1. あめの ひに だけ、もようが きえる カタツムリ
1. 雨の日だけ、模様を消すカタツムリがいる
1. 雨で白い斑紋が消える ── 樹上にすむ2種
フィリピンの タケノコマイマイと、にほんの ヒロクチコギセルは、き の うえに すむ カタツムリです[1]。
この 2しゅの からには、しろい もようが あります。ところが あめに ぬれると、しろい もようが きえて、からぜんたいが くらい いろに なります。かわくと、もようは また あらわれます。
ふたつの しゅは、べつべつに おなじ しくみを もつように なったと されて います。
ふしぎですね。いったい、どうして もようが きえるのでしょう。
ぬれると暗く、乾くと模様がもどる
フィリピンのタケノコマイマイ類と、日本固有のヒロクチコギセルは、どちらも木の上で暮らしています。殻には白い斑紋がありますが、雨にぬれると斑紋が消えて、殻全体が暗い色になります。乾くと、白い模様がまた現れます[1]。
この2種は、同じ仕組みを別々に進化させた例だとされています[1]。発表は2026年で、東京大学のプレスリリースと論文にもとづく新しい報告です。
では、模様はどうやって消えるのでしょうか。
タケノコマイマイ類とヒロクチコギセルは、どちらも樹上にすむ種で、殻に白い斑紋をもつ。雨にぬれると斑紋が消えて殻が暗色になり、乾くと再び現れる[1]。両種は、同じしくみを別々に進化させた例とされる。論文の発表は2026年で、ここで使うのは吉村・佐々木らの報告とその東京大学のプレスリリースだ。
注意したいのは、これが「日本の身近なカタツムリ一般」の話ではないことだ。日本のカタツムリでも、対象はヒロクチコギセルという特定の種に限られる。では、斑紋が消える物理的な理由は何か。
2. しろい もようは、すきまの くうきで できて いた
2. 白い模様は、殻のすきまの空気でできていた
2. 屈折率整合 ── 殻皮の海綿状のすきまと光の透過率
からの いちばん そとがわには、あみのような ちいさな すきまが あります。かわいて いると、すきまに くうきが はいって います。くうきが ひかりを ばらばらに はねかえすので、しろく みえます。
あめに ぬれると、すきまに みずが はいります。すると ひかりが とおりぬけて、したに ある くらい いろが みえます[2]。
ほうどうに よると、ひかりの とおる わりあいは、かわいた ときが 37%、ぬれた ときが 85%です。ふた倍より すこし おおく、ひかりが とおります。
やって みよう。しろい かみに、みずを ちょっと たらして みましょう。ぬれた ところだけ、むこうが すけて みえます。かみの すきまの くうきが みずに かわる ので、からと にた しくみだと かんがえられます。かみは ちゃんと かわかして、あとかたづけを して ください。
すきまの空気が光をはね返す
殻の最も外側の層は殻皮と呼ばれ、スポンジのような細かいすきまがあります。乾いているとき、すきまには空気が入っていて、光をあちこちに散らします。そのため白く見えます。ぬれるとすきまに水が入り、光が散らずに通りぬけて、下にある暗い色素が見えるようになります[2]。
この仕組みは屈折率整合と呼ばれます。報道によると、光の透過率は乾燥時で37%、湿潤時で85%です[2]。85÷37は約2.3なので、ぬれると、光が通る割合が2倍以上になる計算です。
家でも似たことが見られる
やってみよう。白い紙に水を少したらしてみましょう。ぬれたところだけ向こうが透けます。紙のすきまの空気が水に変わるためで、殻皮のすきまと似た仕組みだと考えられます。紙は乾かして、あとかたづけをしてください。
では、この仕掛けは、何のためにあるのでしょうか。
殻の最外層である殻皮には海綿状のすきまがあり、乾燥時にはそこに空気が入っている。空気と殻皮の屈折率の差が大きいため光が強く散乱し、斑紋は白く見える。ぬれて空隙に水が入ると屈折率の差が小さくなり、散乱が弱まって光が通りぬけ、下の暗い色素が見える。これが屈折率整合だ[2]。
報道は透過率を乾燥時37%、湿潤時85%と伝える[2]。85÷37=約2.3なので、ぬれると通る光は2倍あまりになる。ただしこの数字は東京大学のプレスリリース本文ではなく報道にもとづくので、数値そのものは目安として読むのがよい。
身近な例として、白い紙に水をたらすと、ぬれた部分が透けるのも、似た仕組みの現象と考えられる。紙のすきまの空気が水に置きかわり、散乱が減ると考えられる。この「消える」は色素が消えるのではなく、白い散乱が一時的に弱まるだけなので、乾けば元に戻る。
では、そのように消えることで、殻の持ち主は何を得るのか。
3. もようを けすのは、とりから かくれる ため?
