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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

月の きちは、どこに つくる 計画なの?

月の基地の候補に、なぜ南極が選ばれているのか:光の峰と暗いくぼ地、何から建てる計画か

月の基地をつくるなら、なぜ南極が有力なのか:「永遠の光の峰」と永久影、NASAの3段階計画、ルナクルーザー、月の砂の建材

分野:宇宙・天文

月の 南極なんきょくには、ほとんど 一日じゅう 日が あたる みねが あります。同じ 南極なんきょくの ほうには、ずっと 日が あたらない くぼ地も あります。

きちを つくる 場所の こうほに、どうして こんな ところが あがって いるのでしょう。ここでは、きちの 計画の じゅんばんと、日本の 「走る家」、月の 砂すなで たてものを つくる 話が わかります。

月の南極には、探査機が撮った113枚の写真のうち109枚で日が当たっていた峰があります。同じ南極の地方には、太陽の光がまったく届かないくぼ地もあります。明るい場所と暗い場所の両方があるのです。

基地をつくる場所の候補として、なぜこんな場所が有力視されているのでしょうか。この記事では、NASAの3段階の計画、日本が出す「走る家」ルナクルーザー、月の砂で建物をつくる研究、そして氷についての最新の研究が分かります。

月の南極には、探査機の写真113枚のうち109枚で日が当たっていた峰がある[4]。同じ南極域には、常に暗いクレーターの底もある。光の峰は電力に、暗い底は水の氷に結びつく場所とされ、基地の候補地として注目されている。

では、その計画は何を、どの順に建てるのか。氷は本当に使えるほどあるのか。この記事ではNASAの3段階計画、日本のルナクルーザー、欧州宇宙機関(ESA)の月の砂の建築実験、2026年の氷の研究が分かる。

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1. どうして 南極なんきょくが こうほに なるの?

1. 同じ南極に、ずっと明るい峰と、ずっと暗いくぼ地がある

1. 基地の候補に、なぜ南極が挙がるのか:日が当たり続ける峰と、日が当たらないクレーターの底

月の 南きょくの ちかくに、「えいえんの 光の みね」と よばれる 場所が あります。ヨーロッパの 探査機たんさきが 写真を 113まい とったところ、109まいで 日が あたって いました[4]。

日が あたりつづければ、太陽の 光で 電気を つくる そうちを、ほとんど ずっと つかえます。けんきゅうした 人たちは、きちの 電気に むいていると のべました[4]。

ところが、同じ 南きょくの 地方には、ずっと 日が あたらない くぼ地の そこも あります。ここには、水が こおった 氷が たまって いるかも しれないと いわれます[4]。

きちには、電気も 水も ひつようです。光る みねと くらい くぼ地が ある 南きょくは、その りょうほうを ねらえるのです。

写真113枚のうち109枚

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の探査機SMART-1は、2004年から2006年にかけて、南極のシャクルトン・クレーターの近くを撮りました。その113枚のうち109枚で、ある峰に日が当たっていました。割合にすると約96%です[4]。

この96%は「写真に写った枚数」の割合で、1年の日照時間の割合ではありません。それでも研究者は、太陽電池をほぼ使い続けられるので、基地の電力に向くと2008年に述べました[4]。この峰は「永遠の光の峰」と呼ばれます。

暗い側の期待

同じ資料は、すぐ近くのクレーターの底は常に暗く、彗星や太陽風が運んだ水の氷がたまっているかもしれないと述べています[4]。2009年10月9日には、NASAの探査機LCROSSが、南極付近のカベウス・クレーターに衝突しました。NASAは11月13日に、水が見つかったと発表しています[5]。

南極域には、日がよく当たる峰と、日が当たらない底があります。電気と水の両方が期待できることが、南極が基地の候補になる理由です。では、暗い底の氷は、どれくらいあるのでしょうか。

SMART-1が2004〜2006年に撮影した、南極のシャクルトン・クレーター付近の峰の画像113枚のうち、109枚で峰が照らされていた。比にして約96%だが、これは画像の枚数の割合であって、年間の日照率ではない。それでも研究者は、太陽電池をほぼ連続して使えるため基地の電力に向くと、2008年に述べている[4]。

対照的に、近くのクレーターの底は常に暗く、彗星や太陽風が運んだ水の氷が閉じこめられている可能性がある[4]。2009年10月9日にNASAのLCROSSが南極付近のカベウス・クレーターに衝突し、NASAは11月13日に水の検出を発表した[5]。

つまり、電力は日照のよい峰で、水は永久影の氷で、という期待が南極への注目を生んだ。ただし、光の峰の数値は撮影画像に基づく見積もりで、氷はいまも「かもしれない」の段階にある部分が大きい。では、氷の量はどこまで分かっているのか。

2. くらい くぼ地の 氷は たくさん あるの?

