1. 紙の おびを 1本ずつ くぐらせると、どんな ぬのに なるの?
1. 紙の帯を1本ずつ交互にくぐらせると、何ができるか
1. 1本ずつ上下を入れかえる平織は、なぜ丈夫な布になるのか
細く 切った 紙の おびを、たてに ならべます。その あいだに、よこの おびを 「上、下、上、下」と、1本ずつ かわりばんこに くぐらせて いきます。これが、いちばん きほんの 平織です。
この おりかたでは、おびが 上に 出たまま 長く つづく ところが ありません。あちこちで 交差して おさえあって いるので、じょうぶな ぬのに なると せつめいされて います。
平織は、とても 古い おりかたです。エジプトでは、6000年いじょう まえの 平織の きれはしが 見つかっています。日本でも、やよいじだいの とろの あとなどから、きれはしが 見つかって います。ただし 「世界で いちばん 古い ぬの」と いう いみでは なく、見つかった ものの ひとつです。
では、かわりばんこの きまりを 少し かえて、1本 ふやして こえさせたら どうなるでしょう。
細く切った紙の帯をたてに並べ、その間に、よこの帯を「上、下、上、下」と1本ずつ交互にくぐらせていきます。これが、いちばん基本的な平織です[2]。
平織では、糸が浮く長さが最も短くなります。糸が表に出たまま長く続くところがなく、交差が細かく並ぶので、丈夫な織物になります[2]。
古くからある織り方
平織は、早い時期から見られる織り方とされます。エジプトでは紀元前4200年ごろの断片が見つかり、日本でも弥生時代の登呂遺跡や北九州の遺跡から、断片が出ています[2]。これは平織の断片の出土例であり、「世界最古の織物」と断定する書き方は避けておきます。
ところが、浮きを1本ふやすだけで、布の表情は大きく変わります。その最初の変わり方が、ジーンズに使われる織り方です。
最も単純な組織が平織である。たて糸とよこ糸が1本ずつ交互に上下して交差し、糸が浮く長さが最小になるため、丈夫な織物になる[2]。紙の帯を縦横に1本おきに編めば、この仕組みは手で再現できる。糸が長く浮く場所がなく、交差が細かく連なって互いを押さえ合うので、糸が長く表に出る部分が少ない織り方として丈夫になる。
平織は早い時期から見られる織り方とされ、エジプトでは紀元前4200年ごろの断片が、日本では弥生時代の登呂遺跡や北九州の遺跡から断片が見つかっている[2]。ただし、これは平織の出土例であって、「最古の織物」を確定した記述ではない。
同じ出典は、これが「最も基本的」である点も示している。平織は、後に出てくる変化組織や綾織・繻子織の出発点として置かれる。では、そこから浮きをただ1本ふやすと、何が起こるのか。
2. 2本 こえて 1本 くぐると、なぜ ななめの せんが 出るの?
2. 2本浮いて1本沈めると、なぜ斜めの線が出るのか
2. 浮きを2本にすると、なぜ斜めの線が現れるのか
よこの おびが、たての おびを 「2本 こえて 1本 くぐる」を くりかえすと、綾織に なります。くぐる ばしょを 1だんごとに となりへ ずらすので、くぐる ばしょが ななめに ならびます。ぬのの 上に、ななめの せんが うかんで 見えるのは、この ためです。
ななめの せんの かたむきは、サージなどの ふつうの 綾織では 45度ぐらいです。ただし、糸の こさや おりかたでも かわります。
綾織は、やわらかくて つよく、すこし ひかるのが とくちょうです。ジーンズの ぬのも、この 綾織の なかまです。
ジーンズの ぬのには、ほかにも ふしぎな ところが あります。それは なんでしょう。
よこ糸が、たて糸を「2本越えて1本くぐる」ことを繰り返し、くぐる位置を1段ごとにとなりへずらします。これが綾織です[3]。
糸が交差して沈む点を組織点といいます。綾織では組織点が斜めに並ぶので、布の表に斜めのうねが走ります。「綾」の名も、これに由来します[3]。
2―1、2―2、3―1
最も簡単な綾織は3枚綾で、2本浮いて1本沈むので「2―1」と書きます。ほかに2―2、3―1などもあります[3]。サージなどの標準的な綾織では斜めの線が約45度になるのが普通ですが、密度や組織、糸のよりの向きで角度は変わります。
平織と比べると、綾織は地質がやわらかく、強く、光沢があるとされます。各種の衣類に多く使われ、デニム、サージ、ギャバジンなどが代表的な綾織物です[3]。
デニムは、ジーンズの布です。では、あの青い布は、糸の使い方にどんな工夫があるのでしょうか。
平織に対して、たて糸またはよこ糸を2本以上ずつ組み合わせ、浮きが斜めに連続して現れるように組む組織が綾織である[3]。最も簡単な3枚綾は、1本の糸が2本の上を通って1本の下をくぐる。浮きを「2―1」と書く表し方を使い、ほかに2―2、3―1などがある[3]。
斜めの線は、この規則を1段ごとに横へずらして繰り返した結果である。糸が沈む点(組織点)が斜めに並ぶのでこの名がある、と説明される[3]。サージなどの正則斜文では、綾線の角度は約45度になるのが普通である。ただし角度は、密度・組織・糸のよりの向きで変わる。
浮きが1本から2本に延びたことで、布の性質も動く。綾織は地質が柔軟で強く、光沢があり、各種の衣類に多用される。代表的な綾織物がデニム、サージ、ギャバジンである[3]。平織の丈夫さを保ったまま、柔らかさとつやが少し加わる位置にある、と整理できる(整理は筆者による)。
ただし、綾織の斜めの線の向きが左右どちらになる理由は、今回の資料では分からない。そこで、綾織物の代表であるデニムを材料に、糸の使い方を見る。
3. ジーンズの ぬのは、おもてだけ 青いのは どうして?
