1. 水曜日の 「水」は、水道の 水の こと?
1. 水曜日の「水」は、水道の水のことなのか
1. 「水」は水ではなく水星:七曜は太陽・月と五つの惑星
カレンダーの 「日・月・火・水・木・金・土」。この 7つの 字は、空に 見える 7つの ものの 名前です。太陽と 月、そして 5つの 惑星。火星、水星、木星、金星、土星です[1]。
水曜日の 「水」は、この うちの 水星の 「水」です。水道の 水や 雨の 水とは かんけいが ありません。
この 7つの 名前を まとめて 「七曜」と いいます[1]。
では、おなじ 水星の 日は、ほかの 国では どう よばれて いるのでしょう。ローマでは 神さまの 名前、英語でも 神さまの 名前。ドイツ語では 「週の まんなか」です。その わけを、じゅんばんに 見て みましょう。
2. 水星は、どんな 星なの?
2. 水星は、どんな星なのか
2. 太陽のそばを88日で回る星:見えにくさと中国での名
水星は、太陽に いちばん ちかい 惑星です。太陽の まわりを、およそ 88日で ひとまわりします[7]。
地球は ひとまわりに 365日 かかります。365を 88で わると、4と ちょっと。地球が 1年かけて ひとまわりする あいだに、水星は 4回より 多く まわる 計算です。
太陽の すぐ そばを まわるので、水星は 太陽から 大きく はなれて 見えません。夜空を ながめても、見つけにくい 星です。
中国では、水星に 「しんせい」と いう 名前も ありました[1]。曜日の 名前の もとに なったのは、「五行説」と いう 考え方と むすびついた 「水星」の ほうです。
太陽のそばを速く回る、いちばん小さな惑星
水星は太陽に最も近い惑星で、約88日で太陽を一周します。太陽系の惑星の中で最も小さく、いちばん速く回る星でもあります[7]。地球が一周する365日を88日で割ると約4.1なので、地球の1年のあいだに水星は4周と少し回る計算です。
見つけにくいのは、太陽の近くにいるから
太陽のそばを回っているため、水星は太陽から大きく離れて見えません。夜空の真ん中で、ゆっくり探せる星ではないのです。
中国での二つの名前
昔の中国では、水星に「辰星」という名前がありました。曜日の表には、水曜=辰星(水星)と書かれています。ただ、曜日名のもとになったのは、五行説と結びついた「水星」という名前のほうです[1]。では、この星の日は西の世界でどう呼ばれたのでしょうか。
水星は太陽に最も近い惑星で、公転周期は約88日、太陽系で最も小さく最も速く動く惑星である[7]。地球の公転周期365日を88日で割ると約4.1であり、地球が一周する間に水星は四周と少し回る。
この軌道の近さが、観測のしにくさの理由になる。太陽から大きく離れて見えないため、夜空で探しにくい星である。つまり水星は、肉眼での観測そのものが難しい星である。
中国では水星を辰星と呼び、暦Wikiの七曜表でも水曜は辰星(水星)に当てられている。ただし曜日名の基になったのは、五行説と結びついた「水星」の名である[1]。曜日の字として残ったのは、星固有の呼び名ではなく、五行の名前をもつ側であったことになる。そして、この星の日は、西のローマでは別の名前で呼ばれていた。
3. ローマでは、水曜日は だれの 日だったの?
