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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

ぎんかから まぜものを とりのぞいた 銀は、なにで できて いるの?

銀貨から混ぜ物を取り除くと、残る銀は何でできているのか ── 2種類の原子と、まだ決まらない起源

銀そのものは何でできているのか ── 銀貨の合金、2種類の同位体、まだ決まらない原子の起源

分野:宇宙・天文

銀の ゆびわや スプーンは、なにかを まぜて つくった ものだと 思いますか。じつは、銀そのものは、まぜものでは ありません。それいじょう ほかの ものに わけられない、「げんそ」と いう 1つの しゅるいです。

しかも、銀の つぶ(原子げんし)には、ほぼ はんぶんずつの 2しゅるいが あります[1]。その 原子は、宇宙うちゅうの 星の できごとで うまれたと 考えられて いて、どこで うまれたかは、まだ 研究が つづいて います。

銀貨は銀でできている、と思われがちです。けれども、1964年の東京オリンピックの記念1000円銀貨は、千分のうち銀が925、銅が75という合金でした[2]。では、混ぜ物を取り除いたあとに残る「銀そのもの」は、何でできているのでしょうか。

答えを先に言うと、銀は何かを混ぜた物ではなく、これ以上別の物質に分けられない元素です。その原子には、数がほぼ半々の2種類があり[1]、どの天体で生まれたのかは、いまも研究が続いています[8]。この記事では、その素性と、地球での見つかり方が分かります。

銀貨は銀でできている、と言われる。だが1964年の東京オリンピック記念1000円銀貨は、千分中で銀925・銅75の合金である[2]。混ぜ物を除いた「銀そのもの」は、何でできているのか。

結論を先に言えば、銀は元素であり、安定な同位体107Agと109Agが天然ではほぼ半々に存在する[1]。その原子の起源は、金や白金のような重い元素とは異なる「弱いr過程」と考えられているが、生成場所はまだ定まっていない[8]。この記事では、合金と元素の区別、地球での産状、原子の起源をめぐる現在の議論が分かる。

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1. 銀の コインは、ぜんぶが 銀なの?

1. 銀貨は、全部が銀でできているのでしょうか

1. 銀貨の中身 ── 合金としての銀と、元素としての銀

1964年の 東京オリンピックで、おいわいの 銀の コインが つくられました。おもさは 20グラム、よこはばは 35ミリです[2]。

この コインの 中みは、1000に 分けると 銀が 925、銅どうが 75です[2]。20グラムで 計算すると、銀は 18.5グラム、銅どうは 1.5グラムに なります。

つまり この コインは、銀に 銅どうを まぜた ものです。

では、まぜものを ぜんぶ とりのぞいて のこる 「銀そのもの」は、なにで できて いるのでしょう。

1964年の東京オリンピック記念1000円銀貨は、量目20g、直径35mmです。素材は銀合金で、千分中の銀が925、銅が75と決められていました[2]。

20gに925/1000をかけると、銀は18.5g、銅は1.5gです。見た目は「銀色の硬貨」でも、中には銅が混じっています。

ここで、問いを分けておきます。「銀貨の中身」は、銀と銅の混ぜ方の話でした。では、銅を全部取り除いたあとに残る銀そのものは、さらに何でできているのでしょうか。

1964年(昭和39年)の東京オリンピック記念1000円銀貨は、量目20g・直径35mmで、素材は銀合金、品位は千分中で銀925・銅75と定められていた[2]。20gに0.925をかけると銀は18.5g、残る銅は1.5gである。

つまり「銀貨」の中身は、銀と銅の混合物であって、材質としての銀そのものではない。千分率で925という数字は、混合物のうち銀がどれだけを占めるかを表している。

そこで問いを二つに分ける。一つは、銀と銅をどんな割合で混ぜるかという合金の話。もう一つは、混ぜ物をすべて取り除いたあとに残る「銀」が、物質として何なのかという話である。この記事が扱うのは後者だ。後者の答えを知るには、銀の原子そのものを見る必要がある。

2. 銀の 原子は、ぜんぶ おなじ なの?