2. 暗いくぼ地の氷は、どれくらいあるのでしょう

2. 永久影の氷は豊富なのか:2026年のShadowCamによる研究

2026年3月に、ハワイ大学の けんきゅうが はっぴょうされました。かんこくの 月の 探査機たんさき「ダヌリ」の カメラで、くらい くぼ地を しらべた ものです[6]。

けっかは、氷が ひろい はんいに、たくさん あるわけでは なさそう、というものでした。氷が おおい 場所は、20〜50メートルほどの ちいさな ところだけでした[6]。

これは 「氷が ない」と いう ことでは ありません。もっと こまかく わかる たんさが これから ひつようだと、けんきゅうした 人たちは 書いて います[6]。

2026年3月、ハワイ大学の研究チームが、科学誌Science Advancesで報告を発表しました。韓国の月周回機ダヌリに積まれたShadowCamというカメラで、一年じゅう日が当たらない場所(永久影)を調べた研究です[6]。

結果は、氷が広い範囲に高い濃度で広がっているようには見えない、というものでした。氷の重さの割合が10%を超えるのは、20〜50メートルほどの小さな場所だけだったといいます[6]。

ただし、これは「氷がない」という結論ではありません。1%に満たない氷まで地図にできる、感度の高い探査機が次には必要だと、この研究は述べています[6]。氷の量は、まだ決着していないのです。

氷の量が見えきっていないのに、計画は動きはじめています。どんな計画でしょうか。

2026年3月にScience Advancesで発表されたハワイ大学の研究は、韓国の月周回機ダヌリのShadowCamで永久影を調べ、氷が高濃度で広く存在するようには見えないと報告した。10%を超える特徴を示すのは、20〜50メートル規模の少数の小さな領域だった[6]。

LCROSSの水の検出(前節)と並べると、水が「ある」ことと、基地の資源として使える量が「ある」ことは別の問いだと分かる。この研究も、氷が存在しないと結論したのではなく、1%未満の氷まで地図にできる感度の高い将来の探査が必要だとしている[6]。

氷の量という前提がまだ揺れているなかで、基地の計画はすでに動き出している。その中身はどうなっているのか。

3. きちは どんな じゅんばんで つくるの?

3. 基地は、どんな順番で建てる計画でしょう

3. NASAのMoon Base計画:3つの段階と、現在の形で一時停止したゲートウェイ

アメリカの NASAは、2026年3月に 「月めんきち」の 計画を しめしました。場所は 月の 南きょくの あたりです[1]。

計画は 3つの だんかいに わかれます。1つめは、ためして まなぶ だんかい。2つめは、きちの 土台を つくる だんかい。3つめは、宇宙飛行士うちゅうひこうしが こうたいで ずっと くらす だんかいです[1][3]。

2つめの だんかいでは、はこぶ 荷物が さいだいで 60トンという ほうどうが あります。1つめの さいだい 4トンの 15ばいです[3]。

この 計画に、日本・イタリア・カナダも くわわります[1]。日本は 「走る家」を 出す よていです。

試す、土台をつくる、住み続ける

NASAは2026年3月24日に「Moon Base(月面基地)」計画を示し、5月26日に第1段階の詳しい内容を公表しました。場所は月の南極域で、段階は3つです[1]。

第1段階は、試して学ぶ時期で、2029年まで続きます。報道によると、最大25回の打ち上げと21回の着陸で、約4トンの荷物を運ぶ計画です。第2段階は2029〜2032年で、最大60トンの荷物と、日本の与圧ローバが含まれます。第3段階は2032年以降で、宇宙飛行士が交代で滞在し続けます[3]。

