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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

ゆうびんを とどける 人は、1日 どんな 動きを して いるの?

郵便配達員は、配達の前から帰るまで、1日に何をしているのでしょうか

郵便配達員は、配達のあいだ何をしているのか ── 配達順に並べる朝から、乗り降りを重ねる午後まで

分野:歴史・文化

東京の ゆうびんきょくで 話を 聞いた ところ、電気で 走る バイクの はいたつの 人は、1日に 100回 いじょう、バイクに 乗ったり おりたり して いると いいます[2]。

手紙を 1通 とどけるだけなのに、どうして そんなに 乗りおりが 多いのでしょう。この 記事では、はいたつの 前の じゅんびと、1日の 動き、バイクの かわり方が 分かります。

東京都内の郵便局の取材では、電動バイクで配達する局員は、1日に100回以上、サイドスタンドを上げ下げして乗り降りしているそうです[2]。

手紙を1通届けるだけの仕事で、なぜそんなに乗り降りが増えるのでしょうか。この記事では、配達の前の準備、1日の動き、坂や雪の日の工夫、変わってきた道具が分かります。

電動バイクで配達する東京都内の局員は、1日に100回以上、バイクの乗り降りとサイドスタンドの上げ下げを繰り返すという[2]。1軒ごとに止まる仕事だから、というだけでは説明が足りない。出発前の準備や、地域による配達の条件も関わっているはずだ。

この記事では、配達順に並べる朝の作業、乗り降りの多さの意味、坂や雪の日の対応、赤いバイクから電動への変化、運ぶものの中身の変化が分かる。取材記事の数字は、いずれも一つの局・一人の例である。

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1. バイクに 乗る 前に、まず 手紙を ならべる

1. 配達員は、バイクに乗る前に何をしているのか

1. 出発前の仕事 ── 配達順の組み立てと宛名の確認

はいたつの 人が いちばん 先に する ことは、バイクに 乗る ことでは ありません。その日 とどける 手紙や はがきを、まわる じゅんばんに ならべる ことです[1]。

北海道の 小樽おたるの はいたつの 人は、ならべながら、あて先と 名前も しっかり たしかめると 話して います[1]。ひっこしの とどけが 出て いれば、あたらしい 家へ 送ります。

こうして おくと、ポストの 前で 手に した 1通が、ちょうど その 家の ものに なります。じゅんばんを まちがえない ための 朝の しごとです。

ただし これは 小樽おたるの 1人の 話です。ほかの 町でも まったく 同じとは かぎりません。

配達員の一日は、バイクのエンジンをかける前に始まっています。北海道・小樽の配達員は、その日の郵便物を仕分けて配達順に並べ、宛先と宛名を確かめると話しています[1]。転居届が出ていれば、新しい住所へ転送します。

順番に並べておく意味

道順どおりに並んでいれば、次の家のポストの前で、その家の郵便物をすぐ取り出せます。郵便物を探す時間を減らせます。これは資料に書かれた説明ではなく、並べる作業の目的を、私たちが読み取ったものです。

この作業は昔からあったようです。郵政博物館の所蔵として、昭和39年(1964年)の「配達道順組立」の作業風景の写真が登録されています[7]。ただし、資料名の記載であり、仕組みの始まりまでは分かりません。

配達員の仕事は、バイクを走らせる前に始まる。小樽の配達員は、その日の郵便物を仕分けて配達順に並べ、宛先と宛名を確認する。転居届があれば新住所へ転送する[1]。配達順に並べるのは、1軒ごとに次の郵便物を探さずに済ませ、止まっている時間を短くするためだと考えられる。ただしこの目的は資料の明記ではなく、作業の手順からの推定である。

この「配達道順組立」は新しい作業ではないらしい。郵政博物館所蔵として、昭和39年(1964年)の作業風景の写真資料が登録されている[7]。ただし文化遺産オンラインの登録名からの情報で、仕組みの起源までは言えない。

では、並べ終わったあと、配達員はどう動くのか。1軒ずつ届ける仕事は、次の章の数字で、予想より細かく区切られていることが分かる。

2. 1日に 100回、おりて 乗る

2. 1日に100回以上の乗り降りは、どこから来るのか

2. 乗降100回以上という数字 ── 距離と停止回数から考える

東京の ゆうびんきょくで、電気の バイクで はいたつして いる 人の 話です。1日に はしる きょりは、35〜40キロメートルほど。その 間に、スタンドを 上げ下げして、バイクに 乗りおりする ことを 100回 いじょう くりかえす そうです[2]。