2. 銀の原子には、ほぼ半分ずつの2種類がある

2. 安定同位体107Agと109Ag ── 存在比は約51.8%と約48.2%

銀は、まぜものを 取りのぞいても、銀の ままです。それは、銀が 「げんそ」と いう、それいじょう ほかの ものに わけられない 1つの しゅるいだからです。

その 銀の 原子には、107と 109と いう 数字で よばれる 2しゅるいが あります。100こ あつめると、107の ほうが 52こ ぐらい、109の ほうが 48こ ぐらいです[1]。ほとんど はんぶんずつです。

この 2しゅるいは、まぜものでは ありません。どちらも 銀の 原子で、ぎんの ふるまいは どちらも 銀です。

では、この 銀の 原子は、どこで できたのでしょう。それは あとで 見ます。まずは、地面の 下の 銀を 見に いきましょう。

銀は元素のひとつで、原子番号は47です。純粋な銀を取り出しても、さらに別の物質には分けられません。

ところが、銀の原子には、安定なものが2種類あります。107Agと109Agです。天然の銀の中では、107Agが約51.8%、109Agが約48.2%の割合で、ほぼ半々で混じっています[1]。100個の銀の原子を取り出して数えたら、およそ52個と48個、という計算です。

これは銀に別の金属を混ぜた「合金」の話ではありません。どちらも銀の原子で、同じ元素の中の2つの型です。「同位体」とよばれます。

では、この原子は、どこでできたのでしょうか。この問いは、後半の章で見ていきます。その前に、地球で銀がどんな姿で見つかるのかを先に確かめます。

銀は原子番号47の元素で、天然に存在する安定な同位体は107Agと109Agの2種類である。存在比は、NISTの同位体組成表の値で107Agが0.51839、109Agが0.48161、すなわち約51.8%と約48.2%で、ほぼ半々になる[1]。100個の原子を無作為に取り出せば、およそ52個と48個の比になる計算だ。

ここで注意しておくと、これは合金のような「混ぜ物」の話ではない。107Agも109Agも銀の原子であり、化学的な性質を決める原子番号が同じで、原子核の粒の数が少しちがうだけの関係にある。そのため、どちらも同じ「銀」として振る舞う。

同位体の存在比を見ると、地球の銀は2つの型がほぼ等しく混じった状態で見つかる、と言える。では、この2種類の原子は、宇宙のどこで、どのようにつくられたのか。この問いは後半の章で扱う。その前に、地球で銀がどんな姿で見つかるのかを見ておく。

3. 地面の 下で、銀は どんな すがたで 見つかるの?

3. 地面の下で、銀はどんな姿で見つかるのでしょうか

3. 単体で産する自然銀と、別の元素と結びついた銀

さんそうけんの ちしつ ひょうほんかんには、モロッコで 見つかった しぜんぎんの ひょうほんが あります[4]。中みは、銀(Ag)だけと しめされて います[4]。

しぜんぎんは、もともと 銀だけの すがたで 出て くる 銀の ことです[3]。見た 目は 銀白色で、つやが あります。空気に ふれると 色が かわりやすいと いわれます。

地面の 下の 銀は、いつも この すがたとは かぎりません。ほかの げんそと むすびついた すがたの 銀も あります。

では、昔の 人も 今の 人も、その 銀を どこで 見つけて、どう 手に 入れて きたのでしょう。

産総研の地質標本館には、モロッコのJbel Sarhroにある鉱山で見つかった自然銀の標本があります。化学組成の欄には「Ag」とだけ書かれています[4]。

自然銀は、天然に単体の状態で産する銀のことです。中低温の熱水鉱床や黒鉱鉱床、銅鉱床の酸化帯などで見つかります。銀白色で金属のつやがありますが、空気中で変色しやすい性質があります。のびたり広がったりする、延性・展性に富むのも特徴です[3]。

