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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

日本の 家の かしつきは、いつごろ 出てきたの?

加湿器はいつから家で使われているのか ── 印刷工場と薬の蒸気から始まった話

日本の家庭向け加湿器は、いつごろ登場したのか ── 工場の湿度制御、電気式ベーパライザーの特許、日本の方式別の登場年

分野:技術

いまの かしつきの ご先ぞは、家では なく、印刷いんさつの 工場と、くすりの そばに いました。さいしょの 電気の じょうきの きかいは、へやを うるおす ためでは なかった ようです。

それなら、家の かしつきは いつ ごろ できたのでしょうか。工場から 家まで の みちのりと、毎日の おせわまで が わかります。

電気で蒸気を出す機械の古い特許は、部屋をうるおすためではなく、薬や消毒のための器具として出されたものでした。加湿器のご先祖は、家ではなく、印刷工場と薬のそばにいたのです。

では、いつごろから、どんな理由で家に入ってきたのでしょうか。この記事では、工場の紙の悩みから、日本の家庭向けの機械が出そろった時期、毎日の手入れまでが分かります。

電気式の蒸気発生器として知られる古い米国特許(1927年発行)は、用途を薬用・消毒・消臭と書いており、「加湿器」の特許ではない[2]。湿度を機械で操る発想は、それより前に印刷工場で実用になっていた[1]。

では、家庭向けの加湿器は、いつ、何に押されて広がったのか。日本の事典と企業・自治体の資料を重ねると、方式は1970年前後に出そろい、いまは手入れの方法まで公的に示されている。この記事で、その流れの根拠と限界が分かる。

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1. こうじょうで、かみが ずれて こまった

1. 湿度のせいで、インクの位置がずれた

1. 1902年の印刷工場 ── 湿度が紙の寸法を変え、色のずれが起きた

1902ねん、アメリカの ニューヨークに ある 印刷いんさつの 会社で、こまった ことが おきました。いろいろな 色の インクを かさねて うつすと、色の いちが ずれて しまう のです[1]。

わけは、工場の 中の 温度と湿度しつどでした。かわいたり しめったり すると、紙の 大きさが ちょっと かわります。紙が かわれば、インクの いちも ずれます[1]。

この なやみを とく ために、キャリアという 人が、空気を ととのえる そうちを 作りました。あめの 日に ノートが ふにゃっと なる ことが ありますね。紙は しめりけで 大きさが かわります。ただ、工場の ずれは ほんの ちょっとで、ノートより ずっと こまかい はなしです。1906ねんには、とっきょも とって います[1]。

ただし、これは 部屋ぜんたいの 空気を ととのえる そうちで、いまの かしつきとは ちがいます。それでも、空気を 人が ととのえる という 考えが 工場で 形に なった ことは、大きな 一歩でした。

1902年、アメリカ・ニューヨークの印刷会社で、色インクを重ねて刷ると位置がずれる問題が起きていました。工場内の温度と湿度が変わると、印刷用紙の寸法が変わってしまうことが原因でした[1]。

空気を整える機械を作った人

この問題を解決するため、ウィリス・キャリアは、空気を処理する装置を作り、1906年に特許を取りました[1]。紙は湿気で伸び縮みする、ということを、工場が痛い目にあって知ったわけです。

ここで注意したいのは、キャリアの装置が空調全般のものだということです。今でいう加湿器の発明とは書けません。ただ、空気の状態を機械で整える、という考え方が、工場の現場で形になった例といえます[1]。

では、「蒸気を電気で出す」道具は、いつ、何のために生まれたのでしょうか。

1902年、ニューヨークの印刷会社で、色インクの位置がずれる不具合が起きた。工場内の温湿度の変化で用紙の寸法が変わるためだった。キャリアはこれを解決する空気処理の装置を作り、1906年に特許を取った[1]。問題の発生から特許まで4年、という計算になる。

ただし、この装置は空調全般のもので、加湿器の発明とは書けない。ここから分かる範囲は、「湿度を機械で操る需要は、まず家庭ではなく産業で顕在化した」という点にとどまる。家庭の話に入る前に、もう1本の線、電気式の蒸気発生器を見ておく必要がある。

2. さいしょの 電気の じょうきは、なにに つかった?

