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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

あおい たまごを うむ にわとりは、どこに いるの?

青い卵を産む鶏には、どんな品種がいるのか ── 南米・中国・イギリスの鶏

青い卵を産む鶏の品種 ── チリの在来鶏、中国の東郷鶏・盧氏鶏、イギリスのクリームレッグバー

分野:生きもの

ある にわとりの たまごは、わると、からの うらがわまで あおい のです。おもての いろを ぬった だけでは ありません。

こんな たまごを うむ にわとりは、どこの どんな とりなのでしょう。この 記事で、品種ひんしゅの なまえと、せかいへ ひろがった みちが わかります。

青い卵は、割ってみると殻の内側まで青いといわれます。表面だけに色がのっているのではなく、殻そのものに色がしみこんでいるのです。

こうした卵を産む鶏は、どこにいて、どうやって世界に広がったのでしょうか。青い殻のもとになる変化は、南米と中国で別々に起きたと考えられています。チリ、中国、イギリスの代表的な品種を、論文や団体の資料から見ていきましょう。

青い卵は、色が殻の表面に塗られているのではなく、割ると内側まで青いとされる[6]。青い殻の原因になる遺伝子の変化は、少なくとも南米と中国の鶏で、別々に起きたらしい[1]。

では、青い卵を産む代表的な品種は何で、どこから、どんな経路で飼われるようになったのか。論文と、イギリスの団体の品種解説をもとに、その全体像が分かるようにする。

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1. わると、なかまで あおいって ほんとう?

1. 割っても内側まで青い卵とは

1. 青い色は殻のどこにあるのか ── 外側の茶色との違い

ふつうの たまごは、しろか ちゃいろ です。ちゃいろい たまごの いろは、おもに からの そとがわに ついて いると いわれます[6]。

あおい たまごは、ちがいます。いろの もとが からぜんたいに はいりこむので、わっても、からの うらがわまで あおい のです[6]。

たとえば、いろつきの ガラスの コップを おもいうかべて ください。ガラスの なかまで いろが ついて いますね。ただし、たまごの からは ガラスでは なく、いろの つきかたの たとえに すぎません。

この あおい いろの もとは「ビリベルジン」と いう、あおみどりの いろそです[1]。では、この たまごを うむ にわとりは、どこに いるのでしょう。

鳥の卵の色は、プロトポルフィリンとビリベルジンという2つの色素の組み合わせで決まるといわれます[5]。茶色い卵は、茶色の色素が主に殻の外側につきます[6]。

青い卵では、青緑色のビリベルジンが殻全体に入りこみます。そのため、割っても殻の内側まで青く見えます[6]。殻の色は、色がしみこんだガラスのコップに似ています。ただし本物のガラスではなく、色のつき方の見かけを言ったたとえです。

アローカナという品種の卵は、ビリベルジンを含むので、淡い青灰色になるそうです[5]。青といっても、空色というより、少し灰色がかった色のようです。

では、この卵を産む鶏には、どんな品種があるのでしょうか。

卵殻の色は、鳥の種を通じて、主にプロトポルフィリンとビリベルジンの組み合わせで決まるとされる[5]。茶色の色素は主に殻の外側に付くのに対し、ビリベルジンは殻の厚みの全体に入るため、青い卵は割っても内側まで青い[6]。アローカナの卵の色は、ビリベルジンを含むため淡い青灰色になる、という説明もある[5]。

青い卵の色は「主にビリベルジンが殻に沈着することによる」と、青卵の遺伝子を調べた論文は述べている[1]。ただし、ビリベルジンがどこで作られ、どう殻に届くのかは、研究者のあいだでも議論が続く。

ここまでは、卵の色の話である。では、この卵を産む鶏は、実際にどの品種を指すのか。

2. あおい たまごを うむ にわとりの なまえは?

2. 青い卵の代表は、チリと中国の鶏

2. 代表的な品種は、チリのアローカナと中国の2品種

よく しられた のは、チリの アローカナです。あおい たまごを うむ と、さいしょに かかれた ひんしゅと いわれます[1]。

ちゅうごくにも います。「とうごう」と「ろし」と いう にわとりです[1]。

アローカナの そせんは、チリの マプチェの ひとびとが かって いた、むかしからの にわとりです。その なかに、あおい たまごを うむ にわとりが いました[2]。

ヨーロッパの あおい たまごの ひんしゅも、マプチェの にわとりが もとです[2]。

青い卵を産む代表的な鶏は、チリ原産のアローカナと、中国の東郷鶏(とうごうけい)・盧氏鶏(ろしけい)だと、2013年の論文は述べています[1]。アローカナは、青い卵を産むと最初に記録された品種とされます[1]。

