1. しらない 人に ほえる ように なく とり
1. 見知らぬ人に大声で鳴くガチョウは、どんな鳥の子孫なのか
1. 警戒心の強いガチョウの原種は、どの野生のガンか
のうじょうや こうえんで、がちょうに ちかづいた ことは ありますか。しらない 人が くると、がちょうは 大きな 声で なきます。そのため、番犬のように かわれる ことも あります。
この がちょうの ごせんぞは、野生の ガンです。ヨーロッパの がちょうは「ハイイロガン」、中国の がちょうは「サカツラガン」が もとに なったと いわれて います。
ハイイロガンは、ユーラシアの まんなかへんで たまごを うみます。冬には 南の ほうへ わたって いきます。日本には、ほとんど 来ません。
ふたつの なかまから うまれた がちょうは、からだつきも ちがいます。ヨーロッパの がちょうは 大きくて、中国の がちょうは くちばしの 上に こぶが あります。
農場や公園でガチョウに近づくと、大きな声で鳴かれることがあります。ガチョウは警戒心が強く、見知らぬ人や動物に大声で鳴いて、攻撃的にふるまうことがあります。そのため昔から番犬の代わりに飼われてきたと説明されています[6]。日本では飼育数は多くなく、ペットや番犬としての飼育が中心のようです[6]。
この用心深い鳥の先祖は、野生のガンです。辞典などでは、ヨーロッパや西アジアではハイイロガン、中国ではサカツラガンを家畜にしたものがガチョウだと説明されています[1]。2023年には、74羽の全ゲノムを調べた論文が出ました。中国のガチョウ(イリ種を除く)はサカツラガン、ヨーロッパのガチョウと中国のイリ種はハイイロガンの子孫だと報告されています[2]。「中国のガチョウはみなサカツラガン由来」とは言えず、例外があるわけです。
野生のハイイロガンは、全長74〜91cmの大きな鳥です。ユーラシア大陸の中緯度で繁殖し、冬は南方へ渡るとされます[5]。日本にはごくまれに来る冬鳥・旅鳥です[5]。
別の種からできた2系統は、体つきも違う
国連食糧農業機関(FAO)の小規模飼育の手引きには、2つの系統の違いが出ています。ヨーロッパ系のエムデン種は、雄が最大で約10kgになります。中国系は雄で約5kgで、くちばしの根もとにこぶがあり、卵は繁殖期に最大で約100個産む品種があります[7]。ただし、これは手引きに載った品種の目安で、すべての個体の数字ではありません。
別の種のガンから生まれた2系統なのに、両者の交雑種は子を残せて、それも品種になっているとも書かれています[7]。
農場や公園のガチョウは、見知らぬ者に大声で鳴き、攻撃的にふるまうほど警戒心が強い。この性質が番犬代わりの飼育につながってきたと説明される。日本の飼育数は多くなく、ペットや番犬としての飼育が目立つ[6]。では、この用心深い鳥は、どの野生の鳥から生まれたのか。
辞典類は、ヨーロッパ・西アジアではハイイロガン(Anser anser)、中国ではサカツラガン(Anser cygnoides)を家畜化したものがガチョウだと整理している[1]。これを遺伝子で確かめたのが、2023年に発表された74羽の全ゲノム解析である。結果は、中国のガチョウの大半はサカツラガン由来、ヨーロッパのガチョウと中国のイリ種はハイイロガン由来というものだった[2]。つまり、国で一括りにはできず、イリ種という例外がある。辞典の説明は大づかみには合っていたが、細部は遺伝子を見て初めて分かったことになる。
原種の一方、ハイイロガンは全長74〜91cmで、ユーラシア大陸の中緯度で繁殖する。冬は南方へ渡る。日本にはごくまれに渡来する冬鳥・旅鳥にとどまる[5]。もう一方のサカツラガンの分布は、今回あたった資料では扱いが薄く、ここでは述べない。
別種から生まれた2系統は、体つきも産卵数もちがう
FAOの手引きによれば、ヨーロッパ系のエムデン種は雄が最大約10kg、中国系は雄で約5kgで、くちばしの根もとにこぶがあり、繁殖期に最大約100個の卵を産む品種がある。ただしこれは掲載された品種の目安であり、全個体の値ではない[7]。同じ手引きは、別種に由来する2系統の交雑種が繁殖でき、品種にもなっていると述べる[7]。種が違っても子孫を残せるという点は、2系統が別々に生まれた経緯を考えるとき、頭に置いておきたい。
2. 7000年まえの むらに、かわれた がちょうが いたの?
