ユーチューブは いつから あるの?

ユーチューブは、いつからあるのか

YouTubeの歴史 ── 2005年の1本の動画から、YouTuber・VTuber・迷惑系まで

分野:技術

ユーチューブは、みなさんが 毎日のように 見て いる ものかも しれません。でも、生まれた ときの ユーチューブは、いまと ちがう ところが たくさん ありました。

このメモでは、ユーチューブの はじまりから、いまの ルールまでを、しらべた ことから 見て いきます。

いま、動画を見る場所といえば、まずYouTubeが思いうかびます。でも、はじまりは、ひとりの人が動物園で撮った、20秒足らずの動画でした。

このメモでは、YouTubeの始まりから日本での広がり、YouTuberやVTuberまでを、公式の記録で確かめます。危険な動画への考え方、ほかの動画サイト、子どもが使うときの決まりも扱います。

2005年4月23日、サンディエゴ動物園で撮られた動画が、YouTubeに投稿されました。これが、最初の1本とされています。それから20年ほどで、YouTubeは日本の18歳以上の約7割が月に1回以上見るサービスになりました(2024年5月時点)。

このメモでは、その歴史を、YouTubeやGoogleの公式の発表、総務省などの公的な資料、報道で確かめます。日付が資料で食いちがうものは、月や年までにとどめ、確かめられなかったことは、そう書きます。

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1. ユーチューブは、どうやって はじまったの?

1. 動物園の動画から始まった

1. 創業と最初の動画(2005年)── Googleによる買収(2006年)まで

ユーチューブは、2005ねんに はじまりました。つくった のは、アメリカの 会社に いた 3人です。

ユーチューブは、みんなが 作った 動画を おく、大きな 本だなの ような ものです。ただし、ほんとうは 本だなでは なく、ネットの 中に あります。

さいしょの 動画は、2005ねん4月23日に のせられました。どうぶつえんで、ぞうの 前に 立った 人が、「ぞうの はなは とても 長いんだよ」と はなして いる 動画です。20びょうにも たりません。

その あと、ユーチューブは たくさんの 人に つかわれるように なり、2006ねんに、Googleと いう 大きな 会社に 買われました。

3人の元同僚が作った

YouTubeを作ったのは、チャド・ハーリー、スティーブ・チェン、ジョード・カリムの3人です。3人とも、ネットで支払いができるサービスのPayPalで働いていた人たちです。創業は2005年2月です[1][2]

最初の1本

最初の動画は、2005年4月23日に投稿された「Me at the zoo」(動物園にて)です。ジョード・カリムがサンディエゴ動物園でゾウの前に立ち、「ゾウのおもしろいところは、鼻がとても長いこと」と話す、20秒足らずの動画です[3]

1年半後、Googleが買った

Googleは2006年10月9日に、YouTubeを買収すると発表しました。金額は16億5000万ドルで、お互いの株を交換して支払う「株式交換」です。発表のとき、YouTubeは1日に1億回以上再生され、毎日6万5千本の新しい動画が投稿されている、とGoogleは書いています[4]

YouTubeを設立したのは、PayPalの元従業員のチャド・ハーリー、スティーブ・チェン、ジョード・カリムの3人で、創業は2005年2月です。ただし、創業日は、英語版Wikipediaが2月14日、日本語版Wikipediaが2月15日と食いちがうので、このメモでは月までにとどめます[1][2][5]

最初の動画「Me at the zoo」は、2005年4月23日、ジョード・カリムがサンディエゴ動物園でゾウの前に立って撮ったものです。NBCサンディエゴは、この動画を「18秒」と書いていますが、英語版Wikipediaは19秒としています。どちらにしても、20秒足らずです[3][6]

Googleは2006年10月9日、YouTubeを16億5000万ドルの株式交換(お互いの株を交換して支払う方法)で買収すると発表しました。発表文には、YouTubeは1日に1億回以上再生され、毎日6万5千本の新しい動画が投稿されている、とあります[4]。買収の完了日(2006年11月13日)は、日英のWikipediaでしか確認できなかったので、本文では扱いません[2]

2. むかしの ユーチューブは どんなだった?