これらの数字は「最大」の見込みで、確定した回数ではありません。60トンを4トンで割ると15倍で、第2段階で運ぶ量が一気に増える計画だと分かります。

ゲートウェイは中止ではない

月を回る基地「ゲートウェイ」は、現在の形では一時停止(pause)になり、月面の設備に力を移すとNASAは述べました[1]。国際パートナーの貢献としては、日本の与圧ローバ、イタリア宇宙機関の多目的居住施設、カナダ宇宙庁の月面作業車が挙げられています[1]。

先行する3つのミッションが計画され、ブルーオリジンの着陸機が南極の尾根(シャクルトン・コネクティングリッジ)へ荷物を運ぶ準備が進んでいます。2026年8月4日の時点で、その着陸機は環境試験を終え、打ち上げ前の準備の段階でした[2]。

この中の「日本の与圧ローバ」は、どんな乗り物なのでしょうか。

NASAは2026年3月24日の発表でMoon Base計画を示し、5月26日に第1段階の詳細を公表した。場所は月の南極域で、段階は3つ(試して学ぶ→初期のインフラ→長期滞在)に分かれる[1]。計画が単発の探査ではなく、繰り返せるモジュール式の進め方へ移ることが、第1段階の特徴とされる[1]。

報道によれば、第1段階(2029年まで)は最大25回の打ち上げ・21回の着陸・約4トンの荷物、第2段階(2029〜2032年)は最大60トンの荷物でJAXAの与圧ローバを含み、第3段階(2032年以降)は宇宙飛行士が交代で滞在し続ける[3]。いずれも「最大」の値で、確定ではない。60÷4=15なので、荷物の量は第1段階から第2段階で最大15倍に増える。第3段階の荷物量には約150トン規模とする報道もあるが、一部の報道に限られる。

これに合わせて、月周回の基地ゲートウェイは現在の形で一時停止(pause)となり、月面側の設備に力を移す。中止ではない点に注意が要る[1]。国際パートナーでは、日本の与圧ローバ、イタリア宇宙機関(ASI)の多目的居住施設、カナダ宇宙庁(CSA)の月面作業車が挙げられた[1]。

先行する3つのミッション(Moonbase I〜III)が計画され、ブルーオリジンの着陸機が南極の尾根(シャクルトン・コネクティングリッジ)へ荷物を運ぶ準備が進む。同機は2026年8月4日時点で熱真空などの環境試験を終え、打ち上げ前の準備段階にある[2]。ここまでは「予定」であり、時期は今後変わりうる。第2段階に入る日本の貢献とは何か。

4. 日本の 「走る家」って、なに?

4. 日本が出す「走る家」には、何ができるのでしょう

4. ルナクルーザー:与圧ローバに求められる条件と、設計値の読み方

日本が 出す 乗りものは、「ルナクルーザー」と いいます。中は 空気が あって、宇宙飛行士うちゅうひこうしが ふつうの ふくで すごせます。2人が 30日ほど くらせる そうです[7]。

どうして 家のような 車が いるのでしょう。月は、あつさ・さむさの はばが ものすごく 大きいのです。マイナス170度から 120度まで。空気も ありません[9]。

ルナクルーザーは、6つの しゃりんの 車です。10年で 1万キロメートルまで 走る ことを かんがえて います[8]。日本の 車の トヨタと、JAXAが いっしょに けんきゅうして います。

シャツ姿で30日

2024年、日米の政府は、アルテミス計画で日本人2人が月面に着陸することに合意しました。アメリカ人以外では初めてです。日本は有人の与圧ローバ「ルナクルーザー」を提供し、宇宙飛行士2人がシャツ姿で約30日間暮らせるとされています[7]。「与圧」とは、中の気圧を地球に近く保つことで、宇宙服を着なくても過ごせます。トヨタが開発し、2031年の打ち上げをめざす、と当時は説明されました。新しい計画での日程は変わりうるので、予定として読んでください。

なぜ家のような乗り物が要るのか

トヨタの説明では、月面は重力が地球の6分の1、温度はマイナス170〜120℃、真空で、強い放射線があり、表面は月の砂(レゴリス)に覆われています[9]。温度の幅は290℃にもなります。

ルナクルーザーは6輪の燃料電池車で、全長は約6メートル。10年で最大約1万キロメートル走る構想です[8]。全長は2019年の構想段階の値で、いまの設計では変わりうる、と見ておくのがよさそうです。