一方で、銀は別の元素と結びついた鉱物の形でも産します。つまり、地球の銀は、単体の姿のこともあれば、別の元素とつながった姿のこともあります。

では、人はこうした銀を、どこで、どうやって手に入れてきたのでしょうか。

産総研 地質標本館の鉱物標本に、モロッコ・アンティアトラス地方のJbel Sarhro、Inter Mine産の自然銀がある。化学組成の欄は「Ag」である[4]。

自然銀は、天然に単体の状態で産する銀を指す。中低温の熱水鉱床、黒鉱鉱床、銅鉱床の酸化帯などに産し、銀白色で金属光沢をもつ。ただし空気中では変色しやすく、延性・展性に富む。モース硬度は約2.5〜3、比重は約10.5とされる[3]。

これと対になるのが、化合物として産する銀鉱物である。同じ銀でも、単体のままか、別の元素と結びついた鉱物かで、見つかる場所や取り出しやすさは変わるはずだ。

では実際に、人間が掘り出してきた銀は、こうした銀鉱石から得られたものなのか。次の章で、日本の銀山と世界の産出の内訳を見る。

4. 銀山の 銀は、いまも 銀だけを ほって いるの?

4. 銀山で掘られた銀と、ほかの鉱石から採れる銀

4. 石見銀山と2001年の産出内訳 ── 銀はどの鉱石から得られてきたか

島根県の 石見銀山は、1527年に 見つかったと つたえられて います。1533年に 「はいふきほう」と いう やりかたが 入って、銀が たくさん つくられる ように なりました[6]。2007年7月には、世界遺産せかいいさんに のりました[6]。

では、世界の 銀は いま、どこから 来て いるのでしょう。アメリカの ちしつ ちょうさの 役所の しりょうに、2001年の ようすが のって います。

その 年の 銀の 10こ のうち、6こ ぐらいは、銅どう・なまり・亜鉛あえんの 石から とれた もので した。銀の 石から とれたのは 4分の 1、金の 石から とれたのは 7分の 1ぐらいです[5]。

これは 2001年の 数字です。いまの 数字では ありません。でも、銀の 多くが 「おまけ」として とれる ことが あると 分かります。

島根県の石見銀山は、1527年に博多の商人・神屋寿禎が見つけたと伝えられています。1533年に灰吹法という方法が導入されると、銀の生産が本格的になりました。2007年7月には、世界遺産に登録されています[6]。

では、世界の銀は、どんな鉱石から得られているのでしょうか。アメリカ地質調査所の報告には、2001年の世界の産出の内訳が載っています。銀鉱石からが約25%、金鉱石からが約15%、残る約60%は、銅・鉛・亜鉛の鉱石からでした[5]。

25%と15%と60%を足すと100%です。銅・鉛・亜鉛の鉱石由来の銀は、銀鉱石由来の約2.4倍あります。銀を求めて掘るだけでなく、ほかの金属を取り出す過程で、副産物として銀が得られていたことが分かります。

これは2001年の数字で、現在の割合ではありません。それでも、銀は「銀の鉱石だけから採れるもの」ではないことが読み取れます。

島根県の石見銀山は、1527年に博多の商人・神屋寿禎が発見したとされる。1533年に灰吹法が導入されて銀の生産が本格化し、2007年7月に「石見銀山遺跡とその文化的景観」として世界遺産に登録された[6]。発見が「とされる」のは、伝承としての性格を残した記述であるためだ。

では、世界の銀は、どの鉱石から得られているのか。米国地質調査所(USGS)の鉱物商品プロファイルは、2001年の世界の産出を、銀鉱石25%、金鉱石15%、銅・鉛・亜鉛の鉱石60%と示している[5]。3つを足すと100%になり、銅・鉛・亜鉛の鉱石由来の銀は、銀鉱石由来の約2.4倍(60÷25)にあたる。

すなわち、銀はその鉱石だけで採れるのではなく、ほかの金属の鉱石から、製錬の副産物として得られる部分が大きい。ただし、これは2001年という1つの年の数字であり、現在の割合として読むことはできない。

地球の上で銀が見つかる姿と取り出し方が分かったところで、残る問いは1つになる。地球に混じった銀の原子は、そもそも、宇宙のどこで生まれたのか。

5. その 銀の つぶは、宇宙うちゅうの どこで うまれたの?