3. ジーンズの表が青く裏が白っぽいのは、どの糸のせいか
3. デニムの表裏の色の差は、たて糸とよこ糸の使い分けで説明できる
ジーンズを うらがえして みた ことは ありますか。おもては 青いのに、うらは しろっぽい ことが あります。
これは、たての 糸と よこの 糸で、使う 糸が ちがうからです。たての 糸には そめた 糸を、よこの 糸には さらした 白っぽい 糸を 使います。そめた 糸の 多くは 藍の 色です。
この ぬのは 綾織で、デニムと よばれます。名前は、フランスの ニームと いう 町の 「セルジュ」(綾織の ぬの)に ちなむと いわれます。
つまり ジーンズは、綾織の ななめの せんと、色の ちがう 糸を くみあわせた ぬのです。
では、糸を もっと 長く うかせたら、どうなるのでしょうか。
ジーンズを裏返すと、表は青いのに、裏は白っぽく見えることがあります。デニムは綿の綾織物で、たて糸に染めた糸(多くは藍)、よこ糸に晒した糸を使うため、表は青く、裏は白っぽくなります[4]。
糸の色と織り方の組み合わせ
染めたたて糸と晒したよこ糸を、綾織で織る。ここまでが、ジーンズの布を作る道すじです。斜めの線は、糸の浮きが規則的にずれていくことで生まれます。
ここまで見た、平織の「1本ごと」、綾織の「2本浮かす」では、浮きはまだ短めです。では、浮きをさらに長くした織り方は、どんな布になるのでしょうか。
デニムは綿の綾織物で、たて糸に染めた糸(多くは藍)、よこ糸に晒した糸を使う。そのため、表は青く、裏は白っぽくなる[4]。
ここから分かるのは、デニムの特徴が、素材(綿)・糸の仕立て(染めたたて糸と晒したよこ糸)・組織(綾織)の三つの組み合わせでできている、という点である。斜めの線は組織から、青と白の二面性は糸の使い分けから来る。三つのうち組織だけが、この記事の主題の「三原組織」にあたる。
デニムの浮きは綾織の2本程度である。では、浮きをさらにのばしていくと、表面はどうなるのか。
4. 糸を 4本 こえさせると、なぜ ぴかぴか するの?
4. 浮きを4本に延ばすと、なぜサテンのつやが出るのか
4. 浮きを4本にした繻子織は、なぜ強い光沢を持つのか
さらに 糸を 長く うかせたのが、繻子織です。「サテン」とも よばれます。いちばん 小さな かたちでは、5本の うち 1本しか くぐらせません。のこりの 4本は、ぬのの おもてに 長く 出ます。
くぐる ばしょは、ならびが かたよらない ように、同じ あいだを あけて ちらばります。綾織の ように ななめの せんは 出ません。
糸が 表に 長く 出るので、つやが 出やすいと いわれます。
そのかわり、弱い ところも あります。こすれたり ひっかかったりする ことには 強くありません。ドレスや リボンは きれいですが、あつかいが むずかしいのは、この ためと 考えられます。
じょうぶさと つやは、同時に 手に 入れる ことは できるのでしょうか。
繻子織は、綾織のように組織点が連続しません。組織点を一定の間隔で均等に配置し、経糸か緯糸の一方だけが表に出て見えるようにした織り方です[5]。最小の単位は五枚繻子で、たて糸5本、よこ糸5本分の組み合わせです。実際には五枚と八枚が多く使われます[5]。
五枚繻子では、1本の糸が1回沈むあいだに、残り4本ぶん浮く計算になります。平織の浮きが短く、綾織が2本なら、ここは4本です。
つやの出方と弱点
繻子織は、糸の浮きが長く、表面に糸がそろって出るので、綾織より柔軟で光沢が強いとされます。一方で、摩擦や引っかかりには弱いといわれます[6]。
つやの細かい理由は、糸の太さや撚りにも関わると考えられます。ここでは「浮きが長いほどつやが出やすい」という程度に受け取ってください。
丈夫さが下がるかわりに、つやが増す。この引きかえの関係は、どれほど当てはまるのでしょうか。
繻子織は、綾織のように組織点が連続せず、組織点を一定の間隔で均等に配置した組織である。経糸か緯糸の一方だけが表に出て見える[5]。最小単位は五枚繻子(経糸5本・緯糸5越)で、実際には五枚と八枚が最も多い[5]。
五枚繻子では、各糸が1回沈むあいだに4本ぶん浮く計算になる。平織の浮き(最短)、綾織の標準(2本)、繻子織の最小単位(4本)と並べると、浮く長さが徐々に延びていく。これは、公開されている組み合わせから筆者が導いた数え方で、出典に「4本」と明記されているわけではない。
