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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

あきは どうして あめが つづくの?

秋の長雨はなぜ続くのか ── 梅雨より雨が多い地域もある秋雨前線

秋雨前線はどんな条件で日本付近に停滞するのか ── 梅雨より秋雨が多い地域(1968年の論文)と台風の影響

分野:自然

つゆの あめより、あきの あめの ほうが おおい ところが あります。むかしの データでは、ほっかいどうや とうほく、かんとうから しこくの うみぞいが、そうでした。

あきに、どうして あめが なんにちも つづくのでしょう。その わけと、あめの あとに やって くる あきばれの ようすが わかります。

梅雨と秋の長雨では、降った雨の量はどちらが多いのでしょうか。1968年の論文では、北海道・東北と、関東から関西・四国の海ぞいで、秋の2か月のほうが、梅雨の2か月より多い、という報告があります[6]。

夏のあいだ晴れが続いたのに、なぜ秋に、また雨が居すわるのでしょうか。前線が動かなくなる理由と、台風との関係、雨のあとに来る秋晴れの周期が分かります。

梅雨より秋の雨のほうが多い地域は意外に広い、という報告がある。関口・田宮(1968)は、9〜10月の雨量が6〜7月を上回る地域として、北海道・東北と、関東から関西・四国にかけての海岸地帯を挙げた[6]。

なぜ秋にも、梅雨のような長雨が起こるのか。気象庁の資料を軸に、前線が日本付近にとどまる条件、台風が雨を強める経路、雨のあとに来る秋晴れの周期が分かる。なお、この論文は古く、現在の平年値での比較ではない。

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1. つゆと あき、あめが おおいのは?

1. 梅雨と秋、雨が多いのはどちら?

1. 梅雨と秋雨の雨量 ── 1968年の論文で比べる

あめの おおい きせつと いえば、つゆを おもいうかべる ひとが おおいでしょう。でも むかしの ろんぶんでは、ところに よって、あきの ほうが おおい ことが ありました[6]。

ひがしにほんの たいへいよう がわでは、9がつと 10がつの ふたつきで、1ねんの あめの 4ぶんの 1くらい かそれ いじょうが ふります。1ねんを 12か月に わけると、ふたつきぶんは 6ぶんの 1です。それより おおいのです。

ただし、これは 1968ねんの ろんぶんの はなしです。いまの へいねんの あたいでは ありません。ぜんぶの ところで あきが おおい わけでも ありません。

では、あきの あめは、なぜ そんなに つづくのでしょう。

雨の季節と聞くと、多くの人は梅雨を思い浮かべます。ところが、関口・田宮の「秋雨の気候学」(1968年)は、秋雨の量と梅雨の量を比べると、秋雨のほうが多い地域は意外に広いと述べています。北海道・東北と、関東から関西・四国にかけての海岸地帯がそれに当たります[6]。

同じ論文では、東日本の太平洋側で、9〜10月の降水量が年間の約4分の1以上に達するとされています。1年を12か月に均等に分ければ、2か月分は6分の1です。約4分の1なら、その1.5倍です(計算は筆者)。

ただし、この論文は1968年のもので、古い資料です。いまの平年値で同じ比べ方をした結果ではなく、全国で秋のほうが多いという意味でもありません。気象庁の概説も、9月は秋雨前線や台風の影響で降水量が多くなると説明しています[5]。

では、秋の雨を長引かせている前線は、何をしているのでしょうか。

梅雨と秋雨では、どちらが多く降るのか。関口・田宮(1968)の集計では、秋雨の雨量のほうが梅雨の雨量を上回る地域は「意外に広い」。北海道・東北と、関東から関西・四国にかけての海岸地帯がこれに当たる[6]。

集中の度合いは東日本の太平洋岸で高く、9〜10月の降水量が年降水量の4分の1以上に達するという(原文のOCRに文字化けがあり、ここでは「約4分の1以上」と控えめに読む)。1年を12か月で均等に割れば、2か月分は約16.7%、つまり6分の1なので、約25%はその約1.5倍にあたる(計算は筆者)。

ただし注意が必要だ。この論文は古く、現在の平年値での比較ではない。「全国で秋雨が多い」と言えるものでもない。気象庁の概説が、9月の降水量が多くなる要因として秋雨前線と台風を挙げている点は現在も同じだ[5]。

では、その長雨をつくる前線は、どんな前線なのか。なぜ、ほとんど動かないのか。

2. ぜんせんは、どうして うごかないの?

2. 前線が動かなくなるのは、なぜ?