2. 最初期の電気式の蒸気器は、薬や消毒の器具だった

2. 1927年の米国特許1,628,784号 ── 電極で水を熱する器具の用途

1926ねんに、アメリカの カッツマンという 人が、電気で じょうきを 出す きかいの とっきょを だしました。1927ねんに みとめられて います[2]。

つかい方の ほんは、こうです。水の 中に 入れた 2本の ぼうに 炭の かたまりを つけて、電気を ながします。水が 電気を とおしにくい ために あつくなり、じょうきが 出ます[2]。

水が へって ぼうが 外に 出ると、電気が きれる しかけも ついて いました。あんぜんも 考えられて いたのです[2]。

おどろくのは、つかいみちです。とっきょの 文には、くすりや 消毒しょうどく、においを けす ために つかう 道具と かいて あります[2]。へやを うるおす ための 道具では なかったのです。

1926年、アメリカのマックス・カッツマンが、電気式のベーパライザー(蒸気発生器)の特許を出願しました。1927年5月17日に、米国特許1,628,784号として発行されています[2]。

水の抵抗で、水そのものが熱くなる

仕組みは、水に入れた一対の導体棒に炭素の電極を付け、電極のあいだの水に電気を流すものです。水が電気を通しにくいことを利用して水を熱し、蒸気を出します[2]。水が減って電極が水面から出ると回路が切れる安全の仕掛けも、特許の中に書かれています。

特許が書いている用途

用途は、薬用、消毒、消臭に使う器具とされています[2]。つまり、この特許は「加湿器」としてのものではありません。カッツマンは1926年に会社を創業し、この蒸気器を製造・販売したと同社の沿革では説明されます。ただし「世界初」といった言い方は社史の表現なので、ここでは特許に書かれた範囲だけを使います。

電気で蒸気を出す道具は、まず薬と消毒のそばで形になりました。では、家の暖房の部屋で使う、いまの加湿器が日本に現れたのは、いつごろなのでしょうか。

1926年にマックス・カッツマンが出願し、1927年5月17日に米国特許1,628,784号として発行された電気式ベーパライザーは、水中の一対の導体棒に炭素電極を付け、電極間の水に通電して、水の電気抵抗でジュール熱を出し蒸気を作る。水位が下がって電極が出ると回路が切れる構造を備える[2]。

特許は用途を、薬用・消毒・消臭の器具としている[2]。したがって、これを「最初の加湿器の特許」と書くと、特許の記述から外れる。同社の沿革では、創業者の発明が世界初の電気式と説明されるが、社史・二次資料の言い回しであり、ここでは採らない。言えるのは、水を熱して蒸気を出す電気機器が、1920年代に薬や消毒の文脈で特許になっていた、という範囲である。

では、この蒸気の道具のうち、「室内を湿らせる」役目が家庭向けに独立した姿は、日本でいつ現れたのか。次の章で、日本の事典の記述にあたる。

3. 日本の 家に、どんな かしつきが ふえたの?

3. 1970年前後に、4つの方式が出そろった

3. 世界大百科事典の方式別の登場年と、1974年の超音波式・1977年の加湿除湿機

日本の 家で つかう かしつきは、1968ねんから 1974ねんに かけて、しゅるいが 出そろいました。これは「せかい大ひゃっか じてん」と いう 本に かいて あります[3]。

1968ねんに「えんしんふんむ式」、1970ねんに「スチーム式」、1971ねんに「きか式」、1974ねんに「ちょうおんぱ式」が 出た、と あります[3]。やかんの ゆげのように 水を あたためる もの、水を ふくんだ ぬのに 風を あてる もの など、しくみは いろいろです。

この じてんでは、かしつきは、あたたかい 風の 出る ヒーターが ふえた ころに、ひつようと される ように なった 品もの、と かかれて います[3]。

1977ねんには、1台で じょしつと かしつが できる きかいも 売り出されました。かしつは ちょうおんぱ式でした[5]。

事典が記す、方式ごとの登場年

世界大百科事典には、日本の家庭向け加湿器の方式が次のように出てきたと書かれています。遠心噴霧式が1968年、スチーム式が1970年、気化式が1971年、超音波式が1974年です[3]。1968年から1974年までの6年間で、4つの方式が出そろった計算になります。

