#環境・エネルギー
環境やエネルギーについての「気になる」を集めました。地球の未来にもつながるお話です。
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せきゆの なかに、はっぱの いろの なごりが ある?
石油の中から、葉っぱの緑の色素に似た分子が見つかっています。大昔の海の小さな生き物は、なぜ石油になれたのか。酸素の少ない海と、地下の熱が果たす役目が分かります。
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「ほっても いいけど、かわに ながしては だめ」って どういう こと?
1884年、アメリカの裁判所は金を掘ることをやめさせず、掘った土を川に流すことだけを禁じました。川底が約4.6メートル上がった町、会社の言い分、裁判所が線を引いた理由、その後の決まりが分かります。
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そうじきの フィルターは、いちばん ちいさい つぶを つかまえるの?
掃除機の仕様にある「0.3マイクロメートル」は、いちばん小さい粒の大きさではありません。では、なぜその大きさが基準なのか。大きなごみから細かい粒まで役目を分ける掃除機の中のしくみと、数字の読み方が分かります。
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おうちの すいぎんは、どこへ いくの?
世界の国々が結んだ条約に、日本の町の名前がついている。では、体温計や電池、蛍光灯、銀歯の水銀は、いつ何に入れ替わるのか。使い終わった水銀はどこへ行くのか。日本での変わり方と、北海道・北見へ運ばれる道すじが分かります。
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あなが 2ばいに なると、もれる 空気は 4ばい? ── ふるく なった ふさぐ ぶひんの はなし
ある米国の資料の表では、圧縮空気の漏れ口の直径が2倍になると、漏れる量は約4倍になっていました。音もしない小さな漏れが、なぜ電気のむだにつながるのか。すき間をふさぐパッキンが古くなると何が起きるのかが、工場と家の冷蔵庫の例で分かります。
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ムギをうえると、チョウがキャベツをみつけにくくなる? ゆうきの畑の虫よけ
キャベツの畝のあいだにオオムギを生やすと、モンシロチョウの卵が64%減った試験があります(特定の試験での値)。殺したのではなく、見つけにくくしたのです。なぜムギで卵が減るのか。ネット・天敵・フェロモンを使う有機農業の害虫対策と、その限界が分かります。
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川の ていぼうに、どうして わざと あなが あるの?
川の堤防には、わざと切れ目をあけたものがある。豊川の計画では、それを閉じると上流の水位が上がるとされる。「あふれさせない」から「あふれ方を決める」へ、田んぼや流域全体に広がった治水の考え方が分かる。
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でんき代の 小さな 1ぎょうは、どうして まいとし かわるの?
電気代の「再エネ賦課金」は、2023年度に前年の3.45円から1.40円へ、約6割下がりました。再エネ電気の買取費用は増えていたのに、なぜでしょう。単価が毎年変わるわけと、検針票の一行を自分で計算し直す方法が分かります。
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ハイオクは つよい ガソリン なの? ── 「火の つきにくさ」の ひみつ
ハイオクを分けるオクタン価は、パワーの強さではなく、エンジンの異常な燃え方(ノッキング)の起こしにくさを表す数字。火がつきにくいガソリンがなぜ必要なのか、指定外を入れたときの車の守り方、価格差の理由が分かります。
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いけの みずは、どうして にごるの? ── みずを ぬいたら、きえた はずの みずくさが はえて きました
東京の井の頭池では、水を抜いて底を干したあと、絶滅したと考えられていた水草が泥の中の種から生えてきたと報告されている。なぜ水を抜くと池が変わるのか。池が茶色や緑に濁るわけと、浅い池の「澄んだ状態」「濁った状態」、かいぼりの考え方が分かります。
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はっぱの「たすけて」の かおりを、はたけで つかえるの?
ハウスに香りの容器とはちみつの容器を置くと、コナガの発生率が半分程度以下に。虫にかじられた植物が出す「助けて」の香りを人が先に置くと、どこまで畑を守れるのか。ハウス、クランベリー畑、東アフリカの例から、使えるところと限界が分かります。
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ほんの ちょっと まぜるだけで、電気を とおす シリコンに なるの?
1950年代の物理学者は、10億個に1個ほどの汚れのせいで実験結果が再現できず悩んだといわれます。そんなわずかな量で、なぜ電気の通り方が変わるのか。ひび割れたシリコン片から見つかったn型とp型が、太陽電池や今の半導体づくりにつながるまでが分かります。
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すなは どこで うまれて、どこまで たびを するの?
