このサイトは、ほんの入り口です

ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

かみを 光に かざすと 見える「すかし」の もようは、どうやって つくるの?

紙に何も描いていないのに、光にかざすと模様が見えるのはなぜ?

光にかざすと現れる透かしは、紙の中でどのように作られるのか

分野:歴史・文化

おさつを 光に かざすと、人の かおが うかんで 見えます。でも、インキで かいた わけでは ありません。しかも、白く 見える ところと、黒く 見える ところが あります。

この もようは、どうして 見えるのでしょう。どうやって 作るのでしょう。この 記事を 読むと、もようの しょうたいと 作り方が わかります。

お札を光にかざすと、肖像が白と黒の濃淡で浮かびます。ところが、その黒はインクの黒ではありません。紙の厚い所が、黒く見えているのです。

紙は、薄い所と厚い所を作り分けるだけで、絵を持てるのでしょうか。透かしの正体と、型に針金を付けて作る基本の方法、機械で作る紙や濃淡のある透かしの作り方が分かります。

透かしには、インクも染料も使われない。紙をすく途中で繊維の層の厚さを部分的に変えるだけで、光にかざすと図柄が現れる[3]。お札の黒い部分も、黒く塗られたのではなく、周囲より厚い部分だ。

厚さの差だけで、なぜ模様に見えるのか。型に針金を付ける方法、機械抄きの紙でのダンディロール、濃淡のある型の作り方、日本のお札での使われ方が分かる。

読み方を切り替えられます。画面の上にある「よみかた」のボタンで、小学校低学年むけ・小学校高学年むけ・中学生むけの3つの書き方に切り替わります。むずかしいと思ったら、いつでもやさしい方に戻ってください。選んだ読み方はブラウザが覚えているので、次に別の記事を開いたときも同じ読み方で始まります。

1. 光に かざすと、なにが 見えるの?

1. 描いていないのに、光で見える模様の正体

1. 透かしは何でできているのか ── 図柄ではなく厚さの差

おさつや ふうとうを 光に かざして みた ことは ありますか。ふつうの 紙にも、よく 見ると、うすい ところと あつい ところが あります。

すかしの もようは、この 「うすい ところ」と 「あつい ところ」を 使って 作ります。インキで 絵を かくのでは ありません。

うすい ところは 白く、あつい ところは 黒く 見えます[3]。この 黒は、黒い インキでは なく、紙が あつい ところです。

では、その あつさの ちがいは、紙を 作る とちゅうで、どう つけるのでしょう。

国立印刷局は、透かしを「紙をすく段階で紙の厚さを部分的に調整し、図柄を表現する技術」と説明しています[3]。インクで描くのではなく、紙そのものの厚さに絵を持たせるのです。

光にかざすと、周囲より薄い部分は白く、厚い部分は黒く見えます。前者を白すかし、後者を黒すかしと呼びます[3]。薄いほど光が通りやすい、と考えると、この見え方に納得がいきます。

ここで気をつけたいのは、黒すかしの「黒」です。黒いインクが塗ってあるわけではなく、紙が厚い所です。

では、紙を作る途中で、どうやって薄い所と厚い所を作り分けるのでしょうか。

透かしは、湿った紙の段階で繊維の厚さに変化をつけて作る模様だと定義される[4]。国立印刷局も、紙をすく段階で厚さを部分的に調整して図柄を表す技術と説明する[3]。つまり図柄は紙の中の繊維の量の差で、表面に何かを加えたものではない。

光にかざすと、周囲より薄い部分は白く(白すかし)、厚い部分は黒く(黒すかし)見える[3]。薄いほど光が通りやすいという単純な見方で説明できるが、見え方は、紙の質や光の当たり方でも変わる。ここで誤解しやすいのは黒すかしの「黒」で、黒インクの色ではなく、厚い部分の暗さだ。