2. 約7000年前の村に、人のそばで育ったガチョウがいたのか
2. 田螺山遺跡の200点超の骨は、なぜ「地元で育った」と判断されたのか
中国の 大きな 川の 近くに、むかしの むらの あとが あります。そこから、やく 7000年まえの がちょうの ほねが 200こ いじょう 見つかりました。
北海道大学の けんきゅうチームは、この ほねを しらべました。生まれて 4〜8週間ほどの わかい ほねが たくさん ありました。ほかにも、ほねの ちょうさで、わたりを しなかった とりが いたことも わかりました。むらの ちかくで 育った とりが いたと 考えられて います。
たべて いた ものも、わたり鳥と ちがって いました。田んぼの 米を たべて いた かのうせいが あると いわれて います。
ただし、この がちょうが ハイイロガンか サカツラガンかは、はっきり していません。
中国・長江の下流に、田螺山(浙江省)という遺跡があります。河姆渡文化の村の跡で、約7000年前のものです。ここから出た200点を超えるガチョウの骨を、北海道大学の江田真毅准教授らが分析しました[3]。
注目したのは、生後4〜8週の若い個体の骨が含まれていたことです[3]。ほかにも手がかりがありました。骨に残る酸素同位体の比から、渡りをしなかった個体が分かること、渡り鳥とは違う餌(栽培イネを食べた可能性)、そして骨の大きさがそろっていることです[4]。
論文は、これを「家畜化の初期段階」と位置づけました。数世代にわたり、外から個体を入れずに維持された様子があるといいます[4]。ただし、これは論文の主張です。調べた研究者自身も、ガチョウの種の特定が課題だと述べています[3]。
では、この約7000年前の村のガチョウは、ハイイロガンとサカツラガンのどちらだったのでしょうか。ここは資料からは言えません。「中国系の家畜化は約3500年前」というゲノム解析の推定とも、年代が合いません。別の方法で出された数字を並べて、断定するのは避けます。
家畜化の時期は、遺伝子と遺跡で別々に迫られている。2023年のゲノム解析は、中国系の家畜化を約3,499年前(±120年)、ヨーロッパ系がハイイロガンから分かれたのを約7,552年前と推定した[2]。ただし7,552年前は「分かれた時期の推定」で、人が飼い始めた年とは限らない。
一方、遺跡の側からは、長江下流の田螺山遺跡(浙江省、河姆渡文化、約7000年前)から200点を超えるガチョウの骨が出ている。北海道大学の江田真毅准教授らがこれを分析し、一部は地元で育った個体だと判断した[3]。判断の根拠は4つある。生後4〜8週の若い骨、酸素同位体で渡りをしなかったと分かる個体、渡り鳥とは異なる餌(栽培イネを食べた可能性)、そして骨の大きさのそろい方である[4]。論文はこの状態を「家畜化の初期段階」とし、数世代にわたり、外から個体を入れずに維持された様子があるとした[4]。
ここで注意したいのは3点だ。第一に、「最古の家禽」は論文の主張であり、確定した定説ではない。第二に、北大側も、骨の種(ハイイロガンかサカツラガンか)の特定が課題だと述べている[3]。第三に、約7000年前の村の結果と、中国系の約3,499年前という推定は、年代が合わない。方法も対象も違うため、並べて一本の年表にはできない[2][4]。ヨーロッパ系の家畜化時期も、古代エジプトの出現、FAOの「約3000年前」、ゲノム推定とばらつく。この記事は年代を断定せず、諸説あるとして扱う。
3. いまの がちょうには、どんな ばしょが いるの?
3. いまのガチョウに必要な場所は、草地と水と日よけ
3. 飼育のガチョウは、どんな条件なら暮らせるのか
いま かわれて いる がちょうには、2つの ものが ひつようです。ひとつは、草を たべながら あるける 草地です。もうひとつは、頭を 入れられる ふかさの 水です。池や 大きな たらいで、いいそうです。水は、目や はなの あなを あらう ために つかうと いわれて います。
がちょうは、暑さにも 寒さにも つよい とりです。暑い ところでは、日かげが あれば だいじょうぶ。寒い 北の 国でも、小さな かこいが あれば、そとで 冬を こせると いわれます。
がちょうに あったら、近づきすぎないで、とおくから 見ましょう。大きな 声で なく ことが あります。
人に飼われているガチョウは、どんな場所で暮らしているのでしょうか。
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の教育省がまとめた学校向けの飼育の手引きには、水鳥には池か大きなたらいの水を使えるようにする、と書かれています[8]。頭を水に沈められる深さが要り、目や鼻の穴を洗うために使う、と説明する飼育ガイドもあります。草を食べて歩ける放牧地も欠かせません。
FAOの手引きによると、ガチョウは暑さにも寒さにも適応できます。日よけがあれば暑い地域でも暮らせ、最小限の囲いがあれば北国の冬を戸外で越せるといいます[7]。
ただし、水と草の条件は、家庭で気軽に飼えるという意味ではありません。見知らぬ人に大声で鳴いて攻撃的になる性質もあるので[6]、ガチョウを見かけたときは離れて、声や歩き方を観察するのが安全です。
野生のガンの暮らしから家畜になったガチョウは、飼育下でどんな環境を必要とするのか。学校向けの飼育の手引き(ニューサウスウェールズ州教育省)は、水鳥には池や大きなたらいなどの水を用意するよう求める[8]。別の飼育ガイドの説明では、頭を沈められる深さの水が要り、目や鼻の穴を洗うために使うという。放牧地で草を食べ歩けることも条件に挙がる。
気候への強さは、FAOの手引きに書かれている。ガチョウは暑さにも寒さにも適応し、日よけがあれば暑い地域でも、最小限の囲いで北国の冬を戸外で越せる[7]。
警戒心の強さも、飼育条件の一部と見たほうがよい。大声で鳴き、攻撃的にふるまうことがあるため、番犬代わりにも使われるが[6]、それは人が近づきすぎれば、トラブルにもなり得るということだ。家庭で飼えるかどうかは、水の深さと草地の広さの問題だけではない。
4. 日本で 冬を こす ガンは、どこに いるの?
