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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

アルパカは、まいにち なにを たべて いるの?

アルパカは何を食べている? かたい草を少しずつ、じっくり栄養にする体

アルパカは、かたい干し草をどう栄養にしているのか ── 3室の胃とヒツジとの比較実験

分野:生きもの

ふわふわの けに つつまれた アルパカ。まいにち たべて いるのは、かたい ほしくさ なのです。

ひつじと くらべた じっけんでは、アルパカは ひつじより たべる りょうが すくないのに、しょうかの わりあいは おなじくらいでした。どうして そんな ことが できるのでしょう。くちの かたち、ふるさとの くさ、おなかの しくみを 見ると わかります。

ふわふわの毛に包まれたアルパカが、毎日食べているのは、かたい干し草です。しかも、質の低い草を中心にした餌での実験では、羊より食べる量が少ないのに、消化の割合は同じくらいだったと報告されています[5]。

やせた草を少しずつ食べて、なぜ体を保てるのでしょうか。口の形、ふるさとの草、3つに分かれた胃の順に見ると、アルパカの食事の工夫が分かります。

アルパカは、トウモロコシの茎を主にした質の低い餌を与えたヒツジとの比較実験で、食べる量が有意に少なかったにもかかわらず、消化管全体の消化率は同程度だったと報告されている[5]。「アルパカは消化が上手」という単純な話ではなく、少ない量で同程度、という結果である。

では、この動物は何を、どのように食べ、体の中でどう栄養にしているのか。動物園の食事量、口の構造、原産地アンデスの植物、3室の胃、そして実験の読み方まで、その理由と限界が分かる。

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1. どうぶつえんの アルパカは、なにを たべて いるの?

1. 動物園のアルパカは、毎日かたい干し草を食べている

1. 動物園の食事 ── 乾草とペレットを組み合わせ、決まったごはんだけ与える

ほしくさと ペレットが、アルパカの ごはんです。ほしくさは、かわかした くさ。ペレットは、えいようが はいった ビスケットのような ごはんです[1]。

もりおかしの どうぶつえん ZOOMO では、ふれあいで あげる ごはんは、えんで うって いる ものだけです。ちかくに はえて いる くさには、どうぶつに どくに なる ものも あるからです[1]。

ふわふわの からだを ささえて いるのは、かたい くさ。どうして それで たりるのでしょう。まず、くちの つかいかたから 見て みましょう。

盛岡市動物公園ZOOMOの解説によると、アルパカは地面から生える草を食べる草食性の動物です[1]。動物園での食事の中心は、乾草とペレットです。乾草は干した草、ペレットは栄養分を入れたビスケット状の飼料です[1]。

アメリカのサギノー動物園の紹介でも、餌はラマ用のペレットと乾草などとされています[6]。日本でもアメリカでも、動物園では乾草とペレットを組み合わせているようです。

ふれあいで与えてよいのも、園が売っているごはんだけです。近くに生えている草には、動物にとって有毒なものもあるからです[1]。

ふわふわの毛の下の体を支えているのは、かたい乾草。どうして、それで足りるのでしょうか。まず口元から見てみましょう。

盛岡市動物公園ZOOMOの解説では、アルパカは地面から生える草を食べる草食性の動物とされ、動物園での食事は乾草とペレットが中心になる[1]。

乾草は干した草、ペレットは栄養分を加えたビスケット状の飼料と説明される[1]。米国ミシガン州のサギノー動物園の紹介でも、餌はラマ用のペレット、乾草、アルファルファのペレットとされ、乾草とペレットを組み合わせる点は日本の園と共通している[6]。

ZOOMOは、ふれあいで与えるごはんを園で販売するものに限り、近くの草は与えないよう呼びかけている。近くに生えている草には、動物に有毒なものもあるためである[1]。草の種類は、それだけ動物の体に関わる問題だ。

では、かたい乾草を主食にして、なぜ足りるのか。最初の手がかりは、草のつまみ方にある。

2. アルパカは、くちで くさを どうやって とるの?