青い卵の性質は、チリの先住の人びと、マプチェ族が飼ってきた在来鶏(マプチェ鶏)に見られます[2]。ヨーロッパの青い卵の品種は、このマプチェ鶏に由来すると、別の論文は報告しています[2]。

この性質は、親から子に伝わるとき、青の遺伝子を1つ受け継ぐだけで青い卵になる「優性」の形で伝わります。ただし、青い卵を産む親からの子が、必ず青い卵を産むとは限りません[2]。

ところで、南米のチリと、海を隔てた中国に、どちらも青い卵の鶏がいるのは、不思議ではないでしょうか。

2013年の遺伝学の論文は、青い卵を産む代表的な品種を、チリ原産のアローカナ、中国の東郷鶏・盧氏鶏としている。アローカナは、青い卵を産む最初の品種として記述されたとされる[1]。

同じ年の別の論文によれば、青〜青緑の卵殻は、チリの在来鶏(マプチェ鶏)に見られる常染色体の優性形質である。優性とは、この性質を持つ親から子に青が出やすいという意味で、必ず出るわけではない[2]。ヨーロッパの青卵品種はマプチェ鶏に由来するとされ、後に述べる遺伝子の挿入配列は、マプチェ鶏とヨーロッパの品種で100%同一と報告されている[2]。これは、青の性質が、鶏が家畜になったあとに生じた変化だと読める。

とすれば、南米と中国の両方に青い卵の鶏がいるのは、なぜか。何かの交流の跡なのか、それとも別々の出来事なのか。

3. ちゅうごくと チリの あおは、つながって いるの?

3. 海をへだてた2つの青は、つながっているのか

3. 南米と中国の青は、同じ起源かそれとも独立か

とおく はなれた ちゅうごくと チリに、おなじ あおい たまごの にわとりが いる。むかしの ふねで にわとりが わたった のかな、と おもいます。

でも、けんきゅうの ひとたちは、あおく なる もとの ばしょを しらべました。アローカナと ちゅうごくの 2ひんしゅでは、ばしょが ちがって いました[1]。

だから、2つの たいりくで、べつべつに おきた かわりかただと かんがえられて います[1]。「ふねで はこんだ」と いう せつは、ほかの けんきゅうでは ささえられて いません[2]。

南米と中国の鶏の青は、昔の人の航海によるつながりなのでしょうか。研究者は、青の原因になる遺伝子の変化が、どこに起きているかを調べました。

アローカナでの変化の場所は、中国の2品種の場所とちがっていました。このことから、2つの大陸で別々に起きた変化だと考えられています[1]。別の論文は、青い卵が南米とアジアにあることを大昔の航海の交流の証拠とする見方を退け、アジア由来を示す証拠はないとしています[2]。

つまり、遠く離れた2か所で、似た変化が別々に起きたらしいのです。では、その変化とは、鶏の体の中で何が起きたことなのでしょうか。

この疑問に、論文は遺伝子の挿入位置の比較で答えた。青い殻の原因となる挿入は、アローカナと中国の2品種で場所が異なっていた。そのため、2つの大陸の青殻鶏では、挿入が独立に起きたと考えられている[1]。

また、青い卵がアジアと南米にあることを大昔の航海の交流の証拠とみる解釈について、Wraggらは退け、アジア由来を示す証拠はないとした[2]。

要するに、青の性質は別々の場所で生まれ、鶏とともに広がったことになる。では、「挿入」とは何が入りこんだのか。

4. なにが おきて、たまごが あおく なるの?

4. 青い殻の原因は、遺伝子の手前に入りこんだ配列

4. 青い殻の原因 ── SLCO1B3の手前に入った内在性レトロウイルス配列

にわとりの からだには、「いでんし」と いう、からだの はたらきを きめる もとが あります。

あおい たまごを うむ にわとりでは、この いでんしの すぐ てまえに、ながい ぶひんが はいりこんで います[1]。そのため、からを つくる ばしょで、いでんしが はたらく ように なります[1]。

ウイルスに かかって あおく なる のでは ありません[1]。むかしの ウイルスの なごりが、いでんしの かわりかたに なった だけです。

青い殻の原因は、SLCO1B3という遺伝子の手前に、約4200塩基という長さの「EAV-HP」という配列が入りこんだことだと、論文は報告しています[1]。EAV-HPは、大昔にウイルスだったものの名残で、内在性レトロウイルスとよばれます。