3. 模様を消すのは、鳥の目から隠れるためと考えられている
3. 動的な擬態という解釈 ── 直接検証はされていない
あめの ひの き の みきは、ぬれて くらい いろに なります。そこに しろい もようが あると、とりに みつかりやすいかも しれません。
もようが きえて くらい いろに なれば、みきに まぎれて、とりに たべられにくく なるのでは。けんきゅうした ひとたちは、そう かんがえて います[2]。
ただし、これは「そう かんがえられる」という はなしです。ほんとうに たべられにくく なるかは、ためした じっけんは ありません[2]。
雨にぬれた樹皮にまぎれる
雨のとき、木の幹はぬれて暗い色になります。殻の模様が消えて暗くなれば、ぬれた幹にまぎれて、鳥のような目で獲物を探す動物に見つかりにくくなるのではないか。研究側は、そう考えています[2]。
ただし、これは推定です。この擬態で実際に食べられにくくなるかを、直接ためした実験ではありません[2]。きれいな仕組みが見つかったことと、それが生き残りに役立っていると示されたことは、別のことです。
貝殻の色の役割は、ほかの貝でどこまで分かっているのでしょうか。
この動的な暗色化は、雨でぬれて暗くなった樹皮に殻を同化させ、鳥などの視覚で探す捕食者から逃れるための擬態と解釈されている[2]。ただし、これは仕組みの発見にもとづく推定で、被食率が実際に下がることを野外や飼育で比べた実験は、ここで使った資料では報告されていない。
「仕組みが分かった」ことと「適応的な意味が示された」ことは別の問題で、前者は光学の測定で確かめられるが、後者には捕食者を使った比較が必要になる。
では、役割がより調べられている貝はあるのか。ヨーロッパのオオマイマイ類(Cepaea nemoralis)は、色と暮らす場所の関係が古くから注目されてきた。日本の種ではない。
4. おなじ カタツムリなのに、くさはらと はやしで いろが ちがう
4. 同じ種でも、草地は明るい縞、林は暗い無地
4. ウタツグミが食べるオオマイマイ類 ── 草地の縞と林の無地
ヨーロッパには、オオマイマイという カタツムリが います。からの いろは、きいろ、ピンク、ちゃいろと いろいろ。しまが 0ぽん、1ぽん、3ぼん、5ほんの ものも います[3]。
くさはらには、あかるい しまの ある カタツムリが おおく、くらい はやしには、くらい むじの カタツムリが おおい と いわれます[3]。
そして ウタツグミという とりは、いしの うえで からを わって たべます。のこった からを しらべると、まわりから めだつ カタツムリが、さきに たべられて いた ようすが しめされて きました[3]。
黄・ピンク・茶色、縞は0本から5本まで
ヨーロッパのオオマイマイ類(Cepaea nemoralis)は、同じ種なのに殻がとても多様です。黄色、ピンク、茶色があり、縞の数も0本、1本、3本、5本などがあります。これは遺伝で決まります[3]。日本の種ではありません。
面白いのは、暮らす場所との関係です。草地では明るい縞のある個体が、暗い林では暗い無地の個体が多いとされます[3]。
ウタツグミの「かなとこ」
ウタツグミという鳥は、石の「かなとこ」の上で殻を割って食べます。そこに残った殻を調べると、背景でめだつ殻のほうが先に食べられやすい傾向が示されてきました[3]。隠れる色が有利、という説の支えになっています。
鳥の目で見たときのめだちやすさは、数字にもされています。
Cepaea nemoralis の殻は、地色が黄・ピンク・茶、帯が0・1・3・5本などと遺伝的に多型で、草地では明るい帯のある個体、暗い林では暗い無地の個体が多いとされる[3]。この分布を説明する有力な仮説が、視覚で探す捕食者による選択だ。ウタツグミが石の台(かなとこ)で割って食べた殻を調べると、背景でめだつ個体が先に食べられやすい傾向が示されてきた[3]。
鳥の目をモデルにした研究もある。105個体の殻について鳥の視覚モデルで「めだちやすさ」を計算すると、帯のある型は全体にめだちやすく、裸地で最もめだち、乾いた草では最もまぎれた。緑の草の上では、めだちやすさが型により最もばらついた[4]。これはモデル計算で、実際に食べられた数を数えたものではない。
捕食者から隠れる説は、分布の説明として魅力的だ。しかし、暗い林で暗い殻が多いことには、別の理由もありうる。
5. くらい いろは、あつさ たいさくの ためかも
5. 暗い殻は、隠れるためではなく暑さのためかもしれない
