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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

カツオは、海の なかで なにを 食べて いきて いるの?

カツオは何を食べて暮らしているのか 胃の中身と、釣り船がまく生き餌から考える

カツオの胃には、何が入っているのか ── 6割が空だった調査と、生き餌・回遊

分野:生きもの

カツオの いを あけて しらべた けんきゅうが あります。301ぴきの うち、およそ 6わりの いが、なんと からっぽ でした。

カツオは 「うごく ものは なんでも 食べる」と いわれる さかなです。それなのに、なぜ いが からっぽなのでしょう。この メモを よむと、カツオが 目で えものを さがす ことと、つりぶねが その くせを つかって いる ことが わかります。

沖縄の与那国島の近くで釣ったカツオ301匹の胃を調べたところ、およそ6割が空っぽだったという報告があります。「動くものなら何でも食べる」といわれるカツオが、なぜ空腹に見えるのでしょうか。

この記事を読むと、カツオが目で獲物を追う魚であること、その性質を釣り船が生き餌で利用していること、そして泳ぎ続ける体や北への旅が食べ方とどうつながっているかが分かります。

与那国島のパヤオ(浮き魚礁)で日中に釣られたカツオ301個体のうち、胃が空だったものは59.8%に上った。「見えて動くものは何でも食べる」とされる日和見の捕食者の胃が、半分以上空とはどういうことか。

この記事では、胃内容の調査結果、静岡県の一本釣りの生き餌の試験、泳ぎ続けるしかない体のつくり、黒潮に沿う回遊を、食べ方という一本の線でつなぐ。何がどこまで分かっていて、どこからは調査の条件によって変わるのかが分かる。

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1. カツオの いの なかは、からっぽが おおかった?

1. 食いしん坊のはずのカツオの胃が、半分以上空だった

1. 胃の6割が空という調査結果は、何を意味するのか

よなぐに島の ちかくで、ひるまに つった カツオを 301ぴき しらべた ことが あります。からだの 長さは 38から 75センチ。ちいさめの カツオです[2]。

いを あけると、なにも はいって いない カツオが 59.8%。301ぴきの うち、180ぴきほどが からっぽでした。しらべた カツオの いの なかみの おもさは、へいきんで からだの 0.53%だけ。1キロの カツオなら 5グラムほどで、1円玉 5まいぶんです。

カツオは いつも おなかいっぱい、と いうわけでは なさそうです。ただ、これは ひるまに、ちいさめの カツオを しらべた けっかです。すべての カツオが こうだとは かぎりません。では、はいって いた ものは なんだったのでしょう。

調べたのは、沖縄県の水産の研究機関です。与那国島のそばに浮かべた浮き魚礁(パヤオ)で、日中に釣った小型のカツオ301匹。体長は38〜75cmでした[2]。

胃を開けてみると、中身が空だった個体が59.8%。計算すると約180匹です。調べたカツオの胃の中身の重さは、体重の平均0.53%で、体重1kgなら5gほど。1円玉5枚ぶんです。

この数字から「カツオはいつも満腹ではない」とは言えそうです。ただし、調べたのは昼間で、小型で、浮き魚礁のまわりにいた個体です。夜の食事や大きなカツオ、ほかの海のカツオまで同じとは限りません。胃に入っていたのは、いったい何だったのでしょうか。

調査を行ったのは沖縄県の水産海洋研究センターである。与那国島のパヤオ(浮き魚礁)で日中に釣った小型のカツオ301個体(体長38〜75cm)の胃を開けたところ、空胃の個体は59.8%、約180個体にのぼった[2]。

調べた個体の胃内容物の重量は、体重比で平均0.53%にとどまる。体重1kgなら約5gで、1円玉5枚ぶんにあたる。胃が空に近い個体が多いのは、食べていないというより、食べたものが消化された後の状態を見ているためかもしれないが、この資料からは原因までは決められない。

注意したいのは調査の条件である。日中、小型、浮き魚礁の周辺という三つの条件がそろっており、夜の食性、大型個体、別の海域にはそのまま当てはまらない。この結果が示すのは、調べた条件では空胃が多かったことまでで、カツオ全体の食事の様子までは分からない。では、中身のあった胃には何が入っていたのか。

3. カツオは 食べものを どうやって えらぶの?

