#くらし・学校
毎日のくらしや学校についての「気になる」を集めました。身のまわりのふしぎを探します。
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かさの ほねは、かぜで まがっても、どうして もどるの?
傘の骨の材料には、ガラスの細い繊維を樹脂で固めたものがある。割れやすいはずのガラスが、なぜ風で裏返っても戻れる骨になるのか。金属の骨との違いと、骨の本数と風への強さの関係が分かります。
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はり1ぽんで 布を つくる ── ナールビンディング
はさみで切っても、糸の端を引いても、ほどけない布がある。針1本と腕の長さほどの短い糸で作り、足りなくなった糸はつばや水でぬらしてつなぐ方法が紹介されている。なぜほどけないのか、つばでなぜ糸がつながるのか。約1600年前のエジプトの赤い靴下まで分かる。
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そうじきの フィルターは、いちばん ちいさい つぶを つかまえるの?
掃除機の仕様にある「0.3マイクロメートル」は、いちばん小さい粒の大きさではありません。では、なぜその大きさが基準なのか。大きなごみから細かい粒まで役目を分ける掃除機の中のしくみと、数字の読み方が分かります。
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フィリピンの いちばん いい ふくは、どうして すけて いるの?
フィリピンの正装は、向こうがすけるほど薄く、すそを出して着る。「スペイン人が武器を隠させないため」という有名な説明は、記録で裏づけられていないと研究者は述べる。では、なぜすけた布が正装になったのか。布の手間と、ハワイのアロハシャツとのつながりが分かる。
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9月の まんなかの 日まで やすみ? ── しゅくじつが 月ようびに うごいた わけ
2026年9月は、平日の22日まで休みになって5連休になった。なぜ? 祝日を月曜に動かした運動と、動いた敬老の日の元の日付が「老人の日」として残ったことが分かります。
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横浜の 中華街の もんが できたのは、1955ねんって ほんとう?
横浜中華街の牌楼などの中国風建造物は、研究によれば戦前には無く、日本で初めての牌楼は1955年に完成した。では門のない時代、人はなぜ集まったのか。横浜・神戸・長崎の中華街が別々の事情で始まったことが分かります。
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プリクラは どうして みんなが とりたがったの?
ゲームなのに、遊ぶ目的は「シールを持ち帰ること」。1995年発売のプリクラは、2年ほどで累計約22,000台が出荷されました(出荷の数)。なぜ高校生に広まったのか。持ち帰れるシールの発想、交換、友だちと撮る時間、写りの流行から考えます。
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「あとで はらう」だけで かえるって ほんとう? ── カードと どう ちがうの?
携帯電話の番号とメールだけで先に買える「後払い」は、カードと何がちがうのか。2か月以内の後払いはカード型の法律の定義から外れる、と読める条文があり、お店は事業者に請求を任せる設計になっている。カードなしで買える理由、「2か月」の線、相談が3年で約3倍になった背景、イギリスの規制までが分かります。
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ぬらして しぼれる かみの ペーパータオル ── なぜ やぶれにくいの?
ふつうの紙は水に浸すと、乾いたときの強さの2〜3%しか残らない(実験室の値)。なのに、ぬらして絞れる紙のペーパータオルがある。もとは工場で油やインクをふく道具だったと伝えられる。なぜ破れにくいのか、台所でどう使い回されるのかが分かります。
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くうき せいじょうきは、へやの ちいさな つぶを どうやって へらすの?
空気清浄機を動かした部屋では、煙の粒の減り方が何もしないときよりずっと速かった(1機種の試験例)。フィルターは1回で全部つかまえないのに、なぜ部屋の粒は減るのか。風量との掛け算、通りぬけやすい粒の大きさ、「8畳用」の決め方が分かります。
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うわばきは、むかしから あったの? 学校で くつを はきかえる わけ
「上履き」という名前で商品が紹介されたのは1957年。戦前生まれの12人は、校舎の中ではだしや草履で過ごしていた。では履き替えの習慣はどこから来たのか。明治の校舎の成り立ちから、体育館で外靴を避ける理由、履き替えをやめた学校までが分かる。
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うわばきの つまさきは、どうして くろく なるの?
いまの上履きの形は、足袋づくりから始まった会社の「前ゴム靴」と、バレエの靴を手本にしたという説につながっています。では、室内で履くだけなのにつま先が黒くなるのはなぜ? 白・ゴム・底の溝・黒ずみのうち、資料で言えることと、まだ言えないことが分かります。
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がっこうの しょうきゃくろは、どうして つかわれなく なったの?