100回で わると、350〜400メートルに 1回 です。ほんとうは 100回 いじょうなので、もっと みじかい ことも あります。

小樽おたるの 人の 1日も のぞいて みましょう。朝の 8時に ゆうびんきょくへ 来て、9時40分に でかけます。お昼に 休んで、16時に もどります[1]。

10人の はんで 動き、まわる 場所は 日に よって かわります[1]。ただし、これらは 2つの 局の ひとつの 場合で、ぜんこくの へいきんでは ありません。

先ほどの電動バイクの取材に戻ります。走行距離は1日35〜40km、その間にサイドスタンドの上げ下げと乗り降りを100回以上繰り返すといいます[2]。

100回を距離で割ると

35〜40kmを100回で割ると、350〜400mごとに1回です。「100回以上」ですから、実際の間隔はもっと短くなります。この計算は、取材の数字を割っただけのもので、正確な停止間隔ではありません。それでも、配達は走り続ける仕事ではなく、止まって届ける動作の連続だと分かります。

別の局の一日

小樽の配達員の例では、8時に出勤して朝礼、9時40分に配達へ出発、12時30分から休憩、16時に帰局という流れでした[1]。10人の班で動き、配達エリアは日によって交代します[1]。

ただしどちらも、局や担当地域の一例です。全国の配達員が同じ時刻・同じ回数で動いているわけではありません。

電動バイクで配達する局員の取材では、走行距離が1日35〜40km、その間のサイドスタンド操作と乗降が100回以上とされる[2]。35,000〜40,000mを100回で割ると、350〜400mに1回という間隔になる。実際は「100回以上」なので間隔はこれより短い。この値は取材の数字を単純に割った見積もりで、地域ごとの配達軒数・住居の密度によって大きく変わる。取材も都内の局の例で、全国平均ではない。

この数字が示すのは、配達が「走る仕事」である以上に、「止まって届ける動作の連続」だということだ。乗り降りの多さは体への負担にもなり得るが、資料はそれを論じていない。

小樽の配達員の一日は、8時出勤・朝礼、9時40分出発、12時30分から1時間休憩、16時帰局と語られる。10人の班が交代で回り、担当エリアは毎日変わる[1]。毎日エリアが変わるなら、道順を覚えるだけでなく、毎日の配達順の組立てが一層重要になるはずだが、これも資料の記述ではなく推定である。時刻は局・職種で異なる。

ところが、その道順に、バイクでは進めない場所が出てくることがある。

3. ゆきの 日、さかで バイクが 使えない

3. 雪でバイクが登れないとき、配達員はどうするのか

3. 雪の坂とバイク ── 小樽の配達員が語る冬の対応

小樽おたるは さかの 多い 町です。冬、ゆきが つもると、バイクで のぼれない ことが あると、はいたつの 人は 話して います[1]。

そんな 日は、手紙を 持って、自分の 足で 走ります[1]。

この 人は、仕事の うれしい ところとして、「ありがとうと 言って もらえる ことも あって、やっぱり うれしいですね」と 話して います[1]。

ゆうびんの 仕事は、そんな 一言に ささえられて いる 面も あるのでしょう。ただし、どんな 人でも 同じ 気もちとは かぎりません。

冬の小樽は坂が多く、雪でバイクが登れないことがあります。その場合、配達員は郵便物を持って足で走る、と語られています[1]。

やりがいは「ありがとう」

同じ配達員は、仕事のやりがいとして「ありがとうと言ってもらえること」を挙げています。インタビューでは、「やっぱりうれしいですね」とも話しています[1]。

毎日、少しずつ道が違う。天気も違う。その中で、届け先の人が受け取って一言かけてくれる。これは一人の語りで、全員に当てはまる話ではありませんが、仕事の手ごたえをよく表す例だと思います。

