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ここにあるのは、だれかが実際に調べ、考え、作ってきたことを集めたメモです。気になったら、ページの下の「参考にした情報源」から、もとの本や記事、それを生み出した人たちに、直接ふれてみてください。このメモには書ききれないおもしろさが、そこにあります。

たかは、どんな ところで くらして いるの? たんぼ・もり・まちの みどり

タカは巣の林と狩り場をどう組み合わせる? 田んぼ・森・都会で暮らす3種

サシバ・オオタカ・ハイタカの暮らす場所:巣をかける林と狩り場を近くで組み合わせるタカたち

分野:生きもの

東京の まん中の こうきょや めいじ神宮の もりに、オオタカが す を つくった きろくが あります。ビルの たくさん ある まちに、たかが いるのです。

たかは、どんな ところで くらして いるのでしょう。この ページでは、す を つくる ところと、えものを とる ところを わけて つかう こと、そして サシバ・オオタカ・ハイタカの 3しゅの ちがいが わかります。

皇居では2001年、明治神宮では2007年から、オオタカが巣を作った記録があります。高いビルが並ぶ東京の中心部に、森の猛禽類が暮らしているのです。タカはいったい、どんな場所を選んで暮らしているのでしょうか。

この記事では、タカが「巣を作る場所」と「狩りをする場所」を分けて使っていることと、サシバ、オオタカ、ハイタカの3種でその使い方がどうちがうかが分かります。

皇居では2001年、明治神宮では2007年から、オオタカの営巣が記録されている。ところが同じ「タカ」でも、サシバは水田に接する林と谷あいの田んぼ、ハイタカは季節によって山地と平地を行き来する。三者はなぜ、これほど暮らす場所がちがうのか。

この記事では、巣をかける林と餌を捕る場所を別々に確保していることがタカの生息環境を読み解く鍵になること、そして3種がそれぞれどう使い分けているかが分かる。

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1. たかの おうちは、す だけでは ないの?

1. タカの「家」は、巣のある林だけではない

1. 巣のある林だけでは、タカの生息地を説明できない

たかの 「おうち」と 聞くと、きの 上の す を おもいうかべますね。でも、たかは す の ある ばしょだけで くらして いるのでは ありません。

ごはんを とる ばしょが、す から はなれて いる ことが あります。たとえば サシバという たかは、林に す を つくり、すぐ そばの 田んぼで えものを さがします。

つまり、たかには 「ねる・そだてる ばしょ」と 「かりを する ばしょ」の 2つが ひつようです。この 2つが ちかくに そろって いる ところに、たかは くらします。

この ページでは、サシバ・オオタカ・ハイタカの 3しゅを みて いきます。どの たかも、この 2つの ばしょを じぶんの やり方で つかって います。

鳥の暮らしというと、巣のある木だけを思い浮かべがちです。しかしタカは、卵を育てる林と、獲物を捕る場所を別々に使います。たとえばサシバは、水田に隣り合う林に巣を作り、すぐそばの田んぼなどで獲物を狙います[1]。

サシバのように、巣をかける林と狩りができる場所を近くで使うタカがいます。そういう種では、林だけが残っていても、獲物を捕れる開けた場所がなければ子育てはむずかしくなります。

では、この「2つの場所」の使い方は、タカの種類によってどうちがうのでしょうか。まず、人の暮らしと深く結びついたサシバから見ていきます。

鳥の生息地というと営巣木のある林が思い浮かぶが、タカ類は営巣する場所と採餌する場所が別々である。環境省の資料によると、サシバは水田に隣接するアカマツやスギなどの林に営巣し、里地を狩り場として待ち伏せで獲物を捕らえる[1]。

サシバのように林と狩り場を近くで使う種では、林が残っていても、獲物を捕れる開けた場所が近くになければ繁殖は成り立ちにくい。逆に、獲物が豊富な場所でも、巣をかける林がなければ使えない。こうした種の生息地は、この2つのセットで考えられる。

では、この組み合わせは種によってどうちがうのか。人の営みと最も強く結びついたサシバから見る。

2. サシバは、どうして 田んぼの ちかくに いるの?

