1. 電線に とまる 鳥は へいきなのに、巣は どうして ていでんの もとに なるの?
1. 電線にとまる鳥は平気なのに、巣はなぜ停電のもとになるのか
1. 一本の電線の鳥は無事で、巣の材料は危険になりうる理由
でんせんに とまった 鳥が へいきなのは、でんきの 「さ」が ないからだと 言われます。でんきは、ちからの ちがう 二つの ところが つながった ときに、そこを 通って 流れます。
たとえば、水が 高い ところから ひくい ところへ 流れるのを 思いうかべて ください。水に 高さの ちがいが あるから 流れるのです。でんきも、おなじように ちがいが あると 流れます。ただし、でんきと 水は ぜんぶが おなじでは ありません。
鳥が 一本の でんせんに 足を のせても、からだの りょうはしに 大きな ちがいが ほとんど できないので、あぶないほどの でんきは 流れません。でも、羽を ひろげて、ちがう でんせんに さわると あぶない ことに なる、と せつめい されて います。
巣の ざいりょうに、はりがねの ハンガーのような、でんきを 通しやすい ものが まざって いると、おなじ ことが おきます。巣の ある 場所に よっては、ハンガーに でんきが 流れて、ていでんに なる ことが あるのです。
つまり、鳥ではなく、巣の ざいりょうが、でんきの 通り道を つなぐ 橋に なる ことが あるのです。
電線にとまった鳥が感電しないのは、電線の電圧が低いからではありません。科学雑誌の解説は、3万5000ボルトのような高い電圧の電線でも、1本にとまった鳥には電圧の差がかからないので安全だと説明しています[4]。電気は、電圧の差がある2か所が体を通してつながったときに流れます。
同じ解説は、鳥が翼を広げて、電圧の異なる別の電線に触れてしまうと感電すると述べています[4]。危険になるのは、電圧が高いことそのものより、差のある場所をつなぐことなのです。
巣の材料も、同じ考え方で説明できます。東京電力は、カラスが電柱に作る巣の材料に針金ハンガーなど電気を通しやすいものがあると、巣の場所によってはハンガーに電気が流れて、停電が起こると案内しています[1]。針金ハンガーが、本来は離れているはずの電気の通り道をつなぐ橋になる、ということです。
この答えを聞くと、次の疑問がわきます。カラスはいつ、どこから、そんな材料を集めてくるのでしょうか。
鳥が高圧の電線にとまっても感電しない理由は、電圧の大きさではなく、体にかかる電圧の差にある。科学雑誌の解説は、3万5000ボルトの電線1本にとまった鳥は、差がないために安全だと述べる。一方で、翼を広げて電圧の異なる別の電線に触れれば感電する[4]。電流は、電位差のある2点が導体でつながって初めて流れる。したがって危険の本体は、高い電圧そのものではなく、差のある2か所を橋渡しすることだと整理できる。
巣の問題も、この考え方で説明できる。東京電力の停電理由の案内では、カラスが電柱に巣を作り、その材料に針金ハンガーなど電気を通しやすいものが使われていると、巣の場所によってはハンガーに電気が流れて停電する[1]。注目したいのは「巣の場所によっては」という条件である。巣のどこにあるか、材料がどこに触れるかで、橋が架かるかどうかが決まるのだ。
ただし、これは鳥の感電と停電とを完全に同じ現象だとする主張ではなく、差のある場所をつなぐという考え方が共通している、という説明である。では、その橋の材料は、いつ、どこから集められるのか。
2. カラスは、いつ 巣を つくって、ハンガーを どこで 見つけるの?