2. アルパカは口で草をどう取る? 割れた上くちびると下の前歯

2. アルパカは口で草をどう取るか ── 割れた上くちびると下の切歯で切り取る

アルパカの くちを 正めんから 見ると、うえの くちびるが まんなかで われて います。この くちびるで、くさを つかまえると しょうかいされて います[6]。

うえの あごには、まえばが ありません。かわりに、かたい はぐきの いたが あります。くさは、したの まえばで きりとるように たべると いわれます[7]。

ゆびで ひとつまみずつ つまむような たべかたです。では、もともと どんな ところの くさを たべて きたのでしょう。

アルパカの口を正面から見ると、上くちびるが真ん中で左右に割れています。この割れた上くちびるで草をつかむと紹介されています[6]。

上あごには前歯がありません。かわりに、かたい歯ぐきの板(歯床板)があります。草は下の前歯で切り取るように食べるといわれ、この下の前歯は一生伸び続けるそうです[7]。

指先で、ひとつまみずつ草をつまむような食べ方です。地面近くの細い草を食べるのに向いた形に見えます。

この口は、もともとどんな場所の草を食べるために使われてきたのでしょうか。次は、ふるさとのアンデスをのぞいてみます。

アルパカの上くちびるは中央で左右に割れており、この上くちびるで草をつかむと紹介されている[6]。上あごには切歯がなく、反芻動物と同じように硬い歯ぐきの板(歯床板)がある。草は下の切歯で切り取るように食べ、下の切歯は生涯伸び続けるとされる[7]。

上くちびるの割れについては動物園の紹介が、歯の構造については獣医師の解説が根拠である。2つの資料が別々の部分を説明しているため、「割れたくちびるで寄せ、下の前歯で切る」という一続きの動作は、両者をつないだ理解である点に注意したい。

この口で、どんな草を食べて進化してきたのか。原産地の環境から確かめていく。

3. アルパカの ふるさとは、どんな ところ?

3. ふるさとのアンデス高地は、雨の季節が3か月ほどしかない

3. ペルー高地アルティプラノの環境と、食べられる植物の幅

アルパカの ふるさとは、みなみアメリカの アンデスの、たかい ところです。ペルーの こうげんでは、あめの おおい きせつが 12がつから 3がつの 3かげつほどしか ない ことが あります[2]。

かわいた きせつには、きおんが マイナス10どまで さがる こと も あります[2]。

そこで おとなの アルパカは、さいだい 47しゅるいの くさを たべて いると しらべられて います[2]。ぜんぶを いつも たべる わけでは ありません。でも、くさが すくない ところで いろいろな くさを たべる ことが わかります。

アルパカのふるさとは、南米アンデスの高地です。ペルー高地(アルティプラノ)では、おとなのアルパカの食事に最大47種もの植物が確認されたと報告されています[2]。「最大」なので、いつも47種を食べているわけではありません。主な草として、イネ科、カヤツリグサ科、バラ科の植物が挙がっています[2]。

植物の種類は多くても、草が育つ条件は厳しい場所です。この論文によると、雨季は12月から3月ごろで、短いと3か月ほどしかなく、乾季には気温がマイナス10度まで下がることがあります[2]。アルパカは、そんな場所の質の低い草でも食べて生きられるように適応していると説明されています[2]。

草がさらに少なくなる乾季には、何を食べているのでしょうか。

ペルー高地アルティプラノでは、成獣の食事に最大47種の植物が確認されている。主なものはイネ科のFestuca dolichophylla、カヤツリグサ科のEleocharis albibracteata、バラ科のAlchemilla pinnataである[2]。47種は「最大」であり、個体や時期によって食べる種は異なる。

環境は厳しい。雨季は12月から3月ごろで、短い場合は3か月ほどにとどまり、乾季の気温は最低でマイナス10度まで下がりうる[2]。そのためアルパカは、この地域の乏しく質の低い草を食べて暮らせるよう適応した動物と説明される[2]。

では、草の量が減る乾季に、食事の中身はどう変わるのか。野外の調査がある。

4. くさが すくない きせつは、なにを たべるの?

4. 乾季に草が減ると、食べる草が変わる

4. 乾季の食事の変化 ── 湿地とアルティプラノの比較(Reiner & Bryant, 1986)

あめの きせつが おわると、くさは かたく、すくなく なります。ペルーの 2か所を しらべた けんきゅうでは、かわいた きせつが すすむと、しめった ばしょでは カヤツリグサや イグサの なかまが、たべものの 78パーセントでした。たかい たいらな ばしょでは、イネの なかまが 68パーセントでした[3]。

くさの たねを たべる ときも あり、たべものの 20パーセントまで なる ことが ありました[3]。

ばしょと きせつに あわせて、たべる ものを かえて いるのです。でも、くさは かたいまま。この くさから、どうやって えいように するのでしょう。

ペルーのアンデス2か所で調べた1986年の研究では、雨季から乾季の初めまで、アルパカの食事はイネ科が中心でした[3]。乾季が進むと変わります。湿地では、カヤツリグサやイグサの仲間が食事の78パーセントを占め、高原ではイネ科が68パーセントでした[3]。78パーセントと68パーセントは、別々の場所の数字です。