2. 昔のYouTubeは、画面が小さく、動画は短かった

2. 2005〜2010年ごろのYouTube ── 動画は短く、画質は低く、広告収益の仕組みが始まった

むかしの ユーチューブは、いまより 画面が ちいさくて、見られる 動画も みじかい ものでした。

のせられる 動画の 長さは、2010ねんの 7月に、15ふんまで ふえました。それまでは、もっと みじかかったのです。

そのうち、ユーチューブに 出た こうこくから、動画を のせた 人に おかねが はいる しくみも はじまりました。2007ねんの ことです。

短い動画、小さな画面

2010年7月、YouTubeは動画の長さの上限を15分に引き上げました。それまでの上限は10分だった、と英語版Wikipediaには書かれています[7][8]

画質も、いまとはちがいました。2008年3月、YouTubeは一部の動画を「高画質」で見られる選択肢を加えたと、公式ブログで発表しました[9]。ワイド画面(16:9)とHD(720p)に対応したのは、2008年の終わりごろです[10]

動画で、お金がもらえる仕組み

YouTubeは、2007年に「パートナープログラム」を始めました。人気のある投稿者が、動画の横に出る広告の収益の一部を受け取れる仕組みです。2007年12月には、アメリカとカナダの投稿者なら、だれでも申し込めるようになりました[11]。日本でパートナープログラムが始まったのは、2008年です[12]

動画の長さの上限は、2010年7月に15分に引き上げられました。TechCrunchとYouTube公式ブログが、この引き上げを伝えています[7]。それ以前の上限は10分で、超えた動画の多くが、テレビ番組や映画の無断投稿だったため、と英語版Wikipediaは説明しています。導入は2006年3月とされますが、これは英語版Wikipediaにしかなく、確認できませんでした[8]

画質は、2008年3月の公式ブログで「一部の動画を高画質で見られる選択肢を加えた」と発表されました。解像度の数字は資料により、480×360、448×336と食いちがいます[9]。ワイド画面(16:9)と720pのHDに対応した時期は、2008年11月とする資料と12月とする資料があり、「2008年の終わりごろ」が安全です[10]

広告収益の分配は、YouTubeパートナープログラムです。YouTube公式ブログ(2007年12月10日)は、この年の初めに人気クリエイター向けのパイロットを始め、米国とカナダの誰でも申し込めるよう拡大したと書いています。パートナーは、収益化する動画を選び、動画の横に出る広告の収益の一部を受け取ります[11]。日本での開始は、YouTube日本語版15周年の年表で、2008年とされています[12]

3. 日本では いつから?

3. 2007年に日本語版ができ、いまは日本の約7割が見ている

3. 日本語版は2007年に開設され、利用者は日本の約7割に広がった

日本語の ユーチューブは、2007ねん6月19日に はじまりました。

いまは、日本で、18さい いじょうの 人の およそ 7わりが、1か月に 1回 いじょう 見て いる、と いう 数が 出て います。2024ねん5月の じてんの 数です。

2011ねんには 生ほうそうのような 「ライブはいしん」も はじまりました。

日本語版のスタート

YouTubeが日本語版のホームページを開設したのは、2007年6月19日です。YouTubeの公式ブログが、2022年に書いています。日本のほか、ヨーロッパやブラジルの国々でも、同じ日にそれぞれの国の版ができました[12][13]

利用者の数

YouTubeは、2024年5月時点で、日本の18歳以上の月間利用者が7,370万人以上(18歳以上の日本人の68%以上)と発表しています。2023年は7,120万人以上でした[14][15]。2025年の発表は、18〜29歳のZ世代に絞った数字(1,380万人以上)でした。全年齢の最新の数字は、確認できませんでした[16]

機能もふえた

YouTubeの日本語版15周年の年表には、2011年にライブ配信機能、2017年にSuper Chat(配信で見ている人がお金を送れる機能)、2021年にYouTubeショート(短い縦の動画)が始まったとあります[12]