では、薄い所と厚い所は、紙をすく作業のどこで生まれるのか。

2. はりがねで、うすい ところを 作る

2. 型に針金を付けると、薄い所ができる

2. 針金を付けたすきけたで、繊維の層に差をつける

紙は、水に とけた 細い せんいを、あみで すくって 作ります。水が あみから ぬけると、せんいだけが のこって、紙に なります。

この あみの 上に、はりがねで もようを つけて おきます。すると、水が ぬける とき、はりがねの 上には せんいが たまりにくく なります[2]。

その ぶんだけ、はりがねの 上の 紙は うすく なります。かわかして から 光に かざすと、うすい ところが もように 見えます[1]。

たとえば、ハンコを おしつけた ところだけ ふくらむ ような ものです。ただし 本当は、もようを おしつけるのでは なく、水と せんいの たまり方で ちがいが できます。

これが、すかしの いちばん もとの 作り方です。

紙は、水の中に細かい繊維を散らし、網のついた枠ですくい上げて作ります。水が網の目から落ちると、繊維だけが網の上に残り、薄い膜になります。

国立国会図書館の解説によると、この枠に当たる漉き桁に針金で模様をつけておくと、その模様が紙の薄い部分として転写されます。紙を光にかざすと、その部分が浮き上がって見えます[1]。

理由は、針金の上に残る繊維の層が、ほかの部分より薄くなるからです。アメリカのジョージア工科大学の紙の博物館も、盛り上がった針金の上の繊維は、シートのほかの部分より薄いと説明しています[2]。

つまり針金は、模様を描く筆ではなく、繊維が積もる厚さに差をつける道具です。では、この方法はいつ、どこで生まれたのでしょう。

すきけた(紙をすく網つきの枠)に針金で模様を付けておくと、その模様が紙の薄い部分として転写され、光にかざすと浮き上がって見える[1]。型の網に取りつけた針金の上では、水が抜けるときに残る繊維の層がほかの部分より薄くなるためだ。乾燥して圧搾した紙を光にかざすと、この厚さの差が模様として現れる[2]。

Britannicaによれば、一般的な透かしの型は、針金を漉き型に付けたものだ。機械で作る紙では、後で述べるダンディロールに付ける[4]。この方法の核心は、図柄を紙に描き足すのではなく、繊維の積もる量を型の側で決めておく点にある。

この方法には限界もある。針金は線だから、薄くなるのは基本的に線の部分だ。面で濃淡をつけたいときは、針金とは別の工夫が要る。それが濃淡のある透かしだ。

3. うすい ところも あつい ところも 使うと

3. 薄い所と厚い所を使い分けると、濃淡のある絵になる

3. 濃淡のある透かし ── 雄型と雌型でくぼみを作る

はりがねの もようは、線だけです。けれど、うすい ところの ほかに、あつい ところも 作れば、もっと 絵らしく なります。

あつい ところに せんいが たくさん あつまると、そこは くらく 見えます[4]。うすい ところと あつい ところを 組み合わせれば、白から 黒まで、おだやかな 色の かわりかたが 出せます。

これは、かたに でこぼこを つける ことで 作ります。出っぱった ところは うすく、へこんだ ところは あつく なります[2]。

おさつの かおの すかしは、白い すかしと 黒い すかしを 合わせた 「白黒すかし」です[3]。

針金では、基本的に線の模様しか作れません。絵のような濃淡を出すには、薄い所だけでなく、厚い所も意図して作る必要があります。

ブリタニカ百科事典は、まれな「濃淡(シェード)」の透かしを紹介しています。この型では、型のくぼみに繊維が密に集まり、そこが暗く見えます[4]。

ジョージア工科大学の紙の博物館の説明では、まず蝋で原型を彫り、その形から雄型と雌型の板を鋳造します。その間に金網をはさんで押し、金網にでこぼこの形をつけます。この型で紙をすくと、盛り上がった所は薄く、くぼんだ所は厚くなります[2]。

お札には、白すかしと黒すかしを組み合わせた白黒すかしが使われています[3]。紙の薄い部分と厚い部分を組み合わせることで、一枚の紙に明るさと暗さの段階をつけられます。

針金の型では主に薄い線ができる。厚い部分も作って濃淡を出すには、型の金網そのものに凹凸をつける。Georgia Techの紙の博物館の説明では、蝋で原型を彫り、そこから雄型・雌型の板を鋳造し、金網を挟んで押して形をつける。この金網ですいた紙は、盛り上がった所が薄く、くぼんだ所が厚くなる[2]。