5. 干拓地の12組 ── 見つかりにくさと体温調節のどちらが効いたか
オランダの かんたくちで、カタツムリを しらべた けんきゅうが あります。かんたくちは、うみを せきとめて みずを ぬいた、あたらしい とちです[5]。
けっかは、ひかげに すむ なかまは、となりの ひらけた ばしょの なかまより、からが くらい いろでした。しかも、わずか 1せだいから 25せだいほどの みじかい じかんで かわって いました[5]。
けんきゅうした ひとは、この ちがいは、みつかりにくさより あつさ(たいおん ちょうせつ)の ほうが だいじだと かんがえました[5]。
ほかの せつも のこって います。
オランダの干拓地で調べた4,390個体
オランダの干拓地(1930〜1968年に排水された土地)で、12組・4,390個体のオオマイマイ類を調べた研究があります。日かげにすむ集団は、隣の開けた場所の集団より殻が暗い色でした。この研究では、日かげの集団と開けた場所の集団で、殻の色に差が見つかりました[5]。
しかも、変化にかかった時間は、1〜25世代ほどです。殻の色の割合が、比較的短い間で変わりうるということです[5]。
隠れる説に、暑さの説がぶつかる
著者は、この色の差は、見つかりにくさよりも、暑さ(体温調節)の選択のほうが重要だと結論しました[5]。暗い色は光を吸いやすいので、日かげで体をあたためるのに向く、という考え方です。ただし、これはこの研究の解釈で、他の説も残っています。
色が選ばれる理由は、隠れるか暑さだけなのでしょうか。
草地で明るく林で暗いという分布は、捕食者による選択だけでなく、体温調節でも説明できる。それを野外で調べたのが、オランダの干拓地での研究だ。1930〜1968年に順に排水された土地で、12組・計4,390個体を調べると、日かげにすむ集団は隣接する開けた場所の集団より殻が暗く(P<0.001)、変化は1〜25世代ほどの短い期間で起きていた[5]。
著者は、この色の差の主な原因は視覚による選択ではなく、熱による選択だと結論した[5]。「日かげで暗い=暑さ対策」は、この研究の解釈であり、定説とまではいえない。
ここまでの2つを並べると、同じ「暗い殻が林に多い」という現象に、隠蔽と体温調節という2つの説明があり、どちらが主因かは場所や集団で異なりうる。では、色以外の要因は関わらないのか。
6. いろの ちがいで、からの つよさも ちがった
6. 色の型によって、殻の強さもちがった
6. 殻の強度と色型 ── 因果ではなく関連として読む
おなじ オオマイマイでも、からの つよさは いろに よって ちがう ことが わかりました。ピンクの からは きいろより つよく、しまの ある からは、しまの ない からより つよかったのです[6]。
むかしの けんきゅうでは、きいろで しまの ない からが、ネズミに このまれたと されて います。われやすい ほうが えらばれた かのうせいが あります[6]。
「いろが からを つよく した」とは まだ わかって いません。
ピンクは黄色より、縞ありは縞なしより強い
オオマイマイ類の殻の強さを調べた研究では、ピンクの殻は黄色の殻より強く、縞のある殻は縞のない殻より強いという結果でした[6]。
以前の研究では、黄色で縞のない殻はネズミに好まれたという報告があります。割れやすさが、どの色が食べられやすいかに関わっている可能性が示されました[6]。
ここで気をつけたいのは、これが色と強さの「関連」だということです。色素が殻を強くしている、とまでは言えません[6]。
こうして、隠れる・暑さ・強さと、複数の説が並びました。では、色や模様は、すべてこうした役目をもっているのでしょうか。
オオマイマイ類では、殻の強度も色型によって異なり、ピンクの殻は黄の殻より、帯のある殻は帯のない殻より強かった。以前の研究で黄色・無帯の殻がネズミに好まれたとされることから、割れやすさが選ばれ方に関わる可能性が示された[6]。
ただし、読み方には注意が要る。これは色と強度の関連を示すもので、色素が殻を強化する因果までは示していない。強い殻ができる遺伝的な背景と、色の遺伝子がたまたま近くにある、といった別の説明も考えられる。
これで、隠蔽・体温調節・強度という3つの候補がそろった。同じ種の同じ模様が、複数の理由で選ばれているとしても不思議はない。一方で、すべての色や模様に役目があると考えてよいのか、という疑問が残る。
7. もしかして、いみの ない もようも ある?