この年は、最初に発明された年ではなく、事典が「出現」と書いた年です。また、この年の並びの出どころは事典の1冊なので、1970年前後に出そろった、と覚えるくらいがちょうどよい強さです。

超音波式の1974年だけは、別の資料でも合います。業務用・産業用の加湿器をつくるウエットマスターは、同じ1974年に、業界に先がけて超音波式の加湿器を作って売り始めたと書いています[4]。

暖房が広がるとき、需要も高まった

事典は、加湿器を、温風ヒーターが広まったことで需要が高まった製品と説明します[3]。1977年には、1台で除湿と加湿ができる加湿除湿機が発売されました。除湿は冷凍サイクル、加湿は超音波式でした[5]。

家庭向けの機械が方式をそろえたのが1970年前後。そのころ、家の中の空気は、どう変わっていたのでしょうか。

日本の家庭向け加湿器の方式の登場について、世界大百科事典は、遠心噴霧式が1968年、スチーム式が1970年、気化式が1971年、超音波式が1974年と記す[3]。日本大百科全書は、方式を気化式・超音波式・遠心噴霧式・電熱式に分けて説明し、デジタル大辞泉は加湿器を、室内の乾燥を防いで湿度を保つための、水を水蒸気にして噴き出す電気器具と定義する[3]。

この年は「最初の発明年」ではなく、事典が「出現」と書く年である。しかも1968〜71年の各年は事典1冊による。したがって「1970年前後に方式が出そろった」と読むのが、根拠に見合った強さだ。1974年の超音波式だけは、ウエットマスター(当初は日本加湿器製造)が同年、業界に先がけて超音波式加湿器の販売を始めたと自社の沿革に記しており、年が一致する(同社は業務用・産業用のメーカー)[4]。

事典は、加湿器を温風ヒーターの普及で需要が高まった製品とする[3]。1977年には、除湿を冷凍サイクルの冷却凝縮式、加湿を超音波式とした、除湿と加湿の兼用機が発売された[5]。ただし、家庭での普及率や「何割の家に入ったか」を示す統計は、ここで使った資料にはない。年は「機械が出た年」であり、「広く使われた年」ではない。

それでは、暖房と加湿は、冬の部屋の中でどうつながっているのか。

4. ふゆの へやは、なぜ かわくの?

4. 暖房の種類で、冬の湿度は変わる

4. 開放型暖房と非開放型暖房の湿度の差と、40%以上という目安

ふゆ、へやの 中が かわく ことが あります。空気は、あたたかい ほど、たくさんの 水を ふくめます。だから、あたためた だけで 水が ふえなければ、かわいた ように かんじます。

東京都の けんきゅう所の おしらせには、ストーブなどで、くらべた 話が あります。石油ストーブや ファンヒーターは、もやす ときに 水の じょうきも 出します。エアコンや 電気ストーブは 出しません[6]。

ふゆは、しつどを 40パーセント いじょうに たもつ ように すすめて います[6]。

燃やす暖房は水蒸気を出し、電気の暖房は出さない

東京都健康安全研究センターの広報誌は、暖房の種類と湿度の関係を説明しています。ファンヒーターや石油ストーブのような開放型の暖房は、燃焼で水蒸気を出します。エアコンや電気ストーブは水蒸気を出さないので、室温が上がると、相対湿度は下がります[6]。

空気は暖かいほど水蒸気を多く含めます。水蒸気が増えないまま温度だけが上がると、同じ空気でも、乾いた状態になるのです。

40%以上、という目安

同じ資料には、室温20.5〜24℃で6時間後のインフルエンザウイルスの生存率は、湿度50%のとき下がる、という古い研究のグラフも紹介されています。そのうえで冬は、加湿して湿度を40%以上に保つよう勧めています[6]。ただし、加湿でインフルエンザを防げる、とは書かれていません。感染対策の一つとして挙げられているだけです。