YouTube公式ブログ(2022年、日本語版15周年)によると、日本語版のホームページの開設は2007年6月19日です[12]。同日に開設された対応の数は、マイナビニュース(2007年)が9カ国、日本語版Wikipediaが日本語を含む10か国語と書いていて、数え方がそろいません。このメモでは「日本を含む複数の国で同時に」とします[13][2]

利用者数は、YouTubeが毎年秋に開く、広告主向けのイベント「Brandcast」で発表しています。日本の18歳以上の月間利用者は、2023年(10月発表)が7,120万人以上(18歳以上の日本人の66%以上)、2024年(10月発表、5月時点)が7,370万人以上(68%以上)です[14][15]。2025年10月の発表は、Z世代(18〜29歳)が1,380万人を超えたという内容で、全年齢の数字は載っていません[16]。2026年9月時点の最新の全年齢の数字は、確認できませんでした。

機能は、YouTubeの日本語版15周年の年表によると、2011年にライブ配信、2017年にSuper Chat、2021年にYouTubeショートが始まりました[12]

4. ユーチューバーって、なに?

4. YouTuberが、子どもの「将来の夢」に入ってきた

4. YouTuberの登場 ── 事務所ができ、小学生の「将来つきたい職業」にも入った

ユーチューブに 動画を のせて、みんなに 見て もらう 人を、「ユーチューバー」と いいます。

こうこくの おかねが もらえる 人も います。それで、ユーチューバーを 手つだう 会社も できました。UUUM(ウーム)と いう 会社は、2013ねん6月に できました。

2018ねんに 小学生に 「大きく なったら なりたい しごと」を きいた ところ、「ユーチューバーなどの ネットの はいしんしゃ」は 3ばんめでした。

ユーチューバーを支える会社

YouTubeに動画を投稿して、たくさんの人に見てもらう人を「YouTuber」と呼びます。UUUM株式会社は、YouTuberが所属する会社のひとつで、2013年6月に設立されました[17]

小学生の「将来つきたい職業」

学研教育総合研究所の「小学生白書」(2018年9月の調査、小学生1,200人)では、将来つきたい職業の3位が「YouTuberなどのネット配信者」(3.5%)でした[18]。2022年9月の調査では2位(4.2%)で、2017年の調査以降、全体で4位以内に入り続けていると、学研は書いています[19]

調査は、調べる団体や、対象、時期によって順位が変わります。ちがう調査の順位は、そのまま比べられません。

UUUM株式会社の公式の会社概要では、設立は2013年6月です[17]。「YouTuber」という言葉が日本で広まった時期を示す公的な資料は、今回の調べでは見つかりませんでした。

学研教育総合研究所の「小学生白書」は、2018年9月調査(全国の小学生1,200人)で、将来つきたい職業の3位が「YouTuberなどのネット配信者」(3.5%、男子5.5%・女子1.5%)だったと公表しています[18]。2022年9月調査では全体2位(4.2%)で、「2017年調査以降、男女合計の全体ランキングではずっと4位以内」とあります[19]

注意点として、日本FP協会の作文コンクールの集計など、別の調査でもYouTuberは登場しますが、調べた団体・対象(応募者かアンケートか)・時期が異なります。ちがう調査の順位を並べて比べることは、しません。「初めて夢の調査に入った年」も、確認できませんでした。

5. ブイチューバーって、なに?

5. VTuberは、2016年末から広がった

5. VTuber ── 2016年末に始まり、2018年に人数が急に増えた

ブイチューバーは、コンピューターで つくった キャラクターが、ユーチューブで 動画を 出して いる ものです。

2016ねんの おわりごろ、「キズナアイ」が 活動を はじめました。そのあと、2017ねんに 「ホロライブ」、2018ねんごろに 「にじさんじ」が 活動を はじめました。

2022ねん11月には、2万にんに なった、と ユーザーローカルと いう 会社が 発表して います。

バーチャルYouTuberの始まり

VTuber(バーチャルYouTuber)は、CGなどで作ったキャラクターが、YouTubeで動画を配信する活動です。キズナアイが活動を始めたのは、2016年12月1日だと、MoguLiveが書いています。日本語版Wikipediaでは、最初の動画の投稿は2016年11月29日で、日付が食いちがいます。「バーチャルYouTuber」という呼び名は、本人が名乗ったとされています[20][21]