3. 食べものの基準は「動いて、見えること」

3. 日和見の捕食者は、いつ、何を食べ、何を食べないのか

FAOという くにれんの きかんの しりょうには、「カツオは、うごいて 目に 見える ものなら なんでも 食べる」と あります[1]。ふかく えらぶより、目に はいった うごきを おいかける さかなです。

いつ 食べるのかも、書かれて います。あさと、ひが しずむ まえに よく 食べ、よるは 食べないと されて います。くらいと、目で みつけられないからでしょう。

なかまの カツオを 食べた いは、6,226こ しらべて、17こだけでした。およそ 370こに 1こです。目の まえで うごく ものは なんでも、と いっても、なかまは ほとんど 食べないようです。

さて、この「なんでも 食べる」くせを、つりの ひとは どう つかって いるのでしょう。

FAOの資料は、カツオを「動いていて、自分が目で見える動物なら何でも食べる」日和見の捕食者と説明しています[1]。においや味より、目に入った動きが引き金になる魚、というわけです。

食べる時間にも特徴があります。朝と日没前によく食べ、夜は食べないとされています。目で獲物を見つけるタイプなら、暗くなれば狩りにならないのは自然な流れです。ただし、これは海域によって差があるかもしれません。

「何でも」の限界を示す数字もあります。世界各地の6,226匹の胃のうち、カツオを含んでいたのは17匹。共食いの割合は0.26%と報告されています[1]。17を6,226で割ると約0.27%で、およそ370匹に1匹です。動くものなら何でも、といっても、仲間はほとんど食べていません。

つまりカツオは、種類を細かく選ぶより、目に見えて動く餌を追う魚です。この性質を、人間はどう利用しているのでしょうか。

FAOの技術報告は、カツオを「動くもので、自分が見えるものを食べる日和見の捕食者」と位置づけている。餌の選択を決めているのは種類ではなく、視覚で捉えられる動きだという整理である[1]。

この整理には、時間帯の条件がつく。同じ資料によると、朝と日没前に活発に食べ、夜は食べないとされる。視覚に頼る狩りなら、暗くなると成り立たないためと考えるのは自然だが、これは海域による差がありうる一般的な説明で、すべての海に当てはまると言い切ることはできない。

「何でも」にも限界がある。全海洋の6,226個の胃のうち、カツオを含むものは17個、共食いの割合は0.26%と報告されている[1]。17÷6,226を自分で計算すると約0.27%で、出典の数値とわずかにずれるため、本文では「約370個に1個」と丸めて扱う。動くものは何でも、というのは、同種を含めて無差別に食べるという意味ではない。

したがって、日和見とは「目に入った動きに反応する」ことであり、そこには時間帯や相手との関係という条件がつく。では、この反応を、漁の側はどう取り込んでいるのか。

4. つりぶねは、カツオに なにを まくの?

4. 釣り船がまく生き餌は、イワシでなくてもよかった

4. 一本釣りの生き餌は、イワシでなければならないのか

カツオの いっぽんづりでは、ふねの まわりに、生きた 小さな さかなを たくさん まきます[3]。カツオの むれを、ふねの そばに よぶ ためです。いわしが よく つかわれます。

しずおかけんの しけんでは、いわしの かわりに、サバヒーという さかなを まいて みました。サバヒーは、東南アジアなどで そだてられて いる さかなです。

すると、カツオは いわしだけを えらんで 食べる ことは なく、サバヒーの ほうが よく 食べられた ときも ありました。まさに、目の まえで うごく ものを 食べる、カツオらしい けっかです。

ただし、サバヒーは もぐる くせが つよく、むれが しずんでしまい、つりに ふりな ことも ありました。「いわしじゃなくても だいじょうぶ」と いうには、まだ しけんが たりません。

カツオの一本釣りでは、船のまわりに生きた小魚をまいて、カツオの群れを船のそばに呼び寄せます。生き餌は、この漁に欠かせないものです。カタクチイワシやマイワシが使われてきました[3]。