この配列が入ると、SLCO1B3という遺伝子が、卵の殻を作る場所ではたらくようになります[1]。ただし、ウイルスに感染して青くなるのではありません[1]。

SLCO1B3は、青緑の色素ビリベルジンを運ぶのに関わり、殻に色素を集めるのではないか、と推測されています[1]。この部分はまだ推測の段階です。

青い卵を産む鶏がいると分かると、人はそれを大切に育てました。次は、アローカナを育てた人びとを見ましょう。

Wangらの論文は、青い殻の原因を、SLCO1B3遺伝子の5′側の上流領域に入った約4.2キロ塩基対のEAV-HP(内在性レトロウイルス)の挿入だと報告している[1]。この挿入がSLCO1B3の発現を促し、殻腺での発現が起きる。ウイルスに感染して青くなるわけではない。

青色素ビリベルジンの沈着が殻の青を生む点は、論文の考察にある。SLCO1B3がビリベルジンの運搬に関わり、殻に集めるのではないか、という機構は推測にとどまる[1]。ビリベルジンが殻腺で作られるのか、血液由来かも、研究者間で議論がある。

先に見たように、この変化は鶏が家畜になってから生じたとされ、中国とチリで別々に起きた。その青い卵の鶏を、人が飼い続けて広げた一例が、次のアローカナである。

5. あおい たまごの にわとりは、だれが そだてたの?

5. 尾のないアローカナは、どう作られたのか

5. アローカナの成立 ── 2つの在来系統の交配と、育種の難しさ

アローカナは、チリの 2つの むかしからの けいとうを かけあわせて つくられた と いわれます[4]。1つは、おが なくて あおい たまごを うむ「コジョンカ」。もう1つは、みみの あたりに はねが ある「ケトロ」で、ちゃいろい たまごを うみます[4]。

この はなしは、とりを すきな ひとたちの サイトで しょうかい されて います。

みみの はねを つくる いでんしが、ひなが たまごから かえる まえに しんで しまう ことも あり、そだてるのは むずかしいと いわれます[7]。それでも、すきな ひとが たいせつに かって、いまに つたえて きました。

アローカナは、チリの2つの在来系統の交配から作られたとされます。青い卵を産む尾のないコジョンカと、耳のあたりに房のような羽(耳房)があり茶色い卵を産むケトロです[4]。

愛好家の解説サイトによると、1914年にスペインの教授が育種家を訪ね、1918年の世界家禽会議でこの鶏が紹介されたといいます[4]。これは愛好家の解説サイトで紹介されている話です。

アローカナには尾の骨がなく、耳房があります。耳房の遺伝子は、ひなが卵からかえる前に死ぬことがあり、増やすのが難しい品種だといわれます[7]。それでも人が大切に飼い続けたことで、この品種は世界に知られました。

では、青い卵は、アローカナ以外の品種にも広がったのでしょうか。

アローカナは、尾骨を欠く(ランプレス)青卵系統のコジョンカと、耳房があって茶卵を産むケトロの交配から作られたとされる[4]。愛好家サイトによれば、1914年にスペインのカステリョ教授が育種家を訪ね、1918年の世界家禽会議で紹介したという[4]。この経緯は愛好家サイトの解説による。

アローカナの育種には、欠点もある。耳房の遺伝子は致死性を持ち、ふ化前に死ぬひなが多いとされ、尾の骨がないことも繁殖力に影響しうる、との解説がある[7]。それでも飼育者がこの品種を維持してきたことが、青卵の鶏を世界に伝える入り口になった。

では、青い卵の性質は、アローカナだけにとどまったのか。次の例は、人が別の目的で作った品種に青が加わった話である。

6. ひよこの おすと めすを、いろで みわける にわとり?

6. ひよこの雌雄を見分ける品種に、青が加わった

6. 雌雄鑑別のために作られたレッグバーと、青い卵の導入

イギリスには、ひよこの うちから、おすと めすが わかる にわとりが います。「オートセクシング」と いう しくみで、ひなの からだの いろで わかります[3]。

その なかまの 1つが「クリームレッグバー」です。さいしょの たまごは しろでした。あとから、アローカナと かけあわせて、あおい たまごを うむ ように なりました[3]。

つまり、あおい たまごは、ちがう もくてきで つくられた ひんしゅに、くわえられた もの なのです。とさかの うしろに はねが ある とりです。

イギリスのクリームレッグバーは、ケンブリッジで作られた、ひよこの時期に色で雌雄が分かる「オートセクシング」の品種、レッグバーの仲間です[3]。

始まりは、ピーズ氏がゴールドレッグバーを良くしようとして、白色レグホンと交配したことでした。このころの卵は白く、青い卵は、のちにアローカナとの交配で加わったといいます[3]。冠のように後ろに立つ羽(冠羽)があり、青い卵を産む品種として、今も飼われているようです[3]。