にじさんじとホロライブ

ホロライブは、2017年9月7日に「ときのそら」がデビューして活動を始めました[22][23]。にじさんじを運営するいちから株式会社(現在のANYCOLOR)は、2017年5月に設立されました[24]

人数の増え方

ユーザーローカルの調べで、VTuberは2018年の1月末から7月末の約半年で、181人から4,475人に増えました[25]。2022年11月28日には2万人に達しています。数え方は、同社のランキングに申請があった人と、主要なチャンネルの数です[26]

VTuber(バーチャルYouTuber)は、CGのキャラクターがYouTubeで動画を配信する活動です。MoguLiveは、キズナアイが2016年12月1日に活動を開始した、と書いています。日本語版Wikipediaは、最初の動画の投稿を2016年11月29日としていて、日付が食いちがいます。「バーチャルYouTuber」という呼び方は、キズナアイが自ら名乗ったとされますが、これは日本語版Wikipediaにしか書かれていないので、「世界初」とは断定しません[20][21]

ホロライブは、カバー株式会社が、2017年9月7日の「ときのそら」のデビューとともに活動を始めました(カバー社のプレスリリースとAV Watchで確認)[22][23]。にじさんじを運営するいちから株式会社(2021年にANYCOLORへ社名変更)の設立は2017年5月で、設立日は会社概要が5月1日、いちから自身の2019年のプレスリリースが5月2日と食いちがうため、月までにとどめます[24][27]

人数は、ユーザーローカルとCyberVの調べで、2018年の1月末から7月末の約半年で、181人から4,475人に増えました[25]。ユーザーローカルは、2022年11月28日に2万人に達したと発表しています。数え方は「同社のバーチャルYouTuberランキングに申請があったものと、主要なチャンネルの数」です[26]。現在の日付つきの集計は、信頼できるものが見つかりませんでした。

6. 人に めいわくを かける 動画は どうなの?

6. 危険ないたずらや嫌がらせの動画は、YouTubeが許可していない

6. 迷惑系の動画 ── YouTubeは許可せず、公的機関も注意を呼びかけている

ユーチューブには、人に めいわくを かけたり、あぶない ことを したり する 動画も、のって しまう ことが あります。

ユーチューブは、あぶない いたずらや、人に つよい こわさや くるしさを あたえる 動画は ゆるさない、と 決めて います。

ネットに のせると、あっという間に 広がります。そんな 動画を 見つけたら、おうちの 人に そうだんしましょう。

ここでいう「迷惑系」は、他人に迷惑をかける行為を撮影して投稿する動画のことです。このメモでは、特定の人や事件は取り上げず、公式の考え方だけを紹介します。

YouTubeの決まり

YouTubeの公式ヘルプは、体に大きなけがをするおそれのあるチャレンジや、相手に強い恐怖や苦痛を与えるいたずら、子どもの心や体を危険にさらす内容を、許可しないと書いています[28]。個人を特定できる情報をさらす行為や、脅しも、ハラスメントとして許可されません[29]

公的機関の説明

総務省は、悪ふざけの投稿について、ネットで広まるとすぐに個人が特定され、罪に問われたり、損害賠償を求められたりすることもある、と説明しています[30]。文部科学省は、2026年1月30日の通知で、SNSの悪質な投稿は、内容によっては名誉毀損罪や侮辱罪などの刑罰の対象となり得る、と述べています[31]

ここでいう「迷惑系」は、他人に迷惑をかける行為を撮影して投稿する動画を指します。このメモでは、個人名や特定の事件、具体的な行為の描写は取り上げず、YouTubeの公式の方針と、公的機関の説明だけを紹介します。

