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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

ほんとうの やせいの ラクダは、どこに すんで いるの?

飼われているラクダは世界中にいるのに、本当の野生のラクダはどこにいるのか

家畜として世界中にいるラクダのうち、本当の野生のラクダはどこにいるのか

分野:生きもの

せかいには、ラクダが たくさん います。その ほとんどは、人に かわれて いる ラクダです。やせいの ヒトコブラクダは、いまは いないと されて います。

では、ほんとうに やせいの ラクダは、どこに いるのでしょう。かわれて いたのが にげて、人の いない ところで くらす ように なった ラクダが たくさん いる 国も あります。この ページでは、その ばしょが わかります。

ラクダは世界中で飼われています。ところが、そのほとんどを占めるヒトコブラクダには、野生の群れがいないといわれます。

では、本当の野生のラクダは、どこで暮らしているのでしょうか。この記事を読むと、野生種が残る場所と、家畜が逃げて野生化した(野生種ではない)場所の両方が分かります。

ラクダは2010年ごろの推計で約1400万頭、その約90%がヒトコブラクダとされた[1]。2024年のFAO(国連食糧農業機関)の案内では、ヒトコブとフタコブを合わせて約4200万頭とされる[9]。ところが、ヒトコブには野生の個体群がなく、現存するのは家畜とされる[2]。

では、野生のラクダは世界のどこに残っているのか。家畜が人の手を離れて野生化した例はあるのか。このメモを読むと、野生種(野生のフタコブ)が残る4か所の地域と、オーストラリアの野生化した群れ(野生種ではなく家畜の子孫)の規模が分かる。

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1. せかいの ラクダは、ほとんど かわれて いる

1. 世界のラクダは、ほとんどが飼われている

1. 世界のラクダの内訳:ヒトコブが約9割、野生のヒトコブはいない

2010ねんごろ、せかいに ラクダは 1400まん頭ほど いたと いわれます[1]。その うち、10頭に 9頭は、コブが ひとつの ヒトコブラクダでした。

いまは もっと ふえて います。2024ねんの こくさいれんごうの きかん(FAO)の しらせでは、4200まん頭ほどと されて います[9]。

ところが、ヒトコブラクダは、いま、やせいで くらす しぜんの むれは しられて いません[2]。いま いる ヒトコブは、人に かわれて いる ラクダと、そこから にげた ラクダです。

ヒトコブラクダの 8わりほどは、アフリカに います[2]。いちばん たくさん かって いる 国は、ソマリアだそうです[1]。

10頭のうち9頭はヒトコブ

日本語版Wikipediaによると、2010年ごろの推計で、世界のラクダは約1400万頭、そのうち約90%がヒトコブラクダでした。最も多く飼っている国はソマリアだといいます[1]。ヒトコブラクダの約80%はアフリカにいるとされます[2]。

その後、数は増えました。2024年のFAO(国連食糧農業機関)の案内では、ヒトコブとフタコブを合わせて約4200万頭とされています[9]。

野生のヒトコブは、見られない

数が多いのに、現在、自然の野生個体群は知られていません[2]。今いるのは、人に飼われているラクダと、そこから逃げて野生化したものです。

では、飼われているラクダは、どんな土地に広がっているのでしょうか。

日本語の解説によれば、2010年ごろの世界のラクダは約1400万頭で、約90%がヒトコブ、フタコブは約140万頭である。ヒトコブの最大の飼育国はソマリアとされる[1]。ただし1400万頭は2010年ごろの推計で、現在の数ではない。2024年のFAOの案内では、ヒトコブとフタコブを合わせて約4200万頭とされている[9]。

数が多いことと、野生が多いことは別だ。ヒトコブラクダは、現在、自然の野生個体群が知られておらず、現存するのは家畜とされる[2]。世界のヒトコブの約80%はアフリカにいるという[2]。

つまり「ラクダはどこで暮らすか」という問いは、人が飼ってきた土地と、野生が残る土地とに分けて考える必要がある。まず、飼われている土地から見る。

2. ヒトコブと フタコブは、どこで くらして きた?