なお、厚生労働省の建築物環境衛生管理基準にも、居室の相対湿度を40%以上70%以下とする決まりがあります。これは空気調和設備のある事務所などの建築物が対象で、家庭に義務づけたものではありません[7]。

加湿器は、水を使って湿度を上げる機械です。では、その水は、どう扱えばよいのでしょうか。

東京都健康安全研究センター(旧・都立衛研)の広報誌は、暖房器具の種類によって室内湿度の動きが違うと説明する。ファンヒーターや石油ストーブなどの開放型暖房は燃焼で水蒸気を出す一方、エアコンや電気ストーブは水蒸気を出さないため、室温の上昇に伴い相対湿度が下がる[6]。相対湿度は、その温度で空気が含める水蒸気量に対する割合なので、水蒸気量が同じまま温度だけ上がれば下がる。

健康面では、室温20.5〜24℃で6時間後のインフルエンザウイルスの生存率が湿度50%で低下するとするHarper(1961)のグラフを引き、冬は湿度40%以上を保つよう勧めている[6]。ただし、この資料は1961年の1つの研究に基づく紹介であり、加湿が感染を防ぐと断定するものではない。感染対策の一つの目安にとどまる。

基準としては、厚生労働省の建築物環境衛生管理基準が、空気調和設備を持つ建築物の居室の相対湿度を40%以上70%以下とする。対象は事務所などの建築物で、家庭ではない。上限は70%で、60%ではない点も読み違えやすい[7]。

では、湿度を上げるために使う水そのものは、どう扱えばよいのか。

5. かしつきの 水は、どう すれば いい?

5. 加湿器の水は、毎日替えて掃除する

5. 家庭用加湿器のタンクの水 ── 水道水・毎日の完全交換・清掃

かしつきは、水を つかう きかいです。水を ためたまま に しておくと、きんが ふえる ことが あります。

千葉市の ほけん所の しりょうには、こう あります。タンクの 水は 水道水を つかい、毎日ぜんぶ 入れかえて、タンクの 中も そうじします[8]。これは、レジオネラ ぞくきんなどが ふえるのを ふせぐ ためです。

つまり、かしつきは、きかいを 買う だけでは なく、毎日の おせわまで で 1つの 道具です。つくった 人たちは しつどを 上げる ことを 考えました。つかう 人は、水を きれいに たもつ ことを 引きうけて います。

水を扱う機械には、毎日の手入れがつく

千葉市保健所のレジオネラ症対策の資料は、家庭用加湿器の扱いを示しています。タンクの水には水道水を使うこと、毎日完全に換えること、タンクの中を掃除することです。レジオネラ属菌などが増えるのを防ぐためと説明されています[8]。

工場が湿度を操るために作った技術が、家に入ってきました。いま、家で水を使う加湿器を使う人は、機械の中の水を清潔に保つことも引きうけています。

ここまでをたどると、加湿器は工場、薬、暖房の広がり、と別々の場所の悩みが重なってできたことが見えてきます。

千葉市保健所の資料は、家庭用加湿器のタンクの水に水道水を用い、毎日完全に換えてタンク内を清掃するよう示す。レジオネラ属菌などの繁殖を防ぐためである[8]。

ここまでの流れを整理すると、工場の湿度制御(1902〜1906年)、薬用の電気式蒸気器の特許(1926〜1927年)、日本の方式の出現(1968〜1974年)は、それぞれ別の動機から出た線である。それが家庭で重なった結果、湿度を上げる便益と、水を清潔に保つ手入れの責任が、同じ機械についてくるようになった。なお、暖房メーカーが加湿器へ広がった例として、石油暖房機器を作るダイニチ工業が、1980年に家庭用石油ファンヒーターを、2003年3月に同社初の加湿器を発売した事実が有価証券報告書にある[9]。ただし日本の加湿器全体の流れをこの1社で代表させることはできない。