Britannicaはこれをまれな「濃淡」型として紹介し、型のくぼみに繊維が密に集まるため暗く見えると述べる。同書はこの型が13世紀末までにイタリアにあったとするが[4]、これは一つの百科事典の記述であり、年代を細かく決める根拠としては使えない。

国立印刷局の言う白すかしは薄い部分、黒すかしは厚い部分で、お札は両方を組み合わせた白黒すかしだ[3]。紙の薄い部分と厚い部分を組み合わせることで、一枚の紙に明暗の階調を持たせられる。

4. きかいで 作る 紙には、どうやって つけるの?

4. 機械で作る紙では、ローラーで模様を押しつける

4. 機械抄きの紙とダンディロール ── 型を回転させる

いまの 紙の 多くは、きかいで 作ります。きかいで 長い 紙を どんどん 作る とき、一まいずつ かたを 使う やり方は できません。

そこで 使うのが、「ダンディロール」です。もようを うきぼりに した 金あみで つつんだ、かるい ローラーです[2][6]。

この ローラーを、まだ ぬれている 紙に おしつけます。すると、おされた ところの せんいが うすく なり、すかしが 作れます[6]。

紙の はくぶつかんには、明治めいじ9年(1876ねん)ごろに 紙を作る 会社が 使った、ウォーターマークの かたが のこって います。ダンディロールに 使う 金あみの 一部で、紙を作る 会社の ものでは、いま のこって いる いちばん 古い ウォーターマークの かたと して てんじ されて います[5]。

はりがねで もりあがった ところが、すかしに なる、と せつめい されて います。

現代の紙の多くは、紙すき機で連続して作られます。一枚ずつ手で型を使う方法では間に合いません。

そこで使われる部品が、ダンディロールです。模様を浮き彫りにした金網で覆った軽いローラーで、まだ湿っている紙に当てて押しつけ、模様の部分の繊維を薄くして、透かしを作ります[2][6]。ブリタニカも、機械で作る紙では、針金をダンディロールに付けると述べています[4]。

この方法の古い実物が、紙の博物館に残っています。明治9年(1876)頃に製紙会社が使った、ダンディーロールの金網の一部で、製紙会社の現存する最古のウォーターマーク型として展示されています。説明では「針金で盛り上がった部分が、透かしになる」とされています[5]。

手作業の型でも機械のローラーでも、原理は同じです。繊維の積もる量を、型の凹凸で決めています。では、この技術はどこで生まれたのでしょうか。

機械抄きの紙は連続したシートとして流れていくので、型を一枚ごとに使う方法は適さない。代わりに、模様を浮き彫りにした金網で覆った軽いローラー、ダンディロールを、湿った紙に押しつけて繊維を薄くする[2][6]。Britannicaも、機械紙では針金をダンディロールに付けると説明する[4]。

実物の例として、紙の博物館には、明治9年(1876)頃に製紙会社が使った、ダンディーロールの金網の一部が残る。「針金で盛り上がった部分が、透かしになる」と解説され、製紙会社の現存する最古のウォーターマーク型として展示されている[5]。

ダンディロールの発明者や年は、資料によって説明が分かれる。本稿ではこの点を使わない。ここで言えるのは、型で薄い所を作る原理が、手作業から機械へそのまま引き継がれたことだ。

5. このわざは、いつ、どこで 生まれたの?