2. ヒトコブとフタコブは、どこで人と暮らしてきたか

2. 家畜の分布:サハラからインド北西部のヒトコブ、ゴビから南ロシアのフタコブ

ヒトコブラクダは、アフリカの きたの さばくから、アラビアはんとう、カスピかいの みなみ、インドの きたにしまで、かわれて います[3]。オーストラリアにも います。

フタコブラクダは、ゴビさばくから ミナミロシア、モンゴルが おもな ところです。みなみは、イランや アフガニスタンまで ひろがります[3]。

ヒトコブは、すうせんねん まえに、アラビアはんとうの みなみ東で かわれ はじめたと されます[4]。フタコブは、4000〜6000ねん まえ ごろ、ちゅうおうアジアで かわれ はじめたと いわれます[5]。

暑い砂漠のヒトコブ、寒い乾燥地のフタコブ

ヒトコブラクダは、北アフリカのサハラ砂漠からアラビア半島、カスピ海の南岸、インド北西部にかけて飼われています。オーストラリアにもいます[3]。フタコブラクダは、ゴビ砂漠から南ロシア、モンゴルが中心で、南はイランやアフガニスタンにまで及びます[3]。

人と暮らしはじめた場所

ヒトコブが家畜になったのはアラビア半島の南東部とされ、時期は「数千年前」としか書けません。資料によって、紀元前4000年ごろから前2千年紀の後半まで、見方が割れています[4]。フタコブは約4000〜6000年前ごろに、中央アジアで家畜になったとされます[5]。

家畜の場所はこれで分かりました。では、人に飼われていない本物の野生のラクダは、どこにいるのでしょうか。

ヒトコブの飼育域は、北アフリカのサハラ地域からアラビア半島、カスピ海南岸、インド北西部、さらにオーストラリアに及ぶ。フタコブはゴビ砂漠から南ロシア、モンゴルが主たる分布域で、南はイラン・アフガニスタンまで広がる[3]。ヒトコブが暑い砂漠に、フタコブが冬の寒さの厳しい内陸の乾燥地に、おおむね分かれる配置だ。

家畜化の場所も別々である。ヒトコブの家畜化はアラビア半島南東部とされるが、時期は「紀元前4000〜3000年ごろ」とする資料と、考古学研究が示す「前2千年紀後半」とで割れており、「数千年前」までしか言えない[4]。フタコブは約4000〜6000年前ごろに家畜化され、ゲノム研究は中央アジアが起源で、そこから東のモンゴルへ広がったという見方を支持している[5]。

ただし、これらはすべて人が飼ってきた範囲の話だ。人の手を離れて暮らす本物の野生のラクダは、どこに残っているのか。

3. ほんとうの やせいの ラクダは、4か所だけ

3. 本当の野生のラクダは、4か所にだけ残っている

3. 野生のフタコブ(Camelus ferus):中国北部とモンゴル南部に残る離れた生息地

ほんとうの やせいの ラクダは、フタコブの なかまです。ちゅうごくの きたと、モンゴルの みなみに ある、はなれた 4か所に だけ のこって います[6]。

いま、とても へって いて、「ぜつめつの おそれが とても たかい」と されて います[6]。かずは、しりょうや としによって ちがいます。

野生のフタコブという別の動物

野生のフタコブラクダ(学名 Camelus ferus)は、中国北部とモンゴル南部の、離れた4つの地域にしか残っていません[6]。国際自然保護連合(IUCN)の評価では、絶滅の危険がきわめて高い「絶滅危惧IA類」です[6]。

数は資料でちがう

野生のフタコブの数は、調べた年や方法によって資料ごとに違います。二次資料では「1000頭に満たない」ほどとされるので、「とても少ない」くらいに受け取るのが安全です[7]。

それほど少ない野生のラクダが、なぜその4か所に残っているのでしょうか。

野生のフタコブラクダ(Camelus ferus)は、中国北部とモンゴル南部の4つの離れた地域にだけ残り、IUCNは絶滅危惧IA類(Critically Endangered)に評価している[6]。ヒトコブの野生がすでにない以上、「野生のラクダ」といえば、実質的にこの種を指す。