昔の学校には、ごみを燃やす小型の焼却炉がありました。1997年、文部省(当時)は学校の焼却炉を原則使わないよう通知します。なぜ長く使われた炉がやめられたのか、京都市ではやめた翌日から何が起きたのか。公的資料から、その流れが分かります。
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ろうかの ぴかぴかは なに? 雨の日に すべるのは、水の せい?
学校の廊下のぴかぴかは、床そのものではなく、ワックスがつくる透明な薄い膜のツヤだとメーカーは説明する。では雨の日に滑りやすいのは水のせいか。駅のゴムタイルの測定では、水だけでは大きく変わらず、砂がまざった泥水で下がった。床材、ワックス、雨の日の床の分かり方が分かる。
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ろうかの ちいさな とびらの おくは、どこに つながって いたの?
廊下の壁のレバーを引くと開く小さな扉。ある小学校では、捨てたごみは1階まで落ち、今は鉄板でふさがれた奥に、ごみをためた空間が残っていたと紹介される。そのごみはどこへ行き、扉はなぜ消えたのか。分かっていることと、資料で言えないことの境目が分かる。
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学校に チャイムが なかった ころ、じゅぎょうの はじまりを どう 知らせて いたの?
あのチャイムの旋律は、約230年前にイギリスの教会時計のために作られたものが元とされ、日本の学校での採用は1956年の東京の中学校が最初とされます。それまで授業の区切りは誰がどう知らせ、なぜ「明るい音」が選ばれたのかが分かります。
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ランドセルは、どうして ずっしり おもくて じょうぶなの?
ランドセル本体の重さは昭和後半からほとんど変わっていないといわれるのに、教科書の全ページ数は2005年度から2020年度で1.75倍になった。では、6年間もつ丈夫さと、空でもずっしりの重さは、それぞれどこから来るのか。落下試験、箱型とふたの基準、補強、教科書の変化から分かります。
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ランドセルの かたひもは、どうして たって いるの?
ランドセルの肩ベルトは、根元が立ち上がった形のものがあります。中身の重さは変わらないのに、メーカーは背負ったときの「体感」を軽くする工夫だと説明します。なぜ軽く感じるのか。背中のでこぼこ、肩ベルトの形と長さ、荷物が増えた今の課題が分かります。
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黒板の 字は、きえたのか? 白い こなは どこへ 行くの?
黒板の字は、粉が残った跡と考えられます。だとすると、消しても粉はなくならず、場所を移すだけです。その粉はどこへ行くのか。ホタテ貝殻を混ぜたチョーク(北海道の貝殻の約2500分の1が毎年使われる)や、粉を吸い取る掃除具、教室の粉じん基準から分かります。
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「クールビズ」って、だれが 名前を つけたの?
「クールビズ」という名前は、環境省が一般から募り、約3,000件の応募の中から選ばれた。なぜ国は服装の呼びかけに名前を公募したのか。28℃の冷房は何を根拠にしていたのか。初年度に示された約46万トンは実測なのか。環境省の発表から、これらの答えが分かる。
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スマホが ない ころ、どうやって まちあわせを したの?
ポケベルに「0840」と出たら「おはよう」の合図だった。数字だけの機械で、なぜ気持ちが伝わったのか。駅の伝言板、公衆電話、ポケベル、携帯電話の順に、連絡の手段が移り変わった様子が分かります。
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学校ごとに、せいふくが ちがうのは どうして?
1886年の帝国大学では、襟章を両側に付ける案が、文部大臣・森有礼の意見で片側だけになったと記録されています。学校ごとに制服が違うのはなぜか。誰がどう決めているのか。始まりから、校長が定める仕組み、意見を聴く動きまでが分かります。
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がくらんの「らん」って、なんのこと?
学ランの「ラン」が何を指すのかは、実ははっきり決まっていません。しかも詰襟のお手本は、学校の服ではなく陸軍下士官の服だったといわれます。明治のはじめに生まれた服が全国の中学校へ広がった道のりと、「ラン」の語源の諸説が分かります。
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ボタンは、どうして ふくを とめられるように なったの?
最古級のボタンは、約5000年前の貝でできていて、服を留めない飾りだったとされる。ボタンが留め具になったカギは、ボタンではなく「穴」の発明にあった。体にぴったりの服の流行と、日本のボタンの日のわけも分かる。
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服の タグの マークは、なにを つたえて いるの?
服のタグのマークは、2016年より前は日本だけの表示だった。国際規格が日本の洗濯のしかたに合わず、日本から改正を提案した経緯と、5つの形・点・線・×の読み方、2024年に変わった意味を消費者庁の資料で確かめる。
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ごみは、どうして わけて だすの?