日本に届く黄砂の粒は、直径0.004mmほどのところに山がある。東アジアで舞い上がった粒が太平洋を渡り、北米やグリーンランドまで運ばれたという報告もある。そんなに細かい砂はどこで生まれ、どう旅をするのか。海に降ると、植物プランクトンの鉄分にもなる話までが分かる。
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pH3.5の みずうみに すむ さかなが いるのに、さかなが いなく なる みずうみが あるのは どうして?
pH3.5の火山の湖でウグイが暮らす一方、それよりずっと弱いpH5では多くの魚の卵がかえらないと説明されています。なぜ差が出るのか。魚が酸性の水で困る理由と、排出を減らした後に魚がどこまで戻ったのかが分かります。
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どろみずが、じょうすいじょうで きれいに なるまで
台風19号のとき、最大1,189度まで濁った川の水が、ろ過池を出るころには最大0.02度になった(最大値どうしの比で約6万分の1)。泥の粒はなぜ沈まないのか。薬の量はどう決めるのか。
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MaaS(マース)の アプリで、ヘルシンキの 人は なぜ バスや でんしゃを よく つかったの?
ヘルシンキのMaaSアプリの利用者は、移動の73%を公共交通で行っていた(市民平均は48%、2019年の企業・調査会社の発表)。車のかわりを目指したのに、なぜバスや電車がよく使われたのか。MaaSの考え方、Whimの結末、日本の伊豆での実験が分かります。
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土の中の 小さな 生きものは、落ち葉を ほんとうに 食べて いるの?
落ち葉を食べて土に変える虫の代表とされてきたトビムシ。ところが京都のヒノキ林では、多くのトビムシが落ち葉より新しい炭素を食べていた、と2021年に発表されました。では落ち葉を土に変えているのは誰なのか。菌類、小さな動物、ミミズの受け持ちが分かります。
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さんせいうで、もりの きは かれて しまうの?
日本では毎年、森の木を見に行く調査が続いている。これまでの報告では、酸性雨などが原因とみられる森の衰えは確認されていない。では、雨は木にどう届くのか。調査で分かったことと、まだ分からないことが分かります。
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がっこうの しょうきゃくろは、どうして つかわれなく なったの?
昔の学校には、ごみを燃やす小型の焼却炉がありました。1997年、文部省(当時)は学校の焼却炉を原則使わないよう通知します。なぜ長く使われた炉がやめられたのか、京都市ではやめた翌日から何が起きたのか。公的資料から、その流れが分かります。
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すなの すきまより ちいさい にごりが、どうして すなで とれるの?
川のにごりは、置いておいても沈まないほど細かい粒。浄水場はそれを薬で固まりにして沈め、砂でこす。その固まりは砂のすき間より小さいと説明されるのに、なぜ取れるのか。最後に塩素を少し残す理由まで分かります。
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赤しおなのに、海の 色は ちゃいろ?
東京都の記録では、2024年度の赤潮の代表例の水の色は、赤ではなく茶色でした。赤くないのになぜ赤潮と呼ぶのか。数日で消える赤潮を、どう見つけるのか。海の上は酸素たっぷりなのに、底が酸欠になるのはなぜか。東京都や千葉県の資料から分かります。
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「クールビズ」って、だれが 名前を つけたの?
「クールビズ」という名前は、環境省が一般から募り、約3,000件の応募の中から選ばれた。なぜ国は服装の呼びかけに名前を公募したのか。28℃の冷房は何を根拠にしていたのか。初年度に示された約46万トンは実測なのか。環境省の発表から、これらの答えが分かる。
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せんたくの あわだった 水は、どうして きれいに なるの?
1967年の多摩川には、洗剤の泡が消えずに残っていた。いまの川では見ない。洗濯で泡立った水は、どうやって泡を残さない水になったのか。洗剤の作り替え、処理場の微生物、琵琶湖を守った人たちの動きから分かります。
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「うつるんです」は、どうして だれでも しゃしんが とれたの?
カメラにフィルムを入れるのが常識だった1986年、フィルムにレンズを付けた「写ルンです」が発売され、世界で17億本以上が売られました。なぜカメラを持たない人にまで広がり、なぜ今また若い人に人気なのか。その流れが分かります。
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「ぬって つくる」 太陽電池が あるって ほんとう?
2009年に日本で報告された太陽電池は、光を電気にかえる力がわずか3%台だった。それが2012年に約11%へ上がり、世界の研究に火がついた。なぜか。結晶の性質と塗って作る製法、国の導入目標と課題が分かります。
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ふうしゃの はねは、どうして 3まいなの?
