1. ハチの すを ほる たかは、ハチに さされないの?
1. ハチクマは、なぜハチの巣を掘って食べられるのか
1. ハチクマ ── ハチの巣を食べ物にする鳥の顔
ハチクマは、スズメバチや アシナガバチの こどもが だいすきです。こどもとは、ようちゅうと さなぎ。ハチの すを じめんの したに みつけると、ほりだして たべます[1]。
ひみつは、かおの はねに あります。ハチクマの かおの はねは、かたい うろこの ような かたちを して いて、ハチに さされにくく なって いると いわれます[1]。「ぜったいに さされない」わけでは ありません。
ハチを ねらう たかが いる。では、ひろい たんぼの ほうでは、どんな たかが えものを さがして いるのでしょう。
ハチクマが好むのは、スズメバチやアシナガバチの幼虫とさなぎです。ハチの巣を地中に見つけると、掘り出して食べるといいます[1]。
ハチに刺されにくくする手がかりの一つが、顔の羽毛です。百科事典には、ハチに刺されないように、かたいうろこ状になっていると書かれています[1]。ただし、刺されにくくなっているという説明であり、「絶対に刺されない」とは書かれていません。
ハチクマは夏鳥で、秋の渡りは9月下旬から。鹿児島県の佐多岬を通る道すじと、長崎県の五島列島を経て大陸へ渡る道すじがあるそうです[1]。ハチの巣の幼虫を食べる鳥が、日本にいるのは夏の間だけということになります。
ハチを選ぶタカがいるなら、まったく別の物を狙うタカもいるはずです。次は、田んぼのまわりで暮らすタカを見てみましょう。
ハチの巣は、ふつう動物が近づきたがらない食べ物である。その巣を主食級に選ぶハチクマは、どう折り合いをつけているのか。ブリタニカ国際大百科事典の記述では、スズメバチやアシナガバチの幼虫・さなぎを特に好み、地中の巣を見つけると掘り出して食べる[1]。
手がかりの一つが顔の羽毛である。世界大百科事典によれば、顔の羽毛は、ハチに刺されないよう、かたいうろこ状になっている[1]。ここで注意したいのは、出典の強さだ。書かれているのは「刺されぬように」という構造の説明で、「絶対に刺されない」ではない。
この食性は渡りとも関わる。ハチクマは夏鳥で、秋の渡りは9月下旬から始まり、鹿児島県の佐多岬を通って南下する経路と、長崎県の五島列島を経て大陸へ渡る経路がある[1]。夏の日本で暮らし、秋には南へ向かう鳥である。
では、昆虫でも地中でもない場所、たとえば田んぼのまわりでは、どんなタカが何を狙っているのか。
2. たんぼで カエルを まつ たかは だれ?
2. サシバは、田んぼのまわりでヘビやカエルを探す
2. サシバ ── 水辺の小動物と昆虫を食べる里山の鳥
サシバの ごはんは、ヘビや トカゲ、カエルです。イナゴや バッタも よく たべます。ときには ネズミや ことりも つかまえます[2]。
カエルや むしが いる たんぼの まわりを このむ とも いわれて います。たんぼの あぜで、じっと えものを まって いる すがたを 思いうかべて みましょう。
サシバは、あきに なると たくさん あつまって うみを わたります。あいちけんの いらごみさきなど 3か所では、1まんわを こえる むれが うみを わたると しょうかい されて います[2]。たべものの ある さとから、とおくへ たびだつのですね。
サシバは、じめんの うえで ヘビや カエルを ねらいます。では、ネズミを ねらう たかは、どう かりを するのでしょう。
サシバのおもな食べ物は、ヘビ、トカゲ、カエルです。イナゴやバッタなどの昆虫もよく食べ、ネズミや小さな鳥をとることもあります[2]。
カエルや昆虫のいる田んぼや里山のまわりを、サシバは好むといわれます。ただし、資料からはっきりいえるのは「食べ物の種類」までで、場所との結びつきは弱めの言い方にとどめます。
秋の渡りでは、9月末から10月上旬にかけて、愛知県の伊良湖岬、鹿児島県の大隅半島、沖縄県の宮古島で、1万羽を超えるサシバが海を渡っていくと紹介されています[2]。
サシバもハチクマも、ねらうのは地面近くの小さな生きものでした。では、ネズミのような小さな獣を狙うタカは、どんな狩りをするのでしょうか。
サシバの食べ物は、世界大百科事典の記述では、ヘビ、トカゲ、カエルが中心で、ネズミや小型の鳥をとることもあり、イナゴやバッタなどの昆虫類もよく食べる[2]。ヘビ・トカゲ・カエルが先に挙がるが、各項目の割合を示す数字は資料にない。
サシバが里山の田んぼのまわりを好むといわれるのは、こうした食べ物がいる場所だからだろう。ただし、この結びつきは「好む」程度の弱い言い方にとどめておく。
渡りの規模は大きい。9月末から10月上旬にかけて、愛知県の伊良湖岬、鹿児島県の大隅半島、沖縄県の宮古島で、1万を超えるサシバが海を渡るという[2]。1万羽という規模は、通り道の岬に鳥が集まることを物語る。
地上の昆虫・両生類・爬虫類を食べる鳥の次は、哺乳類を専門にする鳥を見たい。ネズミを狙うタカは、どんな狩りをするのか。
3. ネズミを ねらう たかは、そらで とまって さがす?