  • YouTubeの方針:「有害または危険なコンテンツ」のポリシーは、体に重大なけがを負うおそれのあるチャレンジ、相手に重大な身体的危険を感じさせたり、未成年者や弱い立場の人に深刻な精神的苦痛を与えたりするいたずら、未成年者の心と体を危険にさらす内容を許可しない、としています[28]。「ハラスメントやネットいじめ」のポリシーは、脅し、個人を特定できる非公開情報の共有、組織的な嫌がらせを扇動する内容を許可しません[29]
  • 総務省:インターネットトラブル事例集「悪ふざけなどの不適切な投稿」で、ネットで広まれば個人が特定され、罪に問われたり損害賠償請求をされたりすることもある、と説明しています[30]
  • 文部科学省:2026年1月30日の初等中等教育局長通知は、SNSでのエスカレートした投稿・拡散は誹謗中傷などの人権侵害を生むおそれがあり、悪質な投稿は内容により名誉毀損罪や侮辱罪等の刑罰の対象となり得る、と述べています[31]

警察庁、消費者庁、文化庁が「迷惑行為の動画」そのものを対象にして出した啓発資料と、具体的な罪名を公的機関が説明した資料は、今回の調べでは見つかりませんでした。このメモは、法律の助言ではありません。

7. ほかの 動画サイトは?

7. ニコニコ動画は、コメントが流れるところがちがった

7. ほかの動画サイト ── ニコニコ動画は、コメントが動画の上を流れる仕組みだった

日本の 動画サイトに、「ニコニコ動画」も あります。2006ねん12月12日に はじまりました。

ニコニコ動画は、動画の 上に、見て いる 人の コメントが、右から 左へ 流れます。たくさん 流れると、「だんまく」と よばれます。

ティックトックは、日本では 2017ねんに はじまりました。

ニコニコ動画

ニコニコ動画は、2006年12月12日にサービスを始めました。最初は動画を投稿する機能がなく、YouTubeなどの動画のURLを入れて、コメントを付ける仕組みでした[32][33]。動画の時間に合わせてコメントが流れ、画面をおおうほど大量に書き込まれることを「弾幕」と呼びます[33]

VimeoとTikTok

Vimeoは2004年に創業した動画共有サービスです[34]。TikTokの日本でのサービス開始は2017年で、開始月は確認できませんでした[35]

ニコニコ動画は、ニコニコインフォによると、2006年12月12日に「ニコニコ動画(仮)」として誕生しました。当初は動画投稿機能がなく、YouTubeなどの動画のURLを入力してコメントを付ける仕組みでした[32][33]。再生時間軸の任意の位置にコメントを投稿でき、画面を覆い尽くすほど大量のコメントを「弾幕」と呼びます。β版や正式版の時期は資料で食いちがうので、このメモは2006年12月の開始までにとどめます[33]

Vimeoは、公式サイトが創業年を2004年としています[34]。TikTokは、TikTok公式ニュースルーム(2020年)が「日本でサービスを開始してから、今年で3周年」と書いており、日本での開始は2017年です。月は確認できませんでした[35]

8. 子どもは、どうやって つかうの?

8. 子どもが使うときの決まり(2026年9月21日時点)

8. 年少者の利用 ── 年齢の決まりと、保護者向けの機能(2026年9月21日時点)

ユーチューブには、年れいの きまりが あります。

13さい みまんの 子は、「YouTube Kids(ユーチューブ キッズ)」と いう 子どもむけの アプリを つかえます。おうちの 人が、子ども用の アカウント(じぶんだけの ログインの 名前)を 作ります。日本では 2017ねん5月31日から つかえます。

ライブ はいしんは、16さい いじょうの 人が できます。

この きまりは、かわる ことが あります。おうちの 人と いっしょに、見て みましょう。

ここで書くのは、2026年9月21日に、YouTubeの公式ヘルプで確認した内容です。決まりは、国や地域によってちがい、あとで変わることもあります。

  • 13歳以上:YouTubeにログインするには、Googleアカウントが必要で、国・地域の最低年齢の要件を満たす必要があります[36]
  • 13歳未満:保護者が、ファミリーリンクで子ども用のアカウントを作ると、対応している国では「YouTube Kids」アプリを使えます。YouTubeのほかのアプリや機能は、13歳になり、自分でアカウントを管理するまで使えません[37]。YouTube Kidsの日本での提供は、2017年5月31日からです[38]
  • ライブ配信:16歳以上であることが必要です[39]