2. 巣づくりの春に、材料はどこから集められるのか
2. 繁殖期の巣づくりと、ハンガーが材料になる条件
カラスの 巣づくりは、三月から 四月ごろです。たまごは 三つから 五つ うみます。たまごは 二十日ほどで かえり、ひなが 巣立つ 六月から 七月まで、親鳥が せわを します。
電力会社は、三月から 五月ごろの はんしょくの ころに、巣の みはりを して います。この ころは、巣が 電線に さわりやすい 時期だからです。
巣の ざいりょうは、おもに 木の 枝です。でも、カラスは はりがねの ハンガーも 上手に つかいます。
市の しりょうでは、外に ハンガーを おく ときは、ものほしざおに しばるなどして、カラスに とられないように しましょうと 書かれて います。
では、カラスは どうして でんちゅうを えらぶのでしょう。それは、今の しりょうでは はっきり わかって いません。
カラスの巣づくりは、3月から4月ごろに行われます。卵は3個から5個ほど産まれ、約20日でかえり、ヒナが巣立つ6月から7月ごろまで、親鳥が世話をします[3]。東北電力ネットワークも、春先の3月から5月ごろ、繁殖期を迎えるカラスが電柱の上に巣を作ることがあると説明しています[2]。
巣の材料は主に木の枝ですが、電気を通しやすい針金ハンガーなどを使うこともあり、巣が電線に触れると停電のおそれがある、と電力会社は注意しています[2]。立川市の資料も、カラスは木やハンガーをうまく利用して巣を作ると述べ、ハンガーを外で使うときは物干し竿に縛るなどして取られないようにすることを呼びかけています[3]。
巣の材料に針金ハンガーが混ざることが、電力会社の心配です。家庭でできる対策が、ハンガーを外で取られないようにすることだというのは、少し意外です。
ただ、カラスがなぜ電柱を巣の場所に選ぶのかは、今回の資料では説明されていません。分かっているのは、時期と材料と、危険が生まれる条件までです。
カラスの繁殖には、はっきりした季節がある。立川市の資料によれば、巣づくりは3月から4月、卵は3〜5個で、約20日でかえり、ヒナが巣立つ6月から7月まで親鳥が世話を続ける[3]。東北電力ネットワークは、この繁殖期にあたる3月から5月ごろを、巣による停電を警戒する時期として扱っている[2]。春先に巣の撤去が計画的に進められるのも、この時期の巣が停電の原因になりうるからである。
巣の材料は主に木の枝だが、電気を通しやすい針金ハンガーも使われ、巣が電線に触れれば停電のおそれがある[2]。立川市の資料は、カラスが木やハンガーをうまく利用して巣を作ることを挙げ、外でハンガーを使うときは物干し竿に縛るなど、持っていかれない工夫を勧めている[3]。つまり、停電を防ぐ手がかりが、電力会社の設備だけでなく、地域の家庭のハンガーの扱いにもある。
注意したいのは、巣に針金ハンガーがあれば必ず停電するわけではない点だ。前の章で見たとおり、停電は巣の場所と、材料が触れる場所の組み合わせで決まる[1]。なお、カラスが電柱を営巣場所に選ぶ理由や、巣による停電の全国的な件数・割合は、今回使った資料には載っていない。
では、ハンガーのような「橋」がなくても、巣は停電につながるのか。
3. ハンガーが なくても、枝で ていでんする ことが あるの?
3. ハンガーがなくても、枝だけで停電することはあるのか
3. 絶縁の傷と濡れた枝:ハンガーがなくても起こりうる停電
でんせんには、外がわが でんきを 通さない まくで おおわれた ものが あります。その まくに、カラスが つついたり して きずが つくと、そこに ハンガーや、雨に ぬれた 枝が ふれて、でんきが もれ、ていでんする ことが あると、しんぶんで しょうかい されて います。
二千二十六年二月十五日には、ながさきけんの 島原市などで、七万八千こほどが ていでんしました。でんりょく会社の ほうこくでは、げんいんは 巣の ざいりょうに なる 木の 枝が 送電線に ふれた ことと、へんでんしょの きかいの ふぐあいが 同時に おきた ことでした。
ここで 大切なのは、巣だけが 悪いのでは ない、という ことです。いくつかの ことが かさなって、ていでんに なりました。
電線には、電気が外へ逃げないよう、表面を絶縁の膜で覆ったものがあります。新聞の報道では、カラスがついばむなどして膜に傷がつくと、傷の部分に針金ハンガーや雨にぬれた枝が触れたとき、電気が漏れて停電に至ることがあると紹介されています[5]。つまり、針金ハンガーがなくても、ぬれた枝が条件によっては橋になるわけです。
実際に、2026年2月15日、長崎県島原市とその周辺で約7万8千戸が停電しました。九州電力の最終報は、原因を、巣の材料となる木の枝が送電線に触れたことと、同時に変電所の機器に不具合が起きたことだと報告しています[6]。
