1. 本の せなかの 数字を 見ると、なにが わかるの?
1. 背中の数字が近い本は、なぜ似た話題になるのか
1. 分類番号は「本のテーマ」の記号 ── 近い番号は近い主題
図書館の 本を 1さつ とって、せなかを 見て ください。ラベルが はって あって、数字が 書いて あります。この 数字は、その 本の 「テーマ」を あらわして います[1]。
だから、数字が ちかい 本は、にた テーマの 本です[1]。たとえば 910は 日本の 文学、540は 電気を あつかう ぎじゅつ(電気工学)の 本の 数字です[1]。
この 数字を 見て 本だなを 歩くと、さがして いた 本の となりで、思いがけない 本に 出会う ことが あります。数字が、テーマの 近さを 教えて くれて いるからです。
では、この 数字は、どんな ルールで つけて あるのでしょう。
2. 本は、いくつの なかまに 分けて あるの?
2. 0から9の10のなかまを、さらに10ずつ分ける
2. 十進分類 ── 10の「類」を10ずつ細分する構造
本は、まず 0から9までの、10この 大きな なかまに 分けて あります[1]。これを 「るい」と いいます。
0は そうき、1は てつがく、2は 歴史、3は 社会科学、4は しぜん科学、5は 技術、6は 産業、7は げいじゅつ、8は 言語、9は 文学です[1]。
この 大きな なかまを、また 10こに 分けて、さらに 細かく して いきます[2]。3けたの 数字には、000から 999まで、1000とおりの 数字が ならびます。いちばん 左の 数字が、どの 大きな なかまかを 教えて くれます。910の 左の 数字は 9ですから、文学の なかまです。
たとえば、10この ひきだしが ある たんすを 思いうかべて ください。ひきだしの 中が また 10この 小さな ひきだしに 分かれて いる ような ものです。ただし 本当に ひきだしが あるのでは なく、本の テーマを 数字で 分けて いく 考え方です。
この 「10ずつ 分ける」考え方は、だれが 考えたのでしょう。
日本の多くの図書館では、本を0から9までの10の「類」に分けています。0は総記、1は哲学、2は歴史、3は社会科学、4は自然科学、5は技術、6は産業、7は芸術、8は言語、9は文学です[1]。
それぞれの類は、さらに10の区分に分けられ、その区分もまた細かく分けられます。これが「十進分類法」の名前の由来で、アラビア数字を使い、知識を主題ごとに10の類に分けてから、10区分ずつ細分する方法です[2]。3桁の番号なら、000から999まで1000通りの並びを作れます。いちばん左の数字が、どの類かを示します。910なら左の数字が9なので、文学の類です。
10個の引き出しがあるたんすの中に、また10個の小さな引き出しがあるところを想像すると分かりやすいです。ただし、実際には棚に引き出しがあるわけではなく、本のテーマを数字の並びで表している点がちがいます。
この「10ずつ分けていく」という考えは、誰が最初に思いついたのでしょうか。
NDCの10の類は、0総記、1哲学、2歴史、3社会科学、4自然科学、5技術、6産業、7芸術、8言語、9文学である[1]。ひとつの類の中は、さらに10の区分に分かれ、各区分がまた10に分かれていく。十進分類法とは、分類記号にアラビア数字を使い、知識を主題ごとに10の基礎の類に分け、さらに10区分ずつ細分する方法のことである[2]。
3桁の番号なら000から999まで1000通りの表現ができ、いちばん左の数字が類を示す。910は左が9なので文学の類に入り、540は左が5なので技術の類に入る[1]。この仕組みの利点は、桁を増やすだけで、同じ規則のまま分類を細かくできる点にある。たとえば540の電気工学のように、類の下にある番号を順にたどれば、大きなテーマから細かなテーマへ絞りこめる。
10ずつ細分する考えは、日本で生まれたものではない。では、それはどこで、だれが考えたのか。
3. 「10ずつ 分ける」考え方は、だれが 考えたの?