遠くから見ると、大きな風車の羽根はたいてい3枚。偶数枚だと、上の羽根がたわむ瞬間に下の羽根が塔の陰に入るという話がある。効率・ゆれ・音・費用のつり合いから、3枚が選ばれた理由をたどる。
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電池が ないのに、どうして 光で 電気が できるの?
金属や木に光を当てても、エネルギーは熱になるだけ。なのに電池なしのソーラー電卓は光で動く。電子を押し出す「坂」の仕組みと、発見から実用化まで約115年の道のり、効率に限りがある理由をたどる。
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ごみは、どうして わけて だすの?
ごみ袋の中身を調べた町では、燃えないごみの3分の2が空き缶などの資源だったといわれる。ごみはなぜ種類ごとに分けて出すのか。出したあとの行き先、炉を止める異物、収集車の火事、沼津方式と東京のごみ戦争を、環境省や自治体の資料で確かめる。
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木の みきの ちいるいは、空気の 何を 知って いるの?
パリの公園から消えた地衣類が、のちに戻ってきた。木の幹にはりつくこの生きものは、なぜ空気の汚れの目安になるのか。日本のウメノキゴケの研究とあわせて分かる。
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なんきょくは だれの 国? みんなで 使う ために 決めた やくそく
南極には「うちの土地だ」と言う国が7つあった。1959年、国々は争いを棚上げして、平和と科学の協力を選んだ。日本も署名した南極条約の成り立ちとルールをたどる。
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家の 下の タンクで、水は どうやって きれいに なるの?
家の下や庭にうまっている浄化槽の中では、空気を好む微生物と嫌う微生物が分担して水をきれいにしている。3つの槽のしくみと、流れ出る汚れが約8分の1になる合併処理、微生物が元気に働ける環境を整える保守点検の仕事をたどる。
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なんねんも まって ようやく そだてる とり カカポを、ひとは どうやって たすけて いるの?
数年に一度しか子育てをしない、飛べないオウム「カカポ」。1995年に51羽まで減った鳥が、発信機や巣のセンサー、人工授精、ドローンの手助けで325羽まで回復するまでをたどる。
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おなじ はこの 中で、つめたいのと あったかいのが できるの?
自動販売機の中には、冷たい飲み物と温かい飲み物が並んでいる。庫内の仕切りと断熱、冷やすときに出る熱を温める側へ回すヒートポンプ、電力を減らしてきた工夫を、業界団体などの資料でたどる。
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地震の とき、ガスは どうして じぶんで とまるの?
地震のあと、ガスが止まるのは故障ではなく、わざとそう作ってあるから。家のメーターと街の地区ガバナの二段構え、止めたあとの復旧の大変さ、こわれにくい管までをたどる。
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だれも 使って いない 夜にも、家の 電気は 使われて いるの?
使っていないときにも流れる待機電力は、2012年度の国の調査で1世帯あたり年228kWh、全体の5.1%と推計された。検針票の「使用量」「燃料費調整額」「再エネ賦課金」に当てはめて、自分の家の数字にする道すじをたどる。
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オゾンホールは、いま どうなって いるの?
2025年の南極オゾンホールは、最近10年の平均ほどの大きさだった。フロンの発見から議定書、回復が2060年代とゆっくりな理由、代わりのフロンの宿題までを、資料をつき合わせてたどる。
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養殖の うなぎは、なにから そだつの?
養殖のうなぎなのに、育てる「種」は今も海で採る体重約0.2gのシラスウナギ。明治の深川の池から、温めるハウス、産卵場所を探した調査、稚魚の減少、完全養殖までをたどります。
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せっけんが あるのに、どうして べつの せんざいが できたの?
石けんがあるのに、なぜ別の洗剤が作られたのか。油脂不足から生まれた合成洗剤が、川の泡や琵琶湖の赤潮を経て、どう改良されてきたかをたどります。
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さくらが さいた日は、だれが どうやって きめるの?
「桜が開花しました」は、誰がどうやって決めているのか。気象庁が標本木の花を目で数える決まりと、1953年から開花日が10年で約1.1日早まっていること、2021年に観測が減っても桜が残った理由を調べた。
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なんきょくの 氷の 中の あわは、どれくらい むかしの 空気なの?
南極の氷の中の泡は、氷と「同い年」ではない。泡の空気は、周りの氷より新しい。それはなぜか。72万年・80万年の記録と、いま分析を待つ120万年より古い氷から、その意味が分かる。
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蜂が いなく なったら、ごはんは なく なるの?