郵便が始まったころも、集配員は足で手紙を届けていました。次の章で見てみます。

小樽は坂が多く、冬は雪でバイクが登れない場合があり、その際は郵便物を持って足で走る、と配達員は語る[1]。道具が使えない日も、届ける仕事は止まらない。これは、局と地域によって条件が大きく異なることを示す例でもあり、先に見た乗降の数字が全国一律でない理由の一つになる。

やりがいについては、「ありがとうと言ってもらえること」を挙げ、「やっぱりうれしいですね」と語る[1]。これは1人のインタビューであり、仕事全体の評価ではない。ただ、数字だけでは見えない、1通ずつ手渡す仕事の手ごたえがうかがえる。

雪の坂を足で走るという形は、実は郵便の始まりと重なる。そこでは、どんな人が選ばれていたのか。

4. はじまりの 日、えらばれたのは 足の はやい 人

4. 郵便が始まった日、集配員に選ばれたのは

4. 1871年の集配員 ── 「足の速い人」が選ばれた理由

日本の ゆうびんが はじまったのは、1871年、今から 150年いじょう 前です。東京と 京都、大阪おおさかの 3つの 町で、手紙を あつめて くばる 人が 決まりました[6]。

えらばれた 人は、東京が 12人、京都が 8人、大阪おおさかが 10人。「道に くわしくて 足の はやい 人」でした[6]。バイクも 自てん車も ない 時代、足の はやさが 一番 大事だったのでしょう。

ポストの 手紙を あつめるのは、毎日 午後2時に はじまりました[6]。

ただし、とどける 場所は、この 3つの 町の 中と、東海道の 宿場の 近くだけでした[6]。

1871年(明治4年)、日本の郵便が始まったとき、集配員は東京12人、京都8人、大阪10人。選ばれたのは「地理に詳しく足の速い人」でした[6]。

なぜ足の速い人なのか

当時の配達は、郵便が着くとすぐに行われました[6]。急ぐ手紙を、道を知り抜いた人が走って届ける。そう考えれば、人選の理由はよく分かります。ただしこの「なぜ」は、資料が書く事実を並べて私たちが読み取ったものです。

ポストからの集荷は毎日午後2時に始まりました。配達の範囲は、東京・京都・大阪の市街地と、東海道の各宿駅の近在に限られていました[6]。今のように全国にあるわけではありません。

道を知っていることと、足が速いこと。この2つは、今の配達員が坂や雪の中で見せる姿にも、少し重なるように見えます。

1871年(明治4年)の郵便創業時、集配員は東京12人・京都8人・大阪10人で、「地理に詳しく足の速い人」が選ばれた[6]。当時は郵便が到着すると直ちに配達が行われたが、範囲は3都市の市街地と東海道各宿駅の近在に限られた[6]。到着後すぐ届けるため、道に詳しく足の速い者が向いていたのだと考えられる。なお、理由は資料の明記ではなく、条件からの推定だ。

ポストの集荷は毎日午後2時に始まった。配達範囲が3都市と近在に限られていたため、集配員も合計30人だった(12+8+10)。現在の配達員が受け持つ範囲・数とは比べられない。

「道を知ること」と「足で届けること」は、この150年余りで道具が変わっても、仕事の核として残ったと見える。では、道具はどう変わってきたのか。

5. 赤い バイクから、しずかな 電気の バイクへ

5. 赤いバイクから、音の静かな電動バイクへ

5. 赤いMDシリーズから電動バイクへ ── 1971年と2019年度

いまも 見かける 赤い バイクは、ホンダの スーパーカブを もとに した「MD」と いう シリーズです。1971年に、当時の ゆうせいしょうの ねがいで ホンダが つくりました[3]。ふつうの カブとは ちがい、ゆうびん せんようの つくりです。

2019年度からは、ホンダの 電気の バイク「BENLY e:」が はじまりました。さいしょは 東京の 39の きょくに 200台。2024年3月の 終わりには やく1万6000台、全国の ゆうびん用の 2りんの バイクの 2わり ちかくに なりました[2]。

電気の バイクで はいたつして いる 人は、じゅうたくがいで「エンジンを 切って ほしい」と 言われる ことが なくなったと 話します。ガソリンを 入れる 手間も なくなりました[2]。