6. おうちの しつどを、はかって みよう

6. 湿度計で、自分の家の空気を観察する

6. 手元の機器で確かめる ── 湿度計と取扱説明書

おうちに しつど計が あれば、見て みましょう。ない ときは、エアコンや かしつきに ついて いる ひょうじでも だいじょうぶです。

あさと ゆうがたで、すう字が かわるか 見ます。ほかの へやとも くらべます。エアコンを つけたり、おふろの あと ドアを あけたり すると、どう かわるでしょうか。

かしつきが 家に あれば、ほんの 後ろの ラベルや 取あつかい せつめい書に、「超音波ちょうおんぱ式」などの 名前が のって いる ことが あります。どの 方しきか 見つけると、1968ねんからの 話が 少し 近く なります。

お湯や 電気の コードには、さわらない ように しましょう。かんがえる ときは、大人と いっしょに。

家に湿度計があれば、朝と夜、部屋ごとの湿度を見くらべてみましょう。暖房をつける前と後、お風呂のあとなど、湿度が変わる場面をいくつかメモします。暖房の種類によって変わり方が違うか、東京都の資料の説明と自分の家の数字を重ねてみるのも手がかりになります[6]。

加湿器が家にある場合は、取扱説明書や本体のラベルから、どの方式かを探します。遠心噴霧式、スチーム式、気化式、超音波式のうち、どれに近いかが分かると、1968年からの事典の記述が、少し身近になります[3]。

本体や蒸気に触れるとやけどの心配があります。点検や掃除は、大人と一緒に、取扱説明書の手順で行ってください。もっと詳しく読むなら、特許の原文[2]や、千葉市の資料[8]が役に立ちます。

確かめる手がかりは2つある。湿度計の数値を、時間帯・部屋・暖房の有無で比べ、第4章の「暖房の種類で動きが違う」という説明[6]と照らす。もう1つは、手元の加湿器の取扱説明書や銘板から、方式(遠心噴霧式・スチーム式・気化式・超音波式)を読みとり、事典の分類[3]と見比べることだ。ただし、湿度計の誤差や置き場所の影響は大きい。1つの数値より、同じ場所での変化を見るほうが確かである。

資料としては、特許の原文(米国特許1,628,784号)[2]は、英語で書かれているが、図面と構造の説明が分かりやすい。日本語では、東京都健康安全研究センターの広報誌[6]と、千葉市保健所の資料[8]が、湿度と手入れの根拠をまとめている。1つの加湿器を見るときも、「工場・薬・暖房」の3つの線のうち、いまの機械はどれの子孫に近いかを考えると、読み方が広がる。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

出典について:ASMEの人物紹介、米国特許、世界大百科事典(コトバンク)、企業の沿革、家電の歴史資料、東京都・厚生労働省・千葉市の資料を使った。何に使ったかは、それぞれの項目の最後に書いている。

  1. ASME「Willis Haviland Carrier」。https://www.asme.org/topics-resources/content/willis-haviland-carrier (1902年の印刷工場の問題と湿度調節の装置について)
  2. US Patent 1,628,784「Electric Vaporizer」。https://patents.google.com/patent/US1628784A/en (電気式蒸気器の仕組みと用途について)
  3. コトバンク「加湿器」(デジタル大辞泉・日本大百科全書・世界大百科事典)。https://kotobank.jp/word/加湿器-462103 (加湿器の定義、方式、日本での登場年について)
  4. ウエットマスター 沿革。https://www.wetmaster.co.jp/company/history/ (1974年の超音波式加湿器の販売について)
  5. 家庭電気文化会「家電の昭和史 除湿機」。http://www.kdb.or.jp/showajoshitsu.html (1977年の加湿除湿機について)
  6. 東京都健康安全研究センター 広報誌「health」24号。https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/files/archive/issue/kouhoushi/health/24.pdf (冬の湿度と暖房の種類について)
  7. 厚生労働省 建築物衛生法関連資料。https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001394369.pdf (建築物の居室の相対湿度の基準について)
  8. 千葉市 レジオネラ症対策(家庭用加湿器)。https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/hokenjo/kankyo/legionella-sisin300803.html (家庭用加湿器の水の扱いについて)
  9. ダイニチ工業 有価証券報告書(EDINET)。https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100807J.pdf (暖房機器メーカーが加湿器を作り始めた例について)

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