個体数は、調査の年や方法によって推計が変わり、出典による差も大きい。二次資料では「1000頭に満たない」程度とされる[7]が、細かい数字は原資料が分かれるため、ここでは使わない。分かるのは、絶滅の危険が最も高い区分に入るほど少ない、ということだ。

では、わずかに残った4地域は、どんな土地なのか。

4. なつ 40度、ふゆ マイナス35度の ところ

4. 夏は40℃、冬は−35℃。泉が約40か所の土地

4. 気温差75℃・水場は約40か所の泉:南モンゴルの野生ラクダの行動範囲

やせいの ラクダが すむ みなみモンゴルの ばしょは、なつの 1日の へいきんで 40度ちかく、ふゆは マイナス35度ほどまで さがる ことが あります[6]。

みずばに なる いずみは 40か所くらいしか なく、いつも みずが あるとは かぎりません[6]。

だから、みずと くさを さがして、ひろく あるきます。GPSで 3頭の ラクダを 1ねん おいかけた けんきゅうでは、うごいた はんいが 1まん 2せん へいほうキロメートルを こえました。とうきょうとの 5ばいいじょうです[6]。

気温差が75℃もある場所

南モンゴルの野生ラクダの生息地では、1日の平均気温が夏に40℃近く、冬には−35℃ほどまで下がることがあります。水場は、いつも水があるとは限らない約40か所の泉に限られます[6]。

1年間に12,000平方キロ以上

水と草を求めて、野生のラクダはとても広く歩きます。GPSで追跡した3頭の1年間の行動範囲は、いずれも12,000平方キロメートルを超え、1日の移動は平均3.0〜6.4kmでした[6]。東京都の面積(約2200平方キロメートル)の5倍以上にあたります。ただし、追跡は3頭だけの結果なので、野生ラクダ全体の傾向とまでは言い切れません。

こうした土地では、塩気の強い水も命綱になります。野生のフタコブは、海水より塩辛い水でも生きられるとされています(大型の哺乳類では、ほかに例が少ないといわれます)[7]。

ところで、この野生のフタコブは、家畜のフタコブの先祖なのでしょうか。

野生フタコブの生息地は、南モンゴルのトランスアルタイ・ゴビなどで、日平均気温が夏に約40℃、冬に約−35℃と、年間で75℃ほども振れる。しかも水場は、常に水があるとは限らない約40か所の泉に限られる[6]。水場が限られるため、ラクダは水と草を探して広い範囲を移動する。

実際、GPSで追跡した3頭の1年間の行動範囲はいずれも12,000km²を超え、1日の移動は平均3.0〜6.4kmだった[6]。12,000km²は、東京都(約2200km²)の5倍以上である。ただし追跡は3頭だけなので、種全体の傾向とは言い切れず、季節や年による差も、この結果からは分からない。

こうした環境に耐える体のはたらきの一例として、野生フタコブは海水より塩辛い水でも生きられるとされるが、原文は「おそらく他の大型哺乳類は耐えられない」という控えめな書き方で、断定は避けるべきだ[7]。体のしくみそのものは、別のメモ「ラクダのこぶ」が詳しい。この環境で暮らす野生のフタコブと、各地の家畜のフタコブは、同じ祖先から続くのか。

5. やせいの フタコブは、かちくの ごせんぞ?

5. 野生のフタコブは、家畜のフタコブの先祖ではない

5. 遺伝子の比較:野生種と家畜は別の種で、約70万〜110万年前に分かれた

やせいの フタコブが、かちくの フタコブの ごせんぞだと おもう 人は、おおいかも しれません。でも、いでんしの けんきゅうでは、ちがう ことが わかりました[7]。

いま いる やせいの フタコブから、かちくの フタコブが そのまま うまれた わけでは なく、ちがう なかまの ラクダ だそうです。70まん〜110まん ねん まえに、わかれたと されます。

かちくの フタコブは、ちゅうおうアジアで かわれはじめ、そこから 東の モンゴルへ ひろがったと いう けんきゅうが あります[5]。

祖先ではなく、別の種

遺伝子の研究によると、家畜のフタコブは、今いる野生のフタコブから直接生まれたものではありません。野生のフタコブは別の種で、2つは約70万〜110万年前に分かれたとされます[7]。