3. 図書館で働く青年が考えた、本を「入った順」に並べない方法
3. デューイ十進分類法(1876年)── 固定の位置ではなく、主題の近くに置く
10ずつ 分ける 考え方は、1876年に、アメリカの デューイさんが 考えました[2]。
デューイさんは、1873年ごろ、アマースト大学の 図書館で はたらく なかで この 考えを ねりました。1876年に、44ページの うすい 本として 出しました[3]。
この 分け方の 大切な ところは、本を 入った じゅんに ならべない ことです。新しい 本を、いつも いちばん 後ろに ならべれば かんたんです。でも そうすると、同じ テーマの 本が、本だなの あちこちに ばらばらに なって しまいます。デューイさんの 考えでは、にた テーマの 本を ちかくに おきます[3]。
では、これが 日本に 来た とき、どうなったのでしょう。
十進分類法を考えたのは、アメリカのデューイです。分類記号に数字を使って10ずつ分ける方法を、1876年に発表しました[2]。
資料によると、デューイは1873年ごろ、アマースト大学の図書館で働くなかで考えを練り、1876年に44ページの小冊子として初版を出しました。1873年は着想の時期、1876年が初版の年です[3]。10の類をそれぞれ10の区分に、さらに10の節に分ける構成でした。
この方法の大事な点は、本を入った順の位置に置かず、似た主題の近くに置くことです[3]。新しい本を一番後ろに並べていくだけなら簡単ですが、同じテーマの本が棚のあちこちに散ってしまいます。数字にテーマを持たせれば、新しい本が増えても、似た本の近くに入れることができます。
この方法が日本に伝わったとき、そのまま使われたのでしょうか。
十進分類法は、1876年に米国のデューイが考案した[2]。ただし、その成立過程を英語版Wikipediaの記述で読むと、時期が二つに分かれる。デューイは1873年ごろ、アマースト大学図書館で働くなかで考えを練り、1876年に44ページの小冊子として初版を出した[3]。1873年は着想、1876年が初版で、混同しやすい。
初版の構成は、10の類をそれぞれ10の区分に、さらに10の節に分けるものだった[3]。注目したいのは、本を入った順の固定した位置に置くのではなく、似た主題の近くに置く「相対的な配置」を採った点である[3]。固定位置の方式では、新刊を末尾に足せば済むが、同じ主題の本が書架の各所に散らばる。相対配置は、番号さえ決まれば、増えた本を主題の近くに差し込める。
では、この方法は日本でどう受け入れられ、どう変わったのか。
4. 日本の 図書館の 数字は、だれが 作ったの?
4. 森清が1929年に作った、日本向けの分け方
4. NDC(1929年〜)── 森清の分類と、その後の改訂・普及
日本の 図書館で 使う 分け方は、「エヌディーシー(NDC)」と いいます。1929年に、もり きよしさんが 作りました[4]。
数字の 書き方は、デューイの 分け方に にて います[5]。10の なかまの ならびかたは、アメリカの カッターさんの 分け方を ヒントに した、と する 話も あります[5]。日本向けに ととのえた 分け方です。
それから、何回も 作りなおされました。いまの ものは 2014年12月に 出ました。1つ まえの ものから 19年ぶりの 作りなおしでした[4]。1948年からは、日本図書館きょうかいが この 分け方を 守り、新しく して います[4]。
どれくらい 使われて いるのでしょうか。2008年の 調べでは、町や 県などの 図書館の 99%が、NDCを 使って いました。100か所の うち 99か所です。大学の 図書館でも 92%でした[4]。いまの 数字は わかりません。
ところで、1さつの 本の 数字は、どこの 図書館でも 同じなのでしょうか。
日本の図書館で使われる分類法は、日本十進分類法(NDC)といいます。1929年に森清(もり・きよし)が作りました[4]。数字の書き方はデューイの方法に似ていて、日本向けに整えたものです[5]。10の類の順番は、デューイではなくアメリカのカッターの方法に着想を得た、とする資料もあります。この点は1つの出典の説明なので、断定しないでおきます[5]。
初版から版を重ね、現在の新訂10版は2014年12月に出ました。9版から19年ぶりの改訂でした[4]。1948年以降は、日本図書館協会が維持と改訂を担っています[4]。
使われている範囲も広く、2008年の日本図書館協会の調査では、公共図書館の99%、大学図書館の92%がNDCを使っていました。ただし、これは2008年の数字で、現在の割合ではありません[4]。
ほとんどの図書館が同じ分類法を使っているなら、どこの図書館でも同じ本には同じ番号が付くのでしょうか。
日本の図書館の本を並べる物差しは、1929年に森清(もり・きよし)が作ったNDCである[4]。NDCは、デューイの方法を日本向けに整えたもので、数字の表記はデューイに似る。類の並び順については、デューイではなくカッターの展開分類法に着想を得たとされる。ただし、この点は英語版Wikipediaだけの説明で、断定はできない[5]。
その後、版を重ねた。現在の新訂10版は2014年12月の刊行で、9版から19年ぶりの改訂である。1948年以降は、日本図書館協会が維持・改訂を続けている[4]。9版からの19年という間隔は、番号の体系が長く使い続けられてきたことを示している。
普及の度合いを示す数字として、2008年の日本図書館協会の調査では、公共図書館の99%、大学図書館の92%がNDCを使用していた[4]。年次に注意が必要で、現在の割合を示すものではない。
ほとんどの館が同じNDCを使うなら、同じ本には、どこでも同じ番号が付くのか。実際の棚には、館ごとの違いも見える。
5. ラベルの 数字は、本だなで どう ならぶの?