3. ローマでは、水曜日は誰の日だったのか
3. ローマとギリシャの水曜日:神の名で呼ぶ習慣と170年ごろの記録
ローマの 人たちは、曜日を 星の 神さまの 名前で よんで いました。水曜日は 「ディエス・メルクリイ」。水星の 神さま、メルクリウスの 日と いう 意味です[1]。
ギリシャ語では 「ヘルメスの 日」でした[1]。ローマと ギリシャは、ちがう 神さまの 名前を つかって、おなじ 水星の 日を よんで いたのです。
この 7つの 天体の 名前を 曜日に する しくみが、のこって いる ものの 中で たしかめられる いちばん 古い れいは、170年ごろ、ウァレンスと いう 人の 本に あると いわれます[3]。日本では 平安時代より ずっと 前の ことです。
星の神の名で日を呼ぶ
ラテン語で水曜日は dies Mercurii、つまり水星の神メルクリウスの日です。ギリシャ語では hemera Hermu、ヘルメスの日でした[1]。ローマの世界では、曜日を天体とその神の名で呼んでいたことが分かります。
この仕組みの、いちばん古い記録
七つの天体の名を曜日にする仕組みが現存する資料で確かめられる最古の例は、ウァレンスの『アンソロジー』(170年ごろ)と、英語版Wikipediaは説明しています[3]。「最古」は今残っている資料の中での話で、それより前の使われ方が分かっているわけではありません。
では、このローマの「メルクリウスの日」は、英語ではなぜウォーデンの日になったのでしょうか。
ラテン語の水曜日は dies Mercurii(メルクリウスの日)、ギリシャ語は hemera Hermu(ヘルメスの日)である[1]。ローマ世界では曜日を天体の神の名で呼んでおり、水曜日はその水星の神の日にあたる。
天体の名を曜日にする仕組み全体の、現存資料で確認できる最古の例は、ウァレンスの『アンソロジー』(170年ごろ)とされる[3]。ただし「最古」は現存資料の範囲での話で、実際の起源を断定するものではない。
ここで注目したいのは、水曜日が「神の名」を持つようになった時点で、星そのものを指す呼び方から離れたことである。神の名は、別の地域の神と対応づけやすい。次の章で見るように、その性質が英語の水曜日の成り立ちに関わっている。
4. 英語の 水曜日に、どうして ウォーデンが いるの?
4. 英語の水曜日に、なぜウォーデンの名が入っているのか
4. 英語の水曜日がウォーデンの日になった経路:神の対応づけと翻訳借用
英語の 水曜日は 「ウェンズデー」。むかしの 英語では 「ウォーデンの 日」でした[3]。
ウォーデンは、ゲルマンの 人たちの 神さまです。ローマの 人は、この 神さまを 「ゲルマンの メルクリウス」だと 考えました[3]。
そこで ローマの 「メルクリウスの 日」の 名前が、「ウォーデンの 日」と いう 名前に うつされました。ことばを そのまま うつしかえて できた 名前です[3]。
ただし、ウォーデンが 水星の 神さまだと いう ことでは ありません。ローマの 人が、自分たちの メルクリウスに 重ねて 見た、と いう 見かたです。
ゲルマンの神が、メルクリウスと重ねられた
英語版Wikipediaの記述によると、英語の Wednesday は、古英語の wōdnesdæg(ウォーデンの日)から来ています。ローマの時代に、ゲルマンの人々の神ウォーデンが「ゲルマンのメルクリウス」とみなされたため、dies Mercurii がウォーデンの日と言いかえられました[3]。
言葉をそのまま移した、翻訳借用
このように、ほかの言語の言い方を部分ごとに置きかえて作る言葉を翻訳借用といいます。Wednesday はラテン語 dies Mercurii の翻訳借用とされます[3]。
注意したいのは、ウォーデンが水星そのものだったわけではない点です。ローマの人が自分たちの神に重ねて見たという対応で、ゲルマンの人々が水星を意識して名づけたと言えるわけではありません。
こうして英語には神の名が残りました。ところが、同じ起源から別の道へ進んだ言語もあります。
英語版Wikipediaの記述では、英語 Wednesday は古英語 wōdnesdæg(ウォーデンの日)に由来し、ラテン語 dies Mercurii の翻訳借用(calque)とされる[3]。ローマ時代に、ゲルマンの神ウォーデンが「ゲルマンのメルクリウス」とみなされたことが背景にある。ウォーデンは北欧神話のオーディンにあたる神で、英語読みはウェンズデーである。
ここには二つの段階がある。まずローマ人が他民族の神を自分たちの神に当てはめる対応づけがあり、次にその対応を使って、曜日の名前が言語間で写された。曜日の名前は星の運行ではなく、神の対応づけを経由して伝わったことになる。
注意すべき点は、「ウォーデン=水星」と書けないことである。この資料が示すのは、ローマ人がウォーデンをメルクリウスに重ねて見た、という対応だけである[3]。ゲルマンの人々自身が水星と結びつけて名づけたかどうかは、ここでは言えない。
オランダ語の woensdag も英語と同じ起源とされる[3]。同じゲルマン系でも、ドイツ語は別の道をたどった。
5. ドイツの 水曜日は、どうして 「週の まんなか」なの?