この例は、巣の材料の枝が、停電の原因の一つになったことを示します。一方で、変電所の機器の不具合も同時に起きており、枝だけで7万8千戸の停電になったとは書かれていません。数字だけを見て、巣が原因のすべてだと考えないほうがよさそうです。
巣の危険が材料や天気、設備の状態と組み合わさって生まれるなら、見つけた巣を片づければよい、と単純に考えてよいのでしょうか。
電線には表面を絶縁の膜で覆ったものがあり、その膜があれば通常は電気が外へ漏れない。ところが報道によれば、カラスがついばむなどして膜に傷がつくと、傷の部分にハンガーや雨にぬれた枝が触れたとき、漏電して停電に至ることがある[5]。つまり、巣の材料が針金である必要はなく、膜の傷、ぬれた枝、枝の接触位置という条件が重なれば、枝だけでも橋になりうる。ただし、この説明は新聞報道で紹介されたものであり、個々の停電にどこまで当てはまるかは、事例ごとに確かめる必要がある。
実例として、2026年2月15日に長崎県島原市などで約7万8千戸が停電した。九州電力の最終報は、原因を、営巣材となる木の枝が送電線に接触したことと、同時に発生した変電所機器の不具合と整理している[6]。ここで大切なのは、枝の接触と機器の不具合の両方が書かれている点である。7万8千戸という規模を、巣だけの効果として読むのは資料の読みすぎになる。
こうして、巣が停電に関わる経路は少なくとも、針金ハンガー、傷ついた電線とぬれた枝、設備の不具合との同時発生、と複数ある。だとすれば、巣を見つけた時点でできるだけ早く撤去する方針が当然に思える。ところが、実際にはそう簡単ではない。
4. 巣を みつけたら、すぐ かたづけて いいの?
4. 見つけた巣を、すぐに片づけられない理由
4. 撤去が簡単でない二つの理由:法律と、つくり直す習性
カラスの 巣は、かんたんには かたづけられません。カラスを ふくむ 野生の 鳥や けものは、ほうりつで まもられて います。ひなや たまごが ある 巣を、ゆるしなく とりのぞく ことは、きんじられて いると、でんりょく会社は せつめい して います。
もう 一つ、むずかしい ことが あります。カラスは、はんしょくの ころに 巣を とりのぞかれると、また 巣を つくる くせが あると 言われます。
だから、とりのぞく ときは、じきを えらぶ ことが 大切です。
東北の でんりょく会社は、ていでんを ふせぐために、けいかくを たてて、巣を とりのぞいて いると しょうかい して います。
巣を まもる ことと、ていでんを ふせぐこと。この 二つを ならべて 考える ところに、しごとの むずかしさが あります。
東京電力パワーグリッドの案内では、カラスを含むすべての野生鳥獣は鳥獣保護法で保護されており、特別な許可なく捕獲したり、ヒナや卵のある巣を撤去したりすることは禁じられています[7]。ですから、電力会社であっても、停電事故のおそれがないのに、ヒナや卵のある巣を自由に動かすことはできません。
もう一つの事情が、カラスの習性です。同じ案内によれば、カラスは繁殖期に巣を撤去されると再び巣を作る習性があるため、特別に撤去する場合でも適切な時期を選ぶ必要があります[7]。撤去したのに、すぐに別の場所に巣を作られては、かえって見回りの手間が増えます。
東北電力ネットワークは、巣が電線に触れると停電のおそれがあるため、計画的に巣の撤去に取り組んでいると説明しています[2]。
停電を防ぎたい。でも、鳥を守る決まりもある。電力会社は、この二つの間で巣と向き合っています。巣を撤去する以外に、方法はないのでしょうか。
巣の撤去を妨げる事情は、少なくとも二つある。一つは法律で、東京電力パワーグリッドの案内によれば、カラスを含む全ての野生鳥獣は鳥獣保護法で保護され、特別な許可なく捕獲することや、ヒナや卵のある巣を撤去することは禁じられている[7]。二つ目が習性で、カラスは繁殖期に巣を撤去されると再び巣を作るため、特別に撤去する場合でも、適切な時期でなければ効果が薄い[7]。
この二つが重なると、撤去は「見つけたらすぐ」ではなく、時期と状況を見て選ぶ仕事になる。東北電力ネットワークが、巣づくりの春先に計画的な撤去をしていると述べるのは[2]、こうした制約の中で、停電の危険に備えるための取り組みだと読める。ただし、どの巣をどの順に撤去するかの具体的な基準は、使った資料には書かれていない。
ここで、停電を防ぐことと、鳥を守ることが対立するように見える。では、電力会社は、巣を撤去する以外にどんな手段を持っているのか。
5. 巣を まもりながら、ていでんも ふせぐ くふうは あるの?