5. 背ラベルの3段と、棚に並ぶ順番
5. 請求記号の3段 ── 分類記号・図書記号・巻冊記号と、館による表記のちがい
本の せなかの ラベルは、何だんかに なって いる ことが 多いです。この 全部を まとめて 「せいきゅうきごう」と よぶ 図書館が あります。かごしまけんりつ図書館の せつめいでは、3だんに なって います[6]。
いちばん 上の だんは、NDCの 数字です。つぎの だんは、書いた 人の 頭の もじと、本が 出た 年です。人の 一生を 書いた 本なら、取り上げた 人の 頭の もじを 使います。いちばん 下の だんは、なんかんめの 本かを あらわします[6]。
本だなでは、まず 上の だんの 数字の じゅんに ならびます。数字が 同じなら つぎの だんで、書いた 人の もじが あいうえお じゅん、同じ 人の 中では 年の じゅんに ならびます。それも 同じなら かんの じゅんです[6]。
ただし、書き方は 図書館に よって ちがいます[6]。
では、子どもの 本や、2つの テーマに またがる 本は、どう あつかわれて いるのでしょう。
本の背ラベルに書かれた記号を、まとめて「請求記号」と呼びます。鹿児島県立図書館の案内では3段になっていて、上から順に、分類記号(NDCの数字)、図書記号(著者の頭文字と出版年。伝記は取り上げた人物の頭文字)、巻冊記号(複数巻の区別)です[6]。
同じ館の棚の並び順は、分類記号、図書記号、巻冊記号の順です。まず番号の小さい順に並び、同じ番号の中では図書記号(著者記号のアイウエオ順、同じなら年代順)、それも同じなら巻の順になります[6]。この順に並んでいるので、同じテーマの本が一か所にまとまり、さらにその中で著者の頭文字をたよりに探せます。
ただし、記号の付け方や表記は、図書館ごとに少しずつ異なります[6]。これは1つの図書館の案内の例なので、近所の図書館のラベルと完全に同じとは限りません。
では、子ども向けの本や、複数のテーマにまたがる本は、どう扱われているのでしょうか。
書架の本には、背ラベルが貼られている。その記号を請求記号といい、鹿児島県立図書館の案内には、3段に分かれる例が見える。分類記号(NDCの数字)、図書記号(著者の頭文字と出版年。伝記は取り上げた人物の頭文字)、巻冊記号(複数巻の区別)である[6]。同館の書架は、分類記号、図書記号、巻冊記号の順に並び、図書記号は著者記号のアイウエオ順、同じなら年代順になる。
この館の例では、探し方が二段階になる。まず分類記号で主題の場所へ行き、次に図書記号で著者の頭文字や出版年をたよりに本を絞れる。巻冊記号は、同じ本の複数巻を巻の順に揃える。
ここで注意したいのは、この3段構成は一つの館の案内にもとづく一例であり、表記や図書記号の付け方は館ごとに異なる点である[6]。
では、子ども向けの本や、複数の主題にまたがる本は、どう扱われるのか。
6. 同じ 本でも、図書館に よって 数字が ちがうの?