5. ドイツ語の水曜日は、なぜ「週の真ん中」なのか
5. ドイツ語の水曜日は、なぜ神も惑星も消えて「週の真ん中」と呼ばれるのか
ドイツ語の 水曜日は 「ミットヴォッホ」。「週の まんなか」と いう 意味です[3]。
むかしは、ドイツでも ウォーデンの 名前を ふくむ 名前でした。それが 900年代ごろに、「まんなか」と いう 名前に かわったと いわれます[3]。ドイツ語の 水曜日からは、神さまの 名前も 星の 名前も きえて しまいました。
日曜日を 1ばん目と かぞえると、水曜日は 4ばん目。7日の ちょうど まんなかです。
日本語と かんこく語では、水曜日を 「水の 日」と よびます[3]。ほかにも、「4ばん目の 日」や 「まんなかの 日」と よぶ ことばが あります[3]。おなじ 水星の 日でも、よびかたは いろいろです。
10世紀ごろ、名前が置きかわった
ドイツ語の水曜日 Mittwoch は「週の真ん中」の意味です。英語版Wikipediaによると、もとはウォーデン系の古い名前でしたが、10世紀ごろに置きかわったとされます[3]。その結果、ドイツ語の水曜日からは神の名も惑星の名も消え、曜日の位置だけが名前になりました。なぜこの名前に置きかわったのか、ここで使った資料には書かれていません。
「真ん中」は、数えれば確かめられる
日曜日を1番目と数えると、水曜日は4番目です。七日の真ん中にあたり、名前の意味と一致します。
水曜日の呼び方は、言語ごとにちがう
日本語と韓国語は「水の日」、オランダ語は英語と同じ起源の woensdag、さらに「4番目の日」「真ん中」と呼ぶ言語もあります[3]。同じ曜日を、星の名、神の名、位置の名という三つの切り口で呼んでいることが分かります。
ドイツ語の Mittwoch(ミットヴォッホ)は「週の真ん中」を意味し、10世紀ごろに古いウォーデン系の名前に置きかわったとされる[3]。この置きかえで、ドイツ語の水曜日は神名も天体名も含まない、位置だけの名前になった。置きかえの理由は、ここで使った資料には述べられていない。
日曜日を第一日と数えると、水曜日は第四日で、七日の中央にあたる。Mittwoch という名は、この数え方と整合する。
言語ごとの呼び方を並べると、三つの型に分けられる。星・五行の名で呼ぶ型(日本語・韓国語の「水の日」)、神の名で呼ぶ型(ラテン語・ギリシャ語・英語・オランダ語)、位置で呼ぶ型(ドイツ語の「週の真ん中」、「4番目の日」と呼ぶ言語)である[3]。同じ曜日が、これだけちがう角度から名づけられている。ところで、日本の「水」は、いつどのように伝わったのだろうか。
6. 日本の 「水曜日」は、いつ 来たの?