3. ノスリは、空中で止まってネズミを狙う
3. ノスリ ── ホバリングで小型哺乳類を探す
ノスリの えものは、おもに ネズミの ような ちいさな どうぶつです。ヘビや トカゲも とります[3]。
ノスリは、そらの なかで はばたきながら、おなじ ばしょに とまった ように なる ことが あります。これを ホバリングと いいます。そこから えものを ねらいます[3]。
えものの ほとんどは、じめんの うえで つかまえます[3]。うえから じっと 見て、おりて いく のですね。
じめんの えものを ねらう たかの つぎは、とんで いる ことりを ねらう たかです。
ノスリの獲物は、おもにネズミなどの小さな哺乳類です。ヘビやトカゲもとります[3]。
探し方に特徴があります。ホバリング、つまり空中で羽ばたきながら一か所にとどまる飛び方で獲物に狙いを定めます。そして、ほとんどの獲物を地上でつかまえます[3]。
ここまで見てきたのは、地面や地中にいる獲物を狙うタカでした。空を飛ぶ小鳥は、別の狩り方をするタカに狙われます。
ノスリの獲物は、日本大百科全書などの記述では、おもにネズミなどの小型哺乳類で、ヘビやトカゲもとる[3]。ほとんどの獲物を地上でつかまえ、探し方にはホバリングが使われる[3]。
ここで、ホバリングが何の役に立つかを考えたい。高いところから地面を見渡し、獲物の位置を絞ってから降りるなら、獲物を見つけやすい。ただし、この「見つけやすい」という因果は資料に書かれた説明ではなく、狩りの手順から読み取れる解釈である。
ハチクマやサシバが昆虫や両生類を含めて地面近くの生きものを食べていたのに対し、ノスリは哺乳類に狙いをしぼっている。食べ物の違いが、狩りの場所と動き方の違いに表れている。
地上の獲物を空から狙う鳥の次は、空を飛ぶ鳥そのものを獲物にするタカがいる。どのように追いつくのか。
4. とんで いる ことりを、たかは どうやって つかまえるの?
4. 空の鳥を狙うオオタカとハヤブサ、狩りの違い
4. オオタカとハヤブサ ── 鳥を食べるタカの二つの狩り方
オオタカの えものは、ハトや カモ、シギなど、ちいさい 鳥から ちゅうくらいの 鳥です。リスや ノウサギも とります[4]。
かりかたは、うしろから おそって、あしの つめで つかみます。つかまえたら、くちばしで ひきさいて たべます[4]。えだに とまって、まちぶせを する ことも あります[4]。
ハヤブサは、たかい そらから つばさを すぼめて、すごい はやさで おりて きます。あしで けおとして とらえます[5]。じてんには、じそく400キロの はやさと 書いて あります。
とぶ 鳥を ねらう たかが いる ように、みずの なかを ねらう とりも います。
オオタカは、ハト、カモ、シギなどの小型から中型の鳥を、後ろから襲って足の爪でつかみます。そして、くちばしで引き裂いて食べます[4]。リスやノウサギなど、哺乳類をとることもあります。枝に止まって待ち伏せることもあります[4]。
ハヤブサは、飛んでいる鳥を狙います。ヒヨドリやツグミくらいの大きさから、ハトやカモまでが獲物です。高い空から翼をすぼめて急降下し、足でけり落として捕らえます[5]。
急降下の速さは、事典には時速400kmという高速だと書かれています。
鳥を狙うタカは、空から攻めます。一方、魚を食べるタカは、水に向かって飛びこみます。
鳥を食べるタカでも、狩りの方法は一通りではない。オオタカは、カモ、シギ、ハトなどを後ろから襲い、足の爪でつかみ、くちばしで引き裂いて食べる。リスやノウサギなどの哺乳類もとり、枝に止まって待ち伏せることもある[4]。待ち伏せと追撃を組み合わせる、近距離型の狩りといえる。
これに対して、ハヤブサは高空から翼をすぼめて急降下し、足の指でけり落として捕らえる。獲物はヒヨドリやツグミ程度の大きさの鳥から、ハトやカモまで幅がある[5]。急降下の速度は、事典では時速400kmの高速とされる。測定の条件までは資料に書かれていないので、目安の数字として読みたい。
同じ「鳥を食べる」でも、オオタカは枝の陰からの接近、ハヤブサは高度を使う速さと、狩りの動きが異なる。体の使い方の違いが、獲物の捕らえ方の違いになっている。
空と地上の次は、水中の獲物を狙うタカを見たい。どう水に近づくのか。
5. さかなを たべる たかは、あしで どうやって つかむの?