2. 停滞前線 ── 冷たい空気と暖かい空気の勢力がつり合うとき

つなひきを、おもいだして ください。りょうほうの チームの ちからが おなじくらいだと、ロープは まんなかで とまったまま、うごきません。

そらの うえでは、つめたい くうきと あたたかい くうきが、ぶつかって います。その さかいめが ぜんせんです。りょうほうの ちからが おなじくらいの ときは、ぜんせんは ほとんど うごかず、ていたいぜんせんに なります[2]。あきさめぜんせんや、つゆの ぜんせんは、その なかまです。

ただし ほんとうの くうきには ロープは ありません。たとえ話です。

ぜんせんが おなじ ところに いると、そこでは あめの ひが つづきます。では、どうして あきに そうなるのでしょう。

天気図の上で、冷たい空気と暖かい空気がぶつかる境目を、前線と呼びます。気象庁のキッズ向けの解説では、両方の勢力が同じくらいのとき、前線は停滞前線になるとされています。梅雨前線と秋雨前線は、その仲間です[2]。

綱引きで、両チームの力が同じだと、ロープの印が中央から動かないのと似ています。ただし空気に実際のロープはなく、たとえ話です。

気象庁の予報用語では、停滞前線は「ほぼ同じ位置にとどまっている前線」、秋雨前線は、夏から秋への季節の移り変わりのころに日本付近に現れ、長雨をもたらす停滞前線と説明されています[1]。前線が同じ場所にいるあいだ、その周りでは雲と雨が続きやすくなります。

それでは、なぜ夏から秋のあいだに、勢力が同じくらいの状態になるのでしょうか。

前線がほとんど動かなくなるのは、どんなときか。気象庁の解説では、冷たい空気と暖かい空気の勢力が同じくらいのときに停滞前線になり、梅雨前線と秋雨前線はその仲間だとされている[2]。どちらかが押せば前線は動くが、押し合いがつり合うと位置が変わらない。綱引きの印が動かない状態に近いが、これは比喩であり、空気に実際の綱があるわけではない。

気象庁の予報用語でも、停滞前線は「ほぼ同じ位置にとどまっている前線」、秋雨前線は「夏から秋への季節の移行期に日本付近に出現して、長雨をもたらす停滞前線」と定義される[1]。前線が同じ地域にとどまれば、雨の降る機会が続き、長雨になることがある。

では、秋のどんな気圧配置のもとで、その勢力のつり合いが生じるのか。

3. なつの こうきあつは、どう いれかわるの?

3. 夏の高気圧が退くとき、何が入れかわるのか

3. 太平洋高気圧が弱まる秋 ── 梅雨型の気圧配置が年に2回現れる

なつの にほんは、たいへいようこうきあつに おおわれる ことが おおく、はれの ひが つづきます。あきに なると、この こうきあつの ちからが よわまって、りくの ほうの こうきあつが、にほんの ちかくまで みなみへ おりて きます[3]。

なつの くうきと、あきの くうきが、にほんの うえで ぶつかります。この ときに、つゆの ときと おなじように、ぜんせんが とどまる ことが あります。

むかしの しらべでは、つゆの ような てんきの かたちは、1ねんに ふたつの やまが ありました。ひとつは 6がつの なかばから 7がつ、もうひとつは 8がつの おわりから 10がつの おわりごろです[6]。

ぜんせんが とどまって いる ところへ、たいふうが やって くると、どうなるでしょう。

夏の日本の天気を支えているのは、太平洋高気圧です。気象庁の東北地方の気候の解説によれば、秋になると太平洋高気圧の勢力が弱まり、大陸の高気圧が日本付近まで南下して、天気が周期的に変わるようになります[3]。

季節の変わり目には、梅雨のころと同じように前線が日本付近に停滞することがあり、これが秋雨前線です[3]。夏の主役と秋の主役が入れかわる途中で、互いに押しきれない時期ができる、と読めます。ただし、その空気の性質や、偏西風の動きまでは、ここで扱った資料では確かめられていません。

関口・田宮の論文では、東西にのびる前線のある「梅雨型」の気圧配置が現れる頻度に、年に2つの山があるとされています。第一の山は6月中旬から7月中旬ごろで梅雨にあたり、第二の山は8月末から10月下旬ごろで、こちらが秋雨にあたります[6]。

さて、動かない前線の近くに台風が来ると、雨はどう変わるのでしょうか。

秋雨前線は、どんな季節の入れかわりのなかで現れるのか。気象庁の東北地方の解説では、秋には太平洋高気圧の勢力が弱まり、大陸の高気圧が日本付近まで南下して、天気が周期的に変化するようになる。季節の変わり目には、梅雨のころと同じように前線が日本付近に停滞することがあり、これが秋雨前線だとされる[3]。