ごみ袋の中身を調べた町では、燃えないごみの3分の2が空き缶などの資源だったといわれる。ごみはなぜ種類ごとに分けて出すのか。出したあとの行き先、炉を止める異物、収集車の火事、沼津方式と東京のごみ戦争を、環境省や自治体の資料で確かめる。
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じどうドアは、どうして ちかづくと あくの?
自動ドアの前で立ち止まると、閉まりかけることがある。ドアは人ではなく「動き」や「変化」を見ているのかもしれない。雪や虫でも開く理由を、赤外線とマイクロ波の見つけ方から読み解く。
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シャンプーの あとに、どうして もう ひとつ ぬるの?
洗ったあとの髪がきしむのに、コンディショナーを流すとするりと指が通る。髪の表面はマイナス、コンディショナーの成分はプラスの電気を帯びて引き合う、と説明される。洗う成分となめらかにする成分の分業と、石けんのきしみに2023年の研究が投げた疑問、名前の使い分けをたどる。
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タオルは どうして ふわふわに なるの? ─ じゅうなんざいの ふしぎ
柔軟剤を入れると、なぜタオルがふわふわになるのか。すすぎの水の中でのプラスとマイナスの引き合い、乾くときに起きる向きの入れ替わり、静電気が減る二つの理由、入れすぎると水をはじく理由をたどる。
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へやの すみの ほこりは、なにが あつまって できて いるの?
部屋のすみに集まるほこりは、ダニの死がいだけではありません。皮ふのかけら、糸くずのような繊維、外から入る花粉や土。何が、どこから、どんな大きさで集まるのかを、いくつかの資料からたどります。
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そうじを した のに、ほこりは どこから くるの?
掃除しても、翌日にはまたほこりが見える。人・衣類・外から毎日入る材料、粒の大きさで変わる沈む速さ、歩くだけで起こる舞い直しを、論文や公的機関の資料でたどる。
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むかしの 人は、どんな ところで ねて いたの?
ベッドは西洋から来た新しいもの、とは限らない。奈良時代の天皇は、ベッドの上に畳を敷いて寝たとみられる。畳、綿の布団、洋式のベッドへ。日本の寝具の移り変わりを、資料の幅もふくめてたどる。
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セーラーふくは、なぜ おんなの子の 学校の ふくに なったの?
男の水兵の作業着だったセーラー服が、なぜ女学生の制服になったのか。1920〜21年ごろの京都・名古屋・福岡の学校の動きをたどり、「日本初」がひとつに決まらない理由を見ていく。
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ラジオは、スマホが あるのに、どうして まだ きかれて いるの?
大きな地震のあと、電話は混んでつながりにくくなった。それでも電池のラジオは聞こえた。1964年新潟地震から今の聴かれ方まで、ラジオが残っている理由を資料から読む。
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ズボンの ベルトの わは、むかしは なかったの?
大人のズボンの腰に並ぶ、ベルトを通す小さな輪。昔のズボンには、これがなかった。1922年にリーバイスが足したころ、店のレジではハサミで後ろのひもを切ってもらう客がいた。
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ベルトは、どうして ずれおちないの?
ベルトは締めているだけなのに、なぜズボンは落ちないのか。輪の張力、腰骨の出っぱり、バックルの3つの留め方、綱の巻きつけで力が何倍にもなる式をたどる。
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あたらしい 革靴は、どうして だんだん 足に ぴったりに なるの?
新しい革靴は、はき続けるうちに足になじみます。革の中の繊維、靴の中の湿気、歩く力から、なじむ仕組みと、どこまでしか変わらないのかをたどります。
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ふとんを たたくと、白い ものが ぱっと 出るのは なぜ?
布団を叩くと光の中に舞う白いものは何か。中綿の繊維くず説、ダニのフンや死骸、自治体の「干してたたくだけでは除去できない」という説明と、干したあとの掃除機がすすめられる理由を、公的資料とメーカー・業者の説明を分けてたどります。
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ベルトの あなは、どうして おなじ はばで ならんでいるの?
ベルトの穴はどれも、ほとんど同じ2.5cm間隔。1インチ由来といわれる間隔、真ん中の穴を基準にしたサイズ表記、そして「ゆるいかきついか」のすき間を埋める無段階ベルトまでをたどる。
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ヤクルトの ようきの 形は、だれの もの?
ヤクルトやコカ・コーラの容器は、文字がなくても「あの会社の商品だ」と分かる。形やデザインを守る商標・意匠・著作権は、守るものも、始まり方も、続く長さもちがう。容器の形が商標になった裁判の例から見ていく。
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小学校の あとに 中学校。この かたちは いつ できたの?