6. 複数のテーマを持つ本と子どもの本は、館ごとにちがう扱いをされる
6. 一冊一記号の原則と、館ごとの運用 ── 重出・子ども向け・国立国会図書館の独自表
1さつの 本が、2つの テーマに またがる ことが あります。たとえば 船の 歴史を 書いた 本です。この ような 本は、いちばん 中心の テーマの 数字を 1つ えらぶ、と せつめいする しりょうも あります。でも、いまの NDCでは、2つの テーマの 数字を どちらも つける 考えかたも しめされました[4]。ですから、同じ 本でも、図書館に よって ちがう 数字に なる ことが あります。
子どもの 本も、館に よって あつかいが かわります。ラベルの 色を 分野ごとに 分ける 図書館も ありますが、全国で 同じ 決まりが ある わけでは ありません[7]。
国立国会図書館は、自分の 館の 本を かんりする ために、アルファベットと 数字を まぜた 「NDLC」と いう 分け方を 作って います。一方で、NDCを 使うための きじゅんも 公開して います[8]。
決まりが 館ごとに ちがうと、かえって おもしろい ことが あります。それを 自分の 目で たしかめて みましょう。
1冊の本が複数のテーマにまたがるとき、どの番号を付けるかは資料によって説明が分かれます。基本は主題を代表する番号を1つ選ぶとする資料もあり、NDC新訂10版の使用法では、同じ本に複数の番号を付ける(分類を重出する)方向性を示したと説明されています[4]。「1冊は必ず1か所」と言い切れず、同じ本でも館によって別の番号が付くことがあります。
子ども向けの本も、館ごとに決まりがあります。ラベルの色分けは、守山市のように分野ごとに決める館もあり、全国で統一されたルールはありません[7]。
国立国会図書館は、自館の蔵書を管理し利用するため、アルファベットと整数を組み合わせた非十進法の(10ずつに分けない)、その館だけの独自の分類表NDLCを作って使っています。一方で、NDCを適用するための分類基準(新訂10版)も公開しています[8]。NDLCは、本を並べる位置(排架位置)を分類記号で表せることが特徴です。
ここまでで、番号が何を表し、どう決まるかが見えてきました。最後に、自分の目で確かめる方法を考えてみましょう。
複数の主題を扱う本は、どの番号に入るのか。資料の説明は一様ではない。基本は主題を代表する分類記号を1つ選ぶとする説明がある一方で、NDC新訂10版の使用法は、資料が複数の主題を扱う場合などについて、同じ資料に複数の分類記号を付ける(分類を重出する)方向性を示したと説明される[4]。原則と運用の間には幅があり、「一冊はかならず一か所」と言い切れない。このため、複数の主題を持つ本では、館によって別の番号が付くことがある。
子ども向けの扱いも、館が決めている。ラベルの色分けは、守山市のように分野ごとに決める館もあり、統一ルールはない[7]。
館が独自の表を持つ例もある。国立国会図書館は、国内外から集める蔵書を管理し利用するため、アルファベットと整数を組み合わせた非十進法の一館分類表(NDLC)を作成・採用している。同時にNDCを適用するための分類基準(新訂10版)も公開している。NDLCは、本を並べる位置(排架位置)を分類記号で表せることが特徴とされる[8]。
こうして見ると、番号は絶対の住所ではなく、各館が選んだ分類法と運用のルールで決まる、主題の目印である。それなら、実際の棚で、その違いを見つけることもできるはずだ。
7. 本だなの 数字を、ふたつの 図書館で くらべて みよう
7. 同じ本の番号を、学校と町の図書館で見比べる
7. 棚で確かめる ── 隣の本の主題と、館による番号の差
近くの 図書館か 学校の 図書館に 行ったら、すきな 本を 1さつ 見つけて、せなかの 数字を 見て ください。
その 本の 左と 右に ある 本の 題を、3さつずつ 読んで みましょう。どれも にた テーマかどうか、くらべて みます。数字が ちかい 本は にた テーマ、という 話が 本当か、自分の 目で たしかめられます。
もし 学校の 図書館と 町の 図書館の 両方に、同じ 本が あれば、数字を くらべて みます。同じ 数字でしたか。ちがっていたら、その わけを ししょの 先生に 聞いて みましょう。どちらか 1つの 図書館しか 使えないときは、おなじ テーマの 本を 2さつ えらんで、数字が ちかいか くらべて みましょう。
本は、取った 場所に もどします。図書館の 中では、しずかに 歩きましょう。
今日、できること
学校か近所の図書館で、好きな本を1冊見つけ、背ラベルの数字をメモします。その本の左右の本を3冊ずつ手に取り、題名と目次を見て、テーマが近いかどうかを確かめます。番号が近いほど話題も近い、という話が自分の図書館でも当てはまるかが分かります。