5. 透かしの始まりは、13世紀のイタリア

5. 起源をめぐる説 ── ファブリアーノかボローニャか

すかしの わざが 生まれた 場所は、むかしの イタリアだと いわれて います。800ねんくらい まえ、1200年代の ことです[7]。

イタリアの ファブリアーノという まちが、はじまりの 場所として よく 名前が あがります[7]。

ただし、どの まちで、何年に 始まったのかは、本によって ことなります。ボローニャという まちだと する せつも あります[7]。

はっきり 言えるのは、たいへん 古い わざだと いう ことです。

透かしの起源は、13世紀のイタリアとされています。ブリタニカ百科事典も、濃淡のある透かしが13世紀末までにイタリアにあったとしています[4]。

一方、起源を1282年のファブリアーノとする説明は多いものの、日本語版の百科事典にはボローニャとする記述があり、出典によって食いちがっています[7][6]。

そのため、この記事では「13世紀のイタリア」までを確かなこととして扱います。何のために透かしが始まったかは、ここで使った資料からは言えません。

ただ、700年以上前の針金の型と、今の紙幣の白黒すかしが、同じ原理でつながっていると考えると、少し不思議な気持ちがしませんか。

起源の地と年は、資料の間で一致しない。英語版の百科事典は1282年・ファブリアーノの説明が多い一方で、日本語版はボローニャとする[7][6]。二次資料どうしの食いちがいなので、本稿は断定せず、「13世紀のイタリア」にとどめる。

Britannicaは、濃淡型の透かしが13世紀末までにイタリアにあったとする[4]。ただし、針金の透かしと濃淡型の透かしの関係や、始まりの目的は、ここで扱った資料では述べられていない。

確かなのは、中世の針金の型と、現代の白黒すかしが、「型で繊維の厚さを決める」という同じ原理の上にあることだ。この原理が、日本の紙幣にどうつながったかを次に見る。

6. 日本の おさつは、どうやって 守られて きたの?

6. 日本のお札と、門外不出のすかし

6. 日本の紙幣のすかし ── 越前和紙の技法と製造の制限

日本の おさつにも、すかしが 入って います。おさつを 作る 「こくりつ いんさつきょく」が、むかしから 作って きました。

この いんさつきょくに よると、すかしの わざは、えちぜん和紙の でんとうの わざを もとにして、つくり出されました[3]。明治めいじの 時代の ことです。

そして、1887ねん(明治めいじ20ねん)からは、いんさつきょくの そと では、黒い すかしを 作る ことが きんし されました。おさつの すかしは、もんがいふしゅつの わざです[3]。

この いんさつきょくには、すき入れの しごとを する 部門が あります[3]。

おさつの もようは、紙の あつさの ちがいで 作られて います。にせものを 作らせない ための わざでも あるのです。

日本の紙幣にも、透かしが使われています。国立印刷局によると、日本の紙幣の透かしは、越前和紙の伝統技法をもとに、明治時代に印刷局が開発した技法です[3]。

お札の透かしは、偽造を防ぐ役目も持っています。1887年(明治20)以降は、印刷局の外で黒すかしなどを作ることが禁止され、お札のすかしは門外不出の技術とされています。国立印刷局の工芸官には、すき入れを担当する部門があります[3]。

現在も、黒くすき入れた紙を作るには、財務大臣の許可が必要です。財務省の説明では、抄紙の過程で厚さの違いによって文字や画紋を現した紙のことで、作り方は問われません。政府証券や旅券の画紋に似たものなどは、偽造を防ぐため、原則として許可されません[8]。

紙の厚さの差で模様を作る透かしは、お札の偽造を防ぐためにも使われています。

国立印刷局によれば、日本の紙幣のすかしは、越前和紙の伝統技法を元に印刷局が明治期に開発した技法である[3]。紙の厚さの差で図柄を表す点で、前章までの原理と同じだ。

その後、1887年(明治20)以降は印刷局外での黒すかし等の製造が禁止され、お札のすかしは門外不出とされる。国立印刷局の工芸官には、すき入れを担当する部門が置かれている[3]。

制度の面では、財務省が、黒くすき入れた紙の製造に財務大臣の許可を求めている。対象は、抄紙の過程で実質の粗密や厚薄によって文字や画紋を現した紙で、製法は問わない。政府証券・旅券の画紋に似たものなどは、偽造防止のため原則不許可だ[8]。

厚さを変えるという簡単な原理を、人の目で見分けられる精度まで高める技術が、偽造の抑止に使われているわけだ。原理が単純なぶん、型と職人の技が、守る対象になっている。

7. 紙の あつさの ちがいを、見つけて みよう

7. 厚さの差を、窓の光で確かめる

7. 出口 ── 厚さの差を観察する手順と、資料の読みどころ

うすい 紙を 2まい 用意します。1まいは そのまま、もう 1まいは はさみで、ほしの かたちに 切ります。

ほしの 紙を、もう 1まいの 紙に 重ねて、まどの 光に かざします。はさみを 使う ときは、おうちの 人と いっしょに して ください。

ほしの ところだけ 紙が 2まいぶんで あつい ので、くらく 見えるはずです。すかしの 作り方とは ちがいますが、「あつい ところは 黒く 見える」という 考え方は にて います。