5. ミサゴは、足を前に出して水に飛びこむ
5. ミサゴ ── 魚をつかむための足と、水への飛びこみ
ミサゴは、もっぱら 魚を たべる たかです。そらの うえで とまるように とんで ねらいを さだめて、いきおいよく おりて、あしで つかみとります[6]。
ミサゴは、そとがわの ゆびを、まえにも うしろにも むける ことが できます[7]。まえ3ぼん・うしろ1ぼんにも、まえ2ほん・うしろ2ほんにも なります[7]。
あしを まえに つきだして 水に とびこみ、水に しずんでも、水の うえに とびたてる と しょうかい されて います[7]。
では、生きた どうぶつを あまり ねらわない たかは、いるのでしょうか。
ミサゴは、もっぱら魚を食べるタカです。空中で停止するように飛んで狙いを定め、急降下して足でつかみとります[6]。
外側の指は特に長く、前にも後ろにも向けられます。指は、前3本・後ろ1本にも、前2本・後ろ2本にもできると紹介されています[7]。指の向きを変えられるのが特徴です。
水に飛びこむときは、脚を前に突き出します。体が水に沈んでも、水面から飛び立てるそうです[7]。
魚を選ぶ鳥は、水辺に張りつきます。反対に、狩りをほとんどせず、食べ物を拾って暮らす鳥もいます。
ミサゴが魚だけを選ぶ理由は、足と飛び方に表れている。世界大百科事典などの記述では、もっぱら魚類を食べ、停空飛翔(ていくうひしょう)で狙いを定めてから急降下し、足でつかみとる[6]。
足のつくりが特徴的である。キヤノンのバードブランチプロジェクトの解説では、外側の指(第4指)は特に長く、前にも後ろにも向けられる。前3後ろ1にも前2後ろ2にもできる[7]。
狩りの様子としては、脚を突き出して水に飛びこみ、水没しても水面から飛び立つ、と紹介される[7]。これは企業の自然観察サイトの記述であり、百科事典の記述ほど裏づけは厚くない。そのため、飛び立てる仕組みの細部には踏みこまない。
魚と水辺に結びついた食性は、狩りの場所を限る。その対極にある、ほとんど狩りをしない食べ方もある。
6. かりを あまり しない たかは、なにを たべるの?
6. トビは、動物の死体や魚の残りを食べている
6. トビ ── 狩りより「拾う」食べ方
トビの おもな ごはんは、しんだ どうぶつや、魚の のこりです[8]。いきて いる どうぶつを つかまえる ことは、すくないと いわれます[8]。
ただし、まったく かりを しない わけでは ありません。いきた ものも とると 書いて あります[8]。
おなじ たかでも、じめんを ほる ハチクマ、たんぼを あるく サシバ、そらから おちる ハヤブサ、水に とびこむ ミサゴ。そして ひろって たべる トビ。たべものが ちがえば、くらしかたも ちがいます。
トビの主食は、動物の死体や魚の残りものです。生きた動物をとることは少ないとされます[8]。ただし、生きたものもとると書かれていて、「まったく狩りをしない」わけではありません。
ここまでの7種を並べると、ハチの幼虫、ヘビやカエル、ネズミ、小鳥、魚、死んだ動物と、食べ物が六つに分かれます。ハチの巣を掘る、田んぼのまわりを探す、空中で止まる、翼をすぼめて急降下する、足を前に出して水に飛びこむ。狩りの動きも、食べ物に合わせて変わっていました。
トビの食性は、ここまでの種と対照的である。ブリタニカなどの記述では、主食は死んだ動物や魚の残骸だが、生きたものもとる。生きた動物をとることは少ないという[8]。
「狩りをしない」と言い切れないのは、出典にそう書かれているからだ。つまり、トビの食べ方は「探して拾う」に近い。
7種を並べると、食べ物は幼虫・両生類爬虫類と昆虫・小型哺乳類・鳥・魚・死骸の六つに分かれる。それぞれが、狩りの動き(掘る、待つ、ホバリング、待ち伏せと追撃、急降下、水への飛びこみ、拾う)と対応している。ただし、これは一つひとつの出典を並べ直した整理であり、食べ物が体や行動を決めた、という進化の因果を示す資料は含まれていない。
7. たかの たべものを、ちかくで さがして みよう
7. 近所の空と地面から、食べ物の手がかりを探す
7. 観察と資料から、食べ物を確かめる
この ノートでは、7しゅるいの たかを 見ました。ハチの すを ほる ハチクマ、ヘビや カエルを たべる サシバ、ネズミを ねらう ノスリ、ことりを おそう オオタカと ハヤブサ、魚を つかむ ミサゴ、ひろって たべる トビです。たべものが ちがえば、かりを する ばしょも、からだの つくりも ちがいました。
やってみよう:そらを 見あげて、たかが 田んぼ、川、そら、のどこに いるかを 見て みましょう。ばしょが わかれば、なにを ねらって いるのか、そうぞうが できます。ただし、とおくから 見るだけです。ちかづきすぎないで ください。