日本での年齢制限の法律や議論については、公的な資料を確認できなかったので、書いていません。

ここで書くのは、2026年9月21日に、YouTubeの公式ヘルプで確認した内容です。年齢の要件は、国・地域によってちがい、変わることがあります。

  • 13歳以上の子ども:YouTubeにログインするにはGoogleアカウントが必要で、お住まいの国・地域の最低年齢の要件を満たしている必要があります[36]
  • 13歳未満:ファミリーリンクで子ども用のGoogleアカウントを作ると、対応国では「YouTube Kids」アプリを使えます。YouTubeのほかのアプリ・ウェブサイト・機能は、13歳になって自分でアカウントを管理するまで使えません[37]。YouTube Kidsの日本での提供開始は、2017年5月31日です[38]
  • ライブ配信:YouTubeヘルプは、ライブ配信には16歳以上が必要だとしています。13〜15歳が大人の同伴なしで映るライブは、チャットが無効になる場合があります[39]

機械学習で年齢を推定してティーンを保護する機能は、2025年7月に、まず米国の一部のユーザーで始めるとYouTubeが発表しました[40]。日本での導入は確認できませんでした。日本での年齢制限をめぐる法規制や議論も、公的な資料で確認できたものはありません。

じぶんでも やって みる

自分でも調べてみたくなったら

自分でも調べてみたくなったら

おうちの 人に、はじめて ユーチューブを 見た ときの はなしを、きいて みましょう。

あんぜんな ばしょで できる こと

  • ユーチューブを 見る ときの きまりを、おうちの 人と 決める。見て いい 時間や、見て いい 動画を、いっしょに 決めましょう。
メモの すすめ

きょう 出て きた 日づけを ひとつ だけ ノートに 書いて おきましょう。「2005ねん4月23日」だけでも いいです。

このメモの日付や数字は、公式のページで自分で確かめることができます。

今日できること

  • YouTubeの公式ブログを読む。日本語版15周年の記事に、日本での歴史が年表になっています[12]
  • 使うときの決まりを、家族と決める。見る時間や、見てよい動画を、話し合ってみましょう。
メモのすすめ

気になった数字を1つだけ書いておくと、あとで調べる入口になります。「2007年6月19日」だけでも十分です。

このメモの数字のうち、公式で確かめられるものと、資料によって食いちがうものを、区別して読んでみてください。

手を動かして確かめる

  • YouTubeの公式ヘルプで、自分の年齢の決まりを確認する。国・地域によって変わるので、いまの決まりを読みましょう[36]
  • YouTubeのポリシーを読む。「有害または危険なコンテンツ」のポリシーの原文を、自分で読んでみましょう[28]

一次情報にあたる

YouTubeの日本語版15周年の記事[12]、Googleの買収発表[4]、総務省の情報通信白書が、出発点になります。

メモのすすめ

気になった数字や言葉を1つだけノートに記録しておきましょう。「2005年4月23日、動物園の動画」という一文でもかまいません。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

この記事は、下にあげた公開情報をもとに書いています。文章や図を無断で転載してはいません。もっと正確に知りたいときは、必ず下の出典にあたってください。リンク先の内容や、リンク先で起きたことについて、当サイトは責任を負いません。

出典について:YouTube・Googleなどの公式のページ、総務省・文部科学省などの公的機関、学研などの調査、報道を使っています。英語の資料は、内容を日本語で説明しています。日本語版・英語版Wikipediaは、ほかで確かめられなかった点にだけ使い、そう書きました。このメモは、YouTube・Googleなどの公式のものではなく、個人のまとめです。