7. 役目がないかもしれない模様もある
7. 「後づけの説明」への注意 ── 副産物としての色と、役目のない模様
かいがらの いろに ついて、「かくれる ため」「あつさ たいさく」「からを つよく する」など、いろいろな せつが あります。けれど、その おおくは、「あとから つけた せつめい」で、たしかめるのが むずかしいと、かいの すきな ひとの だんたいは のべて います[7]。
たとえば アワビの うちがわの きらきらした ところ(しんじゅそう)は、いきて いる ときは そとから みえません。その いろは、はたらきの おまけで ついた もの という れいと されます[7]。
イモガイという かいの もようにも、やくわりが ほとんど ない かもしれないと かんがえる ひとが います[8]。
「後づけの説明」かもしれない
貝殻の色の役割には、隠れる、警告する、えさの色素がたまたま殻に入った、殻を強くする、探し像をつくらせない多様性など、いくつも説があります。けれど貝類愛好家の団体は、その多くが「後から作った説明」で、確かめにくいと述べています[7]。団体の解説で、学術論文ではないので、強い根拠とは考えず、参考にとどめます。
見えない真珠層、役目のないかもしれない模様
アワビなどの殻の内側にある真珠層は、生きているとき外からは見えません。その色は、殻の働きに伴ってできた副産物の例とされています[7]。
イモガイの色模様について、2025年の論文は、適応的な役割がほとんど(または全く)ないかもしれないと論じています[8]。ただし、すべての貝の模様に意味がない、という主張ではありません。
役に立つと示された例と、そうでない例。どう見分けて、自分でも確かめられるでしょうか。
貝殻の色の機能については、カモフラージュ、警告色、餌の色素の副産物、殻の強化、探し像の形成を妨げる多型など複数の仮説がある。しかし貝類愛好家団体の解説は、多くが「後づけの説明」で、検証が難しいと述べる[7]。学術の一次資料ではない点には注意が必要だ。
色が機能ではなく副産物とされる例もある。アワビなどの殻内側の真珠層は、生きているとき外から見えず、その色は殻の働きに付随するものとされる[7]。イモガイについて、Hendricks(2025)は、色模様に適応的・機能的な意味がほとんど(あるいは全く)ないかもしれないと論じる[8]。ただし、すべての貝の模様に意味がないという主張ではない。
整理すると、「役立つ可能性が示された」ものとして、研究で調べられたのは、雨で消える模様の仕組み、鳥の視覚モデルによる目立ちやすさ、干拓地で見られた殻の色の差、色型と殻の強度の関連だ。しかしいずれも、色が直接生存率を高めると示したものとは言い切れない。ここが、貝殻の色の研究のおもしろさでもあり、まだ解けていないところでもある。
8. にわや こうえんの カタツムリを みくらべよう
8. 庭や公園で、殻の色と場所を見くらべる
8. 出口 ── 身近な殻で色と場所の関係を見る手順と、読みたい資料
にわや こうえんで、カタツムリを さがして みましょう。いたら、からの いろや もようと、いた ばしょ(はっぱの うえ、き の みき、じめん)を ノートに かいて みます。
むし めがねが あると べんりです。ふたつ いじょう みつけたら、いろや もようを くらべて みましょう。
さわった あとは、てを あらいます。その ばで みて、みつけた ばしょから もちかえらないで ください。
ただし、にほんの カタツムリは、この きじの 2しゅと おなじとは かぎりません。いろの ちがいに きづくだけでも、たのしい はっけんです。
身近な場所で、カタツムリを探してみましょう。見つけたら、殻の色や模様と、いた場所(葉の上、木の幹、地面)を記録します。見つかった数が少なければ、白い紙に水を少したらして、ぬれたところの透け方を見るのもおすすめです。殻皮のすきまの空気が水に変わる様子を、紙で思い浮かべられます。虫めがねがあると便利です。
ただし、この記事の研究は、特定の種についてのものです。身近なカタツムリが同じ性質をもっているとは限りません。見つけた色の差の理由は、隠れるためか暑さのためか強さのためか、あるいは役目がないのか、すぐには決められないはずです。その分からなさを味わうことが、観察のおもしろさです。
触ったあとは手を洗い、その場で観察して、見つけた場所から持ち帰らないようにしましょう。