この品種の出発点は、雌雄の見分けやすさを持つレッグバーの改良でした。青い卵は後からの付け足しで、アローカナとの交配によって加わったものです。

こうして青い卵は、チリで生まれ、人の手で交配されて、イギリスの品種にも入りました。さて、これを自分の目で確かめるには、何ができるでしょうか。

クリームレッグバーは、ケンブリッジで作られた、ひな鑑別(雌雄鑑別)の品種レッグバーの一系統である。ピーズ氏がゴールドレッグバーの改良のため白色レグホンと交配したのが始まりで、卵は当初白く、青はのちにアローカナとの交配で導入された[3]。冠羽を持つ。

ここで確かめたいのは、青い卵が、雌雄鑑別という別の目的の品種に、交配で付け加えられたという点だ。青は、最初から目的だった形質ではなかった。それでもこの品種は、青い卵を産む鶏として今に残っている。

なお、この品種が1970年代に青卵の需要減で絶えかけ、1980年代に青卵が商品として成り立ったという話は、団体の概説の要約で見かけるが、資料で十分裏づけられなかったので、本文では扱わない。

ここまでの流れをまとめると、青はチリの在来鶏で生じ、中国で別に生じ、人の手で交配されてヨーロッパの品種に入った。この流れを、自分で確かめるには何ができるか。

7. たまごの いろを、じぶんで しらべよう

7. 殻の内側の色を見比べる ── そして次に読む資料

7. 色の入り方を確かめる ── 原典に当たるなら

おうちの たまごで ためせます。しろい たまごと ちゃいろい たまごを わって、からの うらがわを みくらべて ください。ちゃいろは おもてに ついた いろなので、ちゃいろい たまごでも、うらがわは しろっぽい ことが おおいと いわれます[6]。わった からで、ゆびを きらないように ちゅういして ください。

あおい たまごは、うらがわまで あおい はずです。まだ みた ことが ない ひとは、いつか みつけた とき、わって みましょう。

家の卵で確かめられます。白い卵と茶色い卵を割り、殻の内側を見比べてみましょう。茶色は殻の外側に付く色なので、茶色い卵でも内側は白っぽいことが多いと説明されています。これは白・茶卵どうしの対照の観察です[6]。割った殻で指を切らないよう、気をつけます。

青い卵は、内側まで青いはずです。見かけたときの楽しみにしておきましょう。論文は誰でも無料で読めるものがあります。Wangらの遺伝子の論文と、Wraggらのマプチェ鶏の論文に、青卵の挿入と起源がくわしく書かれています[1][2]。

イギリスの家禽クラブの品種解説には、オートセクシング・レッグバーの歴史もあります[3]。

確かめるなら、家庭では白卵と茶卵を割り、殻の内側の色を見比べる方法がある。茶色の色素は主に殻の外側に付くとされる[6]。割った殻の縁で指を切らないよう注意する。

原典に当たるなら、Wangらの論文(PLOS Genetics、2013)が青殻の原因となる挿入配列を、Wraggらの論文(PLoS ONE、2013)がマプチェ鶏とヨーロッパの青卵品種の関係を扱う[1][2]。Poultry Club of Great Britainの品種解説は、レッグバーの成り立ちが読める[3]。

残る疑問は、ビリベルジンの運搬の仕組みと、その由来である。これは議論が続いている。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

青い卵を産む鶏の品種と起源、青くなる仕組みについて、論文・団体の解説・解説サイトを突き合わせて書いています。

  1. Wang et al. 2013, PLOS Genetics「青い殻の原因になるEAV-HP挿入」 https://journals.plos.org/plosgenetics/article?id=10.1371/journal.pgen.1003183 (代表的な品種、青くなる原因、別々の起源)
  2. Wragg et al. 2013, PLoS ONE 8(8):e71393 https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0071393 (マプチェ鶏と青卵の由来)
  3. The Poultry Club of Great Britain, Autosexing Legbar https://www.poultryclub.org/breeds/chickens/soft-feather-light/autosexing-legbar/ (クリームレッグバーの成り立ち)
  4. History of the Araucana(愛好家サイト) https://araucana.net/?p=22696 (アローカナの成り立ちの言い伝え)
  5. ちとせグループ「ちとせの生き物の色々図鑑」第1回 https://journal.chitose-bio.com/?p=3619 (卵の色をつくる色素)
  6. My Pet Chicken FAQ https://mypetchicken.com/blogs/faqs/how-do-blue-eggs-become-blue-instead-of-white-or-brown (殻の内側まで青いこと)
  7. Oklahoma State University, Breeds of Livestock: Araucana https://breeds.okstate.edu/poultry/chickens/araucana-chickens (アローカナの特徴)

なおした ところ

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