  1. TechCrunch「Google Has Acquired YouTube」(2006年10月9日)。 https://techcrunch.com/2006/10/09/google-has-acquired-youtube/ (Googleによる買収の報道。創業者3人の名前。英語の資料)
  2. 日本語版Wikipedia「YouTube」。 https://ja.wikipedia.org/wiki/YouTube (創業の年、創業者の出身。創業日は英語版と食いちがうため、月までにとどめた)
  3. NBC San Diego「20 years ago, an 18-second video recorded at the San Diego Zoo launched YouTube」。 https://www.nbcsandiego.com/news/local/20-years-ago-an-18-second-video-recorded-at-the-san-diego-zoo-launched-youtube/3810203/ (最初の動画「Me at the zoo」(2005年4月23日)の報道。英語の資料)
  4. Google「Google to Acquire YouTube for $1.65 Billion in Stock」(2006年10月9日)。 http://googlepress.blogspot.com/2006/10/google-to-acquire-youtube-for-165_09.html (Googleの公式の発表。金額と、当時の再生回数・投稿数。英語の資料)
  5. 英語版Wikipedia「YouTube」。 https://en.wikipedia.org/wiki/YouTube (創業日の記述(2月14日)。日本語版と食いちがうため、月までにとどめた。英語の資料)
  6. 英語版Wikipedia「Me at the zoo」。 https://en.wikipedia.org/wiki/Me_at_the_zoo (動画の長さ(19秒)の記述。NBCと1秒食いちがうため、「20秒足らず」にとどめた。英語の資料)
  7. YouTube公式ブログ「Up, up and away: long videos for more」(2010年12月9日)。 https://blog.youtube/news-and-events/up-up-and-away-long-videos-for-more/ (2010年7月に上限を15分に引き上げたこと。英語の資料)
  8. 英語版Wikipedia「List of YouTube features」。 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_YouTube_features (以前の上限10分の説明。ほかで確かめられなかったので、この点にだけ使った。英語の資料)
  9. YouTube公式ブログ「YouTube videos in high quality」(2008年3月14日)。 https://blog.youtube/news-and-events/youtube-videos-in-high-quality_11/ (2008年3月に高画質の選択肢を加えたこと。英語の資料)
  10. informitv「YouTube goes widescreen and even offers high definition」(2008年11月25日)。 https://informitv.com/2008/11/25/youtube-goes-widescreen-and-even-offers-high-definition/ (ワイド画面とHD対応の報道。英語の資料)
  11. YouTube公式ブログ「Partner program expands」(2007年12月10日)。 https://blog.youtube/news-and-events/partner-program-expands/ (パートナープログラムの拡大と、広告収益の分配の仕組み。英語の資料)
  12. YouTube公式ブログ「YouTube Japan 15周年」(2022年6月)。 https://blog.youtube/intl/ja-jp/news-and-events/2022_06_youtubejp15/ (日本語版の開設(2007年6月19日)、日本でのパートナープログラム開始(2008年)、ライブ配信・Super Chat・ショートの年表)
  13. マイナビニュース(2007年6月19日)。 https://news.mynavi.jp/article/20070619-a051 (日本語版のスタートの報道)
  14. アドタイ「YouTube Brandcast 2024」の記事(2024年10月24日)。 https://www.advertimes.com/20241024/article478011/ (2024年5月時点で、日本の18歳以上の月間利用者が7,370万人以上)
  15. アドタイ「YouTube Brandcast 2023」の記事(2023年10月19日)。 https://www.advertimes.com/20231019/article436919/ (2023年の月間利用者が7,120万人以上)
  16. 日本経済新聞(YouTube Brandcast 2025の記事、2025年10月30日)。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC3047X0Q5A031C2000000/ (Z世代が1,380万人を超えたという発表。会員向けのページで、公開されている部分だけを確認)
  17. UUUM株式会社「会社概要」。 https://www.uuum.co.jp/about-company (設立は2013年6月)
  18. 学研教育総合研究所「小学生白書Web版 2018年9月調査」。 https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/201809/chapter6/01.html (将来つきたい職業。「YouTuberなどのネット配信者」が3位(3.5%))
  19. 学研教育総合研究所「小学生白書Web版 2022年9月調査」。 https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/202209/chapter6/01.html (同じ質問の2022年の結果。ネット配信者が2位(4.2%))