静岡県の水産試験場は、そのイワシの代わりに、養殖されているサバヒーという魚をまいてみる試験をしました。サバヒーは東南アジアなどで養殖されている魚です。

結果は、カツオがカタクチイワシだけを選んで食べることはなく、サバヒーのほうがよく食べられた例もありました。胃の中身を調べたデータにもとづく話で、前の章の「動いて見えるものなら食べる」と重なります。

ただし、サバヒーは深く潜る性質が強く、カツオの群れごと沈んでしまって、釣りにはかえって不利になった例もありました。効果は数回の試験だけで、さらに試験が必要と書かれています。「イワシ以外でも釣れる」と一般化はできません[3]。

では、このイワシ不足は、どんな背景から起きたのでしょうか。

カツオ一本釣りでは、活餌は群れを船の周囲に誘引するまき餌として必要不可欠とされ、カタクチイワシとマイワシが使われる。静岡県水産試験場の報告によれば、活餌の販売量は平成4年がカタクチイワシ5,369t・マイワシ4,999t、平成14年がカタクチイワシ6,184t・マイワシ208tだった。マイワシ資源の減少で、主力がカタクチイワシに移ったことが数字から読める[3]。これは当時の統計で、現在の量ではない。

この資源変動をうけて試験されたのが、養殖魚サバヒー(東南アジアで養殖される魚)のまき餌利用である。胃内容物の組成を調べた結果、カツオがカタクチイワシだけを選択して食べることはなく、サバヒーの摂餌率のほうが高い事例もあった[3]。前章の日和見的な食性が、人間の漁具の設計とも整合する結果である。

しかし限界も明記されている。サバヒーは潜る性質が強く、群れが沈んでバケ釣りに不利になった例もあった。また試験は数回で、報告自体が効果にはさらに試験が必要としている。結果を「イワシ以外でも釣れる」と一般化するのは、資料の範囲を超える。

生き餌を追う食欲と、深く潜る餌では群れの位置が変わるという条件がかみ合ってはじめて、釣りは成り立つ。では、この追う力は、カツオの体のどんなつくりに支えられているのか。

5. カツオは どうして ずっと およいで いるの?

5. 食べるために全力で泳ぎ、止まらないための体

5. 巡航と最大速度の差、泳ぎを止められない体のつくり

カツオは、およぐのを やめると しずんで しまうと いわれます。うきぶくろという、体を うかせる ふくろが、まだ よく できて いないからです[5]。

もう ひとつ、えらの ふたを うごかせません。だから、およいで 海水を 口に ながしこみ、さんそを とりこみます。カツオは およぎつづける ひつようが あるのです。

ふだんは じそく 数キロで ゆっくり。でも えものを おいかける ときの いちばん はやい はやさは、じそく 80キロと いわれて います[6]。たかそくどうろの くるまと おなじくらいです。

1年に およぐ きょりは、2,500キロほどと いわれます。えさを さがす たびに、これだけの うみを およぐのです。

カツオは、泳ぎを止められない魚だといわれます。浮き袋が未発達で、泳ぐのをやめると沈んでしまうこと。エラの蓋を動かせないので、泳いで大量の海水を口からエラに送り込み、酸素を取り込む必要があること。この二つが理由として挙げられています[5]。

普段の巡航は時速数kmですが、餌を追うときの最大速度はおよそ時速80kmと言われています[6]。秒速にすると約22m。100mを4.5秒ほどで走る計算です。時速80kmは、資料に示された目安の値です。

1年間に泳ぐ距離は、約2,500kmとされます。ふだんはゆっくり、餌が見えたら全力。目で獲物を見つけて追う食べ方と、止まれない体は、セットで考えるとつじつまが合います。

この2,500kmの旅は、いったいどこへ向かっているのでしょうか。

カツオが泳ぎ続ける理由として、宮城県の水産業普及指導の資料は二つを挙げる。浮き袋が未発達で、泳ぎを止めると沈むこと。エラ蓋を動かせないため、高速で泳いで大量の海水を口からエラに送り込み、酸素を取り込む必要があること[5]。これは「理由として挙げられる」説明であり、体の仕組みの詳しい検証までは、この資料では示されていない。

速度は二つの顔を持つ。巡航遊泳時は時速数km、餌を追うときの最大速度はおよそ時速80kmと言われる[6]。時速80kmは秒速約22mで、100mなら約4.5秒である。コトバンク(日本大百科全書の転載)では最高時速100kmとされていて、資料によって数字が食いちがうため、ここでは宮城県の資料の「言われる」値にとどめる。

年間の遊泳距離は約2,500kmとされる。止まれない体と全力の追い込みは、視覚で追う日和見の捕食という食べ方と整合する。ただしこの整合は、資料を並べて読んだ筆者の解釈であり、体のつくりが食性を決めたと示した研究ではない。

年間約2,500kmの遊泳は、餌を探して場所を変えていることと無関係ではなさそうだ。ではカツオは、どの方向へ、どこまで行くのか。

6. カツオは えさを おって どこまで いくの?