浮きが長いと、布の表面に同じ糸が長く連なって出るため、斜文織(綾織)よりも柔軟性に長け、光沢が強い。反面、摩擦や引っかかりには弱い[6]。光沢の出方は糸の太さや撚りにも左右されると考えられるので、「浮きが長いほどつやが出やすい」程度に受け取るのが安全である。
弱さの理由について、資料は「糸の絡みが少ない」ためだと明記してはいない。交点が少なければ引っかかりやすい、という推測は自然だが、確かな因果として扱わない。この点は次の章でも、条件つきで考える。
5. サテンは、ぬのの ざいりょうの 名前なの?
5. 丈夫さとつやは引きかえなのか、サテンは素材の名前なのか
5. 丈夫さとつやは引きかえか:組織と素材・密度の関係
ここまでを ならべて みましょう。平織は 交差が 細かくて じょうぶ。綾織は ななめの せんが あり、平織より つやが 出やすい ことが あります。繻子織は 糸が 長く 出ていて つやが 出やすく、すれたり ひっかかったり しやすい ようです。
ふつうは、平織より 綾織、綾織より 繻子織の ほうが やわらかい さわりごこちに なり、そのかわり 長もちしにくいと いわれます。ただし、糸の 太さや つめかたでも かわるので、おりかただけで ぜんぶ 決まる わけでは ありません。
もう ひとつ、びっくりする ことが あります。「サテン」は、おりかたの 名前で、ざいりょうの 名前では ありません。絹で おれば シルクサテン、綿で おれば コットンサテンです。
ぬのを おる きかいでも、糸を 上下に わける 部品(そうこう)の 数で、おりかたが きまります。平織は 2まい、綾織は 3まい いじょう、繻子織は 5まい いじょう ひつようだと いわれます。
では、自分の まわりの ぬのは、どの おりかたなのでしょうか。
ここまでの三つを並べてみます。平織は浮きが最も短く交差が細かいので丈夫、綾織は斜めのうねがあり、平織より密で丈夫な場合もある。繻子織は浮きが長く、つやが出やすい反面、摩擦や引っかかりに弱い傾向がある。一般に、平織より綾織、綾織より繻子織のほうが柔らかい手触りになり、そのかわり耐久性は劣るとされます[1]。
ただし、糸の太さや密度でも手触りと耐久性は変わります。組織だけですべてが決まるわけではありません。
サテンは織り方の名前
もう一つ、意外な点があります。サテンは織り方の名前で、素材の名前ではありません。糸の交差を少なくし、糸が浮いた部分を多くした織り方の生地を指します[7]。絹で織ればシルクサテン、綿で織ればコットンサテンです。英語圏では、綿などで織った繻子織を sateen と呼ぶこともあります[8]。
織機の部品でも決まる
織機では、綜絖(たて糸を上下に分ける部品)を持ち上げる枚数と順番で、組織が決まります。平織は最少2枚、綾織は3枚以上、繻子は5枚以上の綜絖が必要です[8]。
では、自分の持ち物を見て、これらを見分けられるでしょうか。
三つを並べると、浮きの長さが短い順に平織・綾織・繻子織であり、浮きが長い織り方ほど、柔らかく光沢が出やすく、耐久性は低くなる傾向がある。一般に、平織より綾織、綾織より繻子織のほうが柔らかい手触りになり、その代わり耐久性は劣る[1]。ただしこれは一般則であり、糸の太さ・密度によっても変わる。たとえば同じ綾織でも、糸が太く詰まったデニムと、薄手のサージとでは、手触りも耐久性も同じではない。
この「引きかえ」を、素材と切り離して考える手がかりがサテンの名前である。サテンは織り方の名称であり、素材ではない。たて糸とよこ糸の交差を少なくし、糸が浮いた部分が多い生地を指す[7]。絹ならシルクサテン、綿ならコットンサテンで、英語圏では綿などの繻子織を sateen と呼ぶこともある[8]。
織機の側から見ても、組織は部品の数で区別できる。米国国立公園局の解説では、織機では綜絖(たて糸を上下に分ける部品)を持ち上げる枚数と順番で組織が決まり、平織は最少2枚、綾織は3枚以上、繻子は5枚以上の綜絖が要るとされる[8]。
組織の違いは、織機の機構まで及ぶ。つまり三原組織は、布の見た目だけでなく、布を作る道具の側にも反映された分類である。
6. 家の ぬのを 見て ためして みよう
6. 紙の帯と家の布で、三つの織り方を確かめる
6. 手で編み、布の表面で確かめる
きょう できる こと