ミツバチが減っても、ご飯やパンがすぐ消えるわけではない。では、何が困るのか。頼る作物、野生の虫の働き、人が手で受粉する町、減る原因を出典つきでたどる。
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つかいおわった プラスチックは、リサイクルされて なにに なるの?
ペットボトルは卵パックや服になり、容器包装プラは製鉄所の炉に入ることもある。「リサイクル率89%」の中身を、国内の統計でたどった。
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水が おちると、どうして 電気に なるの? ── すいりょくの ひみつ
高いところから落ちる水が、どうやって電気になるのか。落差と流量で決まる出力、落差で形が変わる水車、発電機がモーターにもなる揚水発電、1891年から続く蹴上発電所までをたどる。
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地球の 反対がわの 海が あたたかいと、日本の 魚の えさは どうなるの?
地球の反対側、南米沖の海が温まると、日本の養殖魚のえさ代が動くことがある。日本の近くの海にはすぐ届かないエルニーニョが、ペルーのイワシと魚粉、熱帯のカツオ漁場を通って届く道すじをたどる。
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つかいおわった かみは、つぎに なにに なるの?
新聞古紙の回収率が131%になるのはなぜか。その数え方を入り口に、集められた古紙が分けられ、工場で次の紙になるまでの道すじと、何回まで紙に戻れるのかを、業界団体の資料でたどる。
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「ごみの 島」を さがしに いったら、なにが あったの?
北太平洋に「ごみの島」を探しに行っても、島はない。海流がプラスチックをどう集め、何が多く、どこから来て、その後どうなるのかを、NOAAや論文、JAMSTEC、環境省の資料からたどる。
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「せいぶんかい」の ふくろは、うみに おちても きえるの?
「生分解性」の袋が、土や海に3年置かれても荷物を運べる状態だった実験がある。生分解性は「一定の条件の下で」の話で、植物由来かどうかとも別の軸だ。定義、分解環境、深海実験、海洋の基準を順に確かめる。
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セメントは なにから できて いるの?
セメント1トンをつくるとき、約478キロが廃棄物・副産物に置きかわり、最終処分は5.1グラム。石灰石を1450℃ほどで焼く工程、幕末は輸入で高価だった歴史、残るCO2の課題を資料でたどる。
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町の 空で、星は へったの? ── 明かりと 夜空の 話
街で星が少ないのは、星が減ったからではなく、空が明るくなったから。環境省の実測値で街と山の空を比べ、ウミガメ・ホタル・稲にまで及ぶ光の影響と、光を上に逃がさない工夫で空を取りもどした島をたどる。
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すすぎが 1回でも、せんざいは おちるの?
すすぎが2回から1回になっても、水は半分にならない。花王の例では約22%減だった。水が少なくても洗剤が落ちるのは、洗剤の側の設計(落ちやすさと洗う力の両立、濃縮、量)で説明されている。メーカーの資料をもとに、「残らない」ではなく「従来と同程度」という言い方の意味までたどる。
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れいぞうこの よこは、どうして あたたかいの?
冷やす機械なのに、冷蔵庫の側面は夏に50〜60℃になることがある。冷たさを作らず熱を運び出すしくみ、開けっぱなしで部屋が涼しくならない理由、氷屋の氷から720円の国産電気冷蔵庫まで、冷媒が有毒ガスからフロン、イソブタンへ替わってきた経緯をたどる。
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カヤネズミは、どうやって まるい おうちを あむの?
地面に穴を掘らず、生きた草の葉を編んで宙に浮いたボール状の巣を作るカヤネズミ。上野動物園の観察記録と、身近な田んぼのふちで見つかる理由をたどる。
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ビニールの かさは、はじめから すてる かさ だったの?
最初のビニール傘は、乳白色で、布の傘と同じ2500円。壊れたら修理して使う高い傘だったと、会社の代表は話している。会社の年表やインタビュー、統計、自治体の案内から、使い捨てと呼ばれるまでの道すじをたどる。
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木の したは、どうして すずしいの?