1万キロメートルは、地球を1周する長さ(約4万キロメートル)の4分の1にあたります。では、乗り物が走った先の基地の建物は、何でつくるのでしょうか。

2024年4月、日米政府はアルテミス計画で日本人2人が月面に着陸することに合意した(米国人以外では初)。日本は有人与圧ローバ「ルナクルーザー」を提供し、飛行士2人がシャツ姿で約30日間暮らせる設計で、トヨタが開発し、2031年の打ち上げをめざす、と当時は報じられた[7]。この日程は2024年時点の見込みで、2026年の新計画では変わりうる。

与圧が必要な理由は、月面の条件にある。トヨタの説明では、重力は地球の6分の1、温度は−170〜120℃(幅は290℃)、真空、強い放射線、表面は月の砂(レゴリス)に覆われている[9]。これらすべてから乗員を守りながら移動する必要がある。

JAXAとトヨタは2019年から共同研究を進め、2020年8月28日に「LUNAR CRUISER」の愛称が決まった。6輪の燃料電池車で、全長約6メートル、10年で最大約1万km走る構想だ[8]。全長は2019年の構想段階の値で、現行設計では変わりうる。1日あたりの走行距離は資料によって扱いが異なるため、ここでは構想の総走行距離だけを示す。

動かす足は決まりつつあるが、建てる側はどうか。基地の建物はどんな方法で、何でつくるのか。

5. 月の 砂すなで たてものを つくれる?

5. 基地の建物は、月の砂でつくれるのでしょうか

5. 建材を現地の砂でまかなう:ESAの3Dプリンター実験

ヨーロッパの ESAは、2013年に 月の 砂すなを つかって たてものを つくる けんきゅうを しました。つかったのは、月の 砂すなに にせた ざいりょうです。3Dプリンターで、少しずつ つみ上げます[10]。

月には 空気が ありません。それでも、空気の ない 場所で プリントが できる ことを たしかめました[10]。

たてものの かたちは、まるい やねの ドームです。かべは、小さな へやが ならんだ ような つくりで、いん石や 放射線ほうしゃせんから まもる ことを かんがえました[10]。

これは 地球の 上での じっけんです。月の 本ものの 砂すなでも、3Dプリンターで たてものを つくれるかは、これからの かだいです。

空気がなくても印刷できる

ESAは2013年、建築事務所フォスター+パートナーズなどと、月の砂(レゴリス)で建物を3Dプリンターでつくる研究をしました。月の砂に似せた材料を使い、真空の中でも印刷できることを確かめています[10]。

理由は、2ミリほどの小さな液のつぶが、毛細管現象で砂の中にとどまるためです。毛細管現象とは、細いすき間を液がしみこんでいく力のことです[10]。

ドームと、細胞状のかべ

設計では、軽い「カテナリー」形のドームに、細胞状の構造のかべをつけ、小さな隕石や宇宙放射線から守る案が示されました[10]。ふくらむ居住部で、飛行士を守る考えです。

ただし、実験は地球の上で、本物の月の砂ではなく模擬砂で行われました[10]。荷物の量に限りがある計画のなかで、その場にある砂が建材になれば助かりそうですが、月での実現はこれからです。

ESAは2013年、建築事務所フォスター+パートナーズなどと、月のレゴリスで建物を3Dプリンターでつくる研究を行った。月の砂に似せた模擬砂を使い、真空中でも印刷できることを確かめた。2ミリメートルほどの液のつぶが毛細管現象で砂の中にとどまるので、真空でも印刷が成り立つという説明だ[10]。

設計の面では、荷重を支える軽い「カテナリー」形のドームに、細胞状の構造の壁をつけ、微小隕石と宇宙放射線を遮る案が示された。膨らませた居住部で飛行士を守る考えも添えられている[10]。

ただし、これは地上の模擬砂での実験で、月の実際のレゴリスでの実証ではない。計画の全体を見わたすと、どこが確かめられ、どこが未確認なのか。

6. これから たしかめたい こと

6. 続報で見分けたい3つの目印

6. 続報の読み方:予定と実績を分ける3つの目印

月の きちは、いまは「よてい」の 話が おおいです。ニュースを 見る ときは、3つに 気を つけて みましょう。

1つめは、先に 行く 船が 本当に 月に つくか。2つめは、氷が どこに どれくらい あるか。3つめは、ルナクルーザーが いつ 月へ 行くか、です。

やってみよう

月の 重力は、地球の 6分の1です。じぶんの 体重を 6で わって みましょう。月では、その 数の 重さに かんじます。たとえば 30キロなら 5キロです。

月の基地の話は、いまは予定と実績が混ざっています。続報を読むときは、次の3つに目を向けると、どこまでが決まったことか見分けやすくなります。

見分けの目印

1つめは、先行する着陸機が実際に打ち上がり、南極の尾根に着いたかどうかです[2]。2つめは、1%に満たない氷まで地図にできる探査が行われるかどうかです[6]。3つめは、ルナクルーザーの打ち上げ時期が新しい計画でどう示されるかです[7]。