6. 日本には、七曜はいつ、どう伝わったのか
6. 日本への伝来:空海・平安貴族の日記・明治の暦
七曜は、空海が 800年代の はじめに 唐から 持ちかえった 本に 書かれて いた、と いわれます[5]。「宿曜経」と いう 本です。
はじめは、1週間の くりかえしでは なく、その 日が よい 日か どうかを うらなう ために 使われて いました[5]。
のちに、平安時代の 貴族、藤原道長の 日記にも、曜日が 書かれて います[4]。およそ 1000年 前の 日本には、もう 曜日が あったのです。
くらしの 区切りとして 使われるように なるのは、明治に なってから、と いわれます。明治5年までの 暦は 月の みちかけを もとに して いましたが、明治6年(1873年)から 太陽の 動きを もとに した 暦に かわりました[6]。
空海が持ち帰った占いの本
七曜は、9世紀のはじめに空海(774〜835)が唐から持ち帰った占星の書『宿曜経』に書かれていたとされます[5]。最初は、その日の吉凶を占うために使われ、七日で一巡する週の区切りとしては使われていませんでした。ただし、伝来の経路や空海が最初かどうかは、資料によって説が分かれます。
貴族の日記に出てくる曜日
藤原道長の日記(御堂関白記)には曜日が書かれており、平安時代の貴族のあいだで使われていたことが分かります。1007年には七曜が使われていたという資料もあります[4]。
暮らしの区切りになったのは、明治から
日本の暦の日付は、明治5年まで太陰太陽暦、明治6年(1873年)からは太陽暦で定められました[6]。曜日が暮らしの区切りとして広く使われるのは、明治になってからといわれます。
日本への七曜の伝来は、空海(774〜835)が9世紀はじめに唐から持ち帰った『宿曜経』によるとされる[5]。ただし、最初の導入者かどうかや経路は資料で説が分かれ、「とされる」の範囲を超えて断定できない。
この段階での七曜は、七日で一巡する週の周期というより、日の吉凶を占うための体系だった[5]。つまり日本の最初の曜日は、「今日が何曜日か」を数える道具ではなく、「この日が吉か凶か」を見る道具だった。
平安時代に入ると、藤原道長の日記『御堂関白記』に曜日が記されており、貴族社会で実際に使われていたことが分かる。1007年には七曜が使われていたとする資料もある[4]。
では、現在のように暮らしの区切りとして使われるのはいつからか。日本の暦の日付は、明治5年までは太陰太陽暦、明治6年(1873年)からは太陽暦で設定された[6]。曜日が暮らしの区切りとなるのは明治以降とされるが、休日の制度など具体的な時期は、この記事では扱わない。
7. 曜日は、どうして 「日・月・火・水・木・金・土」の じゅんに ならぶの?
7. 曜日は、なぜ「日・月・火・水・木・金・土」の順に並ぶのか
7. 曜日の並びは惑星時間説で説明できるか:三つ先ずつ進む規則と、決着していない点
曜日の じゅんばんも ふしぎです。むかしの 人は、1時間ごとに 星が その 時間を 受けもつと 考えました。この 考え方を 「惑星時間」と いいます[2]。
まず、7つの 天体を、地球から とおいと 考えた じゅんに ならべます。土・木・火・日・金・水・月です。これは、曜日の 日・月・火・水・木・金・土とは ちがう じゅんばんです[2]。この じゅんに 星が 1時間ずつ 時間を 受けもちます。1日は 24時間。24を 7で わると、あまりは 3です。だから 次の 日の はじめの 時間を 受けもつ 星は、リストの 3つ 先に なります[2][4]。
日の 次は、金・水・月と 数えて 3つ 先の 「月」。月の 次は 「火」。こうして、日・月・火・水・木・金・土の じゅんに なります。
ただし、これは 考え方の 一つで、ほかの 考え方も あります。どれが 正しいかは、分かって いません[2]。
遠い順に並べて、三つ先へ進む
七つの天体を、遠いと考えられた順に並べると、土・木・火・日・金・水・月となります。一時間ごとにこの順で天体が時間を支配すると考える「惑星時間」では、1日24時間を7で割った余りが3なので、翌日の最初の時間を支配する天体は、リストの三つ先になります[2][4]。
実際にたどってみる
日曜日(日)の三つ先は、金・水・月と数えて月です。月の三つ先は火、火の三つ先は水。こうして、日・月・火・水・木・金・土の順がそのまま出てきます。水曜日が日曜日から数えて四番目に来る理由も、この説明で表せます。
まだ決まっていないこと
曜日の並びの説明には、音楽の音程(テトラコード)に関わる説など、ほかの説もあります。どの説が正しいかは分かっていません[2]。
曜日の並びの説明として知られるのが、惑星時間説である。七天体を遠い順(土・木・火・日・金・水・月)に並べ、一時間ごとに天体が順にその時間を支配するとみる。1日は24時間で、24を7で割った余りは3なので、翌日の第一時を支配する天体は、リストの三つ先になる[2][4]。