昼に 休んで いる 間に、バッテリーに じゅうでんして、午後も はいたつします[2]。

町で見かける赤いバイクは、ホンダのスーパーカブをベースにした「MD」シリーズです。1971年に、郵政省の求めでホンダが開発しました(MD50・MD70・MD90の3種)[3]。市販のカブそのものではなく、郵便専用の仕様です。

電動バイクが増えた

日本郵便は2019年度から、ホンダの電動バイク「BENLY e:」を導入しました。当初は東京都内の39局に200台でしたが、2024年3月末には約1万6000台、全国の郵便配達用二輪の2割近くとされます[2]。200台から1万6000台なら、約80倍です。

局員が話す変化

取材に答えた局員は、住宅街で「エンジンを切ってほしい」と言われることがなくなり、給油の手間もなくなったと話します。午前に配達し、昼休みに局で充電し、午後も配達するのが通常の流れです[2]。

ただし、これは都内の局の声で、すべての地域・車種に当てはまる話ではありません。

従来の赤い配達用バイクは、ホンダ「スーパーカブ」をベースにした「MD」シリーズ(MD50・MD70・MD90)で、1971年に郵政省の求めでホンダが開発した[3]。専用色は郵政レッドで、市販のカブではなく郵便専用の仕様だ。

日本郵便は2019年度からホンダの電動バイク「BENLY e:」を導入した。当初は都内39局に200台だったが、2024年3月末には約1万6000台、全国の郵便配達用二輪の2割近くとされる[2]。200台から1万6000台は約80倍にあたる。別記事の見出しにある「2万台」は時点が異なる数字で、ここでは2024年3月末の値を使う。

局員の話では、導入後は住宅街で「エンジンを切ってほしい」と言われなくなり、給油の手間もなくなった。午前に配達し、昼の休憩中に局で充電し、午後も配達する流れが通常のパターンという[2]。静音性が働き方に影響した例だが、取材は一つの局の声で、地域差・車種差は資料に示されていない。

では、その配達員が運ぶ中身そのものは、どう変わっているのだろう。

6. はいたつの 中みは、手紙から にもつへ

6. 配達員が運ぶものは、手紙から荷物へ

6. 取扱数の変化と配達日 ── 手紙・荷物・土日の区別

2024年度の 数を 見ると、ゆうびん物は やく125.7おくつうで、前の年より 7.5%へりました。にもつは やく43.4おくこで、11.7%ふえました[4]。

全体は やく169おくで、そのうち にもつは やく4分の1 です。これは わり算で 出した、おおよその 数です。

手紙の 数は へって、にもつの 数は ふえて います。はいたつの 人が 運ぶ ものは、少しずつ かわって いる ようです。

土曜・日曜・休日は、ふつうの 手紙や はがきは、げんそくとして おやすみです。ただし 1月1日は ちがいます。そくたつや かきとめ、ゆうパックなどは、土日も はいたつします[5]。

日本郵便の2024年度の取扱数は、郵便物が約125.7億通で前年度比7.5%減、荷物が約43.4億個で11.7%増、総数は約169億通・個で3.2%減でした[4]。「通」は郵便物、「個」は荷物の数え方で、単位は混ざっています。

43.4を169で割ると約0.26です。数のうえでは、全体の約4分の1が荷物です。手紙が減り、荷物が増える中で、配達員が運ぶものの比重は手紙から荷物へ移りつつあるといえます。ただし、これは報道が伝える取扱数をもとにした読み取りで、1人の配達員の持ち物の内訳を示す数字ではありません。

土日は何が来るのか

日本郵便の説明では、普通郵便(手紙・はがき)の土曜・日曜・休日の配達は、1月1日を除き、原則として休止しています。速達・書留・レターパック・ゆうパックなどは、土日祝も配達します[5]。

2024年度の取扱数は、郵便物約125.7億通(前年度比7.5%減)、荷物約43.4億個(同11.7%増)、総数約169億通・個(同3.2%減)と報じられている[4]。単位は郵便物が「通」、荷物が「個」で混在する。荷物の比率は43.4÷169≒0.26で、数のうえでは全体の約4分の1である。ただし1つの荷物と1通の手紙の手間は等しくないので、仕事量の比とは言えない。