5. 銀の原子は、宇宙のどこでつくられたのでしょうか

5. 銀の原子の生まれた場所 ── 中性子星の合体と、「弱いr過程」

2017年8月、2つの ちゅうせいしせいと いう とても おもたい 星が ぶつかって 1つに なる 出来事が、地球から 見つかりました[7]。

その 光を くわしく しらべると、金や 白金はっきんのような、鉄より おもい げんそが その 場で つくられた しるしが 見つかりました[7]。ただし、この しらべで わかったのは、銀の 生まれ方では ありません。

この ろんぶんは、銀とは 書いて いません。銀の 原子は、金や 白金はっきんとは 少し ちがう 「弱い r かてい」と よばれる しくみで できたと 考えられて います。どこで おきたのかは、まだ よく わかって いません[8]。

2026年の けんきゅうでは、星に 銀が どれくらい あるかが、その なぞを とく てがかりに なると 書かれて います[9]。ゆびわの 銀は、まだ 答えの 出ていない 宇宙うちゅうの 話と つながって いるのです。

2017年8月、2つの中性子星が合体した出来事が重力波として観測されました。その光を分光観測で調べた論文は、鉄より重い元素をつくる「r過程(速い中性子捕獲)」が起きたことを示しました[7]。金や白金のような元素の生まれ方の一つが、観測で見えたことになります。

ただし、この論文は銀を名指ししていません。したがって、「銀は中性子星の合体でできた」と言い切ることはできません。

銀はパラジウムとともに、主なs過程とも主なr過程とも異なる「弱いr過程」でつくられたと考えられています。その場所や性質は、まだよく分かっていません[8]。2026年の論文は、星の銀の量が、弱いr過程の起源をしぼる手がかりになるとして、太陽の銀の量の見積もりを改訂しています[9]。

身近な銀の指輪やスプーンの中の原子は、誰もまだ場所を特定できていない、宇宙の出来事の産物かもしれません。

2017年8月、2つの中性子星が合体した重力波源GW170817の光(キロノバ)のスペクトルから、金や白金のような鉄より重い元素をつくるr過程(速い中性子捕獲)が起きたことが、分光観測で示された[7]。金や白金の生まれ方の一つが、観測で示されたことになる。

ところが、この論文は銀を名指ししていない。したがって、「銀の原子が中性子星合体でできた」と読むことはできない。ここで見ておくべきは、銀が金や白金とは別の経路で語られている点である。

Hansen(2012)は、パラジウムとともに銀の生成が、主なs過程とも主なr過程とも異なる「弱いr過程(第2のr過程)」に当たると述べ、その生成場所と性質はよく分かっていないとした[8]。Caliskanら(2026)は、銀を「重要な軽い中性子捕獲元素」と位置づけ、星の銀の量が弱いr過程の起源を絞る手がかりになるとして、太陽の銀量を3D非LTE計算で見直している[9]。

身近な銀の指輪やスプーンの中の原子は、場所がまだ定まっていない宇宙の出来事を経てきた、と考えられている。

6. うちに ある 「銀いろ」の ものを 見て みよう

6. 家の銀色の物と、銀の素性を結びつけてみる

6. 銀の来歴を、自分で確かめる道すじ

おうちに ある 銀いろの スプーンや ゆびわを、さがして みましょう。銀いろでも、銀では ない ものが あります。よく 見ると、小さな 数字や もじが ほって ある ことが あります。「925」は、銀が 1000の うち 925 だと いう しるしだと いわれます。