4. 日本で冬を越す野生のガンは、沼と田んぼで暮らしている
4. 日本で冬を越すマガンは、宮城県の沼と水田でどう暮らすのか
ハイイロガンは 日本には ほとんど 来ません。日本で 冬を こす ガンの なかまの うち、マガンが いちばん 多いです。
2015年の 1月の しらべ(かんきょうしょう)では、日本に 冬を こす ガンの なかまは、やく 21万2千わ。そのうち マガンの やく 96パーセント、やく 18万4千わが、みやぎけんで 見つかりました。
ガンは、朝に ぬまから とびたち、夕がたに ねぐらへ もどって きます。みやぎけんの かぶくりぬまには、冬に やく 7万わの マガンが あつまると いわれます。
この ぬまの まわりの 田んぼは、冬に 水を はります。「ふゆみずたんぼ」と いいます。2005年には、「水田」が なまえに 入る 世界で はじめての ラムサールじょうやくの しつげんに なりました。
日本にはハイイロガンがごくまれにしか来ないので[5]、冬の日本でたくさん見られるガンは、別の種類です。環境省の2015年1月の調査では、ガン類の確認数は約21万2千羽で、その大部分はマガンです。宮城県では、全国のマガンの約96%にあたる約18万4千羽が見つかりました[9]。この調査は特定の年の一斉調査で、数字は年ごとに変わります。
集まる場所の中心の一つが、蕪栗沼とその周辺の水田です。冬には約7万羽のマガンが来て、日本に来るマガンの半数ほどにあたる、とする観光案内の説明があります[10]。マガンは朝、沼から飛び立ち、夕方にねぐらへ戻ります[10]。ただし、この7万羽という数字は目安です。
蕪栗沼の周辺では、冬に田んぼへ水を張る「ふゆみずたんぼ」が行われています。ガンの餌場やねぐら、水飲み場になる取り組みです。2005年には、名称に「水田」が使われた世界で初めてのラムサール条約湿地として登録されました[11]。
水と草のある場所を、野生のガンも、飼われたガチョウも必要とする。その共通点が見えてきます。
日本で冬を越すガン類の主役はマガンである。環境省の第46回ガンカモ類の生息調査(2015年1月)では、ガン類が約21万2千羽確認され、宮城県ではマガンの約96%にあたる約18万4千羽が観察された[9]。この数字を逆算すると、全国のマガンは約19万2千羽(18.4万÷0.96)となり、ガン類全体の約9割を占める。計算上はそうなるが、これは特定の年の値で、年ごとに変わるうえ、最新年の値とは照合していない。
集まる場所の一つが、宮城県の蕪栗沼とその周辺の水田だ。観光案内は、冬に約7万羽のマガンが越冬し、シベリアから日本へ渡るマガンの半数にあたると伝えている[10]。ところが、7万羽が全国の半数なら全国で約14万羽となり、上の約19万2千羽とは合わない。年や数え方、出どころが違えば数字も変わる。この記事は、蕪栗沼の7万羽を「目安」として扱う。
ガンの行動は、朝に沼から飛び立ち、夕方にねぐらへ戻るという形で示される[10]。ここに、ふゆみずたんぼが関わる。冬の田んぼに水を張る取り組みで、ガンの餌場、ねぐら、水飲み場になる。2005年には、名称に「水田」を含む世界初のラムサール条約湿地として登録された[11]。農地を、野生の鳥の暮らしと両立させる例だ。
ここまでのガチョウの話と並べると、共通点が見える。草地と水は、野生のマガンにも、飼育のガチョウにも要る。ただし、これは暮らしの条件の類似で、野生のマガンがガチョウの直接の先祖だという意味ではない。ガチョウの原種として資料に出ていたのは、ハイイロガンとサカツラガンである[1][2]。
5. ぜんぶは わからない。ここから 見に いこう
5. ガチョウとガンを、自分の目で見るには
5. 数字と原典をたどり直すには
この ページは、ほんの いりぐちです。
こうえんや どうぶつえん、のうじょうで がちょうを 見かけたら、とおくから 見て みましょう。どこで 水を のんで いますか。草を たべて いますか。7000年まえの 中国の むらで 育てられて いたかもしれない がちょうも、草と 水の ある ところで くらして いたのか、考えて みてください。
ガンの ばしょは、きせつを えらびます。かんきょうしょうや 市の ページで、いつ、どこで 見られるかを たしかめて から、おとなと 出かけましょう。
近所の公園や動物園、農場でガチョウを見かけたら、離れた場所から観察してみてください。水のある場所を選んでいるか、草を食べ歩いているか。見知らぬ人に鳴くかどうか。田螺山の村のガチョウも、草と水のある場所で育てられていたのか。そんな想像と重ねられます。
野生のガンは、冬の田んぼや沼にいます。ただし見られる時期と場所は年や地域で違うので、環境省や自治体、観察施設の案内で調べてから出かけます。ふゆみずたんぼの取り組みを、宮城県の公式資料で読むのもおすすめです。