小学校6年、中学校3年、高校3年の「6・3・3」は、1947年の春に始まった。生まれたての中学校は、独立した校舎を持てた学校が15%。その後、区切りの形がどう増えたのかを、文部科学省の資料でたどる。
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ドアノブで ぱちっと いたいのは なぜ? ── せいでんきの ひみつ
冬のドアノブでパチッと痛い静電気。痛みが続くのは百万分の1秒以内。歩くだけで電気がたまるしくみ、湿度で電圧が約23倍ちがう理由、暖房した部屋が乾く計算、靴底による感じ方の差、雷との共通点、そして「こすると電気が移る」しくみに残る謎までをたどる。
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せんたくきは、すこしの 水で、どうして ふくが きれいに なるの?
洗濯機の水は昔より減ったのか。洗い上がりの服に「洗剤のにおいが残っている」と言いたくなった時代から、洗剤・水・機械の力の釣り合い、縦型とドラム式の洗い方、服の量を回しにくさで知るセンサー、遠心力の脱水、すすぎの水を減らしても洗剤は落ちるのかまで。
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ロボットの むこうに、人がいる ぶんしんロボット「OriHime」の はなし
日本橋のロボットカフェの公式noteは、「私たちはAIではありません」という題で始まった。ロボットの向こうにいるのは、離れた場所から操作する人だ。作った吉藤健太朗さんの話、病室から教室に参加した子の例、カフェや受付で働く人、外の研究者が書いた限界を読み比べて、分身ロボットが何のために作られ、どこで役に立つのかを調べた。
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ビニールの かさは、はじめから すてる かさ だったの?
最初のビニール傘は、乳白色で、布の傘と同じ2500円。壊れたら修理して使う高い傘だったと、会社の代表は話している。会社の年表やインタビュー、統計、自治体の案内から、使い捨てと呼ばれるまでの道すじをたどる。
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でんしゃや バスは、どうして おくれるの? ── じかんどおりに はしる ひみつ
走っていた電車が、前の電車を待って止まる。電車は急には止まれないので、信号が電車どうしの「すきま」を守っている。時刻表の元になるダイヤの余裕、遅れの原因の内訳、運転整理、紙から画面になった遅延証明書、道路を走るバスの遅れまで。
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スカジャンの せなかには、なぜ りゅうや とらが いるの?
背中にオリエンタルな刺繍が入った「スカジャン」は、太平洋戦争が終わってまもないころ、横須賀のある町から生まれたとされる。日本に駐留するアメリカ兵たちが、記念にと仕立て屋へ龍や虎の刺繍のジャケットを注文したことから始まったという。名前の由来には「横須賀ジャンパー」説と「スカイドラゴンジャンパー」説の2つがある。群馬県桐生の職人による「横振り刺繍」という技術に支えられ、やがて国内では不良文化の象徴に、そして現在では海外の高級ブランドにも取り入れられる存在になった。
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アロハシャツは、どうやって うまれたの?
ハワイを象徴するアロハシャツの起源には複数の説がある。よく知られているのは、1800年代に農園労働者が着ていた、ヨーロッパの船員の開襟シャツに由来する作業着「パラカ」に由来するという話だ。そこに、ハワイへ渡った日本人が持ちこんだ着物や浴衣の生地が重なり、日本から届いた生地を使ったシャツは遅くとも1920年代には確認されている。「アロハシャツ」という名前が広告に初めて登場したのは1935年。生地の主流はシルク・レーヨン・ポリエステルと移り変わり、いまではハワイの男性のあらたまった装いとしても扱われている。
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ダニは、どうして 見た ことが ないの?
家じゅうにいるとされるダニは、なぜ蚊と違って姿を見かけないのか。手がかりは0.2mm前後という大きさにある。刺さないチリダニと、遅れてかゆみが出るツメダニの違い、「天日干しの匂いはダニの死骸」という説の化学的な検証、フンや死骸がアレルギーの原因になる仕組み、そして熱と乾燥に弱いダニの減らし方までをたどった。
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山小屋の カップめんは、どうして たかいの?
標高3000m近い山小屋のカップ麺はなぜ500円もするのか。答えは運ぶことの大変さにある。今も尾瀬に残る歩荷という仕事、富士山の御師と白馬山荘という山小屋の二つの始まり、国有地を借りて営む世襲の経営、そして「白い川」から生まれ変わったトイレの話。
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ひげは 切れるのに、なぜ はだは 切れないの?