草の種子が食事の最大20パーセントを占める時期もありました。乾季に質の低い草を補う様子として紹介されています[3]。8月から10月は、栄養の面で特に厳しい時期とされます。

場所と季節に合わせて、食べる草を切りかえているわけです。それでも質の低い草であることは変わりません。その草から、どうやって栄養を取り出すのでしょうか。

Reiner と Bryant(1986)は、ペルーの2地点でアルパカの食事を調べた。雨季から乾季の初めにかけては、2地点ともイネ科の割合が高かった。乾季が進むと、湿地(ボフェダル)ではカヤツリグサ類・イグサ類が78パーセント、アルティプラノではイネ科が68パーセントを占めた[3]。2つの数字は別の地点の値で、同じ表の中の割合ではない。

草の種子が食事の最大20パーセントに達する時期もあり、乾季に質の低い草を補う様子とされる。8月から10月は、栄養面で厳しい時期とも述べられる[3]。本文の数字は要旨と抜粋で確認したもので、この章は、環境の厳しさを示す補助として読むのがよい。

草が変わっても、繊維の多い質の低い草であることは変わらない。そうした草から、アルパカの体はどう栄養を取り出すのか。鍵は胃にある。

5. かたい くさから、どうやって えいように するの?

5. 3つの部屋に分かれた胃で、草をじっくり発酵させる

5. 3室の前胃と発酵 ── 偽反芻動物としてのアルパカ

アルパカの おなかの い は、3つの へやに わかれて います。うしや ひつじの い は 4つ です[4]。

いちばん おおきい へやでは、びせいぶつが くさを ゆっくり わけて、えいように かえて くれます[4]。ぬかづけで びせいぶつが はたらく ようすに、すこし にて います。ただし おなかの びせいぶつは、ぬかづけとは べつの しゅるいです。

くさを わける ちからが つよい ことが、くさの すくない アンデスで くらす ために、やくに たって いると いわれます[2]。

ラクダの仲間であるアルパカの胃は、牛や羊のような4つの部屋ではなく、3つの部屋に分かれています。最初の部屋が体積の大半を占め、牛の第一胃に似た働きをします[4]。動物園の紹介でも、3つの胃の部屋があり、植物から効率よく栄養を取り出せると説明されます[6]。

この部屋では微生物が草の繊維を発酵させ、酢酸などの脂肪酸をつくります。その脂肪酸が、アルパカの栄養になります[4]。漬物やヨーグルトで微生物が働く様子に、少し似ています。

論文は、アルパカを牛や羊の反芻動物とは少し違う「偽反芻動物」に分類しています[4]。草の繊維を分解しやすいことなども、アンデスの乏しい草に向いた理由とされています[2]。

では、この胃は、ほかの動物と比べて本当に上手なのでしょうか。

ラクダ科の胃は、牛やヒツジの4室ではなく3室(C1〜C3)に分かれる。第1室(C1)が体積の大半を占め、ルーメンに似た働きをする。微生物が繊維を発酵させて酢酸・プロピオン酸・酪酸などの脂肪酸をつくり、それが宿主の栄養となる[4]。サギノー動物園の紹介も、胃が3つの部屋に分かれると述べる[6]。

この論文は、ラクダ科を反芻動物でなく偽反芻動物と分類している[4]。「牛と同じ」とも「全く別」とも書かず、似た点と違う点を分けて理解するのが正確である。

低品質で低タンパクの草でも繊維の分解効率が高いこと、唾液を通じた尿素のリサイクル、脂肪酸の吸収速度の速さが、アンデスの乏しい草に向く理由として挙げられる[2]。胃の仕組みが適していることは分かるが、他の動物より実際にどれだけ上手かは、比較して初めて見える。

6. ひつじより すくなく たべて、おなじだけ こなせるの?

6. 羊より少ない量で、消化率は同程度だった実験

6. アルパカとヒツジの比較試験 ── 低品質の餌での消化率

ひつじと くらべた じっけんが あります。えさは、トウモロコシの くきが おもで、えいようの すくない ものです。

アルパカは、ひつじより たべる りょうが すくなかったのに、からだ ぜんたいでの しょうかの わりあいは おなじくらいでした[5]。おなかの なかの びせいぶつの しゅるいも、ちがって いました[5]。

ただし、この じっけんの えさは 1しゅるいだけです。アルパカが いつも ひつじより じょうずだ、という ことでは ありません。

アルパカと羊を比べた実験があります。餌は、トウモロコシの茎を主にした質の低いものです。結果は、アルパカのほうが食べる量が有意に少ないのに、消化管全体での消化率は同程度でした[5]。胃の中の発酵のしかた(脂肪酸の割合や微生物の種類)も、2種類で違っていました[5]。