夏の高気圧が退き、大陸側の高気圧が出てくる途中で、両者の勢力がつり合う時期が生じる、と読める。ただし大陸の高気圧の性質(涼しい・乾いているなど)や、偏西風が南へ下がることとの関係は、気象庁の一次資料で原文を確かめられていないため、ここでは断定しない。

この「梅雨型」の気圧配置には、時期のうえでも山が2つある。関口・田宮によれば、東西にのびる前線を伴う型の出現頻度は、6月中旬ごろから7月中旬に第一の極大、8月29日〜9月2日ごろから10月下旬にかけて第二の極大を示し、前者が梅雨、後者が秋雨にあたる[6]。気象庁の予報用語も、秋雨を「おおむね8月後半から10月」の現象とし、地域差があると添えている[4]。

では、停滞した前線に、ほかの要素が加わると何が起こるのか。秋には台風がある。

4. たいふうが くると、あめは どうなるの?

4. 台風が来ると、前線の雨はどう変わるか

4. 台風と秋雨前線 ── 南からの湿った空気が前線に流れこむ経路

たいふうは、あたたかい みなみの うみで うまれ、みなみから やって きます。9がつ いこうは、みなみの うみから、ゆるやかな カーブを えがくように、にほんの ちかくを とおる ことが おおく なります[8]。

ぜんせんが きゅうしゅう あたりに とどまって いて、みなみの うみから たいふうが くる ときは、ぜんせんに むかって、みなみから あたたかく しめった くうきが ながれこみます。ぜんせんの はたらきが つよく なって、おおあめに なる ことが あります[7]。

たいふうから はなれた ところでも、おおあめに なる ことが あります。たいふうが ちかづく かずは、かんとうでは 9がつの まえ あとに おおいと されて います[10]。

では、あめが つづいたあとは、どうなるのでしょう。

台風は熱帯で生まれ、太平洋高気圧のまわりの風に乗って南から近づきます。上空には、真夏を除いて西から東へ偏西風が吹いていて、高気圧や低気圧も西からやって来ます[9]。8月は上空の風が弱く、台風の進路が定まりにくい時期です。9月以降は、南の海上から放物線を描くように日本付近を通る台風が多くなり、このとき秋雨前線を活発にして大雨を降らせることがあります[8]。

福岡管区気象台の解説では、秋雨前線が九州北部付近に停滞し、南の海上から台風が北上するとき、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れこみ、前線の活動が活発になって大雨になることがある、とされています。台風から離れた地域でも大雨になりうる点が特徴です[7]。

関東甲信でも、台風の接近数は9月前後に多くなります[10]。関口・田宮の分析(1956〜60年の5年間)では、前線による雨は地域差が小さく、台風による雨は太平洋沿岸に多いと報告されています[6]。

ここまで、雨を強める話でした。雨が去ったあとには、何が待っているのでしょうか。

動かない前線に、台風はどう関わるのか。台風は熱帯で発生し、太平洋高気圧のまわりの風で南から近づく。日本付近の上空には、真夏を除き偏西風が西から東へ吹いている[9]。8月は上空の風が弱く経路が定まりにくいが、9月以降は南の海上から放物線を描くように日本付近を通るようになり、このとき秋雨前線の活動を活発にして大雨を降らせることがある[8]。

その過程について、福岡管区気象台は、前線が九州北部付近に停滞し、南海上から台風が北上する場合、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れこみ、前線活動が活発化して大雨になることがあると説明する。台風から離れた地域でも大雨になりうるのは、台風本体ではなく、前線に流れこむ湿った空気が雨を増やすためだ[7]。

関東甲信では、台風の接近数(1991〜2020年)が9月前後に多い[10]。関口・田宮の分析(1956〜60年の5年間)では、前線性の降水は地域差が小さく、台風による降水は太平洋沿岸に多いとされ、両者は雨の降り方が異なる[6]。

では、前線と台風が去ったあと、空はどう変わるのか。

5. あめの あとは、どんな てんき?