かみそりの刃は鋭いままなのに、なぜひげだけ切って肌は傷つけないのか。黒曜石の刃からジレットの使い捨て刃まで、剃刀の仕組みと歴史、そして替え刃ビジネスの意外な真実をたどる。
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おしりは どうやって きれいに するの?
大昔の帆船の水夫は、海にたらしたロープの先で体を拭いていた。ロープ、海綿、木のヘラ、紙、とうもろこしの芯。お尻をきれいにする方法の、時代と場所によるちがいをたどる。
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トイレは、むかしから 水で ながして いたの?
昭和の日本の田舎には、トイレの下に大きなかめがあり、いっぱいになると大人2人がかりで運び出す家があった。水を流すだけで清潔になる現在の水洗トイレは、世界的に見ても実は歴史の新しい部類に入る。紀元前1700〜1800年ごろの古代クレタ島にはすでに水洗トイレがあったとされるのに、その技術は一度忘れられ、1596年と1775年、2つの発明を経てようやく現在の形にたどり着いた。日本独自の汲み取り式の歴史や、今も世界の3分の1以上の人が安全なトイレを使えないという事実をまとめました。
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ごみは、あつめられた あと、どこへ 行くの?
家から毎日出るごみは、パッカー車に集められたあと、どこへ行くのか。お笑い芸人マシンガンズの滝沢秀一さんは、ごみ収集の仕事もしている。収集車のしくみ、清掃工場の焼却と発電、最終処分場の残り年数、ごみ収集員が困ることを、環境省や本人の発信でたどりました。
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スーツ(背広)は、どこから きたの?
背広という名前の由来、スーツのもとは軍隊の服なのか、襟のボタン穴・袖のボタン・裾の切れ込み・裏地の意味、日本での歴史と流行を、歴史の資料と仕立て店の解説で確かめました。確かめられなかったことは、そう書いています。
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枕は むかしから あったの? なかには なにが 入って いるの?
古代エジプトの墓から、頭を載せる台が見つかっています。日本の箱枕、そば殻やパイプなどの中身、いちばん合う高さの研究、「枕を高くして寝る」や枕草子の言葉まで、博物館や公的機関の資料、論文の要旨で確かめました。
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ネクタイは なんの ために つけるの?
ネクタイの先祖は、17世紀のクロアチア兵の首の布でした。日本に来た時期、クールビズで本数が減ったこと、色の作法や結び方の数まで、公開されている資料で確かめました。
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1990ねんだいの おわらいは どんな じだいだった?
いまテレビで大御所と呼ばれるお笑いの人たちは、若いころどのくらいすごかったのか。タモリ・ビートたけし・明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、ボキャブラ天国、関西の芸人、電波少年まで、視聴率と受賞の記録で確かめました。ピークは1980年代だった、という数字も出てきます。
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けした しゃしんは、どこへ 行くの?
スマホで間違えて写真を消してしまっても、多くの場合は「最近削除した項目」から30日以内なら元に戻せる。では、そこからも消してしまったらどうなるのか。昔のパソコンなら、目に見えないところにデータが残っていて復元できることがあった。しかし、今のスマートフォンでは、暗号化とストレージのしくみのために、専門業者でも端末内部からの復元はほぼ不可能だという。データが「消える」とはどういうことか、そのしくみをたどる。
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コンビニは むかしから あったの?
コンビニは、いつ、どこで生まれたのか。アメリカの氷屋から始まった歴史、日本に初めて上陸した1974年の1号店、ローソンとファミリーマートの意外な由来、そして24時間営業が見直されている理由まで。
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学校って いつから あるの?
学校は、いつ、どうやって生まれたのか。紀元前のギリシャにあった世界最古の学校、江戸時代の寺子屋、明治の学制と義務教育、そして大人も通える夜間中学まで、学校のかたちの移り変わりをたどる。
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Tシャツは いつから あるの?
むかしの写真では日本は着物、外国もえりつきのシャツを着ていた。いま世界中で着られているTシャツは、もとは兵士の肌着だった。1913年の米海軍の採用、名前の由来、マーロン・ブランドが表着に変えた瞬間、プリントTシャツの広がりをたどる。
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かみの けの ひみつ
色も太さもカールも人それぞれなのはなぜか。1本の中の3つの層、毛根という型、そして日本人が毎日髪を洗うようになったのは1990年代半ばという話。
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蛇口の 水は どこから 来るの?
山に降った雨が、蛇口から出るまで。浄水場の4つの工程、高台にためて重力で送るしくみ、そして高層階へ水を上げる3つの方法。