2. サシバは、狭い谷間の田んぼ(谷津田)で多く見られる

2. サシバは幅の広い水田地帯より、谷津田で生息密度が高い

サシバは、日本で 見られる たかの なかまです。田んぼの ちかくの 林に す を つくります。

ひろい 田んぼの 広がりよりも、山と山の あいだの せまい 田んぼ(「やつだ」と いいます)の ほうが、サシバは たくさん すんで います。

サシバは、田んぼや あぜ道、はたけで、じっと まって えものを とります。草が みじかくて、人が 手入れを して いる ところの ほうが、えものを 見つけやすい のだと 考えられて います。

つまり サシバの くらしは、人が 田んぼを 手入れ して きた ことに ささえられて います。長野県の ほうこくでも、サシバは 林と やつだの そろう 里山を 代表する たかと されて います。

環境省の資料によると、サシバは幅の広い水田地帯より、幅の狭い谷間の田んぼ(谷津田)のほうが、生息密度が高いとされています[1]。山に囲まれた細い谷に田んぼがあり、すぐ脇の斜面に林がある。巣と狩り場が目と鼻の先にある地形で、これが多い理由の一つではないかと考えられています。

繁殖期の狩り場は、草丈が低く、人が管理した水田やあぜ、畑などです[1]。草が伸びすぎると獲物が見えにくくなるので、人が草を刈り、水を張り、田を耕す暮らしが、サシバにとっては狩りがしやすい環境をつくっていることになります。

長野県の報告も、サシバを里山林(営巣地)とそれに隣り合う谷津田(餌場)がそろう環境を代表する猛禽類として紹介しています[2]。里山の指標になる鳥といわれるのはこのためです。

ところが、このサシバは一年中日本にいるわけではありません。夏のあいだだけ田んぼの谷間で暮らす鳥が、冬をどこで過ごすのかを見てみましょう。

幅の広い水田地帯と幅の狭い谷津田を比べると、サシバの生息密度は後者のほうが高い[1]。谷津田は山間の浅い谷に開かれた田で、すぐ脇に斜面林が迫る。営巣林と採餌場所の距離が短く、親鳥が巣と狩り場を往復しやすい地形だと解釈できる(ただしこの距離の短さが密度を決めるという因果は、挙げた資料に明記されていない)。

繁殖期の狩り場として使われるのは、草丈が低く、人によって管理された水田・畦・畑である[1]。待ち伏せで獲物を捕る狩りでは、地面の獲物が見える低い草地が使いやすいと考えられる(季節で草丈や餌は変わる)。畦の草刈りや耕作が続くことで、結果として狩りやすい環境が保たれている。

長野県環境保全研究所の報告は、里山林(営巣地)と隣接する谷津田(採餌場所)がある環境を代表する猛禽類としてサシバを挙げ[2]、サシバは人の営みと結びついた里山の指標種といわれる。逆にいえば、田が放棄され草や木が茂れば、狩り場が失われる可能性がある。

では、この夏鳥は、繁殖を終えた後どこへ向かうのか。

3. サシバは、ふゆを どこで すごすの?

3. 夏の田んぼから、冬の南の島々へ

3. 渡りの中継地・宮古島で減った飛来数が示すもの

サシバは、春の はじめに 日本へ きて、田んぼの ちかくで 子そだてを します。あきに なると、あたたかい 南の 島々へ わたって いきます。冬は、日本の いちばん 南の 島じまや、もっと 南で すごすと されて います。

わたりの とちゅうに ある 南の 島の みやこ島では、むかし たくさんの サシバが 立ちよりました。1970年代には、1年に へいきんで 3万6100わほど。2010年代には 1万3400わほどに へった、と ほうどうされました。わりあいで 言うと、1970年代の 37パーセントほどに へった ことに なります。

へった わけは、はっきり 決まって いません。やすめる 森が へった ことが 一つの りゆうでは、と、地元の かたが 話して います。サシバが くらせるのは、田んぼや 林だけでは ない、と いう ことが わかります。

サシバは夏鳥で、春先に日本へ渡ってきて繁殖し、冬は南西諸島以南で過ごします[1]。秋の渡りでは、南の島々を中継地にして移動します。

琉球新報の報道によると、中継地の一つ宮古島では、サシバの飛来数が1970年代の年平均3万6100羽から、2010年代には1万3400羽に減りました[3]。13400÷36100を計算すると約0.37で、およそ37%、3分の1ちょっとです。