東京・表参道の路面は、日なたで約44℃、街路樹の日陰で約29℃と、約15℃の差があった。木は何をして、街を冷やすのか。日陰、葉から水が出ていく蒸散、気温の下がり方を、環境省や気象庁の資料と研究論文でたどる。
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でんきは どうやって おうちに とどくの? スイッチを おすと すぐ つく ふしぎ
銅線の中の電子は1メートル進むのに約4時間かかるのに、スイッチを入れるとすぐ明かりがつく。ファラデーの発電、使う量と作る量を毎秒合わせる仕事、東50ヘルツ・西60ヘルツ、外国のコンセント、家の中の省エネ、AIの電気まで。
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しょくぶつは、どうして あるいて いかないの? うごかない ようで うごく はなし
1880年の本に、キャベツの芽が描いた線の図がのっています。植物は動かないのではなく、ゆっくり動いていました。ではなぜ歩かないのか。根と葉の役割、食べられても生きる体、タネの旅をたどります。
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月や 火星にも、「うちゅうごみ」は のこって いるのか
月には人類が残した人工物が17万kg以上あり、その中には96個の排せつ物の袋まで含まれる。火星でも、探査車が着陸するたびにパラシュートや機材が地表に投げ捨てられている。そして今、火星の石を地球に持ち帰る「マーズ・サンプル・リターン」計画が、さらなる「置き土産」を残そうとしている。予算の混乱や2026年の決定を控えるこの計画から、月や火星の「宇宙ごみ」について考える。
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いきものの おおさだけじゃない ── 「せいぶつたようせい」って なに?
世界のバナナのほとんどが、遺伝子型がほぼ同一の「クローン」だと知っていますか。1950年代に絶滅したグロス・ミシェル種、いまキャベンディッシュ種を脅かす新パナマ病、19世紀のアイルランドのジャガイモ飢饉に共通する「遺伝的多様性の欠如」というリスクから、生物多様性が種の数だけでなく生態系・種・遺伝子という3つのレベルを持つ概念であることをたどる。
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しまの いきものは、なぜ よわいのか
天敵のいない環境で進化してきた生きものは、外からやってきた敵に対して驚くほどもろい。モーリシャス島に生息していたドードーは、1598年にオランダ人に発見されてから、100年に満たないうちに地球上から姿を消した。ニュージーランドの固有種カカポも人懐っこさゆえに激減したが、1995年の51羽から2026年には325羽まで回復している。絶滅したと思われ80年以上たって発見されたロードハウナナフシ、そして外来の捕食者をゼロにする「Predator Free 2050」計画までをたどった。
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神社の うらの もりは、どうして のこったの?
神社の裏だけ、大きく古い木が残っていることがある。明治政府の神社合祀政策で全国の社寺林が大量に伐採されかけたが、粘菌学者・南方熊楠の反対運動が国を動かした。都市に残る小さな自然の意味をたどった。
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ヒアリは、どうして みずぎわで とめなきゃ いけないの?
2017年、神戸港のコンテナから見つかった小さなアリ。強い毒と驚異的な繁殖力を持つこの外来種を、なぜ「定着させない」ことがそんなに大事なのか。
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レアメタルは、なぜ とくていの 国に かたよって いるの?
2010年、海の上で日本の船と中国の船がぶつかる出来事があった。そのあと、中国から届くはずのレアアースが突然届かなくなった。タングステンの9割以上を中国が、コバルトの7割近くをコンゴ民主共和国が占める、地質的な偏在の理由、実は「掘る」より難しい「精錬」という工程、日本近海に眠る資源、そして都市鉱山という選択肢までをたどった。
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江戸時代、うんちには お金の ねうちが あった
寛政元年、江戸近郊の村々が「うんちの値段が高すぎる」と幕府に嘆願書を出した。江戸の下肥経済から、明治の法改正、東京湾への海洋投棄までをたどる。
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イワシは、どこへ 行ったの?
昔、マイワシが山ほど獲れた時代があったが、ある時から突然獲れなくなり、代わりにカタクチイワシが増えた。魚種交代とレジームシフトという海の変化のしくみをたどる。
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ガスコンロの 火は、もともと においが しない?
「ガス臭い」のあのにおい、実はあとからわざと付けたもの。都市ガスとLPガスの成分・重さの違い、輸入元、輸送、マイコンメーターのしくみをたどる。
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ごみは、あつめられた あと、どこへ 行くの?
家から毎日出るごみは、パッカー車に集められたあと、どこへ行くのか。お笑い芸人マシンガンズの滝沢秀一さんは、ごみ収集の仕事もしている。収集車のしくみ、清掃工場の焼却と発電、最終処分場の残り年数、ごみ収集員が困ることを、環境省や本人の発信でたどりました。
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ダムは 水を ためるのに、どうして 夏は わざと 空に するの?
