作る」と言えるものではありません。参加者の人数など、数値の細部は、ここでは大学の発表の範囲で紹介しています。
別の整理もあります。心拍の感じ取りやすさを調べる課題で成績が高い人ほど、感情の強さや覚醒を強く感じるという関連が、複数の研究で報告されています。ただしこれは関連であり、因果とは言えません[9]。
脳が心臓を動かし、心臓の信号も脳に届く。その往復の中で、「怖い」という感じ方が作られている可能性が見えてきます。
Garfinkelら(2014)は、恐怖の顔刺激に対する脳の反応、恐怖の強さの判断、意識への到達しやすさが、心臓が拍動している収縮期のほうが、拍動の間の拡張期より大きいと報告した。不安傾向の高い人では、この差が小さかった[8]。つまり、心臓の鼓動のタイミングが、恐怖刺激の知覚を調整している可能性が示された。
しかし解釈には限界がある。この実験が扱ったのは顔写真への反応であり、「鼓動が恐怖の感情を作る」とは言えない。参加者数や統計値の細部は、本稿では大学の発表の範囲で紹介している。
関連する知見として、心拍検出課題の成績が高い(鼓動を感じ取る力が強い)人ほど、感情の強さや覚醒度が高いという関連が、レビューで報告されている[9]。ただしこれは相関であり、鼓動の感知が感情を強めるのか、感情の強い人が鼓動に注意を向けやすいのかは、この資料からは分からない。
以上をつなぐと、扁桃体を含む検知回路から自律神経を通って心拍が変わり、その鼓動の信号が脳に戻って恐怖の知覚に影響するという往復の図が描ける。ただし、この全体像は本稿が複数の資料をつなぎ合わせたもので、単一の研究が証明した形ではない。
じぶんの しんぞうの おとを、てを あてずに かぞえて みよう
自分の鼓動を、手を当てずに感じ取れるか試す
鼓動を感じ取る力を、自分で試す道すじと、原典の読み方
しんぞうの うごきを かんじとる ちからが、きもちの つよさと かんけいが ある、と いう はなしが ありました。じぶんでは どのくらい かんじ とれるでしょうか。
やってみよう:
- いすに すわって、1ぷんかん、しずかに します。とけいを じゅんびします。
- てを ほかの ところに おいたまま、30びょうの あいだ、しんぞうの うごきを かぞえます。かんじとれない ときは、かずを かかないで、つぎに すすんで ください。
- おわったら、てくびの みゃくを 30びょう かぞえて、くらべます。
おなじ かず だった人は、すごい わけでは ありません。ずれて も ふつうです。からだの なかの おとを きく ちからは、人に よって ちがう、と かんがえられて います。うんどうの あとや、ねる まえなど、じかんを かえて ためしても おもしろい です。からだの ちょうしが わるい ときは、むりを しないで ください。
ここまでの話に出てきた「鼓動を感じ取る力」は、家でも簡単に試せます。心拍検出課題を、時計だけでできるように縮めたものです。
やってみよう:
- 椅子に座り、1分ほど静かにします。秒針かタイマーのある時計を用意します。
- 手首や胸に手を当てず、30秒間、心臓の動きを感じ取って数えます。感じ取れないときは数を記録せず、比べる段階だけ見てください。
- 終わったら、手首の脈を30秒数えて、先の数と比べます。
数がぴったり合わなくても、ふつうのことです。感じ取りやすさには個人差があると言われています。運動のあとや、寝る前など、時間を変えて比べると、感じ方の変化に気づけるかもしれません。体調が悪いときは、無理をしないでください。
資料を読むなら、NIMHの2016年の解説と、Roelofs(2017)の論文が入口になります。どちらも、怖さと体の反応の関係を、一つ上の段から整理した資料です。
鼓動を感じ取る力(心拍検出)は、時計と手首の脈だけで簡易的に試せる。着座して1分静かにしたのち、手を当てずに30秒間、感じ取った拍を数え、直後に手首の脈を30秒数えて比べる。正確さの個人差は大きいとされ、数が合わないこと自体は異常ではない。運動後や就寝前など条件を変えると、同じ人でも数え方が変わるかを自分で観察できる。体調が悪いときは行わない。
関連資料のうち、NIMHの2016年の解説(LeDoux & Pine)で扁桃体の位置づけを、Roelofs(2017, Philosophical Transactions B)で防御のカスケードとすくみの整理を、Garfinkelら(2014, Journal of Neuroscience)で鼓動と恐怖知覚の実験を、それぞれ確かめられる。
残る問いは、不安が高い人でなぜ収縮期と拡張期の差が小さくなるのか、そして鼓動を感じ取る力は訓練で変わるのか、という点である。これらは、本稿で使った資料では答えが示されていない。
しらべた もとの じょうほう
参考にした情報源
参考にした情報源と、その使い方
本文で使った資料です。各資料の閲覧日は2026年10月4日です。
- 看護roo!「心臓の神経支配と心臓反射」 https://www.kango-roo.com/learning/2234/ (自動能、交感神経・副交感神経と心拍)
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「ノルアドレナリン」 https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/heart/yk-047.html (ノルアドレナリンと血圧・心拍数)
- コトバンク「アドレナリン」(デジタル大辞泉・日本大百科全書・世界大百科事典) https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%B3 (アドレナリンの分泌と一過性の作用)
- Brown TM, Fee E. Walter Bradford Cannon: Pioneer physiologist of human emotions. Am J Public Health, 2002. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC1447286/ (キャノンの「闘争か逃走」)
- 脳科学辞典「扁桃体」 https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E6%89%81%E6%A1%83%E4%BD%93 (扁桃体から自律神経に関わる部位への線維)
- NIMH Science Update 2016, LeDoux & Pine https://www.nimh.nih.gov/news/science-updates/2016/circuitry-for-fearful-feelings-behavior-untangled-in-anxiety-disorders (扁桃体の役割の整理)
- Roelofs K. Freeze for action. Phil Trans R Soc B, 2017. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5332864 (すくみと防御のカスケード)
- Garfinkel et al. J Neurosci 34(19):6573, 2014 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24806682/ /補足:Brighton大学ニュース(2014) https://brighton.ac.uk/about-us/news-and-events/news/2014/05-07_how-our-heartbeat-impacts-our-perception-of-fear.aspx (鼓動のタイミングと恐怖の顔の知覚)
- Davey S, Halberstadt J, Bell E. Review, 2021. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8694467 (心拍の感じ取りと感情の強さの関連)
なおした ところ
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