記事では、地元の会長の見方として、休息できる森林が大きく減っていることが原因に挙げられています。この見方によれば、サシバは夏の田んぼと林だけでなく、渡りの途中で羽を休める森にも支えられていることになります。

季節で場所を変える生き方は、サシバだけではありません。次はまったくちがう場所に巣を作る、森のタカを見ます。

サシバは夏鳥であり、春先に日本へ渡来して繁殖し、冬期は南西諸島以南で越冬する[1]。したがって、夏の営巣地(里山の林と谷津田)だけでなく、渡りの途中で休息する中継地も、個体群が維持されるための前提になる。

秋の渡りの中継地である宮古島の飛来数は、琉球新報によれば1970年代の年平均3万6100羽から、2010年代の年平均1万3400羽に減った[3]。13400÷36100≒0.37であり、約37%、3分の1をわずかに上回る水準である。ただし数え方や調査期間の詳細は、この記事からは読み取れない。

報道は、休息できる森林が大きく減っていることを原因として挙げているが、これは取材先の会長の見方であり、減少の要因が科学的に特定されたわけではない。要因が複数ある可能性も排除できないので、ここでは「一因として指摘されている」にとどめる。

では、渡りをせず、一年中同じ地域で暮らすタカは、どんな場所を選ぶのか。

4. オオタカは、どんな もりに す を つくるの?

4. オオタカが巣をかける林は、どんな林か

4. オオタカの営巣林に共通する条件:古い林と、近くの開けた場所

オオタカは、もりに すむ たかです。せかいの いろいろな ところに いて、あたまが よく、はやく とびます。

せかいの しりょうでは、オオタカは 高くて 古い きの ある もりに す を つくり、みちや しめった ところ、くさはらの ような ひらけた ばしょの ちかくを えらぶ ことが おおい、と いわれて います。

もりの なかは 木が じゃまを して、えものを おいかけにくい ことが あります。だから、ひらけた ところが ちかくに ある ほうが、かりが しやすいのでしょう。

また、多くの オオタカは、一年中 おなじ ちいきで くらす 「りゅうちょう」です。きた の ほうに すむ なかまだけが、冬に みなみへ うつる、と いわれて います。

オオタカは、アメリカの動物図鑑データベース(Animal Diversity Web)によると、針葉樹林と落葉樹林のどちらにも暮らします。巣は、高くて古い木のある林に作られ、道、湿地、草地などの開けた場所の近くであることが多いとされます[4]。

ここでも、巣のある林の隣に、狩りのできる開けた場所があるという組み合わせです。サシバが水田の隣の林を選ぶのと、同じ考え方に見えます。

サシバのように遠くへ渡るのではなく、多くのオオタカの個体群は一年中同じ地域にとどまる留鳥です。北のほうに住む個体だけが、冬に南へ移るとされます[4]。これは主に海外の資料の記述で、日本のオオタカとは異なる可能性があります。

ところが日本では、このオオタカが、意外な場所でも巣を作っています。

Animal Diversity Webの記述では、オオタカは針葉樹林と落葉樹林の両方にすみ、巣は高い古木の林に、道・湿地・草地といった開けた場所の近くにかけることが多い[4]。サシバと同じく、営巣林と狩りの空間が隣り合う配置である。

また、多くの個体群は定住性(留鳥)で、北方の個体だけが冬に南へ移動する[4]。渡りをするサシバと対照的であり、冬も同じ地域で獲物を確保できることがその前提になる。

ただし、これは主に北米やユーラシアの個体群を対象にした二次資料の記述であり、日本のオオタカの行動を直接示すものではない。日本国内の調査と照らして読む必要がある。

実際、日本のオオタカは、この「古い林」という像から外れるような場所でも営巣している。

5. オオタカは、どうして 東京の まん中に いるの?