おうちの 人と いっしょに、色の ちがう 画用紙を はばが 2センチぐらいの おびに 切ります(はさみに 気を つけます)。たてに 6本 ならべて、よこの おびを 1本ずつ かわりばんこに くぐらせれば 平織です。
つぎは、2本 こえて 1本 くぐらせて、1だんごとに ずらして みましょう。ななめの せんが 見えれば 綾織です。
おうちの ぬのを 見る
ジーンズの うらおもてを 見くらべて みましょう。ななめの せんが 見えるでしょうか。つやの ある ぬのが あれば、表面の 糸が 長く 出て いないか、よく 見て みましょう。
紙の帯で織ってみる
色の違う画用紙を、幅2センチぐらいの帯に切ります(はさみに気をつけ、家の人と一緒に)。たてに6本並べ、よこの帯を1本ずつ交互にくぐらせれば平織です。次に、1段目は、たての1・2本目を越えて3本目の下、4・5本目を越えて6本目の下をくぐらせます。2段目は、くぐる場所を1本となりへずらして2・5本目の下にします。これを繰り返してみてください。斜めの線が見えれば、綾織の完成です。
家の布で見分ける
ジーンズの裏表を見比べ、斜めのうねが走っているか、表と裏で色が違うかを確かめます。サテンのリボンやネクタイがあれば、表面で糸が長く出ているか、手でこすったときに引っかかりやすいかを見てみましょう。家の中の布のうち、自分の知っている三つの織り方に当てはまるものを探すだけでも、織物の見え方は変わります。
もっと読みたいとき
手で編んで確かめる
色の違う画用紙を幅2センチ程度の帯に切り(はさみに注意し、家の人と行う)、たてに6本並べる。よこの帯を1本ずつ交互にくぐらせれば平織、2本越えて1本くぐるようにし(1段目は3本目と6本目の下、2段目は2本目と5本目の下)、1段ごとにくぐる位置をずらせば綾織になる。くぐる位置が斜めに並ぶことを、自分の手で確認できる。
繻子織は紙の帯では難しいので、サテンのリボンや布を観察して、糸が長く表に出ているかを確かめるにとどめる。
布の表面で確かめる
ジーンズの表裏の色、斜めのうねの有無、サテンのリボンの表面の糸の長さ、こすったときの引っかかりを観察する。分類は[1]、平織は[2]、綾織は[3]、デニムは[4]、繻子織は[5]・[6]、サテンが織り方の名前である点は[7]、織機の綜絖の枚数は米国国立公園局の英語の解説[8]で読める。
残る疑問もある。綾織の斜めの線の向き(右上がりか左上がりか)の理由や、繻子織が日本に伝わった時期は、今回の資料では分からない。そこが次に調べるときの手がかりになる。
しらべた もとの じょうほう
参考にした情報源
参考にした情報源と、その使い方
本文で使った資料です。
- Wikipedia「織物」. https://ja.wikipedia.org/wiki/織物 (三原組織、手触りと耐久性の傾向)
- コトバンク「平織」(デジタル大辞泉・日本大百科全書). https://kotobank.jp/word/平織-121513 (平織の仕組み、丈夫さ、出土例)
- コトバンク「綾織」(ブリタニカ・日本大百科全書ほか). https://kotobank.jp/word/綾織 (綾織の仕組み、斜めの線、代表的な布)
- Wikipedia「デニム」. https://ja.wikipedia.org/wiki/デニム (デニムの糸づかいと名前の由来)
- コトバンク「繻子」(日本大百科全書・世界大百科事典). https://kotobank.jp/word/繻子 (繻子織の仕組み、最小単位)
- weblio「繻子織」. https://www.weblio.jp/content/繻子織 (光沢と弱点)
- FASHIONSNAP 用語辞典「サテン」. https://www.fashionsnap.com/dictionary/satin/ (サテンは織り方の名前であること)
- 米国国立公園局 "Weaving patterns"(Boott Cotton Mills Museum). https://www.nps.gov/articles/000/weaving-patterns.htm (英語。綜絖の枚数、sateen の呼び方)
なおした ところ
更新履歴
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