家畜はどこから広がったか

家畜のフタコブについては、128頭のゲノム(遺伝情報のすべて)を調べた研究が、中央アジアが起源で、そこから東のモンゴルへ広がったという見方を支持しています[5]。

つまり、世界のフタコブの大部分を占める家畜は、いま残る野生のフタコブから直接続く動物ではありません。では、野生に戻った家畜は、どこにいるのでしょうか。

遺伝子の研究では、家畜フタコブは現生の野生フタコブから直接生じたものではなく、両者は別の種で、約70万〜110万年前に分かれたとされる[7]。つまり、4地域に残る野生のラクダは、人が飼いならした動物の「元の姿」ではない。

家畜フタコブは約5000〜6000年前に家畜化され、アジア各地の128頭のゲノムを調べた研究は、中央アジアが起源で、そこから東のモンゴルへ移ったという説明を支持している[5]。この分岐は、数千年前の家畜化よりはるか前(推定70万〜110万年前)のことである。

ただしこれは野生種と家畜の関係の話で、「野生のヒトコブ」が絶えた経緯とは別の問題である。次に、逆向きの例、つまり家畜が野生に戻った土地を見る。

6. オーストラリアで、かちくから にげて ふえた 100まん頭

6. オーストラリアでは、逃げた家畜が約100万頭になった

6. オーストラリアの野生化ラクダ:2010年の最低推定は約100万頭、約330万km²

ラクダの うまれた ところでは ない オーストラリアにも、ラクダが たくさん くらして います。むかし、イギリス人が はこんだ ラクダが、にげたり、はなされたり して、人の いない ところで くらす ように なりました[8]。もとは かちくなので、ゴビの「やせいの フタコブ」とは ちがう ラクダです。

2010ねんの けんきゅうは、すくなくとも 100まん頭ほどと みつもりました[8]。これは いまの かずでは ありません。

ひろさは 330まん へいほうキロメートル、にほんの 9ばいほどです。1へいほうキロメートルに、0.29頭、およそ 3.4へいほうキロメートルに 1頭の わりあいです。

もともといなかった土地に運ばれた

オーストラリアにラクダはもともといませんでした。イギリス人が運び入れ、そのうち逃げたり放されたりしたものが野生化したとされます[8]。

約330万平方キロに約100万頭

2010年の研究は、野生化したラクダを「最低でも約100万頭」と推定しました。分布は約330万平方キロメートルで、密度は1平方キロメートルあたり0.29頭です[8]。330万平方キロメートルは日本の面積(約38万平方キロメートル)の約9倍、0.29頭は約3.4平方キロメートルに1頭の割合です。

この約100万頭は2010年の「最低」の推定で、その後の駆除などで変わったという報道もあるため、今の数ではありません。

オーストラリアにラクダはもともといない。英国人が持ち込んだラクダが、逃げたり放されたりして野生化した[8]。2010年の推定では、オーストラリアに野生化したラクダが約100万頭いた。これは野生種の数を大きく上回り、本来の生息域ではなく、家畜の「逃げた先」の数である。

2010年の研究は、現在の最低推定を約100万頭、分布約330万km²、密度0.29頭/km²とした[8]。検算すると、100万頭÷330万km²は約0.30頭/km²で、報告の密度と合う。日本の面積(約38万km²)の約9倍に、約3.4km²あたり1頭の割合で散らばっていることになる。

ただし約100万頭は2010年の最低の推定で、その後の駆除計画で数が減ったとする報道もあり、今の数とは言えない。年を添えて読む必要がある。なお、この群れは家畜の子孫が野生化したもの(feral)で、野生種である野生のフタコブとは別に数える。

7. ちずで ラクダの いる ところを さがそう

7. 地図帳で、ラクダのいる場所をなぞる

7. 地図と面積で、分布の数字を検算する

ちずちょうを ひらいて、ゴビさばく、アラビアはんとう、オーストラリアの まんなかあたりを さがして みましょう。

ラクダは 3しゅるいに わけられます。「かわれて いる ラクダ」「やせいの フタコブ」「かわれて いたのが にげて、人の いない ところで くらす ように なった ラクダ」です。