5. 皇居や明治神宮にまで、オオタカが巣を作る

5. 都市の緑地でのオオタカの営巣記録:なぜ、そこに定着できたのか

こうきょでは 2001ねんから、めいじ神宮では 2007ねんから、オオタカが す を つくった きろくが あります。

ただし めいじ神宮の 2007ねんは、「はじめて 見つけた」ねんで、それより まえに すんで いた かもしれません。

どうして まちの みどりに くらせるのでしょう。ある きじでは、「えさに なる こ鳥が たくさん いる」「す の ある きが 切られて おいだされる ことが すくない」と いう 見かたが のって います。くわしい 数は わかっていません。

町の みどりも、たかには 「かりを する ばしょ」と 「す を かける ばしょ」の セットに なって いる のかも しれません。

国立科学博物館や日本野鳥の会の報告では、オオタカは皇居で2001年、明治神宮で2007年から営巣が記録されたとされています[5]。ただし明治神宮の2007年は初めて確認された年で、それ以前に繁殖していた可能性も報告されています。また、全国で増えているといえる統計は見つかっていないので、ここでは「記録された例」として紹介します。

なぜ都会の緑地にいるのでしょうか。ウェブ記事では、餌になる小鳥がたくさんいること、巣のある木が切られて追われることが少ないことが理由として紹介されています[6]。ただしこれは取材での見方として紹介されているものです。

見方としては、サシバが田んぼのそばに巣を作るのと同じで、オオタカも「巣をかけられる大きな木」と「獲物になる小鳥」が近くにそろえば、場所が都会でも暮らせるのかもしれません。

最後に、季節で住みかを入れかえる、小さなタカを見てみましょう。

国立科学博物館の目黒報告や日本野鳥の会の報告によれば、皇居では2001年、明治神宮では2007年からオオタカの営巣が記録されたとされる[5]。明治神宮の2007年は初確認の年にすぎず、それ以前から繁殖していた可能性も報告されている。また、「増えた」と断定できる全国統計は見つかっておらず、本稿は記録された例としてのみ扱う。

なぜ都市の緑地に定着できたのか。ウェブ記事では、餌となる小鳥が多いこと、営巣木が伐採されて追い出される事態が少ないことが挙げられている[6]。ただしこれは取材に基づく見方として紹介されている。

見方が正しいとすれば、これまでの構図と同じ「営巣林+獲物の豊富な採餌場所」という条件が、都市の公園や社寺林で満たされたことになる。サシバの谷津田が人の管理で成り立つように、都市のオオタカも人が維持してきた緑地に依存している。

季節ごとに生息地そのものを移すタカもいる。

6. ハイタカは、なつと ふゆで すむ ところを かえるの?

6. ハイタカは、夏は山、冬は平地へ移る

6. ハイタカの季節移動:山地で繁殖し、秋冬は平地の農耕地へ

ハイタカは、オオタカより 小さい たかです。夏の あいだ、山の 林で 子そだてを します。

秋から 冬には、山から おりて、平らな ちいきの 田んぼなどで 見られる ことが おおく なります。ちいさな とりを とって たべます。ネズミも たべます。

ただし、ばしょに よって ちがいます。新潟県にいがたけんでは 一年中 いる とりですが、九州より 南では 冬だけ 見られる 「ふゆどり」です。

ハイタカは、山の 木の 林で そだち、す は 4〜8メートルの 高さの 木の えだに つくる、と しりょうに あります。ただし これは ふつうの すがたの ことで、すべての ばしょの はなしでは ありません。

新潟県の展示解説では、ハイタカは山地の林で繁殖し、秋冬は平地へ移る個体が多く、農耕地などで見られます。主に小鳥を捕り、ネズミなども食べます[7]。

京都府のレッドデータブック(2015年)には、繁殖地は山間部の広葉樹林やアカマツ林で、巣は高さ4〜8mの木の枝にかける、と一般的な記述があります。繁殖期以外は、広く樹林地で見られ、餌は主に鳥類です[8]。なお、この京都の項目は一般的な生態の説明で、京都府内で繁殖が確認されたという意味ではありません。

新潟県では一年中いる留鳥ですが、九州以南では冬だけ見られる冬鳥です[7]。同じ種でも、地域によって「ここにいる季節」が変わります。

サシバは南へ渡り、オオタカは一年中同じ地域にいて、ハイタカは山と平地を行き来する。同じ「タカ」でも、巣と狩り場の組み立て方はこれだけ変わります。

新潟県の展示解説では、ハイタカは山地の林で繁殖し、秋冬には平地に移動する個体が多く、農耕地などで観察される。主に小鳥類を捕食し、ネズミ類も食べる[7]。繁殖期は山の林が、冬は餌の鳥が多い平地が、それぞれ利用されていると考えられる。