5. 巣を守りながら停電も防ぐ、電力会社の工夫
5. 撤去以外の選択肢:カバーの取り付けと営巣材の剪定
九州でんりょくは、県の 鳥で、天然記念物の カササギの 巣による ていでんを ふせぐため、でんせんに とくべつな カバーを つける などの くふうを して います。
カササギが 巣を つくる じきには、ていきてきに 見まわりを します。ていでんの おそれが ある ときは、巣の ざいりょうの ほうだけを きって、できるだけ 巣は のこすように して いると 書かれて います。
中部でんりょくパワーグリッドは、鳥や へびが でんきの 通る ところに ふれにくい せつびづくりを すすめて います。カラスの 巣を とりのぞく とりくみも あわせて して います。
鳥を まもる 人も、でんきを まもる 人も、おなじ 町で くらして いる 人たちです。
九州電力は、県の鳥で天然記念物のカササギが電柱や鉄塔に作る巣による停電を防ぐため、電線に特殊なカバーを取り付けるなどの対策をしています[8]。カササギの巣作りの時期には定期的に巡視を行い、停電の可能性がある場合は、巣の材料にあたる枝などを剪定し、できるだけ巣そのものは残すように努めていると案内しています[8]。
中部電力パワーグリッドは、鳥やヘビなどが電気の通る部分に触れにくい設備づくりを進めるとともに、故障の原因になるカラスの巣の撤去にも取り組んでいます[9]。
この二つを比べると、巣を取り除く方法、鳥が触れにくい設備にして停電が起きにくくする方法、巣は残して停電の原因になりそうな材料だけを整える方法と、手は一つではないことが見えてきます。巣への対応が一つに決まっていないのは、鳥の種類や巣の場所によって、事情が違うからかもしれません。
では、この話は、読んだ人の暮らしとどうつながるのでしょうか。
九州電力は、県の鳥で天然記念物のカササギの巣による停電を防ぐため、電線に特殊なカバーを取り付けるなどの対策を講じている。巣作りの時期には定期的に巡視を行い、停電の可能性がある場合は営巣材を剪定し、極力、巣を残置するよう努めている[8]。電線側を覆って橋が架からないようにし、巣そのものは残す、という考え方である。
中部電力パワーグリッドは、配電設備について、鳥・蛇などが充電部分に接触しにくい設備づくりを進める一方、故障原因となるカラスの巣の撤去にも取り組んでいる[9]。ここから、対策は少なくとも三つの層に分けて読める。設備を鳥が触れにくい形にする方法、危険な営巣材だけを剪定して巣を残す方法、そして撤去である。
注意したいのは、これらが「どれが一番よい」と比べられた結果ではない点だ。使った資料は、各社が自社の取り組みを説明したもので、効果の大きさを比べるデータは含まれていない。それでも、巣の扱いが鳥の種類(カササギとカラス)や巣の場所によって変わることは読み取れる。
最後に、この仕組みの外側にいる私たちに、できることは何かを考える。
6. 電柱の 上に 巣を 見つけたら、どうすれば いいの?