注意したいのは、「アルパカのほうが消化が上手」という結果ではないことです。分かったのは、少ない量で同程度、ということです。使った餌も1種類だけなので、ほかの餌でも同じ結果になるかどうかは、この実験だけでは分かりません。

動物園で、アルパカが乾草をゆっくり食べている姿を見かけたら、この実験を思い出してみてください。

Journal of Animal and Feed Sciences(2020)の報告は、トウモロコシの茎を主とする低品質の餌でアルパカとヒツジを比較した。この実験では、アルパカは採食量が有意に少なかったにもかかわらず、消化管全体の消化率は同程度で、前胃での発酵の様式(脂肪酸の割合や微生物群集)も両者で異なっていた[5]。

この結果から「アルパカのほうが消化に優れる」と結論することはできない。根拠は、低品質の餌1種での比較にとどまるためである。言えるのは、少ない採食量で同程度の消化率を達成した、という点までである。

それでも、食べる量が少なくても同程度に栄養を引き出せるとすれば、草の乏しい高地で暮らすうえで有利になりうる。この見方は、実験から直接導かれたものではなく、これまでの章の知見を重ねた仮説であることは区別しておく。

もっと しりたく なったら

アルパカの食事を、自分の目で確かめるには

乾草の量と食べ方を、自分で観察するには

おうちで

かがみで じぶんの くちを 見て みましょう。うえにも したにも まえばが ありますね。アルパカは、うえの あごに まえばが ありません。うえの はぐきの ところが、かたい いたに なって いたら、どんな たべかたに なるか、そうぞうして みましょう。

どうぶつえんで

アルパカの くちびるが、どう うごいて いるか 見て みましょう。ほしくさを たべる ようすも よく 見ます。ふれあいの ときの ごはんは、どうぶつえんが うって いる ものだけ あげます。

しらべる ときは

どうぶつえんの ホームページに、どうぶつの ごはんの しょうかいが のって いる ことが あります。

家でできること

鏡で自分の口を見て、上の前歯と下の前歯の位置を確かめてみましょう。アルパカは上あごに前歯がありません。もし自分の上の前歯のところが歯ぐきの板だったら、どんな食べ方になるか、想像してみてください。

動物園でできること

アルパカのくちびるの動きと、乾草を食べるときの口もとを見てみましょう。1頭が食べている時間と、まわりの様子も見比べると、発見があるかもしれません。ふれあいのごはんは、園が売っているものだけを与えます。

調べるには

動物園のホームページに、アルパカなどの食事や飼育の紹介があることがあります。乾草を食べている間の口の動きを、10秒だけ数えてみるのもおもしろいです。

家でできること

鏡で自分の口の中を見て、上の前歯と下の前歯の位置関係を確かめる。アルパカには上の前歯がなく、歯床板があることを思い出し、歯の役割がどう変わるかを考えてみる。

動物園でできること

くちびるの動き、乾草を食べる速さ、食べている時間を観察する。ふれあいで与える場合は、園が販売するごはんだけにする。

資料を読むなら

ZOOMOの解説PDFで、日本の園での食事量を確かめられる。Reiner & Bryant(1986)や、アルパカの消化管の微生物に関する論文は、要旨から読める。実験の条件(餌、頭数、場所)を読み、どこまで言えるかを自分で考えてみるとよい。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

食事量は盛岡市動物公園ZOOMOの解説(2024年)、アルパカの体と消化の話は動物園の紹介と英語の研究論文による。論文は要旨をもとに読んでいる。

  1. 盛岡市動物公園ZOOMO「ヤギ・ウシ・ラマ・アルパカのごはん」解説PDF(2024) https://zoomo.co.jp/ (動物園での食事量・ふれあいのごはん)
  2. Diet, Digestibility ... in Adult Male Alpacas(PMC10705768) https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10705768/ (ペルー高地の植物・気候・消化の特徴)
  3. Reiner & Bryant (1986), Journal of Range Management 39(5) https://rangelandsgateway.org/node/21383 (乾季の食事の変化)
  4. Bacterial Communities in the Alpaca GI Tract(PMC6345687) https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6345687/ (3室の胃と発酵)
  5. Forestomach fermentation and microbial communities of alpacas and sheep, Journal of Animal and Feed Sciences (2020) https://www.jafs.com.pl/ (アルパカとヒツジの比較実験)
  6. Saginaw Children's Zoo「Alpaca」 https://saginawzoo.com/alpaca (上くちびる・3つの胃・餌)
  7. PetMD "Dental Care: Cows, Goats, and Surprisingly Vicious Llama" https://www.petmd.com/ (歯床板・下の前歯)

なおした ところ

更新履歴

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