5. 雨のあとに来る、秋晴れの周期

5. 3〜4日周期の高低気圧 ── 高気圧の中心付近に広がる秋晴れ

あきに なると、こうきあつと ていきあつが、3〜4にちくらいの まわりで、こうごに とおるように なります[3]。

こうきあつの まんなかの ちかくは、くもが なく、かぜも よわく、さわやかな あきばれに なります[3]。

だから、あめが つづいたあとにも、また はれの ひが やって きます。ながあめの あとに、あきばれが くるのは、このような まわりが あるからです。

気象庁の東北地方の解説では、秋になると高気圧と低気圧が3〜4日くらいの周期で交互に通過するようになり、高気圧の中心付近では雲がなく風も弱く、さわやかな秋晴れになる、とされています[3]。

秋雨前線が居すわる長雨と、この周期的な天気の変化は、同じ季節に起こることです。前線の雨が一区切りすれば、高気圧に入れかわり、空が開けていく日がやって来ます。

ただし、周期がいつも3〜4日というわけではなく、この解説は東北地方について書かれたものです。全国で同じ間隔になるとは、ここでは言えません。

長雨のあとには、何が来るのか。気象庁の東北地方の解説では、秋になると高気圧と低気圧が3〜4日くらいの周期で交互に通過するようになり、高気圧の中心付近では雲がなく風も弱く、さわやかな秋晴れになるとされる[3]。

前線が居すわる長雨と、この周期的な天気の変化は、同じ季節に起こる別の面だ。前線の雨が一区切りつき、高気圧が近づけば、晴れ間が広がる。ただし、この周期は東北地方の解説にもとづくもので、3〜4日という間隔が全国で同じとは言えない。

東北地方の解説では、長雨をもたらす前線と、周期的に訪れる秋晴れが、同じ秋に並んでいる。

自分でも しらべて みたく なったら

自分でも調べてみたくなったら

自分でも調べてみたくなったら

今日できること

1しゅうかん、まいにちの てんきを、カレンダーに かいて みましょう。あめの ひと はれの ひが、どのくらいで かわるか、かぞえて みます。

出かけてできること

そとに でた ときに、そらを 見あげて みましょう。くもが いっぱいの ひと、ぜんぜん ない ひを くらべると、おもしろい です。

こうしきの 情報じょうほう

きしょうちょうの ホームページには、てんきずの よみかたが のって います。

今日できること

1週間、毎日の天気をカレンダーに書き、雨の日と晴れの日がどのくらいの間隔で入れかわるかを数えてみてください。新聞やテレビの天気図があれば、前線が地図のどこにあるかも、あわせて見てみましょう。

出かけてできること

雨があがった日に空を見上げて、雲の量と風の強さを、雨の日と比べてみます。

公式情報

気象庁のホームページには、予報用語の解説と、季節ごとの気候の解説があります。この記事の出典にある資料から読みはじめられます。

今日できること

1週間、毎日の天気と気温をカレンダーに記録し、雨の日と晴れの日の切り替わりの間隔を数える。天気図で前線の位置も確認すると、停滞の様子が分かる。

出かけてできること

雨上がりの日と雨の日で、雲の量と風の強さを見比べる。

資料を読むなら

関口・田宮「秋雨の気候学」(『天気』1968年6月号)は、日本語で書かれ、秋雨と梅雨の比較を詳しく扱っている。気象庁の予報用語集と気候の解説(東北地方・関東甲信)も、あわせて読める。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

気象庁の解説を軸に、秋雨と梅雨の雨量の比較は1968年の論文を使っています。

  1. 気象庁「予報用語 気圧配置・前線」 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/haichi3.html (秋雨前線・停滞前線の定義)
  2. 気象庁 キッズ「前線」 https://www.jma.go.jp/jma/kids/kids/faq/a5_20.html (前線が停滞する条件)
  3. 気象庁「東北地方の気候 秋」 https://www.data.jma.go.jp/cpd/j_climate/tohoku/autumn.html (高気圧の入れかわり、3〜4日の周期)
  4. 気象庁「予報用語 季節現象」 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kisetsu.html (秋雨の時期)
  5. 気象庁「日本の天候の概説」 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kisetsu_riyou/tenkou/gaisetu.html (9月の降水量)
  6. 関口・田宮「秋雨の気候学」『天気』1968年6月号 https://www.metsoc.jp/tenki/pdf/1968/1968_06_0263.pdf (秋雨と梅雨の雨量、梅雨型気圧配置の2つの山)
  7. 福岡管区気象台 天候コラム https://www.data.jma.go.jp/fukuoka/kaiyo/tenkou_column3.html (台風と前線の大雨)
  8. 気象庁「台風の発生・接近・上陸」 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-4.html (9月以降の台風の経路)
  9. 気象庁 キッズ「台風はなぜ南から来るの」 https://www.jma.go.jp/jma/kids/kids/faq/a4_16.html (偏西風と台風の進路)
  10. 気象庁「関東甲信 秋の降水コラム」 https://www.data.jma.go.jp/cpd/j_climate/kanto_koshin/TenkouKaisetsuHeinenColumn3_Kanto-Koshin.html (台風の接近数)

なおした ところ

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