6. 電柱の上に巣を見つけたら、どうすればよいのか
6. 巣を見つけた市民ができること:近づかず、場所を伝える
電柱の 上に 巣を 見つけたら、まず 近づかないで ください。下から 見あげる だけに します。巣や、おちた ひなにも 近づかないように、と 区の しりょうは 書いて います。
つぎに、おうちの 人に 話して ください。巣の ざいりょうに はりがねの ハンガーが あると、でんきが 人の からだに 流れる じこの おそれも あるので、でんりょく会社に れんらくするように、と 市の しりょうは 書いて います。
ひろい ところを 歩く ときに、電柱の 上を 見あげて、枝が あつまって いる ところが ないか さがして みるのも、おもしろいです。くるまに 気を つけて、立ち止まって 見て ください。
おうちの ハンガーを 外に おく ときは、ものほしざおに しばって おくのも、カラスに とられない 一つの ほうほうです。
カラスは、どうして 電柱を えらぶのか。これは、まだ 本には のって いない、あなたの 問いに なるかも しれません。
電柱の上に巣を見つけたら、まず巣や、巣から落ちたヒナには近づかないでください。大田区の案内も、そう呼びかけています[11]。
所沢市の案内では、カラスは巣の材料に針金ハンガーを使う事例が多く、感電事故につながるおそれもあるため、巣を見つけたら電力会社の窓口へ連絡するよう勧めています[10]。自分で取り除こうとせず、場所の分かる目印を伝えるのが、いちばん安全で役に立つ関わり方です。
家でできることも一つあります。外でハンガーを使うときは物干し竿に縛るなどして、カラスに取られないようにすることです[3]。
散歩のついでに、電柱の上や鉄塔を、遠くから見上げてみるのもよいでしょう。枝が集まった塊が見つかれば、それが巣かもしれません。ただし、車に気をつけ、立ち止まれる安全な場所から見ること、巣に近づかないことが条件です。
残る問いは、カラスはなぜ電柱を選ぶのか、そして巣による停電は全国でどのくらい起きているのか、です。今回の資料にはどちらも載っていないので、電力会社や地域の自然を扱う機関の資料から、調べる手がかりが見つかるかもしれません。
巣を見つけた市民ができることは、資料の範囲では二つに絞られる。一つは近づかないことで、大田区は、巣や巣から落ちたヒナには近づかないよう呼びかけている[11]。もう一つは、所沢市の案内にあるように、針金ハンガーが使われた巣は感電事故につながるおそれもあるため、自分で取り除こうとせず、電力会社の窓口に連絡することである[10]。
連絡の窓口や必要な情報は、電力会社ごとに違う場合がある。実際に連絡するときは、巣の場所が伝わる目印を準備し、その電力会社の案内ページで最新の方法を確かめたい。
家庭でできることとしては、外で使うハンガーを物干し竿に縛るなどして、カラスに取られないようにする方法がある[3]。針金ハンガーが材料になるという前提に立てば、停電の予防が、電力会社だけの仕事ではなくなる。
散歩のときに電柱の上を遠くから見上げ、枝の塊がどの高さにあるかを眺めてみるのも、調べる入口になる。
しらべた もとの じょうほう
参考にした情報源
参考にした情報源と、その使い方
いずれも2026年10月19日に確認した。電力会社・自治体の案内は、その時点の説明である。
- 東京電力パワーグリッド「停電復旧のしくみと停電理由」 https://www4.tepco.co.jp/disaster/restore.html (針金ハンガーなどが巣の材料のときの停電)
- 東北電力ネットワーク「停電の未然防止に向けた取り組み」 https://nw.tohoku-epco.co.jp/prevention/ (繁殖期の巣と計画的な撤去)
- 立川市「カラスの生態と対策」 https://www.city.tachikawa.lg.jp/kurashi/seikatsu/1001667/1002460/1002474.html (巣作りの時期、卵とヒナ、ハンガーの扱い)
- Science Focus「Why don't birds get electrocuted while perching on power lines?」 https://www.sciencefocus.com/science/why-dont-birds-get-electrocuted-while-perching-on-power-lines/ (電圧の差と鳥の感電。英語の解説)
- デイリースポーツ「駅で大規模な停電、原因は...なんとカラス 電柱上で巣作り、頭痛める電力会社」(2020年5月13日) https://www.daily.co.jp/society/life/2020/05/13/0013338903.shtml (電線の傷と漏電の説明。新聞報道)
- 九州電力送配電「長崎県島原市及び周辺の一部地域において停電が発生しました(最終報)」 https://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0799/3933/td_KX819dpK.pdf (2026年2月15日の停電の原因)
- 東京電力パワーグリッド「鉄塔や送電線に関するQ&A」 https://www4.tepco.co.jp/pg/consignment/for-general/steel-tower.html (鳥獣保護法と撤去の時期)
- 九州電力「電柱の上の巣にお気づきになられたら・・・」 https://www.kyuden.co.jp/company/outline/branch/saga/notice/birdsnest.html (カササギの巣への対策)
- 中部電力パワーグリッド「配電部門の取り組み」 https://powergrid.chuden.co.jp/anteikyokyu/setsubi/haiden/ (鳥が触れにくい設備づくり)
- 所沢市「繁殖期のカラスにご注意ください」 https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi/seikatukankyo/ikimono/karasu.html (巣を見つけたときの連絡)
- 大田区「カラスのヒナ・巣」 https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/kankyou/karasu/hina.html (巣やヒナに近づかない)
なおした ところ
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