とりが はきだした、きえなかった たべものの かたまりを「ペリット」と いいます。ペリットの なかには、むしの あしや けが のこって いる ことが あります[9]。たべものの あとを のこす、おもしろい てがかりです。
この記事では、食べ物ごとに7種を並べ直しました。同じ「タカ」でも、狩りの場所が田んぼ、空、川と分かれれば、獲物を予想できます。資料に書かれた食べ物、体のつくり、狩りの動きを、この記事では一つの流れに並べました。
やってみよう:近くの田んぼや川、空を見て、タカが「どこで」「どんな動きで」獲物を狙っているかをノートに書いてみてください。動きと場所が分かれば、食べ物をいくつかの候補にしぼれます。遠くから見るだけにして、巣や鳥には近づかないでください。
もう一つの手がかりが、ペリットです。鳥が食べたもののうち、消化されずに口から吐き出されたものを指します。島根県の研究センターのコラムでは、甲虫の脚や胴体、獣の体毛が見つかった例が紹介されています[9]。ただし、この例の鳥の種類は分かっていません。タカのものとは限らない点に注意してください。
この記事は、7種の食べ物を、食べ物の種類ごとに並べ直した。同じ「タカ」でも、田んぼや空、川といった狩りの場所が分かれれば、獲物を予想できる。資料を種ごとに読むのでなく、食べ物、体のつくり、狩りの動きを一つの流れに並べた。
観察では、タカがどこで、どんな動きで獲物を狙っているかを記録するとよい。ホバリング、急降下、水への飛びこみ、待ち伏せなど、動きが分かれば、獲物をいくつかの候補にしぼれる。ただし、種の見分けは別の確認が要り、距離をとって見ることが前提である。
ペリットも手がかりになる。鳥が食べたもののうち消化されずに口から吐き出されたもので、島根県中山間地域研究センターのコラムでは、甲虫の脚や胴体、獣の体毛が確認された例が紹介されている[9]。この例の鳥の種は不明で、タカのものとは限らない。猛禽類のペリットに共通して何が含まれるかは、今回の資料にないため、環境省や博物館の資料で確かめる必要がある。
しらべた もとの じょうほう
参考にした情報源
参考にした情報源と、その使い方
本文で使った資料。事典の項目は、コトバンク(辞書・事典の横断サイト)で読んだものである。
- コトバンク「ハチクマ」(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典・改訂新版 世界大百科事典) https://kotobank.jp/word/%E3%83%8F%E3%83%81%E3%82%AF%E3%83%9E (食べ物・顔の羽毛・渡りの経路)
- コトバンク「サシバ」(改訂新版 世界大百科事典ほか) https://kotobank.jp/word/%E3%82%B5%E3%82%B7%E3%83%90 (食べ物・渡りの規模)
- コトバンク「ノスリ」(日本大百科全書・世界大百科事典・小学館の図鑑NEOほか) https://kotobank.jp/word/%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%AA-3162973 (食べ物・ホバリング)
- コトバンク「オオタカ」(世界大百科事典・日本大百科全書・ブリタニカほか) https://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%AB (獲物・狩りの動き)
- コトバンク「ハヤブサ」(ブリタニカ国際大百科事典・世界大百科事典・マイペディア) https://kotobank.jp/word/%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%83%96%E3%82%B5 (獲物・急降下)
- コトバンク「ミサゴ」(改訂新版 世界大百科事典ほか) https://kotobank.jp/word/%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%B4 (食べ物・狩り方)
- キヤノン バードブランチプロジェクト「ミサゴ」 https://global.canon/ja/bird-branch/photo-gallery/misago/index.html (足の指・水への飛びこみ)
- コトバンク「トビ」(ブリタニカ国際大百科事典・マイペディア・世界大百科事典) https://kotobank.jp/word/%E3%83%88%E3%83%93 (食べ物)
- 島根県 中山間地域研究センター コラム(2025年5月14日) https://www.pref.shimane.lg.jp/life/region/kikan/chusankan/column/20250514.html (ペリットの説明と例)
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