見つかったら、おうちの 人に 見せて、1000の うち 925が 銀なら、のこりは なにか、考えて みましょう。20グラムなら 銀は なんグラムか、計算も できます。

近くに 行く ことが あれば、さんそうけんの ちしつ ひょうほんかんで、しぜんぎんの ひょうほんを 見る ことが できます。

家にある銀色のスプーンやアクセサリーの裏側を見ると、小さな数字や文字が刻まれていることがあります。銀を92.5%含む「スターリングシルバー」には「925」と刻まれるといわれます。刻印がなければ、銀でできているとは限りません。見つかったら、記念銀貨と同じ計算を、手元の重さでやってみましょう。

近くに行く機会があれば、産総研の地質標本館で、自然銀の標本を見られます。標本の化学組成は「Ag」と書かれています。家の銀と見比べると、「混ぜ物のない銀」の意味が実感できます。

もう一つ、家の中の銀色の物を「刻印が読めるもの」と「刻印がないもの」に分けて並べてみてください。銀色に見える物のうち、何が銀を含むと分かるのか、表に整理すると見えてきます。銀の原子がどこで生まれたかは、まだ決まっていません。足もとの銀色の物は、その答えが出ていない話につながっています。

自分で確かめる道すじは3つある。1つ目は、手元の銀色の物の刻印を探すこと。銀92.5%を含む「スターリングシルバー」には「925」と刻まれるといわれる。刻印がなければ、銀製とは限らない。記念銀貨の千分率(925・75)と20gの計算を、手元の物の重さで再現してみるとよい。

2つ目は、産総研 地質標本館の鉱物標本のページ[4]で、自然銀の化学組成が「Ag」と示されていることを確かめること。3つ目は、家の銀色の物を「刻印が読めるもの」と「刻印がないもの」に分けて並べ、銀色に見える物のうち何が銀を含むと分かるのかを整理することだ。

この3つを重ねると、「重い元素の一部は中性子星合体でできた」という広い話と、「銀の生まれた場所はまだ定まっていない」という個別の話が、別の層にあるのが見えてくる[7][8]。観測の進み方によって、この図は書きかわるかもしれない。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

本文の事実は、公的機関の資料・論文・事典をもとにした。割合・倍率は記事の中で計算した。

  1. NIST, Atomic Weights and Isotopic Compositions(銀). https://physics.nist.gov/cgi-bin/Compositions/stand_alone.pl?ele=Ag (同位体と存在比)
  2. 造幣局「東京オリンピック記念1,000円銀貨幣」. https://www.mint.go.jp/popup/data_kinen_page01.html (銀貨の素材・品位・量目)
  3. コトバンク「自然銀」(デジタル大辞泉・最新地学事典ほか). https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E7%84%B6%E9%8A%80-519989 (自然銀の産状と性質)
  4. 産総研 地質標本館 鉱物標本(自然銀). https://www.gsj.jp/Muse/hyohon/mineral/m33636.html (標本の産地と化学組成)
  5. USGS Mineral commodity profiles: Silver (OFR 2004-1251). https://pubs.usgs.gov/of/2004/1251 (2001年の産出内訳)
  6. 島根県「石見銀山」概要. https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/ginzan/outline.html (石見銀山の年表)
  7. Pian et al. 2017, Nature, Spectroscopic identification of r-process nucleosynthesis in a double neutron star merger. https://arxiv.org/abs/1710.05858 (中性子星合体とr過程の観測)
  8. Hansen 2012, Chemical tagging and the second r-process. https://arxiv.org/abs/1212.4496 (銀の生成過程)
  9. Caliskan et al. 2026, Ag I model atom and the 3D non-LTE solar silver abundance. https://arxiv.org/abs/2605.05356 (星の銀の量と弱いr過程)

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