出かけてできること
学校の図書館と町の図書館の両方に同じ本があれば、番号を見比べます。同じ番号か、ちがう番号かを確かめ、ちがったら、館の人に理由を聞いてみてください。この記事で見たように、複数のテーマを持つ本は、館によって別の番号が付くことがあります[4]。片方の館しか使えないときは、同じテーマの本を館内の別の棚から2冊選び、番号の近さを比べてみましょう。本は元の場所に戻し、館内では静かに歩きます。
NDCとNDLCを調べるなら
東京都立図書館の調べ方案内は、NDCの10の類を日本語で並べています[1]。国立国会図書館のページは、NDLCとNDCの基準を説明しています[8]。
なお、本のどこにどんな記号が書かれているかは、図書館ごとに少しずつ異なります。ふだん通う館の案内で、ラベルの読み方が説明されているかを探すと、館ごとのくふうが見えてきます。
今日、できること
学校か近所の図書館で、好きな本を1冊選び、背ラベルの分類記号をメモする。その左右3冊ずつの題名と目次を見て、主題が近いかを自分で判断する。6冊の題名と目次を見て、番号と主題の近さに傾向があるかを考える。別の棚でも試すと、比べられる例が増える。
出かけてできること
学校図書館と公共図書館の両方に同じ本があれば、請求記号を見比べる。番号が同じか、図書記号や巻冊記号の表記が同じかを記録する。違いがあれば、館の人に付け方を尋ねる。複数の主題を持つ本では、館によって別の番号が付くことがある[4]。片方の館しか使えないときは、同じ主題の本を館内の別の棚から選び、請求記号を比べる。
分類法や図書館の案内を読むなら
①東京都立図書館の調べ方案内[1]は、NDCの10の類を日本語で示す。②国立国会図書館の分類・件名のページ[8]は、NDLCとNDC適用基準を説明する。③カレントアウェアネスの記事[4]は、NDC新訂10版の刊行と普及状況を日本語で伝える。④デューイ十進分類法の成り立ち[3]とNDCの概要[5]は、Wikipediaの英語の記事で、細部は別の資料とも照らして確かめたい。⑤背ラベルの3段構成[6]と子ども向けの扱い[7]は、各館の案内のPDFにある。
しらべた もとの じょうほう
参考にした情報源
参考にした情報源と、その使い方
出典について:公立図書館の調べ方案内、国立国会図書館の資料、事典、各図書館の案内を使った。何に使ったかは項目の最後に書いている。10の類から3桁の番号が1000通りになる計算は、これらの説明をもとに自分で行った。
- 東京都立図書館「調べ方案内(NDC)」。https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/support_school/research/for_study/report_guide/tool/ndc/ (NDCの10の類と、番号が表すもの)
- コトバンク「十進分類法」。https://kotobank.jp/word/十進分類法 (十進分類法の考え方とデューイ)
- Wikipedia「Dewey Decimal Classification」。https://en.wikipedia.org/wiki/Dewey_Decimal_Classification (デューイの成立と、相対的な配置。二次資料)
- 国立国会図書館 カレントアウェアネス「CA1850」。https://current.ndl.go.jp/ca1850 (NDCの刊行の経緯、2008年の採用状況、複数主題の扱い)
- Wikipedia「Nippon Decimal Classification」。https://en.wikipedia.org/wiki/Nippon_Decimal_Classification (NDCとデューイ・カッターの関係。二次資料)
- 鹿児島県立図書館「本の並び方」案内(PDF)。https://www2.library.pref.kagoshima.jp/file/honkan/reference/narabi.pdf (請求記号の3段と並び順)
- 宮城県立図書館「こどもパスファインダー」(PDF)。https://www.library.pref.miyagi.jp/child/pathfinder/275-kodomopasu.html.pdf (子ども向けの本のラベルと色分け)
- 国立国会図書館「分類・件名」。https://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bunruikenmei.html (NDLCとNDC適用基準)
なおした ところ
更新履歴
更新履歴(改版の記録)
- 初版を公開。
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