田螺山の骨の研究は、北海道大学の紹介記事と、PNASの論文が公開されています。ガチョウの種の特定は課題とされているので、新しい研究が出ていないかも調べる価値があります。
この記事の数字は、出典ごとに年と方法が違う。年代(約3,499年前、約7,552年前、約7000年前)は、ゲノム解析と遺跡の分析という別の方法による値だ。マガンの数は、環境省の調査(2015年1月)と観光案内で食いちがう。読み比べるときは、まず年と調べ方をそろえる必要がある。
一次資料としては、2023年のゲノム解析の論文(J Anim Sci Biotechnol)と、2022年のPNAS論文が公開されている。前者は原種と推定年代、後者は田螺山の骨の根拠を詳しく述べる。ゲノムのヨーロッパ系・中国系の分岐年代と、遺跡の結果がなぜ合わないのかは、論文を読んで自分で考えてみる価値がある。
国内では、環境省のガンカモ類の生息調査の最新年の値を確認し、宮城県のふゆみずたんぼやラムサール条約湿地の資料と照らし合わせると、2015年の数字が今も当てはまるかが見えてくる。
しらべた もとの じょうほう
参考にした情報源
参考にした情報源と、その使い方
本文の[n]は、この一覧の番号と対応します。
- コトバンク「ガチョウ」(日本大百科全書ほか) https://kotobank.jp/word/%E3%82%AC%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6-3148528 (原種のハイイロガン・サカツラガン)
- Origins, timing and introgression of domestic geese revealed by whole genome data. J Anim Sci Biotechnol, 2023. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC9926862 (全ゲノム解析・推定年代)
- 北海道大学 Global Spotlight on Research(2022)田螺山遺跡のガチョウの骨 https://www.global.hokudai.ac.jp/blog/spotlight-on-research-archeological-findings-that-could-rewrite-the-history-of-bird-domestication (骨の分析の紹介)
- PNAS 2022 田螺山遺跡のガチョウに関する論文 https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8944903 (判断の根拠・家畜化の初期段階)
- コトバンク「ハイイロガン」(世界大百科事典ほか) https://kotobank.jp/word/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%82%AC%E3%83%B3-3163132 (野生のハイイロガンの分布)
- Weblio辞書「鵞鳥」 https://www.weblio.jp/content/%E9%B5%9E%E9%B3%A5 (警戒心・番犬としての飼育)
- FAO 小規模家禽ガイド http://www.fao.org/4/y4359e/y4359e03.htm (2系統の体つき・気候への適応)
- NSW教育省 Ducks and Geese(学校飼育の手引き) https://education.nsw.gov.au/teaching-and-learning/animals-in-schools/animals-in-schools-species/poultry-ducks-geese/ducks-and-geese-introduction.html (飼育に要る水と草地)
- 環境省 第46回ガンカモ類の生息調査(2015年報道発表) https://www.env.go.jp/press/100906.html (日本のガン類・マガンの数)
- 旅マガジン 蕪栗沼 https://tabi-mag.jp/mg0237/ (蕪栗沼のマガンの数の目安・観光案内)
- 宮城県 ラムサール条約湿地の資料 https://www.pref.miyagi.jp/documents/60599/04-05_ramsar.pdf (ふゆみずたんぼ・登録)
なおした ところ
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