京都府レッドデータブック2015では、繁殖地は山間部の広葉樹林やアカマツ林で、営巣は高さ4〜8mの樹上とされ、繁殖期以外は広く樹林地に生息して主に鳥類を捕食する[8]。ただしこれは種としての一般的な記述であり、京都府内で繁殖が確認されたという意味ではない。

さらに、同じ種でも地域によって扱いが異なる。新潟県では留鳥だが、九州以南では冬鳥である[7]。九州以南は、冬を過ごす「越冬地」にあたる。

サシバは南へ渡り、オオタカは周年定住し、ハイタカは山地で繁殖し、秋冬には平地へ移る個体が多い。3種は「巣をかける林」と「狩りをする場所」を、それぞれ別の方法で確保している。

7. じぶんの まわりで、たかの すみかを さがすには?

7. 近所で「巣の林」と「狩り場」を探すには

7. 身近な場所で、巣の林と狩り場の組み合わせを探す

きょう できる こと

ちかくの 公園や 田んぼの そばで、高い 木と、ひろい くさはらや 田んぼが となりあって いる ところを さがして みましょう。たかが すめる 「セット」かもしれません。

空を 見あげて、たかが とんで いたら、どこから きて どこへ いくか 見て みます。ただし、太陽を 見ては いけません。ぼうえんきょうや そうがんきょうを つかう ときは、とくに 気を つけて ください。

しらべる とき

おうちの ひとと いっしょに、ちかくの としょかんで、とりの ずかんを ひらいて みましょう。サシバ、オオタカ、ハイタカの ページを 見くらべると、すむ ばしょの ちがいが わかります。

今日できること

近所の公園や田んぼの周りを歩いて、高い木のある林と、開けた草地や田んぼが隣り合っている場所を探してみましょう。タカにとって、巣と狩り場がそろう候補の場所かもしれません。

空を見上げて、タカらしい鳥を見つけたら、どの方向から来てどちらへ行くかを書きとめておきます。双眼鏡を使うときは、太陽を絶対に見ないようにしてください。巣には近づかず、遠くからながめるのがルールです。

資料を読むなら

鳥の図鑑や、自治体の自然環境の資料で、サシバ、オオタカ、ハイタカのページを読み比べると、巣をかける場所と季節の動きのちがいがよく分かります。環境省の里地里山のページには、サシバの生息環境の説明があります。

今日できること

近所の公園や農地の周辺で、高木のある林と、開けた草地・田が隣接している場所を探す。そこが「営巣林+採餌場所」の候補になる。タカらしい鳥を見たら、飛来した方向と去った方向を日付とともに記録する。双眼鏡で太陽を見ない。巣には近づかない。

資料を読むなら

本稿は主に、環境省の里地里山のサシバの資料、琉球新報の宮古島の報道、Animal Diversity Webのオオタカの記述、新潟県と京都府の資料に基づく。このうち都市のオオタカに関する報告は、検索で得た抜粋の範囲での記述であり、本文を読んで確かめる価値がある。

しらべた もとの じょうほう

参考にした情報源

参考にした情報源と、その使い方

本文で使った資料です。

  1. 環境省「里地里山 サシバの生息環境」 https://www.env.go.jp/nature/satoyama/satonavi/report/h24_01.html (サシバの巣・狩り場・谷津田・渡り)
  2. 長野県環境保全研究所「里山の猛禽類」 https://www.pref.nagano.lg.jp/kanken/chosa/kenkyu/kozan/documents/sato_2-5.pdf (サシバが里山の代表とされる)
  3. 琉球新報(宮古島のサシバ飛来数の報道) https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1612500.html (飛来数の変化)
  4. Animal Diversity Web, Accipiter gentilis https://animaldiversity.org/accounts/Accipiter_gentilis/ (オオタカの森と定住性)
  5. 国立科学博物館 目黒報告 https://www.kahaku.go.jp/research/publication/meguro/download/50/ns-r-50_2-1.pdf (都内の営巣記録)
  6. 現代ビジネス(都内のオオタカの記事) https://gendai.media/articles/-/113702 (都会にいる理由の見方)
  7. 新潟県「展示鳥類剥製(ハイタカ)」 https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kankyotaisaku/1356908743970.html (ハイタカの季節移動)
  8. 京都府レッドデータブック2015 ハイタカ https://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/bio/db/bird0066.html (ハイタカの繁殖地と巣)

なおした ところ

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