ダムは水をためる場所なのに、雨の多い夏には、わざと水位を下げて空きを作っておくダムがある。ためる・空ける・流す・発電するを、同じダムの中でどう両立しているのか。洪水期の水位、事前放流、異常洪水時防災操作を、国土交通省の資料でたどりました。
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使った 水は、どこへ 行くの? 下水道の 中で 起きて いること
トイレやお風呂で流した水は、どこへ行き、どうやって川や海に戻るのか。下水管、微生物による処理、日本の下水道の歩み、雨の日の合流式、残った汚泥の使い道を、国土交通省・日本下水道協会・東京都下水道局の資料でたどりました。
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大雨は どうして ふるの?「へいねんの 3ばい」って なに?
2026年8月の千葉豪雨で、千葉市の24時間降水量は8月の平年の3倍を超えた。「平年の◯倍」は何と比べた数字か。線状降水帯のできかた、増えている大雨、予報の限界、警戒レベルの読み方を、気象庁と内閣府の資料でたどりました。
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しぜんの はたらきに、ねだんを つけて いいの?
日向の歩道は50℃近く、木陰は約32℃。この涼しさを、人がつくるとしたら、いくらかかるのか。ニューヨーク市の水道と森、日本の干潟とミツバチの試算、世界全体の見積もりと、「自然に値段をつけてよいのか」という論争を、公的な資料と論文でたどりました。
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生きもので わかる こと ── かんきょうの しらべかた
1896年、イギリスの炭鉱夫たちは、有毒ガスをいち早く察知するためにカナリアを坑内へ連れていった。今も、川底にすむ虫で水のきれいさを測ったり、ミジンコで化学物質の安全性を調べたりと、「指標生物」と呼ばれる生きものが環境を測るものさしとして使われている。なぜ生きもので環境がわかるのか、その歴史と今の使われ方をたどる。
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つかい終わった 船は、どこへ 行くの?
軽くて丈夫で腐らない船の素材「FRP」は、1960年代に木造船に取って代わり、日本中の海に広まった。ところが同じ丈夫さが、寿命を迎えた船の処分を難しくし、放置艇という社会問題を生んだ。セメント工場で船を生まれ変わらせる、ちょっと意外なリサイクルの仕組みをたどる。
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カエルツボカビしょうって なに?
世界のカエルを大量に減らしてきた「カエルツボカビ症」とは何か。1998年の発見、皮膚を壊す感染のしくみ、世界で500種以上が減り90種が絶滅したという研究、朝鮮半島周辺起源説、そして日本のカエルが大きな被害をまぬがれてきた理由まで。
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マイクロプラスチックは、どこから 来るの?
海や川、そして人の体の中からも見つかっているマイクロプラスチック。いちばん多い発生源は、実はペットボトルではなく洗濯した服の繊維とタイヤの摩耗だという調査結果がある。化粧品のマイクロビーズが禁止されてきた経緯、体への影響がまだ分かっていない理由まで。
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AIは でんきや 水を どれくらい つかうの?
AIに1回質問するだけで、どれくらいの電気や水が使われているのか。Googleが2025年8月に公表した実測値、専門家の推定値がこの数年で大きく下がってきた理由、そしてAI全体で見たときのデータセンターの電力需要の伸びまで。便利さの裏側を、実際の数字で見ていく。
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うちゅうの ごみは、どう かたづけるの?
役目を終えた人工衛星やロケットは、宇宙に浮かんだままになる。宇宙ごみ(スペースデブリ)はどのくらいあるのか、なぜ危険なのか、そしてどうやって片づけているのか。ケスラーシンドローム、墓場軌道、日本のアストロスケールの取り組みまで。
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まちに のこった 森は、どうして「島」と いわれるの?
明治神宮の森は1920年に人が植えた人工林です。造営当初365種12万本が、いま234種3万6千本。街の緑を「島」として見ると、なぜつなぐ必要があるのかが見えてきます。
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あまみおおしまに つれて こられた 30ぴきの マングースは、どう なったの?
1979年ごろ、奄美大島に30頭ほどのマングースが放されました。2024年の根絶宣言まで31年。外来種とは何か、法律は何を禁じているのか、「入れない・捨てない・拡げない」。
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干潟って、なんで 大じなの?
1日2回だけ現れる泥の平地。水をきれいにし、渡り鳥の給油所になり、魚を育てます。その多くが埋め立てられました。
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まちの カエルは どこから 来るの?
ビルばかりの街の小さな池に、毎年カエルが卵を産みに来ます。ふだんどこにいて、どうやって池までたどりつくのか。