こんど おさつを 見る ときは、おうちの 人と いっしょに、光に かざして みましょう。どこが 白くて、どこが 黒いか、さがして みて ください。

薄い紙を2枚用意し、1枚は星形に切ります。星形の紙を、もう1枚の紙の上に重ね、窓の光にかざしてみましょう。はさみは、おうちの人と一緒に使ってください。

星形の部分だけ紙が2枚分の厚さになるので、周囲より暗く見えるはずです。透かしの作り方とは違いますが、「厚い所は黒く、薄い所は白く見える」という見え方は、同じ考え方で確かめられます。

次に、お札を光にかざして、白い部分と黒い部分を探してみてください。肖像の中で、暗い所は厚く、明るい所は薄いのだと思って見ると、一枚の紙の濃淡が、少し違って見えてくるかもしれません。

出典の国立印刷局のページには、透かしの作品展の見どころが載っています。作り方の背景をさらに知りたいときの入り口になります。

観察は、薄い紙2枚を使う。1枚を星形に切り、もう1枚に重ねて、窓の光にかざす。星形の部分は紙が2枚分の厚さなので、周囲より暗く見える。製法は透かしと異なるが、厚い部分が暗く見えるという現象を、同じ視点で確かめられる。はさみは保護者と一緒に使う。

お札を光にかざす場合は、明るい部分(白すかし)と暗い部分(黒すかし)の境目を探す。国立印刷局の説明どおりなら、境目は紙の厚さの変わり目に当たる[3]。

資料を読むときは、次の点に注意するとよい。起源の地と年は出典間で食いちがい、ダンディロールの発明者も資料で割れる。日本の和紙の現場でどのように透かしを入れるかは、今回使った公的資料からは具体的に書けなかった。国立国会図書館の解説[1]、国立印刷局の展示解説[3]、ジョージア工科大学の紙の博物館[2]は、いずれも原典で読める。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

透かしの仕組みについては公的機関・博物館の資料を中心に確かめた。日本語版の百科事典は補助として使い、起源など出典が食いちがう点は断定していない。

  1. 国立国会図書館「グーテンベルクと活版印刷」第3章。https://www.ndl.go.jp/incunabula/chapter3/index.html (針金の型で薄い部分ができる仕組みについて)
  2. Georgia Tech IPST Paper Museum, Watermarks。https://paper.gatech.edu/index.php/watermarks (針金の上の繊維の薄さ、濃淡のある型の作り方について。英語の資料)
  3. 国立印刷局「透かしの作品展」見どころ。https://www.npb.go.jp/ja/museum/tenji/kako/r05_autumn/r051011_sukashi_midokoro.html (白すかし・黒すかし、日本の紙幣のすかしの歴史と制限について)
  4. Encyclopaedia Britannica, watermark。https://www.britannica.com/technology/watermark (透かしの定義、濃淡型について。英語の資料・二次資料)
  5. 紙の博物館「製紙会社のウォーターマーク型」。https://papermuseum.jp/ja/shoshigaisya150-collection-07/ (明治9年頃のウォーターマーク型について)
  6. 透かし(Wikipedia日本語版)。https://ja.wikipedia.org/wiki/透かし (ダンディロールの説明、起源の記述について。二次資料)
  7. Paper and Watermark Museum(Wikipedia英語版)。https://en.wikipedia.org/wiki/Paper_and_Watermark_Museum (ファブリアーノの透かし導入について。英語の二次資料)
  8. 財務省「黒くすき入れた紙の製造許可」。https://www.mof.go.jp/policy/currency/sukiire/bessi4.htm (黒くすき入れた紙の製造許可について)

なおした ところ

更新履歴

更新履歴(改版の記録)

  •  初版を公開。

このサイトでは、公開した記事の本文は原則として書き直しません。誤りが見つかったときや、内容が古くなったときだけ手を入れ、その理由をこの欄に残します。