  20. MoguLive「キズナアイ 6周年」の記事。 https://www.moguravr.com/kizuna-ai-6th-anniversary-message-video/ (2016年12月1日に活動を開始したという記述)
  21. 日本語版Wikipedia「キズナアイ」。 https://ja.wikipedia.org/wiki/キズナアイ (最初の動画の投稿日と、「バーチャルYouTuber」という呼び名。この点にだけ使った)
  22. カバー株式会社のプレスリリース(PR TIMES)。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000297.000030268.html (2017年9月7日に「ときのそら」がデビューしたという記述)
  23. AV Watch(Impress)の記事。 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1438168.html (ホロライブの活動開始が2017年9月7日)
  24. ANYCOLOR株式会社「会社概要」。 https://www.anycolor.co.jp/about (前身のいちから株式会社の設立。2017年5月)
  25. ITmedia NEWS(2018年8月6日)。 https://www.itmedia.co.jp/news/article/1808/07/1180807055/ (VTuberが181人から4,475人に増えたという調査の報道)
  26. ユーザーローカル「バーチャルYouTuberが2万人を突破」(2022年11月29日)。 https://www.userlocal.jp/press/20221129vt/ (2022年11月28日に2万人。数え方の説明)
  27. いちから株式会社のプレスリリース(2019年8月29日、PR TIMES)。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000030865.html (設立日が5月2日という記述。会社概要と1日ちがうため、月までにとどめた)
  28. YouTubeヘルプ「有害または危険なコンテンツに関するポリシー」。 https://support.google.com/youtube/answer/2801964?hl=ja (危険なチャレンジや、相手に恐怖や苦痛を与えるいたずらを許可しない、という記述)
  29. YouTubeヘルプ「ハラスメントやネットいじめに関するポリシー」。 https://support.google.com/youtube/answer/2802268?hl=ja (脅し、個人情報をさらす行為などを許可しない、という記述)
  30. 総務省「上手にネットと付き合おう!」インターネットトラブル事例集「悪ふざけなどの不適切な投稿」。 https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/trouble/case/case18.html (ネットで広まれば個人が特定され、罪に問われたり損害賠償請求をされたりすることもある、という説明)
  31. 文部科学省 初等中等教育局長通知(令和8年1月30日)。 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1414737_00028.htm (SNSの悪質な投稿は、名誉毀損罪や侮辱罪等の刑罰の対象となり得る、という記述)
  32. ニコニコインフォ(ニコニコ動画の誕生を記念した記事)。 https://blog.nicovideo.jp/niconews/ni036699.html (2006年12月12日にニコニコ動画(仮)が誕生)
  33. ASCII.jp「ニコニコ動画」の歴史の記事。 https://ascii.jp/limit/group/ida/elem/000/001/555/1555610/ (最初は動画投稿機能がなかったこと、コメント文化と「弾幕」)
  34. Vimeo「About」。 https://vimeo.com/about (創業は2004年。英語の資料)
  35. TikTok ニュースルーム「TikTok 3周年」(2020年9月18日)。 https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-3-year-anniversary (日本でサービスを開始してから3周年、という記述)
  36. YouTubeヘルプ「お子様の YouTube 利用」。 https://support.google.com/youtube/answer/2802272?hl=ja (13歳以上の子どもがログインするための条件)
  37. YouTube Kids ヘルプ。 https://support.google.com/youtubekids/answer/7124142?hl=ja (13歳未満の子ども用アカウントと、YouTube Kidsアプリ)
  38. YouTube公式ブログ「YouTube Kids 日本で提供開始」(2017年5月31日)。 https://blog.youtube/intl/ja-jp/news-and-events/2017_05_youtube-kids/ (日本での提供開始)
  39. YouTubeヘルプ「ライブ配信の年齢制限」。 https://support.google.com/youtube/answer/2474026?hl=ja (ライブ配信には16歳以上が必要、という記述。英語で書かれた部分がある)
  40. YouTube公式ブログ「Extending our built-in protections to more teens on YouTube」(2025年7月29日)。 https://blog.youtube/news-and-events/extending-our-built-in-protections-to-more-teens-on-youtube/ (機械学習で年齢を推定する機能を、まず米国の一部のユーザーで始める、という発表。英語の資料)

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