6. 熱帯で生まれ、黒潮に乗って北へ向かうカツオもいる

6. 熱帯が中心の分布と、日本近海にやってくる一部のカツオ

カツオは、あたたかい 南の うみで うまれます。うまれた カツオの ほとんどは、そのまま 南の うみに のこります[8]。

でも、一部の カツオは、春から 夏に くろしおに のって 北へ のぼってきます。これが はつがつおです。みやぎけんの おきでは、えさを たくさん 食べて、あぶらを ためます。

あきに なると、また 南へ もどります。これが もどりがつお。あぶらが のっていると いわれます[5][7]。

京都大学の けんきゅうでは、カツオの 目の レンズに のこる しるしを しらべて、うまれてから つかまるまでの たびを さぐりました。33びきを しらべた けっか、日本の ちかくで つかまった カツオには、南から きた ものが ふくまれて いました[9]。

日本近海にやってくるカツオの一部は、春から夏にかけて、餌を求めて黒潮に沿って北上します(初ガツオ・上りカツオ)。秋に南下するのが戻りガツオです[5][7]。三陸沖で餌を食べて脂を蓄えると説明されています。

ところで、日本のカツオは全部が南から来て南に帰るわけではありません。高知県の水産試験場の資料では、産卵は主に熱帯の海で一年中行われ、生まれたカツオのほとんどはその後も熱帯で過ごします。その一部が翌年北上して日本近海で成長し、のち南下して産卵に加わるとされています[8]。日本近海は、カツオの分布の「縁」にあたります。

この旅を、カツオの目で調べた研究があります。京都大学のチームは、目の水晶体に残る同位体の比から、生まれてから漁獲されるまでの回遊を推定する方法を開発し、33個体に適用しました。熱帯で獲れた個体は熱帯の近くにとどまり、日本近海の個体には熱帯から北上してきたものが含まれていました[9]。

調べた数は33個体で、カツオ全体の統計ではありません。それでも、釣り上げたカツオの目の中に旅の記録が残っていると分かったのは、おもしろいことです。

日本近海のカツオは、春〜夏に餌を求めて黒潮に沿って北上し(初ガツオ・上りカツオ)、三陸沖で餌を食べて脂を蓄え、秋に南下する(戻りガツオ)と解説される[5][7]。ただし、脂がのる原因が餌だと実験で示した資料は、今回読んだ範囲にはない。「北へ行くから食べる」と因果を強く言うのは避け、「脂がのる」という説明にとどめる。

ここで、「日本のカツオは全部南から来て帰る」という理解は修正が必要になる。高知県水産試験場の資料では、産卵は主に熱帯水域で周年行われ、生まれたカツオのほとんどはその後も熱帯で過ごす。一部が翌年北上して日本近海で未成熟期を過ごし、のち南下して産卵に加わる。つまり日本近海は分布の縁にあたる。成長は半年で約30cm、満1歳で40cm台前半、満2歳で約60cmとされる[8]。

この回遊を推定する方法が、京都大学の研究チームから2026年2月に公表された。チームは眼の水晶体に残る同位体比から、生まれてから漁獲されるまでの回遊を推定する方法を開発し、33個体に適用した。熱帯域で獲れた個体は熱帯域付近にとどまり、日本近海の個体には熱帯から北上したものが含まれていた[9]。

この結果は33個体のもので、カツオ全体の統計ではない。しかし、胃の中身からは食べ方が、目の水晶体からは旅が、それぞれ別の方法で読み取られている。食べ物を軸に、生き物の行動を複数の資料から立体的に見るおもしろさが、ここにある。