家でできる計算

自分の体重を6で割ると、月での重さの目安になります。30キログラムなら5キログラムです。

公式情報

NASAのMoon Baseのページと、トヨタのルナクルーザーのページに、最新の情報があります。英語の資料は、出典欄にURLを載せました。

この記事の数字は、時期の違う資料から集めた。段階ごとの回数や重さは報道に基づく「最大」の見込みで、確定値ではない[3]。ルナクルーザーの2031年という時期は2024年の合意時点の見込みだ[7]。全長6メートルは2019年の構想の値だ[8]。一方で、氷については2026年の新しい研究がある[6]。

続報で見分けたいのは、次の3点だ。①先行ミッションの着陸機が実際に打ち上がり、南極の尾根に着いたか[2]。②1%未満の氷まで地図にできる探査が実施されるか[6]。③ルナクルーザーの日程が、新計画でどう示されるか[7]。

一次資料はNASAのMoon Base関連ページ(出典1・2)、トヨタのルナクルーザーのページ(出典9)、ESAのページ(出典10)にある。原文は英語のものが多い。日本語で読むなら、報道(出典3)やJSTの記事(出典7)から入り、数字を原文と見比べるとよい。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

NASAとESAの資料は英語です。段階ごとの回数・重さはITmedia NEWSの報道で確かめた数字で、NASA本体の資料では未確認です。

  1. NASA, "NASA Unveils Initiatives to Achieve America's National Space Policy" https://www.nasa.gov/news-release/nasa-unveils-initiatives-to-achieve-americas-national-space-policy/ (Moon Base計画、3段階、ゲートウェイの一時停止、国際パートナー)
  2. NASA, "NASA Provides Updates on Moon Base Cargo Landers" https://www.nasa.gov/missions/moon-base/nasa-provides-updates-on-moon-base-cargo-landers-tech-demonstrations/ (先行ミッションと着陸機の状況)
  3. ITmedia NEWS「NASA、月に人類の拠点を建設へ」 https://www.itmedia.co.jp/news/article/2605/28/1260528127/ (段階ごとの時期・回数・荷物の量)
  4. Europlanet「SMART-1『永遠の光の峰』」 https://www.europlanet.org/?p=1326 (113枚中109枚、暗いクレーターの氷)
  5. NASA, LCROSS mission https://science.nasa.gov/mission/lcross/ (2009年の衝突と水の検出)
  6. ハワイ大学SOEST「ShadowCam reveals scarce ice」 https://www.soest.hawaii.edu/soestwp/announce/news/scarce-ice-in-moons-darkest-regions/ (2026年の氷の研究)
  7. 科学技術振興機構 サイエンスポータル(2024年4月12日) http://scienceportal.jst.go.jp/stories/20240412_e01/ (日米合意とルナクルーザーの概要)
  8. マイナビニュース「LUNAR CRUISER」愛称発表(2020年8月30日) https://news.mynavi.jp/techplus/article/20200830-1260935/ (愛称、走行距離などの構想)
  9. トヨタ「ルナクルーザー」 https://global.toyota/jp/mobility/technology/lunarcruiser/ (月面の環境条件)
  10. ESA, "Building a lunar base with 3D printing" https://www.esa.int/Enabling_Support/Space_Engineering_Technology/Building_a_lunar_base_with_3D_printing (月の砂の3Dプリント実験)

なおした ところ

更新履歴

更新履歴(改版の記録)

  •  初版を公開。
  •  前文と1章の見出しを直した。理由: 建設場所が南極に決まったように読めたため、南極は有力な候補地域だと分かる言い方にした。
  •  題名を見直した(読む前の子どもの疑問に近い形に。似た記事との違いが分かるように)。

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