このため、配達員が運ぶものは手紙から荷物へ比重が移っていると読める。ただし、数字は報道によるもので、一次資料では確かめていない。

配達日については、日本郵便の説明で、普通郵便の土曜・日曜・休日配達は1月1日を除き原則休止、速達・書留・レターパック・ゆうパックなどは土日祝も配達する[5]。曜日による仕事の中身の違いが、制度として決まっていることになる。

7. ポストに とどく ものを、3日 かぞえて みよう

7. 届いた郵便物を、3日だけ数えてみる

7. 出口 ── 家に届くものを記録し、資料と照らす

おうちの ポストや げんかんに とどく ものを、3日 のあいだ、メモして みましょう。手紙・はがき・にもつの どれが いくつ 来たか、何時ごろ 来たかを かきます。

土曜や 日曜に 来た ものが あれば、ふつうの 手紙か、そくたつや にもつか、見て みます。上で 読んだ 「土日は ふつうの 手紙は おやすみ」と、同じか 見て みましょう。

とどけて くれた 人の すがたを 見かけたら、バイクに 乗りおりする 回数を かぞえて みても おもしろいかも しれません。おうちの しきちの 中など、あんぜんな 場所から 見ましょう。道ろには 出ません。

家に届く郵便物を、3日間だけ記録してみましょう。手紙・はがき・荷物のどれが届いたか、おおよそ何時ごろかを書きます。

土日に届いたものがあれば、普通郵便か、速達・書留・荷物かを見分けてください。第6章の「普通郵便は土日が原則休止」と照らして、確かめられます[5]。

配達員が近所にいるときは、道路に出て近づきすぎず、車に気をつけて、少し離れたところから見てみるのも一つです。バイクを降りて、ポストの前まで歩く動きが、記事の数字とつながって見えるかもしれません。

もっと知りたくなったら、取材記事のJAMA MOTOINFOや北海道の仕事紹介[2][1]に、配達員自身の言葉が載っています。

家に届く郵便物を3日ほど記録し、種類(手紙・はがき・荷物)と届いた曜日・時間帯を書き出してみるとよい。土日に届いたものが速達・書留・荷物なら、普通郵便が原則休止という日本郵便の説明[5]と合う。

記録は一つの家のデータで、地域・季節・自治体で偏りがあるので、全国の傾向とは言えない。そのうえで、本記事の乗降100回の数字[2]や小樽の例[1]が、自分の町ではどれくらい違うかを考える入口になる。

資料を読むなら、配達員の語りは北海道の仕事紹介[1]とJAMA MOTOINFO[2]、配達日の制度は日本郵便の説明[5]、創業時の集配員は郵政博物館の資料[6]が日本語で読める。1日の配達軒数の全国平均は、今回の資料に見当たらず、さらに調べる価値のある問いだ。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

出典について:配達員のインタビュー、電動バイクの取材記事、日本郵便の説明、郵政博物館の資料、報道記事を使いました。何に使ったかは、それぞれの項目の最後に書いています。

  1. 北海道 未来のしごとの参考書「配達員インタビュー」。https://sankousho.haj.co.jp/interview/?interview_id=172 (出発前の仕分け、一日の流れ、冬の坂、やりがいについて。小樽の配達員1人の例)
  2. JAMA MOTOINFO「郵便配達に導入された1万台を超える電動バイクの現在を追う!」。https://motoinfo.jama.or.jp/?p=4283 (1日の走行距離、乗り降りの回数、電動バイクの導入について。都内の局の取材)
  3. くるまのニュース「郵便配達の赤バイク関連記事」。https://trafficnews.jp/post/134055 (赤いバイクMDシリーズについて。報道)
  4. LOGISTICS TODAY「日本郵便2024年度取扱数」。https://www.logi-today.com/771450 (郵便物と荷物の取扱数について。報道)
  5. 日本郵便「よくある質問(土日・休日の配達)」。https://www.post.japanpost.jp/question/56.html (土日・休日の配達ルールについて)
  6. 郵政博物館 博物館ノート「前島密一代記」。https://www.postalmuseum.jp/column/collection/maejima-history.html (1871年の集配員と配達範囲について)
  7. 文化遺産オンライン「配達道順組立(郵政博物館所蔵)」。https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/173854 (昭和39年の作業風景の資料名について。検索結果の抜粋にもとづく)

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