ゴビさばくは、やせいの フタコブの すむ ばしょに ちかい ところです。アラビアはんとうは、ヒトコブが かわれはじめた ところ。オーストラリアは、にげた ラクダが ふえた ところです。

ちずちょうの コピーや かみに 3つの ばしょの しるしを つけて、「ここに いるのは、どの ラクダかな」と、かんがえて みてください。

3つの場所に印をつける

ラクダは、飼われているもの、野生種(野生のフタコブ)、家畜から野生化したものに分けられます。地図帳のコピーや紙に、ゴビ砂漠(野生種が残る地域の近く)、アラビア半島(ヒトコブが家畜になった場所)、オーストラリア内陸(家畜から野生化した場所)の印をつけ、野生種が残る地域と野生化した地域を比べてみましょう。

数字を自分で検算する

オーストラリアの約330万平方キロメートルが日本の何倍か、地図帳の巻末にある面積の表で計算できます。野生のフタコブが歩く12,000平方キロメートルが、自分の住む県の何個分かも調べられます。原典は、出典欄の論文(PLoS ONE、The Rangeland Journal)にあります。

分布の数字は、手もとの地図帳や統計で検算できる。オーストラリアの野生化ラクダの分布域約330万km²を日本の面積(約38万km²)で割ると約8.7倍で、本文の「約9倍」と合う。野生フタコブの1年間の行動範囲12,000km²は、自分の住む都道府県の面積の何倍かを求めると、広さの実感がつかめる。

一次資料としては、野生フタコブの空間利用を扱うPLoS ONEの論文(PMC3969720)と、オーストラリアの野生化ラクダを推定したThe Rangeland Journalの論文(Saalfeld & Edwards 2010)がある。個体数の推計は出典と年で幅があるため、本文の数字を使うときも、年と調査方法を添えて引用してほしい。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

本文は、ここにある資料の内容を、自分の言葉で言いかえたものです。個体数や年代は資料によって差があります。

  1. Wikipedia(日本語版)ラクダ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%80 (2010年ごろの頭数。二次資料)
  2. Wikipedia, Dromedary https://en.wikipedia.org/wiki/Dromedary (ヒトコブに野生がいないこと。二次資料)
  3. 世界大百科事典(コトバンク)ラクダ https://kotobank.jp/word/%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%80-745783 (ヒトコブ・フタコブの飼われている範囲)
  4. PMC, Arabian Peninsula dromedary genome study https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8741945/ (ヒトコブの家畜化の場所と時期)
  5. Whole-genome sequencing of 128 camels across Asia, Communications Biology 2019 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6946651/ (フタコブの家畜化と広がり)
  6. PLoS ONE, Space and habitat use by wild Bactrian camels https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3969720 (野生フタコブの生息地・気温・行動範囲)
  7. Wikipedia, Wild Bactrian camel https://en.wikipedia.org/wiki/Wild_Bactrian_camel (個体数の推計・別の種であること。二次資料)
  8. Saalfeld & Edwards 2010, The Rangeland Journal https://connectsci.au/RJ/article-lookup/doi/10.1071/RJ09058 (オーストラリアの野生化ラクダの推定)
  9. FAO, Supporting the camelid sector is crucial for advancing sustainable agriculture and improving livelihoods: FAO livestock expert (2024) https://www.fao.org/newsroom/detail/supporting-the-camelid-sector-is-crucial-for-advancing-sustainable-agriculture-and-improving-livelihoods-fao-livestock-expert/en (現在の世界のラクダの頭数。ヒトコブとフタコブで約4200万頭)

なおした ところ

更新履歴

更新履歴(改版の記録)

  •  初版を公開。
  •  題名・前文・1章・3章・5〜7章(低学年むけ)・参考にした情報源を直した。理由: 世界のラクダの頭数を、2010年ごろの推計(約1400万頭)と2024年のFAOの案内(約4200万頭)に分けて書き、題名からは頭数を外した。あわせて「野生種(野生のフタコブ)」と「家畜から野生化したラクダ」を混ぜない言い方にそろえた。

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