実際に確かめると、日の三つ先は金・水・月と数えて月、月の三つ先は火、火の三つ先は水である。この規則で、日・月・火・水・木・金・土の順が得られる。注意点は、「24÷7の余りが3」であることで、ずれは三つ先であり、一つ先ではない。
ただし、この説明がすべての資料で支持されているわけではない。暦Wikiは複数の説を紹介しており、音楽(テトラコード)に関わる説なども挙げられる。どれが正しいかは分かっていない[2]。曜日の名前の由来は星の対応で説明できても、その並び順は、現在も説明が分かれている部分である。
8. 三つずつ とばして、曜日を 作って みよう
8. 三つ先へ進む表を、紙の上で作ってみる
8. 三つ先ずつの表と、水星の年を自分で検算する
かみに、土・木・火・日・金・水・月と、まるく ならべて 書きます。つぎに、「日」から 3つ 先を 数えて みましょう。金、水、月。「月」に なります。
月から また 3つ 先は 「火」。火から 3つ 先は 「水」。これを 7回 くりかえすと、日・月・火・水・木・金・土の じゅんに なります。
もう 1つ。水星は 地球の 88日ほどで 太陽を ひとまわりします。10さいの 人は、水星の 1年で 数えると、41年ぐらい ぶんに なります。
おうちの カレンダーを 見て みましょう。「水」の ほかに、「Wed」と 書いて あるかも しれません。これは 英語の 水曜日の みじかい 書きかたです。「Wed」は、ウォーデンの 日が もとに なった 名前の はじまりの 3文字です。
紙と鉛筆でできる検算
紙に、土・木・火・日・金・水・月の順で七つの名前を円形に書きます。日から三つずつ進み、七回くりかえすと、日・月・火・水・木・金・土の順になります。
水星の年で、自分の年齢を数える
水星の公転周期は約88日です。自分の年齢に365をかけて88で割ると、水星の年で数えたときの回数が出ます。10歳なら、水星の年で約41年分になります。
家のカレンダーと、暦Wikiの説明を見比べる
家のカレンダーで、水曜日が「水」のほかに「Wed」などと書かれていないか探してみてください。Wed は Wednesday の短い書き方で、ウォーデンの日にあたる名前の頭文字です。見つかったら、国立天文台の暦Wikiの「曜日の名前」「曜日の順序」と見比べると、この記事が何を言いかえたのかが分かります。
惑星時間説は、紙と鉛筆で確かめられる。土・木・火・日・金・水・月を円形に書き、日から三つずつ進めると、月・火・水・木・金・土の順に曜日が現れる。三つ先を七回たどると、七回目で一周して日に戻る。3×7=21は7の倍数なので、七回で必ず元に戻る計算である。
水星の年と自分の年齢の関係も検算できる。365日を88日で割ると約4.15で、地球の1年は水星の約4.15年にあたる。10年なら約41.5年分で、ここから水星の年で見た年齢が出る。ただし、水星の「1年」は公転周期(約88日)をもとにした単位で、自転の周期とは別である[7]。
原典は、国立天文台暦Wikiの「曜日の名前」「曜日の順序」、NASAのMercury Facts、Wikipedia の Wednesday と Week の各項目である。ただし後者は百科事典の記述で、語源や年代の細部は、語源辞典や研究書と見比べる必要がある。
しらべた もとの じょうほう
参考にした情報源
参考にした情報源と、その使い方
本文は、ここにある資料の内容を、自分の言葉で言いかえたものです。年・名称・時期は、資料によって細部が異なることがあります。
- 国立天文台 暦Wiki「曜日の名前」 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/ (七曜と水星の名、中国・ローマ・ギリシャの呼び方)
- 国立天文台 暦Wiki「曜日の順序」 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/ (曜日の順序の説明と複数の説)
- Wikipedia, Wednesday https://en.wikipedia.org/wiki/Wednesday (英語・ドイツ語などの語源、最古の例)
- Wikipedia, Week https://en.wikipedia.org/wiki/Week (惑星時間の説明、藤原道長の日記)
- 作花一志「曜日の話」(京都情報大学院大学) https://www.kcg.ac.jp/kcg/sakka/kagakushi/youbi.pdf (空海の伝来と占いでの使われ方)
- 国立天文台 貴重資料展示室046 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/exhibition/046 (明治の暦の改まり)
- NASA, Mercury Facts https://science.nasa.gov/mercury/facts/ (水星の周期と大きさ)
なおした ところ
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