この記事で追った3つの仮説は、同じ現象に重なって働くことがありうる。暗い殻が林に多いという1つの観察にも、隠蔽・体温調節・強度のどれが効いているかは、場所や集団で異なる。身近なカタツムリの観察でも、色と場所の関係は、まず記録として集めることになる。
観察の手順は単純だ。庭や公園で見つけた殻の色・模様と、いた場所(葉の上・幹・地面)を記録し、見つかった数が少なければ、白い紙に水をたらして透け方を見ると、殻皮のすきまの空気が水に置きかわる場面を想像しやすい。ただし、この記事の研究の対象は特定の種で、日本の身近な種が同じ性質をもつとは限らない。触ったあとは手を洗い、その場で観察して、見つけた場所から持ち帰らない。
原典に当たるなら、まず東京大学のプレスリリース[1]から論文へたどれる。干拓地の研究(Schilthuizen 2013)[5]と、鳥の視覚モデルの研究(Surmacki ほか 2013)[4]は、どちらも無料で読める論文で、図や統計の扱いまで確かめられる。
しらべた もとの じょうほう
参考にした情報源
参考にした情報源と、その使い方
出典について:東京大学の発表、学術論文、大学の教材、愛好家団体の解説、報道を使った。何に使ったかは、それぞれの項目の最後に書いている。
- 東京大学 大学院理学系研究科 プレスリリース(吉村・佐々木 ほか, Zoological Letters 2026)。https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/11178/ (雨で白い斑紋が消える2種の発見について)
- Earth.com「Tiny snails have a rain-powered trick that hides them from birds」。https://www.earth.com/news/tiny-snails-have-a-rain-powered-trick-that-hides-them-from-birds/ (屈折率整合の仕組み、透過率の数字、擬態の解釈について。報道)
- Memorial University of Newfoundland, Cepaea nemoralis polymorphism。https://mun.ca/biology/scarr/Cepaea_nemoralis_polymorphism.html (オオマイマイ類の色・縞の多様性とウタツグミについて。大学の教材)
- Surmacki ほか 2013, Naturwissenschaften 100:533。https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3689469/ (鳥の視覚モデルによるめだちやすさの計算について)
- Schilthuizen 2013, Heredity 110:247。https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3669759 (干拓地での殻の色の変化と、体温調節の解釈について)
- Rosin ほか 2013, Naturwissenschaften。https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3753478 (色型による殻の強さのちがいについて)
- Conchologists of America「Why Do Shells Have Their Colors?」。https://conchologistsofamerica.org/why-do-shells-have-their-colors/ (色の役割の諸説と真珠層の例について。愛好家団体の解説で、学術の一次資料ではない)
- Hendricks 2025, Malacologia 67。https://bioone.org/journals/malacologia/volume-67/issue-1-2/040.067.0108/Pointlessly-Picturesque-Diversity-Classification-and-Significance-of-Shell-Color-Patterns/10.4002/040.067.0108.full (イモガイの模様に適応的な意味が少ないかもしれないという議論について。要旨のみ)
なおした ところ
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