魚うりばで カツオを さがして みよう

魚売り場で産地を見て、胃の数字を自分で確かめる

原典にあたる:水産試験場の報告書と、自分でできる検算

おうちの人と かいものに いったら、さかなうりばで カツオの パックを さがして みましょう。はってある シールには、どこで とれたかが 書いて あります。何かい か 見くらべると、とれた ばしょが ちがって いるかも しれません。

見つけたら、「この カツオは、なにを 食べて いたのかな」と 考えて みましょう。こたえは、パックの なかには ありません。けんの すいさん しけんじょうの ホームページに、ヒントが のって います。おとなに いっしょに 見て もらいましょう。

家の人と買い物に行ったら、魚売り場でカツオの切り身やたたきのパックを探してみましょう。ラベルには産地が書いてあります。何回か見比べて、書いてある産地が同じか違うかをメモしてみると、この記事の北上や回遊の話と重ねて考えられます。

もう一つは計算です。この記事の数字を、自分で確かめてみましょう。たとえば胃の中身が体重の0.53%なら、体重40kgの人の0.53%は何gになるでしょうか(答えは約210gです)。0.53%がどれくらいの重さか、イメージできます。

より詳しく知りたいときは、静岡県や沖縄県、高知県の水産試験場のホームページに、カツオの報告書が公開されています。日本語で読める原典です。

この記事の数字は、いくつか自分で確かめられる。たとえば胃が空だった個体の割合59.8%と301個体から、約180個体という数が出る(301×0.598≒180)。共食いの0.26%は17÷6,226で約0.27%になり、わずかにずれることも確かめられる。

原典は、県の水産試験場などが公開している報告書が日本語で読める。沖縄県水産海洋研究センターの普及技術データ(平成20年度)は、胃内容物の調査の元になる資料で、餌の内訳のもとの表が載っている。静岡県水産試験場の研究レポート第112号は、活餌の統計とサバヒーの試験が載っている。高知県の「主要魚種の資源生態」は、成長や回遊のまとまった説明がある。

FAOの資料は英語だが、世界各地の胃内容の研究をまとめた資料として参考になる。ただし古い研究の寄せ集めなので、日本近海の数字とは分けて読みたい。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

本文の数字・説明の出どころです。URLは調べた日(2026年10月4日)に確認した資料のものです。

  1. FAO Fisheries Report/Technical Paper T0081E(カツオの食性) https://www.fao.org/4/T0081E/T0081E15.htm (動くものを食べること、食べる時間、海域による胃内容のちがい、共食いの割合)
  2. 沖縄県水産海洋研究センター 普及技術データ(平成20年度) https://www.pref.okinawa.jp/fish/kenkyu/hukyu-data/data20/H20-10.pdf (与那国島のカツオの胃内容物の調査)
  3. 静岡県水産試験場 研究レポート第112号(2005年) https://fish-exp.pref.shizuoka.jp/04library/4-7/pdf_hekisui/hekisui112.pdf (活餌の使われ方、サバヒーのまき餌の試験)
  4. 日本大百科全書(ニッポニカ)カツオ(コトバンク) https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%84%E3%82%AA (成魚の餌の説明)
  5. 宮城県 水産業普及指導(令和6年9月・カツオ) https://www.pref.miyagi.jp/documents/16731/r6_september_skipjack.pdf (泳ぎ続ける理由、北上と南下の説明)
  6. 宮城県 水産業普及指導(カツオ) https://www.pref.miyagi.jp/documents/16731/747499_2.pdf (巡航速度と最大速度、年間の遊泳距離)
  7. アクアマリンふくしま カツオ https://www.aquamarine.or.jp/animals/skipjack-tuna/ (北の海で脂を蓄え、秋に南下する説明)
  8. 高知県水産試験場 主要魚種の資源生態(カツオ) https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/seikahoukokusyo-aohon28/file_contents/katsuo.pdf (産卵と成長、熱帯と日本近海のカツオ)
  9. 京都大学 研究ニュース(2026年2月19日) https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2026-02-19-1 (目の水晶体から回遊を推定する研究)

なおした ところ

更新履歴

更新履歴(改版の記録)

  •  初版を公開。
  •  中学生向けの題名を、日常の疑問が先に来る形に見直した。

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